« 2004年3月 | トップページ | 2004年5月 »

2004年4月の6件の記事

結婚式の準備をする

土曜日(4/17)は、新郎の衣装の試着&結婚式の中間打ち合わせへ。

試着に関しては、希望する価格帯の衣装は使用中で試着できず
どういうデザインなのか写真も見せてもらえず、まさに無駄足・・・。
希望の価格は伝えておいたはずなのに・・・。
試着は日時を予約しとけばいいってものではなく、
予めデザイン・価格帯を聞いて試着予約日時にそれを試着できるのか
きちんと確認すべきでした。

大安の土曜日だったせいか、たくさん人がいて落ち着かず
打ち合わせまで大分時間があったのでラウンジでお茶を飲もうとしても
予約してお待ち下さいと言われる始末。
暑かったので喉は渇くし、煙草OKのソファーも空きはなく
心身ともに疲れ果てててしまいました。

中間打ち合わせも、ずいぶん前に予約したのにソファー席には通されず
こちらが言わなければお茶も出ず、といった調子。
疲れた夫は私に「任せる」と言って途中からいなくなるし・・・。

その日は実家に寄り「見積」を見せたものの非難されっぱなし。
夫も年に数回しかない将棋の大会を断って来たにもかかわらず無駄足となり
最悪の一日でした。

(追記 : その後、ホテルの方から丁寧なお詫びのお電話がありました。今後、このような目に会われる事はおそらくないのでは、と思われます。ともあれ、土日はどうしても混み合いがち。レンタルの衣装の試着&打ち合わせは平日がオススメです。平日は仕事があったりと、なかなか難しいところではありますが・・・。)

写真の日本酒は、「開花大寒仕込(純米吟醸無濾過生原酒)」
(栃木県佐野市 第一酒造)
鑑評会に出品する大吟醸用の酒母(もと)使用とのこと。
まろやかで、口当たりがよく、とっても美味しかったです。
DSC01104.JPG

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘラ鮒を釣る

おととい(4/11(日))は、南麻布の「衆楽園」へ釣りをしに行きました。

広尾の有栖川公園を通り抜け、少し歩いたところにある「ヘラ鮒」の「つり堀」で
それほど広くはありませんが、静かな場所でのんびりと釣りが楽しめました。
DSC01085.JPG
池のまわりにはスノコが敷いてあり、場所を決めると座布団を敷いてくれます。
竿を借り、練り餌を作ってもらい、おばさんからやり方を教えてもらいました。

釣りは初めてでしたが、一時間で2匹釣れました
(惜しいあたりは3匹あり)。(*写真は初めて釣ったヘラブナ)
DSC01082.JPG
1時間で¥600。とっても楽しかったので、また釣りに行きたいと思いました。
DSC01087.JPG

■衆楽園

住所:港区南麻布3-9
TEL:03-3473-2529
営業時間 平日8:00~16:00 休日7:00~16:00
詳しくは、「こちら」 をクリック。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

浅草・向島 散歩 ~築地 「築地寿司清」 Take a walk in Asakusa and Mukoujima - Tsukiji Sushisei, Sushi restaurant, Tokyo Tsukiji

おおとい(4/10(土曜))は、浅草・向島 を散歩しました。

まず、浅草の吾妻橋から隅田川の岸辺(浅草寺側)を桜橋まで
緑が芽吹き、わずかに花の残る桜や、きらきら光る川面を眺めながら
のんびり歩きました。(*写真は桜橋から川下の眺め)

DSC01056.JPG

桜橋を渡って、「季節の生ジュースの店 カド」へ。
こちらのレトロ調のお店で「活性生ジュース」(¥600)を飲んで一服しました。
はちみつ・アロエ・セロリ・パセリ・レモン・リンゴ・グリーンアスパラの
身体によさそうな(医食同源と書いてあった)、セロリの味が利いている美味しいジュースでした。
お土産に買った「くるみレーズンクリームチーズ」のパン(¥300)も美味しかったです。

次に、長命寺まで歩き「長命寺 桜もち」でお土産に桜もち(10個¥2000)を購入。
1717年(享保2年、大岡越前が町奉行になった年)より、土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして桜もちを作りはじめたのが由来だそうです。
三枚の桜の葉で包まれた「桜もち」は香りが良く、あんこもあっさりして美味しかったです。

さらに、「墨堤通」アサヒビール倉庫を通り越して「鳩の街通商店街」へ。
後掲の本によれば、一帯は昭和20年代後半カフェ街として栄えたとのこと。
それほど広くはない道幅の商店街は、何軒ものお店屋さんが軒を連ね
休日の昼下がりでのんびりとしていましたが、生活しやすそうないい雰囲気でした。

商店街を抜け、水戸街道を右折し、「桜橋通」へ。
1867年(慶応3年)創業 あつらえ足袋のお店「向島めうがや(むこうじまみょうがや)」
を右に見て、先ほどの「カド」を左折し、「見番通」へ。
高そうな料亭や三囲神社、小梅小学校を見ながら「牛嶋神社」へ。
そちらの神社には、体の悪い所と同じ場所を撫でると治るという「撫牛」が横たわっていました。

神社に続く「隅田公園」には「水戸徳川家下屋敷跡」の碑があり、
ここには「小梅御殿」と呼ばれるお屋敷があったそうです。

枕橋を越え、豪華な墨田区役所の脇を通り隅田川の方に出ると
最近になって作られた「勝海舟」の銅像がありました。
体力も限界になってきたので、川面を眺めながら一服。

吾妻橋を渡ると「水上バス」乗り場がありますが、
松本零士氏がプロデュースした未来型水上バス「ヒミコ」の人気もあってか
とても込み合っていました。
アニメに出てきそうなデザインで、いつかは乗ってみたいものです。


この日は、私の誕生日でしたので、特別に奮発して
築地の 「築地寿司清 本店」 へ連れて行ってもらいました。
とても美味しくて感涙ものでした(*写真 いずれもクリックで拡大します)。

日本酒は、 「浦霞」 と 髙天(こうてん)」 。
「浦霞(本醸造からくち)」もまろやかで美味しかったですが、
「髙天(からくち)」はすっきりした味わいでお寿司に合い、とても美味しかったです。

DSC01067.JPG

dsc01073_.jpg

■築地寿司清 (本店)

住所:東京都中央区築地4-13-9 
TEL:03-3541-7720
営業時間:月~金 8:30~14:00 17:00~20:30、土 8:00~20:30 日曜祝日定休
ぐるなびは 「こちら」。オフィシャルHPは 「こちら」 をクリック。

今回の散歩コースは、「歩く東京下町」(まっぷるマガジン131号)昭文社を参考にしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「尾上流 菊音の会」~4/8日本橋劇場

今日は、日本舞踊「尾上流 菊音の会」を観に日本橋劇場に行ってきました。

踊られたのは、尾上菊音(おのえ きくね)さん。
荻江「鐘の岬」と荻江「深川八景」(いずれも初代 尾上菊之丞 振付)の演目で
深川八景は、尾上流家元 尾上菊之丞とともに踊られました。

その場の空気が華やいでみえる程とても素敵で、
女性の色香や美しさが遺憾無く表現されていました。
経験を積み重ね、長く踊りの道を歩んでこられた方だけに
舞台映えのする見事な存在感が感じられました。

衣装・扇も素敵でしたし、生で聴く演奏はやっぱりいいものです。
(唄は荻江寿友、露芳、寿秀。三味線は、荻江露延、寿永、寿邦、寿愼。)

これからも、素敵な踊りをみせて頂きたいと思いました。

恥ずかしながら4歳から14歳まで日本舞踊(尾上流)を習っていましたが、
日本の伝統芸能に触れることができた点で、やっておいてよかったと思います。
お稽古事としても日本舞踊がもっと広まることを願ってやみません。

きのうの晩御飯は、頂き物の「まい泉」の「ヒレかつサンド」と「ミニメンチかつバーガー」。
家に帰ってトースターでちょっと温めた「かつサンド」って美味しいですよね。
それから、キャベツ・ピーマン・しいたけの炒め物、
大豆・ひじき・にんじん・ごぼう・あぶらげの煮物でした。

日本酒は、「手取川 (大吟醸 純米)」(石川県松任市 吉田酒造店)。
味わい深くて美味しいお酒でした。
DSC01049.JPG

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コレド日本橋 ~頭を打つ その2

きょうは、「コレド日本橋」のB1Fの食品売り場に行ってきました。

「コレド日本橋」は、先週の土曜日に夫と初めて行ったのですが
全体の雰囲気は、丸ビルの小規模版かな?と思いました。
その日はとても混雑していて人疲れしてしまい、地下には今回が初めてでした。

まず、「メゾン・カイザー」というパン屋さん(カフェも併設)へ。
4時頃でしたが20人くらい並んでいた人気のお店。
フィガロ紙でNo.1となったというクロワッサン(168円)ですが
「焼きたてです~」と言われて思わず購入。美味しかったです。
食パンも1/2サイズ(一般の食パンサイズ)で205円とまあまあ良心的なお値段でした。

「メゾン・カイザー」のとっても美味しいブリオッシュについて は 「こちら」 をクリック。
(*写真は「メゾン・カイザー」のクロワッサンとアプリコットのデニッシュ)

その後、「プレッセ」というフードマーケットへ。
やっぱり値段は高め(ほうれんそう298円とか・・・。でも量が多かったし、新鮮で美味しかったので単純に比較はできないです)。
30%割引クーポンなどのチラシがまた入らないかなぁ~と
今から切望するかぎりです。

でも、タイムサービスのお刺身の盛り合わせ980円とか、
豚ロース生姜焼用100グラム178円、いちごのあまおう399円などはお買い得だったかも。
今回は、お肉とお魚と野菜の30%割引クーポン券があったので助かりました。

それほど広くはなかったですが、取扱っている食品の種類が多くて楽しめました。
自宅の近所に大きいスーパーが無いので、これからも暖かくて天気のよい日に
自転車で通いたいものです(あくまで希望)。

土曜日は、まず4Fのレストランゾーンへ。
混雑が落ち着いてきた頃に、巣鴨のカレーうどんのお店「古奈屋」や
鯛めしの「皆美」(銀座5丁目ニューメルサにも支店があり鯛茶漬けが美味しかった)
に入ってみたいと思いました。

4Fのスタンディングバーでギネスを飲んで一服し、
3Fの「セレンディピティ」へ。
ソニープラザのお店ですが、洋服や雑貨の種類が多くて楽しめました。

2Fはほとんど婦人向けのお店。
ところで、そこでショックな出来事が。

とあるお店のガラスの棚に置いてあった靴を見ようと屈んだら、
上方のガラス棚に頭をゴ~ンとぶつけてしまいました。
この間、頭を打った痛みに比べれば何のことはない痛みでしたが
ゴーンと音がして恥ずかしかったし、
この間、頭を打って病院まで行ったのにも係らず、またもや懲りずに
頭を打ってしまったことにショックを受けて落ち込んでしまいました・・・。

雑貨・カフェのお店「ガレージ」も面白そうでしたがひどく混み混みで、
さきほどのショックも尾をひいてしまい、早々に退散することにしました。
いかなる時でも気を抜いてはいけないと反省した一日でした。

dsc00996_.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「寿歌」~4/4横浜相鉄本多劇場

きのうは、「寿歌」を観に、横浜の相鉄本多劇場に行ってきました。

「寿歌(ほぎうた)」は、北村想さん作のお芝居。
核戦争後の地球を舞台に、旅芸人のゲサクとキョウコ、
不思議な力を持ったヤスオが出会い、一緒に旅をする。
短い旅だけれど、不思議な力を発揮するときのヤスオのユーモラスな動作、
蛍を追いかけるキョウコ、関西芸人ゲサクの強烈な個性、
そして、降りしきる雪・・・心に残るお芝居でした。

北村想さんが「おそらくこれで見納め」とパンフレットの中で書いており
きのうが最終日だったせいか、小劇場は超満員。
でも、このお芝居の世界にすっかり引き込まれてしまいました。

素晴らしい作品を観る機会を与えて下さった、今回のプロデュース
大西一郎さん(ネオゼネレイター・プロジェクト横浜演劇計画
どうもありがとうございました。

晩御飯は、「炭火焼肉トラジ 渋谷パルコ店」
(渋谷パルコPART1 7F)へ。

何といっても「お勧め」の大トロ系のお肉がよかったです。
炭火でサッと焼いて、特製タレをからめ、ホイルのお皿の中でよく熱した
ネギとにんにくの薄切りを乗せて、サンチュに包み口の中へ。
・・・うぅ~っ美味しい・・・美味しすぎる・・・。

「杏仁フルーツパフェ」も美味しくて、頼んでよかったと思いました。
お店の雰囲気もいいし、雨降る寒いなか渋谷まで来た甲斐がありました。

「百歳酒」(だったかな?)も身体によさそうで美味しかったです。
DSC00994.JPG

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2004年3月 | トップページ | 2004年5月 »