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「トロイ」(ウォルフガング・ペーターゼン監督)を観る

きのうは、ウォルフガング・ペーターゼン監督の映画「トロイ」を観に、有楽町マリオン新館7Fの丸の内ルーブルへ行きました。

ストーリー展開もテンポがよくて面白かったし、ブラッド・ピットなど俳優の演技もいいし、映像も素晴らしくて、あっという間の3時間弱でした。

「トロイ」戦争のことは、本などでざっと知っている程度でしたが、
これがあのトロイ戦争の発端か…とか、おおっこれが「トロイの木馬」か!とか、これがアキレスの「アキレス腱」か!!
というように、映像を見て納得できるところが面白かったです。

何といっても、本当の格闘家のように筋肉を鍛え上げた、アキレス役のブラッド・ピットがすごく格好よかった。
必ずしも王に従順に従うわけではなく、単なる殺し屋ではないという設定が成功したと思います。

それに比べると、パリス役のオーランド・ブルームはちょっと可哀想。
いくら愛し合っているとはいえ、人妻であるスパルタ王の王妃ヘレンを無断で連れ帰ってしまえばタダではすまなくなるであろうに、思慮に欠け思い止まれなかった愚かな王子という設定。
これがトロイ戦争の発端となり、最後には自分の国トロイが滅ぼされてしまうことになろうとは・・・。

「ロード・オブ・ザ・リング」では勇敢で美しく凛々しいい弓矢の名手だったはずなのに、今回はどうしちゃったの?と思っていたら、最後には得意の弓矢で名誉挽回。
でも、何故こんな時に限って力を発揮しちゃうわけ・・・ということになるのですが、これは見てのお楽しみ。

「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア役で出演していたショーン・ビーンは、トロイの木馬を作った策略家であるオデッセウス役で出演していました。
戦いに勝つには、やはり賢い戦略が不可欠です。

ヘクトル役のエリック・バナも渋くて素敵。
パンフレットによると、アキレスとヘクトルの壮絶な戦いのシーンには一切スタントマンが使われていないとのこと。迫力があって凄かったです。
ヘクトルが死んだらもうトロイは終わりなのでは、と確信してしまうほど勇敢で強くとても賢い、トロイ王の後継者という設定でした。

日曜日の午前9:00~(予告編上映なし)の回でしたが、ほぼ満席。
映画が終了し階段出口の方に行くと5Fあたりから12:00~の回で並んでいてすごい人気でした。
この日は夫と一緒に観に行ったのですが、「ロード・オブ・ザ・リング」の第三部を一緒に観に行ったときは、まだ終わらないのかとチラチラ腕時計を見ては落ち着きのなかった夫が、今回の「トロイ」では画面に釘付け状態のようでした。(もしかして、キツ~く戒めたのが効いたのか?)
dsc00056wb.JPG

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