うなぎ割烹 日本橋本町 「大江戸」 Ooedo, Unagi and Japanese cuisine restaurant in Tokyo's Nihombashi
水曜日(2/2)は、うなぎ蒲焼を食べに 日本橋本町の 「大江戸」 へ行きました。
「大江戸」 は、創業 江戸寛政年間(1800年)の 「うなぎ 割烹」 で有名な老舗。
仕事帰りの夫と予約なしで、敷居の高そうな正面玄関からではなく、右の扉から入る、細長い「食堂」のテーブル席へ。 テーブルごとに仕切られ、暖簾が掛かっているので、割と落ち着けました。
今回は、「季節の日本料理とうなぎ蒲焼」のコースの中の、「亀定食」(税込¥7,350 )を注文。
食堂献立の定食 (季節の日本料理とうなぎ蒲焼のコース)は、他に 「鶴定食」(お通し、前菜、おさしみ、小鉢、うな重、きも吸、果物 税込¥6,300 )と 「不二定食」(お通し、前菜、お椀、おさしみ、焼物、煮物、うな重、赤だし、果物 税込¥10,500 )がありました。
お酒がすすむ、とても美味しいお料理をいろいろ味わうことができ、本当に大満足な晩御飯でした!! 夫よ、どうもありがとう。
以下の写真はクリックで拡大します。
*前菜 節分を意識して、小さな枡にはグリーンピース。柊の葉に鰯。 キャビア添えのイカも美味でした。
*お椀
*おさしみ 水菜を添えた「寒ぶり」のお刺身は、程よく脂が乗って、とろけるような美味しさでした。
*小鉢 ふっくらとして上品な味の「さわら」も隠れていました。
*煮物
*うな重・蒲焼 ふっくらした鰻が絶品の美味しさ。ご飯、香の物も美味しかったです。
*赤出し
*果物
ちなみに、結婚前、夫と初めてランチをしたのが、こちらの2Fのお座敷(予約)。
奢ってもらった ¥4,200 の「うな重」が余りにも美味しくて、いたく感激しました。
うな重は、税込¥2,100 ~ 極上¥6,300 まで6段階あり、¥4,200 のは上から3番目。
出腹・・・ではなく太っ腹 なところが気に入ったのはいうまでもありません。
今回のコースの 「うな重」 よりも 厚みがあり、もちろん ふっくら。
銀座の名店 「竹葉亭」 の 「蒲焼」 に匹敵する、まさに甲乙つけがたしの美味しさでした。 今度は 「白焼き」 も食べてみたいです。
当時の手帳には、「初めて○○さんとランチ♪」・・・ではなく、
「『大江戸』のうな重、すごく美味♪」・・・とメモ。
結婚後、二人で手帳を見ながら思い出に耽っていたところ、
このメモを見た夫は「・・・うなぎに負けた」と脱力していました・・・。すまん。
平日昼時は、サラリーマンのおじさま方でいっぱいでした。
■大江戸
住所:中央区日本橋本町4-7-10 半蔵門線・銀座線 三越前駅から徒歩15分ほど。
TEL:03-3241-3838
営業時間は、午前11時~午後10時
(日・祝休み、土曜日のみ午後9時まで)
地図など詳しい情報は 「こちら」 のHPをクリック。
日本酒は
「月桂冠 生酒辛口」 と 「菊正宗 樽酒」。
最初に竹のおちょこに入れた樽酒がサーヴィスで出てきました。香りがとても良く芳醇で美味しかったです。
メニューにあった冷酒は生酒辛口でしたが 樽酒の魅力には及ばず、樽酒を注文し、二人で小瓶3本空けてしまいました・・・。
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コメント
こちらこそコメントありがとうございます!
RSSリーダーで樽酒を探したところ、きのこさんのページが見つかったので、思わず嬉しくてTBしてしまいました^^
見てたらうなぎ食べたくなるし・・・
日本橋本町っていうのが遠いですけどね^^;
またグルメ記事楽しみにしてます♪
投稿: つん | 2005.03.09 22:03
つんさん、TB&コメントどうもありがとうございます。やっぱりコメントまで頂くと嬉しいです♪
「大江戸」に行った日は仕事が入っていて、家に帰ってから晩御飯を作るのがしんどいっていう時期でした。
「家で飲んだほうが楽だわ、安いわ」って、ホントそのとおりですよね。
暖か~いホットカーペットの上で、すっぴんに部屋着でくつろぎながら、美味しい日本酒を楽しんで、眠たくなったら 寝心地のいいベッドに直行できるから♪
つんさんのブログ、とっても美味しそうな写真がいいですね!「手作りレシピ」、日本酒にあう和食レシピが出てくるといいなぁ~。
これからも、つんさんの「家飲み」楽しみにしています。
投稿: きのこ | 2005.03.10 00:39