今日のお昼は、人形町に新しくできた 「カリーシェフ伝説」 に行ってきました。
■「カリーシェフ伝説」は、その後、あんまりお客さんが入っているのって見たことないなーと思っていたら、ついに2005年10月31日に閉店してしまい、本当に「伝説」のお店になってしまいました・・。
「カリーシェフ伝説」 は、今週オープンしたばかりの カレー専門店。 人形町の交差点からほど近くにあり(地図は 「
こちら」 をクリック)、 ガッツ石松プロデュースとのこと。 ウィークデーの昼はけっこう行列してました。 でも今日は、オフィスがたいてい休日の土曜日で、すでに午後1時をすぎていたせいか、それほど待たずに入れました。
お店の外に置いてあったチラシを見ながら、夫は 「ジューシーチキンカリー」、わたしは 「伝説カリー」(スモールサイズ)をそれぞれ注文。 (メニューと画像は 「こちら」 をクリック)
しかし、夫の前に出てきたのは 「チキンカツ」が上にのった「チキンカツカリー」・・・。
店員さんに注文違いを告げると 「まだ開発中なので、申し訳ありません」 とのこと。
間違えやすい注文は、復唱するくらい聞いてくれればいいのにな、と思ったし、 「揚げ物」か否かでかなり違うんではと思ったけれど、いまさら面倒くさいので、「まあいいです」ということにしておきました・・・・・・。
HPやチラシには書いてないけど、「ジューシーチキンカリー」と、「ガッツおすすめ」と銘打った 「ガッツ!サバカリー」(サバフレークが入るらしい) は、ただいま 「研究開発中」 とのこと。
さらに、土曜の外食昼ごはんには欠かせない 「ビール」 も (それってウチだけ?(^^ゞ) 切れてて、すごく残念。
肝心の味のほうはというと、すべてのカレーのベースになっている 「伝説カリー」 は、ナスとしめじとほうれん草の具が入っていて、ルーはほどよくさらさら目。辛さは4段階選べますが、とりあえずマイルドで。玉ねぎの甘さがけっこう効いていて、スパイスもいろいろ入ってて、まあ美味しかったです。上のオムレツも合ってて良かったし。
量のほうはかなりあって、女性だったらスモールサイズでちょうどいいかもしれません。
・・・といっても、こういうのって かなり個人差や腹減り度差 (?) がありますよね。(^^)
これは完全に「個人の好み」の問題ですが、私は並ぶほどのものかな?という感じを受けました。
でももしも、最初にビールがサッと出ていて、注文の間違いがなかったならば、そして別のメニューを注文してたら、また評価が異なってくるかもしれません (^_^;)
ご近所なので、これからの 「研究開発」 に期待します。
■カリーシェフ伝説 人形町店
住所:中央区日本橋人形町2-7-10 エル人形町1F
TEL.03-5642-6377
営業時間:11:00~23:00
「カリーシェフ伝説」のHPは、「こちら」 。 人形町のカレー屋さんについては、「こちら」 をクリック。
「個人の好み」の問題なのですが、人形町だったらやっぱり 「クマールパパ」 かなぁ・・・?。(「クマールパパ」については、「こちら」 をクリック。 「かなぁ?」 となったわけについては、下記にある追記を参照。)
でも、本格的なインド料理屋さんと比べてはいけないのかもしれないですね。
赤坂 「ザ・タージ」、麹町 「アジャンタ」、少し庶民的なところで 神保町「ボンディー」などが、私個人的には好みです (^^)
【「クマールパパ」 に関する追記 (7/4)】------------------------
「クマールパパ」 に後日訪れた際、いつもは日本語の敬語も堪能なオーナーと思われる方が前半不在で、たまたま日本語のよくわからないインドの方がオーダー&サービスを担当されていました。「辛さの調整には応じます」 ということがメニューに書かれていたので、特に 「辛い」 と記されたものについてのみ 「not too hot」 と伝えたつもりが、お料理が全体的に 「not too spicy」 になってしまったような気が・・・。いつもはもっと spicy だったと記憶しているので、余計な事を言ったのがアダになってしまったのでしょうか?
ちなみに、夫が 「white wine (白ワイン)」 を頼んだら、グラスに氷入りの「vodka (ウオッカ)」 が出てきて目がテンに。 コレは違うと言ったら、 「焼酎」 の瓶を持ってきて、これですか?なんて聞いてきたのにもズッコケまくりで、ワインはコレだよって夫が奥に行って教えてました。
それでもグラスを間違えて、細めのグラスに少なめに注いで持ってきたので、これじゃ少なすぎると文句を言ったらまた奥へ。心配になった私は奥に行き、ワイングラスはコレよって英語で教えてあげないといけない始末。 indian beer (インドビール) をオーダーしたら、本当にインドビール?「マハラジャ」 でいいんですか?な~んて言われるし。
そもそも のっけから、インドビール (indian beer) をオーダーしたのに、普通のビールが出てきたものの、面倒くさいのでそのまま不問にした時から、なんとなくイヤ~な予感がしてました。
もうここまでくると、ここが人形町ではなくて、コミュニケーションのうまくとれない外国にきちゃったような不思議な感覚。けっこう楽しめてしまいました (^v^)。
でも、後半オーナーの方が出てこられて、すごくホッとしたのは確か。ホッとしすぎて、オーナーがニコヤカに 「いかがですか?」 と問うた際、 「とっても美味しいですぅ~」と反射的に言ってしまった、これまた愛想のよい私ではある・・・。いろいろ説明するのも面倒だったし。
ともあれ、前半オーダーの際のコミュニケーションがうまくいかなかったのが原因なのか、それとも、ひょっとしてこの日は料理人まで変わっちゃったか?、はたまた私の舌が不調だったせいなのか??この日は、一体どうしちゃったんだろう・・・というかんじでした。
ご近所なので、また行ってみるとつもりですが、今度はいつものように もっと 「spicy」 でありますように!
それから、いくら私たち以外にお客さんがまだ一人も来ていなくても、クーラーくらいはつけておいて欲しいもの。熱気でむんむんしてて、とても不安にかられました。もちろん5分ほどでクーラーが効いてきて、涼しくなってきたけれど。これって「資源」 のムダ使い?とも思うけど、暑い中、てくてく歩いてきたお客さんに 「気」 を使ってほしいと思うのは、やっぱり私のわがままなんでしょうか・・・。
この日(土曜夜)は、私たち二人の貸切状態でした。どうか、これからもお店を続けていかれますように・・・。
■追記(2006/9): 残念ながら、 こちらも いつの間にか閉店されていました。
■クマールパパ
住所:中央区日本橋堀留町1-10-19
TEL:03-3662-1640
営業時間
月~金/11:00~15:00(L.O. 14:30)17:00~22:30(L.O. 22:00)
土・祝日/11:00~15:00(L.O. 14:30)17:00~21:30(L.O.21:00)
日曜 年末年始 休み
ホット・ペッパー(クーポンあり)のページは、「こちら」。地図は、「こちら」。椙森神社の狭い路地をはさんだ横の一軒家。 ランチ時は混みこみでした(2005年8月31日追記)。
と、以上追記でした。---------------------------------------
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