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人形町 「よし梅」 に行く Yoshiume, Japanese restaurant (Negima Nabe and Uogashi cuisine), in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho

dsc01283土曜の夜は、人形町 「よし梅」人形町本店 へ行きました。

■追記:2006/12再訪した際のエントリー、「人形町 「よし梅」 に行く その2」 (このときは、2階の個室だったので、写真は「その2」の方が写りよし)

「よし梅」 人形町本店は、人形町通りから「大観音寺」脇の路地を入ってすぐ右手。
昭和二年創業の「ねぎま鍋」、「魚河岸料理」が有名な老舗です。

dsc01323_この本店はもとは芸者の置屋だったところ。
風情ある細い石畳の路を通り抜けて入口へ。

夫と二人、予約したテーブル席で、「ねぎま鍋」の ¥8,000 のコースを注文しました。


下の写真は、お店の雰囲気を壊さないようにフラッシュを付けずに撮影したものです。
ほんのりした照明のためか、ピントが合わずイマひとつですが、参考までに。(クリックで拡大)
なお、献立の名前については聞き違い、あるいは記憶違いがあるかもしれません。どうかご容赦のほどを。

*お通し 酒の肴にぴったりだった「佃煮」、あっさりした「みそ豆」
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*つきだし とても美味しかった「イカのこのわた和え」、ほどよい薄味の「そらまめ」の煮物
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*お刺身 魚河岸料理を標ぼうするだけあって美味しかったです。
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*揚物 牡蠣とししとう
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*ねぎま鍋
 お店の方が沸騰した出汁に、白菜、椎茸、葱などを入れ、ほどよく煮えたところで、まぐろのトロをさっと出汁にくぐらせ、ちょうどよい食べ頃の時に取り分けてくれました。
濃い鰹だしが効いて、とっても美味しかったです。

*鍋の材料
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*煮立ったところ
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*取り分けたもの その1
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*取り分けたもの その2
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あとは自分で&お店の方が取り分けてくれたりと適宜に。

*ぞうすい にらと卵でお店の方が作ってくれて、ほど良い加減で取り分けてくれました。
 鍋はぞうすいもまた楽しみですね。
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*別途注文したフルーツ
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日本酒は、沢の鶴 純米大吟醸 「瑞兆」(兵庫)と 大吟醸 「吉乃川」(新潟)を注文。
どちらもお料理に合う、芳醇で美味しいお酒でした。

今回は、他に別途生ビールを注文し、二人で ¥30,000 ほど。
日本酒 各720ml だったので飲みすぎたかも・・・。
でも、良い日本酒は悪酔いしないし、二日酔いとも無縁なのがいいところです。

寒い日には鍋物が心も体も温まりますね。
美味しい和食、魚河岸料理と日本酒を堪能した一日でした。

「よし梅」 のHP、地図などは、「こちら」 をクリック。
通常は、土・日・祭日は定休なのですが12月~2月は土曜、祭日の夜も営業とのこと。
去年12月下旬は予約がとれず残念でしたが、やっと願望達成というところ。

こんどは、名女優・花柳小菊の住居を修復し、昭和初期の面影を残す建物として国の登録有形文化財に指定、登録されたという 「よし梅 芳町亭」 のお座敷の方にも行ってみたいものです。

「よし梅」のある路地は、「こちら」 をクリック。 「こちら」 の「太田鮨」のところでも触れましたが、粋な風情あるお料理屋さんが並んでいます。

■追記:2006/12再訪した際のエントリー、「人形町 「よし梅」 に行く その2」

★ランチは、kimcafeさんの 「kimcafeのB級グルメ旅」「小粋な店で鮪でも・・・ よし梅」 をご覧下さい★


よし梅 人形町本店

住所 東京都中央区日本橋人形町1-18-3
TEL: 03-3668-4069
(よし梅 芳町亭は TEL:03-5623-4422)

営業時間 昼 11:15~14:00(13:45 LO)
夜 17:00~22:00(21:00 LO)

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コメント

きのこさん、こんばんは
よし梅はランチしか行ってないんですが、いつの日か
必ずねぎまを食べたいと思っております
よし梅のヅケ丼からTBさせていただきますね

投稿: kimcafe | 2005.10.06 22:00

>kimcafeさん、
TB&コメントどうもありがとうございます。
ランチには行ったことがないので、とっても参考になりました。
今度は、ねぎま鍋、ぞうすいまで是非!

私は、仲居さんが作ってくれる煮え加減でちょうど良かったです。でも、自分でやってもモチロンOK。お店の雰囲気、仲居さんとのコミュニケーションを楽しみながら、是非、お鍋のほうも堪能してみて下さいませ。
わたしもまた行ってみたいと思っています。

夫と私はついつい日本酒を飲みすぎちゃたので予算オーバーでしたが、普通はそれほどかからないと思います。(^_^;)

投稿: きのこ | 2005.10.07 00:31

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人形町のよし梅の建物は元芸者置屋なんだそうだ といっても、「なるほどな、どうりでこの造りはと、思ったぜ」てなはずないよね(^^ゞ 大体、「置屋って何?」 だよね、普通 まあ、その辺の勉強は今度ゆっくりやるとして、ここんちの建物は、さすがに粋な風情がある それと、よし梅の隣にあるのが大観音というお寺 ここは、谷崎潤一郎の「幼年時代」に何回も登場するのであーる 大観音の参道に子供相手のおもちゃ屋があって、ばあやにおもちゃを買ってもらっていたのだが、あるときねだった刀(?)はけっこう高くて、谷... [続きを読む]

受信: 2005.10.06 22:01

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