琳派と京焼@出光美術館 ~ 江戸天下祭 ~ 川上弘美サイン会
今日(10/30(日))は、まず最初に 大手町の出光美術館で 本日最終日の 「京の雅び・都のひとびと -琳派と京焼-」 を観に行きました。
屏風では、「柳橋水車図屏風」(江戸時代)の画面構成が素晴らしかったです。 「洛中洛外図屏風」(江戸時代) と 「祇園祭礼図屏風」(室町時代)は、そこで暮らす人々の描写が面白かった。
伝 俵屋宗達の 「月に秋草図屏風」は黄金色の月明かりに照らされた秋の野、そして月の表現に惹きつけられました。
伝 尾形光琳の「芙蓉図屏風」は、芙蓉の色合い、配置、その装飾性が琳派らしさを感じさせる 美しい作品でした。
本阿弥光悦の「赤楽兎文香合」(重要美術品)は、ちょっとしたヘラ削りとほんのりした赤い色が素敵でした。
野々村仁清の「色絵芥子文茶壷」「色絵鳳凰文共蓋壷」(いずれも重要文化財)ももちろん良かったですが、小さい作品ながら、つまみに兎、側面に象の頭のある 「色絵梅花文四方香炉」の色合い&形が素敵で、自分の手元に置いておきたくなるような作品でした。
最終日、滑り込みセーフで行ってみて良かった展覧会でした。
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今日は、「江戸天下祭」 も開催されていて、 丸の内仲通りで 何基もの御神輿が見られました。
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3時から、 丸善 丸の内本店 @丸の内オアゾにて、 川上弘美さんのサイン会。
今回のサイン会は、新刊の連作エッセー集 「此処 彼処 (ここ かしこ)」 を こちらの書店で購入し、整理券をもらった 150名限定のもの。 私は3日ほど前、電話予約。
最近出版された 「東京日記 卵一個ぶんのお祝い。」 も、夜寝る前、楽しみに少しづつ読んでいますし、家庭画報で連載されている 「匂いの記憶」 も なかなか良いです♪ 「家庭画報」 を毎月欠かさず購入しているのは、「匂いの記憶」 が連載されているからなのです (^^)。
今日は、前から10番目くらい。 まるで初恋のヒトに会うみたいに緊張しながらの順番待ち。
係りの方から、 渡された整理券に、為書きと、何か川上先生にメッセージがありましたら、書いておいてください、と言われていたので、自分の名前&ちょっとした ファン応援メッセージを書いておきました。
並んでいたのは、比較的若いと思われる女子と、中年~年配の男性が半々くらいだったでしょうか?
35分ほど前に着き、列に並んで、ようやく 3時。 2階の特設フロア (狭っ!) のすぐそばにあるエレベータから、白い長袖シャツに、黒いロングスカートの川上さんがご登場♪
川上さんは、スラリと背が高くて、つやつや黒髪のロングヘアー。 (残念ながら、写真撮影は禁止)
いよいよ自分の番がきて、サインして下さるテーブルをはさんで、川上さんのすぐ目の前の席へ。
こんにちわ♪と ご挨拶した後、 川上さんが私のメッセージを読んで、微笑んで下さいました♪♪
サインを頂きながら、 雑誌の連載も楽しみにしていますと私が言ったら、また嬉しそうな微笑みが (胸きゅん)。
サインの後、 思い切って握手もして頂きました (^v^)
川上さんのファンなので、すごーーーっく嬉しかったです。
川上さんは色白で、か細く白い指、そして瞳の美しさが印象的でした。
今回のサイン会を知ったのは、ミクシィ の 「川上弘美」 のコミュニティーにて。
グンディ さん、情報どうもありがとうございました!
ついでに、「ほぼ日刊イトイ新聞」 に連載されていた 川上弘美と糸井重里との対談、「男女が同居するということ。 川上弘美さんと「いっしょ」を語る。」 は、 「こちら」 をクリック (川上さんの写真画像もあり)。
ちなみに、第1回は、「結婚生活は極楽か?」 です。
同じく 川上弘美と糸井重里との対談、 「川上弘美さんと相づちを打ち合う。 『MOTHER2』を切り口に「そうそうそう!」」は、 「こちら」 です。
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今日は、夫の誕生日ゆえ、その後、日本橋浜町にある 「燕慶園」 へ。
「燕慶園」 で、とっても美味しい 「上海がに」 など、中華料理を食べてきました。
「燕慶園」については、また後ほど書く予定ですので、お楽しみに!
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