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2004年9月の7件の記事

北海道(道東)へ旅行に行く その5 オンネトー~阿寒湖(チョウルイトウ、ボッケ)~博物館網走監獄

五日目、ようやく晴れ間が見えたので、再び「オンネトー」へ。
きれいな青い湖面が見え、感激しました。(*写真 なお、写真はすべてクリックすると拡大します)

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その後、「阿寒湖」の遊覧船乗り場から、高速船「ゼフィール」で「チョウルイトウ」まで行きました。(*写真は島で撮影)

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この湖の島には「マリモ展示観察センター」があり、直径30センチ近くの巨大マリモがありました。(*写真)
船からの眺めは思ったよりも良くて、クルージングはオススメです。

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湖の近くで食事をした後、「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」へ。
大きなヒグマ(大助)の剥製(*写真)もある きれいな公営の無料の施設で、ここから「ボッケ」まで遊歩道がありました。

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「ボッケ」は泥火山で、近くの砂浜に入ると、かんぼつして火傷するとのことでした。(*写真は「ボッケ」と近くの砂浜)

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その後、湖面が穏やかで、たたずんで景色を眺めていると心がなごむ「網走湖」(*写真)を経由して

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博物館網走監獄」へ。(*写真。下は夫の出所記念に(笑)。 )

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とても見ごたえのある博物館でした。この監獄に入れられたらホントに辛すぎる・・・。
動く監獄では枕が丸太で、泣いている人形がいたり、独居坊では、脱走しようとしている人形がいたり、見所満載といったところ。

女満別空港でレンタカーを返却して空港で夕食をとり、8:30発のJALで帰途につきました。
今回の旅行では、夫の運転で道東の素敵な観光地を巡ることができました。
かなり長距離を運転したため、帰ってから脚の痛みで鍼灸院に行くはめになった夫に感謝するばかりです。

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北海道(道東)へ旅行に行く その4 釧路市湿原展望台~オンネトー~阿寒湖温泉

四日目は、雨の降る中「釧路市湿原展望台」へ。

「湿原展望遊歩道」の木道を歩き、「北斗展望台」から雨にけぶる「釧路湿原」を見渡すことができました。(*写真。写真はすべてクリックで拡大されます)
いつか機会があったら、天気の良い日に湿原を散策してみたいものです。

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展望台のレストランで軽く食事をとった後、阿寒湖を経由して「オンネトー」へ。
青い湖面には霧がかかっており、静かな林に囲まれた遊歩道を歩きました。(*写真)

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でも、日が暮れそうだったので「湯の滝」まで歩くのは断念し、
その日の宿泊地 阿寒湖温泉の「あかん遊久の里鶴雅」へ。

大型ホテルで部屋から大浴場までがけっこう長~い道のりですが、男女入替制でいろいろなお風呂が楽しめたし、洗い場もたくさんあって仕切りもあり、とても寛げました。
夕食も豪華でしたが、これまで食べられなかった「ウニ」をオプションで注文。
日本酒は「大吟醸 吉翔」。まろやかで飲みやすく、とっても美味しかったです。

ところで、今回宿泊した宿4ヶ所とも、夕食には必ず「ホタテとサーモンとエビ」のお刺身がついてきました。
でも、カニは脚の部分のみで「蟹ミソ」の部分は無し。
夫が思い切って質問してみたところ、「蟹ミソ」はオプションでないと付かないらしい。
私たちの蟹の蟹ミソは、一体何処へ・・・?

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北海道(道東)へ旅行に行く その3 トドワラ~裏摩周~神の子池~川湯温泉

三日目は、羅臼の「海鮮工房」でお土産を送った後、「トドワラ」へ。

「野付半島ネイチャーセンター」から20分ほど、小雨降る中 早歩き。(HPは、「こちら」の別海町HPの中の「観光情報」をクリック)
左右を海水に囲まれた狭い半島の突端、海水に浸食され風化したトドマツ林が荒涼と広がり、この厳しい自然の中、花の咲いている湿地もあり、とても印象に残る風景でした。(*写真。写真はすべてクリックで拡大されます)

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ネイチャーセンター内の「レストラントドワラ」で 美味しいシャケチャーハンを食べた後、
左右に広大な牧場の広がる「ミルクロード」を経て、「摩周湖」の「裏摩周展望台」へ。(*写真)
曇り空でしたが、雄大で静かな摩周湖の湖面を眺めているだけで自然と穏やかな心持ちになれました。

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その後、そこから程近くにある「神の子池」へ。

これほどまで美しく透き通ったブルーの色をした池があるなんて。
しかも、原生林に囲まれた静かで神秘的なたたずまい・・・。
ボコボコの細い山道を登る行程で、夫も運転が大変だったと思いますが、「神の子池」は本当にオススメの穴場だと思います。(*写真)

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その後、小清水で道を折り返し、その日の宿泊地 川湯温泉の「御園ホテル」へ。
大きめのホテルの割には大浴場の洗い場が少なかったのが残念でしたが、部屋では寛げたし、牡蠣の茶碗蒸しが美味しかったです。

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北海道(道東)へ旅行に行く その2 知床岬~知床五湖~羅臼温泉

二日目は、早朝5:30から「フレペの滝散策ツアー」へ。
眠いし寒かったのですが、ガイドの方の詳しい説明を聞きながらの散策はとっても有意義で、頑張って起きた甲斐がありました。
*写真は「フレペの滝」(本当はもっと素晴らしい眺めです。写真が下手ですみません。)と、散策の途中で会った、触れるくらい近くにいるのに我関せず草を食べている「えぞ鹿」です。なお、写真はすべてクリックで拡大されます。

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その後、10:00出航の「知床観光船 おーろら号(知床岬航路)」で「知床岬」へ。
知床半島の切り立った崖と、餌を貰おうとする海鳥たちに圧倒され、(*写真)

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知床岬の先、意外と近くに国後島が見えるのも感動しました(*写真)。

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軽くお昼を食べた後、「知床五湖」へ。
付近にヒグマが出没して三湖以降は閉鎖された時期もあったとのことですが
今回は五湖まで散策でき、知床の魅力を存分に味わうことが出来て本当に良かったと思いました。
できれば五湖まで歩くのがオススメです。(*写真)

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「鹿には飽きた・・」と夫がボヤく程(笑)、えぞ鹿を近くで見ることができました。
えぞ鹿が車の前を横切ったのには、本当にびっくりしました。(*写真)

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その後、「知床峠」で夕焼け空の広大な眺めを堪能。(*写真)

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この日は、羅臼温泉「ホテル峰の湯」に宿泊。
とっても気持ちのいい温泉で、蟹がとっても美味しかったです。

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北海道(道東)へ旅行に行く その1 女満別~知床ウトロへ

9/19(日)から9/23(木)まで北海道(道東)へ、4泊5日の旅行に行ってきました。

JAL女満別空港15:15着で空港からレンタカーを借り、知床ウトロへ。
激しい雨を抜け、とにかく最短距離で宿泊地を目指すことに。
馴れなくて四苦八苦したものの、カーナビにずいぶん助けられました。

左にオホーツク海を望む知床国道を走行中、ちょうど日の入りに雨が止み
赤く大きな夕日と、雄大で美しい夕焼けを見ることができました。
(*写真。クリックすると拡大します)

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この日の宿泊は「夕陽のあたる家」。
部屋からの眺望がよく(*写真)、食事も美味しかったです。

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『しろくま』 を食べる

先日、初めて 『しろくま』 を食べました。

『しろくま』 ってナニ?という方々も多いのでは。
ごく最近まで私も知りませんでした。

余りの暑さにフローリング床にゴロゴロしていた夫が
「あぁ~!しろくまが食べた~い」とイキナリ言い出したので

・・・ゲッ、熊の肉?・・・馬肉でなくて、それも白熊?
この暑さにおかしくなっちゃったのか・・・と困惑。

「『しろくま』を知らないのは東京のヒトくらいだよ」
うへへ・・・と勝ち誇ったような顔をする夫に、
ま・・・まさかそんなハズは、と少し動揺。

九州出身の夫は夏といえば『しろくま』が欠かせなかったらしい。
夫によれば、カキ氷に練乳と甘く煮た小豆が乗っかったものとのこと。

インターネットで調べると、
丸永製菓のHPに「九州名物シリーズ」の鹿児島県「しろくまシリーズ」があり、由来などが書いてありました。(HPは「こちら」と「こちら」をクリック)

しかも「しろくま同好会」まで存在していたとは・・・。(HPは「こちら」をクリック)

どちらの掲示板でも『しろくま』を大絶賛しているではありませんか。
私は、居ても立ってもいられず、近所のセブンイレブンへ自転車を飛ばしました。

とそこで、「フルーツ白くま」発見!
カキ氷に練乳は夫の証言と同じでしたが、あずきのかわりにフルーツが。
でも、この『しろくま』 練乳の甘さとシャリシャリした氷の食感がベストマッチ。
みかん、黄桃、ブルーベリー、パイン、イチゴ、サクランボも、程よく凍っているし、
あぁ~、今までこんなにも美味しいアイスを知らなかったなんて・・・と不明を恥じたくらい。
今週に入って、もう二つも食べてしまいました。

夫よ、疑って本当に悪かった。
『しろくま』が入ってない冷凍庫なんて、寂しすぎる・・・というくらい
『しろくま』にハマってしまいました。

写真は、ロイヤル食品(福岡市)の「フルーツ白くま」¥280 です。(クリックで拡大)
夫の郷里に帰省した時には、本場の『しろくま』食べたいなぁと胸をときめかす今日この頃。
でもこんど帰省するはお正月・・・。真冬に『しろくま』は無謀か・・・。

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結婚のお祝をしていただく

先週の土曜日は、夫の留学時代の友人の方々に 結婚のお祝の会を開いていただきました。
結婚すると、パートナーを通じてお付き合いが増え なかなか楽しいものですね。

写真は、プレゼントのシュガー・クラフトとバカラのグラス。(クリックすると拡大します)
シュガークラフトは色合いが柔らかくて、とても繊細で可愛らしくて、手間と時間をかけてこんなに素敵なプレゼントを作って下さった Mrs.Kさん、本当にありがとうございました。
グラスも輝きがとても素敵で、さっそく愛用しています。

新宿高島屋タイムズスクエア14F「ラ・マニーナ」の個室をとって頂いたのですが、眺めのいいお部屋で、美味しいイタリアンのコースを頂けて大満足でした。

シアトル会の皆様 どうもありがとうございました。
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