高尾山 散歩
4/29(金)の連休初日は、「高尾山」 を夫と散歩しました。
今回は、京王線 高尾山口駅へ行き、エコーリフトで山麓駅から山上駅。
そこから歩いて、「高尾山薬王院」 へ。
高尾山の頂上までは登らずに、奥之院不動堂のちょっと先で折り返し。
帰りは、ケーブルカーで高尾山駅から麓の清滝駅まで。
高尾山の山頂まで登る余裕はありませんでしたが、新緑にあふれる自然に囲まれながらの 楽しい散歩となりました。
高尾山の登山コースの地図・散策ルートマップなどは、 「こちら」 と 「こちら」 をクリック。
この日は一号路(表参道コース)の途中から そのまた途中までで、まさに軟弱な私向けのコースだったかも (笑)。
自然を満喫しながら、ゆったりした気分で散策できました。
(「こちら」 のページで、自分にあったルート選択ができるようになっています。)
高尾山口駅の改札を出た駅構内に、「高尾山・花と味処の散策と地図 8コース別MAP (お得なクーポン付き)」のパンフレットが用意してあり、大変役に立ちました。
JR中央線特別快速(中央特快)で東京駅から高尾山駅まで約1時間(片道¥890 )。
京王高尾線に乗り換え、高尾山口まで2分ほど(片道¥120 )。
リフト、ケーブルカーとも往復¥900 。
この日は当日思い立って午後1時に家を出て、1時半頃 東京駅から出発し、立川あたりまで爆睡していました。(^^ゞ
往路のリフトから降りたのはすでに3時半頃。 そのかわり人も少なく、のんびり歩きやすかったかも。
日が長かったので、ケーブルカーで麓に降りたのは5時半頃。
東京から近場なので、思い立っての当日午後からでも十分楽しめました。
以下、長くなりますが、高野山の写真と感想です。 * 写真はクリックで拡大します。
* エコーリフト(2人乗り)。全長 872m、高低差 237m、乗空時間 12分、標高 462m(山上駅)。
高所恐怖症の方はパスした方が無難かも。ぜんぜん平気そうな小さい子供もいましたが、わたしは怖かったです・・・。
* たこ杉。道の邪魔になるからと伐採されそうになり、一夜にして根をぐにゃりと曲げたという言い伝えのある杉の大木。
* 一号路の分岐点。左は、百八段の階段のある男坂。右は、ゆるやかな女坂。私たちは当然、右の女坂へ。
その後、「権現茶屋」の前のベンチで一服。 向いに、北原白秋の碑がありました。
* 高尾山霊木 「天狗の腰掛杉」。樹齢700年以上といわれる注連縄の懸けられた杉の大木。
* 大天狗、小天狗。高野山には天狗様が住んでいると伝えられています。
* 本堂に至る仁王門の石段脇の満開の八重桜。 うぐいすの鳴き声も聞こえていました。
* 薬王院飯縄権現(いずなごんげん)堂 (御本社)、本殿。
彩色塗りがほどこされた組物・彫刻などが秀逸な、江戸時代中期の社殿建築(享保14年(1729年)建立)。
昭和20年8月重要美術品に認定。昭和27年東京都指定有形文化財に指定。
* 高尾山奥之院不動堂。 建造は、江戸初期寛永年間。
本尊大聖不動明王 開山行基菩薩尊像などが安置されています。
なお、「高尾山薬王院」 の公式HPは、「こちら」 をクリック。
高尾山の公式HP (「こちら」 をクリック)によれば、高尾山薬王院は、奈良時代の天平16年(744年)、今からおよそ1260年前、行基菩薩(ぎょうき ぼさつ)が聖武天皇の勅命を得て開山。
山岳信仰の霊場として栄え、江戸時代には、紀伊徳川家の祈祷所になるなど寺格の高い古刹とのこと。
山伏や修験者は年間を通して日夜、滝修行が行われているが、一般の希望者にも2~12月の間、水行を体験できるように 「滝修行初心者講習会」 が用意されているとのことです。
たぶん真夏にシャワー気分というわけにはいかないかも。だって修行だし・・・。
「子供やまぶし修行会」 などもあるみたいです。くわしくは、「こちら」 をクリック。
* 女坂からみた新緑。爽やかな山の空気が心地良かったです。
爽やかだなぁと思うときに限って、なぜか夫は途中で一服してました・・・。
なお、この間、夫の会社を退職された方から頂いた 「高尾山の野草313種―歩きながら出会える花の手描き図鑑(関 誠 /文・絵)」(近代出版)が、今回 高尾山に行くきっかけとなりました。
花や葉の特徴がわかりやすくイラストで書かれていて、季節ごと、花の色ごとに分類されているので、歩きながら野草の名前がわかるすぐれもの。これを持っていくと、自然とより親しめて楽しいかもしれません。
高尾山の駅構内の本屋さんでも販売されていました。
その後東京駅から歩いて、 「コレド日本橋」 へ。
4Fの 「天ぷら 魚新」 の天ぷらのコース
(4月の特別コース)をカウンターでいただきました。(クーポンなどは、「こちら」 をクリック)
車海老、ほたて、穴子など、揚げたての天ぷらは どれもとっても美味しくて、めごちと銀杏の天ぷらを追加しました。
締めに 「かき揚げ」 を天茶でいただき、デザートに「くるみと蜂蜜のアイスクリーム」(これも美味しい!)も追加。
まさに大満足の贅沢な晩御飯でした。
日本酒は、島根の「王禄」、 「東洋美人」 、 「醸し人九平次 (純米)」。
三種類とも、まろやかで美味しい日本酒でした。
というわけで、散歩も晩御飯とも充実した連休初日となりました。
■天ぷら魚新
住所:中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋 4F
TEL:03-5205-7661
営業時間
月~土 11:00 ~ 23:00 ( L.O. 22:00 )
日・祝 11:00 ~ 22:00 ( L.O. 21:00 )
無休
お店のHPは 「こちら」。
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