内覧会に行く& 「捨てる技術」を実践する
土曜日は、マンションの内覧会に行ってきました。
購入する部屋のタイプが モデルルームに無かったため、 これまでは 購入する部屋を図面で想像するしかなくて、実感が今ひとつでした・・・。
はじめて実際に住む部屋を見て、ようやくここに暮らす実感がわいてきて、とっても嬉しかったです。
ところで、内覧会当日、工事業者の方から渡された確認シートには
「キズ、汚れ、破損などは、鍵の引渡後(引越し時等)に生じたものと判断が出来かねる為、ご入居後の補修依頼はお断りする場合がございますので、ご指摘は内覧、再内覧時にお願い致します」 との記載。
また、引渡し後に不具合がみつかっても、水漏れなど緊急を要する事項以外は、すぐには直しにきてくれないので、夫と私の母との3人で、できるかぎり細かくチェック。
時間をかけてよ~く見ると、白の壁のクロスがベリッと破れているのを発見したり、 リビングのドアの上枠のハリ下に不自然なスキマを発見したりetc.... 軽度の汚れなどを含め、計15箇所ほど手直しが必要に。
夫と二人だけでは、見落としてしまったかもしれない箇所(前掲のクロス剥れなど)があったので、母親に来てもらって本当に助かりました。
内覧後、家に帰ってランチ休憩。
再度マンションに戻って、夫とカーテンなど部屋のすみずみを採寸して、家具の配置も決定。
午前2時間、午後2時間、二人とも疲れはてて、私はひどい頭痛がする始末・・・。
でも、充実した一日でした。
なお、「内覧会でのチェックポイント例」 などが詳しく書いてあって、とっても参考になったHP (「6members.com」)は、 「こちら」 をクリック。
その翌日(日曜日)は、夫の膨大な量の服を処分。
今住んでいる場所に引越ししてから2年間弱、
ろくろく開けたことがないダンボール4箱分をようやく処分することができました (^^)v
私の着ない服も含め、45Lのゴミ袋に、ぎゅうぎゅうに詰め込んで5袋分・・・。
ただでさえ収納が限られているし、タンスを購入するなんてもってのほか(怒)。
これまで捨てるのを渋っていた夫も、前日すっきりとした部屋を目の当たりにしたからか(?) ようやく夕方4時、覚悟を決め、次々片付けはじめました。 心なしか、夫は少しつらそうな表情でした・・・。
「捨てる!」技術 (宝島社文庫)辰巳 渚(著) に書いてあったように、「『いつか使う』ことは絶対にない!」。
この日は、まさに 「捨てる!」技術 の、「一定期間を過ぎたら捨てる」を実践した一日になりました。
(この本の目次は、「こちら」 をクリック。)
私も、いらない紙袋を大量処分。
とりあえず取って置いた紙袋で、30Lのゴミ袋がいっぱいに・・・。
ところで、この 「捨てる!」技術 は、まだ使えるし、いつか使うかも、捨てるなんて「もったいない」 といった罪悪感を払拭してくれた本。
すっきりした空間&気分で快適に暮らしていきたいものです。
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コメント
新しいおうち楽しみですね!
私も引越の時には「紙袋なんてためない」
って決心して“厳選して”残して置いたハズ。
なのにまただんだん増えてるような気がします…。
無いとそれはそれで困るんですよね(^^;)
難しいバランスですね。
投稿: Bake | 2005.03.14 17:59
Bakeさん、コメントありがとうございます。
河津の桜と菜の花、きれいですね。その後体調はいかがですか?
紙袋って 捨てるとき かさばるし、まだきれいだと使うかな?って思ってとりあえずとっておくけど、捨てるのを選ぶのも面倒、で、結果貴重な収納場所がデッドスペースになっちゃうんですよね。
本当に快適な空間を保つって、面倒くさいものです。
投稿: きのこ | 2005.03.14 18:44
きのこさん、ご心配ありがとうございます(^^)
おかげさまでカゼは退散したようです。
そのかわり…花粉症が…(T.T)
投稿: Bake | 2005.03.15 09:55
Bakeさん、今年は花粉がすごいと聞いているので難儀なことですね・・・。
私も花粉症だったと思うのですが、なぜか今年は発症していないようです。
朝晩のヨーグルトとヤクルトがいいのか、それとも風邪をひいたときに飲んだ 漢方の小青竜湯エキス剤が入った「カコナールM顆粒」(現・ゼファーマ 「カコナール小青竜湯液」)で体質まで改善されたのか?・・・なん~て、わたし Y のまわし者か (^^ゞ
以前はくしゃみやハナが止まらず、濃く煮出したシジュウム茶を飲んだら治ったことがありました。
Bakeさんの花粉症も、どうか治りますように。
投稿: きのこ | 2005.03.15 16:20