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人形町 「きく家 はなれ」 Kikuya Hanare, Japanese restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho. Highly recommend for a special day !

先週の土曜日(5/28)は、結婚2周年記念ということで、夫と 人形町 「きく家 はなれ」 に行ってきました。

この日は、「はなれ」の個室を予約。こじんまりした個室でしたが、とても凝った造りの寛げる和の空間でした。

☆追記:「人形町 「きく家」 本店 その1」 「人形町 「きく家」 本店 その2」 (2009年4月)

*本店と離れ

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とっても美味しい数々の酒の肴と それに合う 日本酒が次々と供されて、お店の方が詳しく説明してくれました。
いろいろな種類の美味しい日本酒を楽しみたい人向けのお店だと思いました。
(追記:下記野口さんのコメントにもあるように、日本酒などは選べるらしいので、まったく飲めない方でないかぎり楽しめることと思います。)

お店の雰囲気、酒の肴、日本酒 すべてが素晴らしく、だがしかし、お値段だって超高級。
かなり痛い出費となりました・・・。(>_<)

もしもカウンターだったなら、そして二人で飲みすぎなかったのなら、それほど自腹は傷まなかった、かも?

できれば 値段を気にせずに、接待を受ける側で行きたいものです。(^_^;)

■きく家 はなれ

住所:中央区日本橋人形町1-5-2
TEL: :03-3664-9032

営業時間:17:30~22:00(LO) (日曜、祝日休み) 要予約
こちら」 のサイトも参考になりました。
(本店(日本橋人形町1-5-10 日祝休み)の前の路地のちょっと先。)

Reserve a table in advance
This Japanese restaurant is usually used by executives entertaining clients.

Google Map

人形町酒亭きく家繁昌記」 という本も出版されていて興味をひかれます。

以下、長くなりますが、お店の内装、酒の肴の数々& 日本酒です。

■とにかく凝った素敵な内装でした。

*個室の戸口(内側)
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■日本酒に合う お料理の数々 (日にちがたって記憶があやふやになってます。間違えがあったら、申し訳ございません。)

お豆腐
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しじみ汁 (といわれたような、とても味が薄かった) と 小さいサイズの ちらし寿司
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前菜 (からすみ、うに・ひじき・蒸し米 (だったかな?)を固めたもの、奥久慈の卵焼、あゆ、濃い味のトマト、えびの頭のみそ(っていうんでしたっけ?) を固めたもの、からすみのペースト (だったか?)の乗ったチーズ、)
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お刺身
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椀物 (・・・なんて、ごまかしちゃったりする)
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焼き穴子 (・・・だったよなぁ、っていう気弱な私)
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酒の肴その1
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酒の肴その2
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近江牛(だったかな?)
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つみれ&湯葉など
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お漬物
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お蕎麦 (・・・だったと思う。 飲みすぎちゃって、記憶があやふや。美味しかった記憶はありです。)
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デザート (マンゴー (だったかな?と、またもや気弱) と キウイ、 ヨーグルト)
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ほうじ茶の入った湯のみ茶碗
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美しい和のナフキン (写りが悪くてすみません。本当はもっと素敵な色合いです。)
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■日本酒は出てくる種類があまりに多く、とても覚えきれるものではありません・・・。

飛騨高山麦酒」(岐阜県高山市)
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銘酒 六舟」(活性純米酒、醸造元:秋田県大仙市 刈穂(かりほ)酒造、発売元:秋田清酒
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鷹勇 吟麗」(純米大吟醸、鳥取県東伯郡琴浦町 大谷酒造)
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千代緑 一ノ渡(いちのわたし)
(純米吟醸、秋田県大仙市 奥田酒造、米生産者:菅原俊一(秋田県 協和町一ノ渡)、杜氏:高橋辰之助 山内村)
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豊の秋」(純米大吟醸、島根県松江市 米田酒造)
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ひこ孫」(純米吟醸、埼玉県蓮田市 神亀酒造)
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小笹屋 竹鶴(おざさや たけつる)」(純米原酒、広島県竹原市 竹鶴酒造、2002年から2003年にかけての冬仕込み)
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お水は大分の天領水。 人によるとは思いますが、私は口にあわず でした。
なんとなく、土っぽい臭いというか・・・。
できればエビアンが欲しかった、というのは単なる私のわがままです。


*お土産の ちらし寿司 と 「忠三櫻本舗」 の どら焼き。
(ちらし寿司は一つづつ。どら焼きは夫と私、各5個づつ。・・・さすがに多く、日持ちもしないので、実家におすそ分けしてました。)

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この日は、記念日ということで、¥16,000 のコース料理で、個室料金 ¥5,000 。
・・・だったはずなのに、なぜか二人で 6万弱。

撮影したいと日本酒の瓶をちょっと置いてもらうつもりのところ、意図に反して次のお料理のときまでそのままテーブルに置かれることとなり、その分時間でチャージを取られてしまったためなのか? 残念ながら、内訳不明。
あまりにショックで内訳を問うこともできなかったほど、夫も私も茫然自失してました・・・。
結構飲んではいたけれど、それにしたって・・・・・・。

でも、とっても行ってみたかったお店に行くことができ、大変嬉しかったです。
夫よ どうもありがとう。 こんなことで、二人 くじけちゃ いかんです (^^)

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コメント

きのこさん、ちわっす。

お酒が別料金ならそのくらいになるような気がしますけど、そうじゃないのかな。

でも、やっぱ、グルメ度、高いですよね。

見習いたいと思います・・・笑

投稿: 野口正人 | 2005.06.03 00:33

>野口さん、
こんにちわ。コメントどうもですー。

>お酒が別料金ならそのくらいになるような
まあ、そうなんでしょうねー。合理的に考えるのなら。

しかしです。日本酒は「おまかせ」で料理とセットで出てくることになっていて、自分たちでは選べないから、お値段だってわからないまま出されるものを頂いているわけですよ。

普通では取り寄せ不可能な、高価なお酒とはわかっているけど、最後にあんなにとられるなんて、本当に驚いてしまいました。

そんなに飲んだかなー?でもすっごく高いお酒だったら仕方ないのね・・・、と反省。

特選素材を取り寄せた、凝ったお料理なのは確かだけれど、お料理だけで¥16,000っていうのはコストパフォーマンス的にはどうなのか?私はこういったことには詳しくないので、コメントを控えておきますね。

野口さん、
>見習う
っていうのは、「ああはなるまい」って反面教師にするってことが入ってますね。(^^)

投稿: きのこ | 2005.06.03 10:09

>>しかしです。日本酒は「おまかせ」で料理とセットで出てくることになっていて、
>>自分たちでは選べないから、お値段だってわからないまま出されるものを
>>頂いているわけですよ。

昔から知っている人に聞いたところ、お酒は断ってもいいそうです。選んでいいんですって。

>>っていうのは、「ああはなるまい」って反面教師にするってことが
>>入ってますね。(^^)

違いますよ。純粋な気持ちで、きのこさん夫妻を見習って、グルメ道を極めようと・・・笑

投稿: 野口正人 | 2005.06.03 19:18

おお、きく家・・・いま一番の憧れのお店!
カウンターで2名、5万ぐらいというのを聞いたことがありますから、個室だと更にお高いのでしょうね。
どら焼きに関心があったのですが、左党でない者にはもったいなすぎるお店のようで、う~ん、自粛せざるをえないですね・・・。
たいへん参考になりました。
ところで、体調は大丈夫ですか?気候も良くないし。

投稿: susan | 2005.06.03 20:17

>野口さん、
教えてくださって、どうもありがとうございます。

日本酒好きなので、出されるものを断るのは非常~に難しいです。選んでいいだとかは、お店の人が最初に教えてくれればいいのにな・・・なんて思ったりして。まあ、いいや。

純粋な気持ちの野口さんを、わたしは見習いたいと思います(笑)

>susanさん、
夫が会社の人たちと一緒に本店のお座敷に行ったときにも、一人3万くらいしてたと思います。ものすごく飲む彼らより、夫と二人で飲んだ量は少なかったと思うので、よっぽどいいお酒が出ていたのかも。(^^)

口当たりのよい、とびきり美味しいお酒に出会える確立がかなり高いので、まったく飲めない方でない限り、雰囲気含め十分楽しめるのではと思います。
susanだったら自粛する必要なしだと思いますよ。
わたしは特別な記念日とかに、余裕があれば、また行きたいな。

ところで体調は、アロマテラピーに通い始めてから、ようやく良くなりました。お気遣いいただいてどうもありがとうございます。susanさんのほうは、体調いかがでしょうか?気候も良くないし、お互い気をつけないとね。

もしよかったら、今通っているアロマテラピー、ご紹介します。

投稿: きのこ | 2005.06.03 22:03

こんにちは。
拝見させていただいて、ちょっと気になったので...
きく家さんは女将さんがとてもお酒への思い入れが大変深く、自ら蔵元へ出向いたりして吟味しているそうです。
おまかせだけではなくお酒のメニューもちゃんとありますが、やはり女将さんのお酒に纏わる話を楽しみながらいただくのがよいかと思います。
確かに珍しいものや高いお酒もありますが、不通に酒屋さんで買えるような品も出てきます。
さて、気になった点ですが、お土産は一人前づつきっちりお金とられてます(^。^;)
お断りできるんですけど、きっとお店の方の説明不足でしょう。
ご存知でしたらでしゃばってすいません(._.*)

素敵な記念日を過ごされて羨ましいです。
私はきく家には、いつか両親を招待したいなと思っています。

またのぞきにきますね。

投稿: ぽつこ | 2005.11.30 15:50

>ぽつこさん、
はじめまして、こんにちわ。コメントどうもありがとうございます。

お店に着いた後、「これから、お料理に合ったお酒を次々お出ししますがよろしいでしょうか」 というようなことをお店の方から言われたので、「お願いします」 とすべてお任せしてしまいました。 (お酒が別料金ということなど、お店の方から一言も説明なし・・。)

ですので、お酒のメニューは見たことがありませんし、 予め、お酒の値段を聞いたうえ、メニューを見せてもらってもよかったかなと反省してます。 なにしろ自腹でしたので (笑)。

新しいお酒が出るたび、最初はお店の比較的若い男性、中ごろからは女将さんから、お酒にまつわるお話を聞くことができました。
蔵元まで足を運んでお酒を選ばれているとのこと。 普段酒屋さんでは目にしないお酒が頂けて、非常に高くついてしまいましたが、記念日でしたのでまあいいか、というか、今更仕方ないですね。

お土産については、料金など全く説明なしに、持たされてしまいました。
こんなもんかと思ってしまいましたが、お店の方から説明があったら一つはお断わりしていたはずです。 ぽつこさん、アドバイスどうもありがとうございました。

お酒の件もそうですが、お土産にしても、初めてでわからないのに、お店の方から説明不足は否めませんよね。

ぽつこさん、ご両親を招待したいとのこと、親孝行を見習わなければ。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

投稿: きのこ | 2005.11.30 19:09

女将さんのお酒へのこだわりに疑問を呈している同業者が実名で書いている文章がありました。説得力あります。きく家…行こうか迷います。どうしようかな。http://www.tamanegiya.com/sakenohonn.html

投稿: 通りがかり | 2006.05.02 10:14

お酒のこだわりに関する感じ方は人それぞれだと思います。興味をもつ方がいる反面で、たぶん反感をもつ方もいらっしゃることでしょう。

某グルメサイトで、さんざん酷いことを書かれているお店でも、実際行ってみると、自分には良かったりすることが多いものです。
逆に良く書かれているお店でも、実際行ってみると、「あれ?」なんて思ったりすることもよくあることですが(笑)。たまたまNGだったりすることもあるでしょうし、味覚や感じ方は人それぞれですので、ネット上で、私は悪口をなるべく書かないようにしています。

一緒に行く人と話が弾んでその場の雰囲気が楽しければ、お酒の説明があっても、かえって話のきっかけができて、場が盛り上がることがあるかもしれません。私は、お酒に関しては素人&面白がりなので、楽しめました。できれば接待されたいです(笑)。

話の種にもなりますし、実際行かれてみてはいかがでしょうか??私はこのお店のまわしものでは断じてありませんけれど。。

投稿: きのこ | 2006.05.02 14:41

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