うなぎ 日本橋小網町 「喜代川」 Kiyokawa, Unagi restaurant in Tokyo's Nihombashi district
きのう(7/28(木))は、土用の丑の日ということで、 日本橋小網町 「喜代川」 へと、夫と うなぎ を食べに行きました。
「喜代川」 は、明治7年創業の、数奇屋造りの一軒家。 ビルの立ち並ぶ街中に、ぽっかりここだけ別世界。 風情ただよう店構えに、入る前から思わず期待が高まりました。
左手にお座敷、右手にテーブル席のある玄関で、私たちは無論テーブル席の入り口へ (^^)
行ったときはちょうどお客さんで一杯でしたが、もうすぐ食べ終わりそうな方がいることをチラッと確認できたので、そのままお店の外で待つことに。 待つこと10分ほどで入店できて、ラッキーでした。
「うな重 松 (¥2,700)」 も ありましたが、今日は特別に奮発して、 「うな重 竹 (¥3,200)」 (いずれも 「きも吸い」 付き) を注文しました。(^^♪
*「お通し」 (¥800)。 えび・うまき・小芋とも冷めていたけど、うなぎが焼けるまでのお酒のつまみに、ちょうど良かったです。 自分で作ることを考えれば、多少冷えてることなんて、なんてことないです。ありがたい。
*「きも焼き」 (¥500)。 ほろ苦く、冷酒のつまみに美味しかった♪
*冷酒 (種類は 「白神山地の四季」のみ ¥1,000)。まろやかな口当たり。
でも、最近家で飲んでた 「李白 (大吟醸)」 (島根県松江市) や 「浦霞 禅 (純米吟醸)」(宮城県塩釜市 株式会社 佐浦) に比べると やや物足りない感じではある。 うちの冷蔵庫にある「李白」、持ってきたかったです・・・。
*待望の 「うな重」 !(クリックで拡大します) 身はふっくらとして柔らかく、香ばしい香りで、とっても美味しかったです!
でも、「きも吸い」 は残念ながら私の口には合わず、というか匂いがだめでした。(あくまで私見にすぎません。私の舌がおかしかったかもしれないし。これを薫り良く思う方もいらっしゃるかもしれないです。)
「土用の丑の日のうなぎが特別に美味しい」ってわけじゃないらしいですが、 でも、やっぱりとっても美味しかったー♪♪ で、とっても大満足な一日でした。
ぐるなびのお店のサイトに、
「ビタミン、ミネラルなどが多く含まれるうなぎは肌荒れや疲労回復にも効果があります。」 と書いてあるように、やっぱり、うなぎは疲労回復に効くようで、翌日の元気が違うみたいです。
このところ猛暑続きで疲れ気味だったから、土用も丑の日ということで思い切って外食・奮発してみて、ちょうど良かったです。 夫よ、どうもありがとう。
■うなぎ 日本橋小網町 「喜代川」 (きよかわ、本当は、七を三つ重ねた「喜」の字)
住所:東京都中央区日本橋小網町10-5
TEL:03-3666-3197
営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00 日・祝定休
(きのう入店したのは夜7時半ごろ。9時少しすぎまでゆっくり食事できました)
ぐるなびのサイトは 「こちら」、地図は 「こちら」 をクリック。
水天宮前交差点からだと、新大橋通りを茅場町方面へ。ぺんてるビルの分かれ道を右側、鎧橋方面へ行った、1ブロック先を右折 (右折するところに看板あり)。
自転車でしか行ったことないですが、たぶん水天宮前から徒歩10分くらいでしょうか?(歩く早さにもよりますが)
東京証券取引所から、鎧橋を渡ってすぐ近くです。
土曜日限定御奉仕メニューっていうのもあるみたいです。
*いつかは入ってみたい、お座敷のほうの玄関
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