日本橋恵比寿講べったら市 (宝田恵比寿神社大祭) に行く Nihombashi Ebisu-kou Bettara Festival. Highly recommend !
きのう(10/19(水))の夜は、夫と 「日本橋恵比寿講べったら市 (宝田恵比寿神社大祭)」 に行ってきました。
宝田恵比寿神社を中心に、小伝馬町の道一帯にべったら漬などの露天が数多く並んでいました。
*下の写真は、椙森神社付近で撮影。 こちらから露天が始まっていました。
べったら漬けの露天も数多くありましたが、お祭りでおなじみの食べ物の露天がずらりとひしめきあっていました。
地鶏をジュジュウ焼いていたりとか、串焼き、シシカバブ、タイラーメン、おでんの露天もあって、お腹をすかせていったら よいかもしれません。(^^)
*宝田恵比寿神社参道入り口。ちょうちんの灯りがきれいです。
宝田恵比寿神社の近くに 「きんぎょすくい」の屋台がありました。年配のサラリーマンのおじさま達が 「きんぎょすくい」 で盛り上がっていて、携帯で写真を撮るなど大はしゃぎ(笑)。思わずにっこりしちゃう光景でした。
*宝田恵比寿神社。
写真を撮影した時は あいにくお片付けのまっ最中。実際の参拝時にはカメラを持ってきていなかったので、一旦近くの自宅に戻り、カメラを持って舞い戻り、9時半すぎに撮影してました。 実際の参拝時には、たくさんの参拝客が列をなしておりました。
こちらで参拝した後、待望の 「べったら漬け」 を買って帰ることに。
たくさん露天がありすぎて、どちらで「べったら漬」を購入したらベストなのやら、ずいぶん迷って歩き回った夫と私。
ちょうど 「金久(かねひさ)」の露天の前で、上品そうな老夫婦が買っていたので、あんまり考えずにマネっこしてしまいました (^^ゞ。
大きさなどによってお値段は変わってきますが、だいたい1本 ¥1,500 ほど。
でも、丸々一本分は、夫と私の二人世帯では、やや大目。
予めビニール袋に入ったサービス品、ほぼハーフサイズの ¥1,000 のものもありました。
丸々一本のほうが、なんとなく美味しそうに見えるんだけど、どーしよう!? と迷っていたら、突如、夫が延岡の実家にクール宅急便で、この一本のうち半分だけ送ると宣言。
それって、輸送代のほうが高くつくんじゃ・・と困惑するも、夫は、すぐ向かいにあった宅配便のテントで、 一人さっさか、あまり巧くない字で伝票記入。
クール便 約¥1,200 の代金を出している夫の姿をボー然と横目で見ながら、クラクラめまいがしそうでした・・。
孝行息子のわが夫。延岡ではめったに食べられない(?)「べったら漬」、その二人分でちょうどいい量を送ってあげる、その優しさに、きっとあなたのご両親は感動することでしょう・・。
そうなのだ。単なる値段の問題だけで判断してはいけないことなのだ。きっと。 そういうところが、夫のいいところなのである。
*べったら漬け、ハーフサイズ。(クリックで拡大します)
米麹に漬けて熟成させた、ほどよい甘さと旨みが口に広がり、とーっても美味しかったです。
大根の青菜もサービスで付いて、この量で 約¥750 ほど。
お値段だけのことはあり(?)、かなり美味しい べったら漬けでした♪
このべったら漬けを食べるたび、お祭りの楽しい気分まで甦ってくるところが、味覚にも、かなり影響してるかもしれません。
べったら市で、べったら漬けを買うイベントに参加できて良かったです (^^)v
心して食べるのだよ、バクバク食べちゃダメなんだからね、と夫に念を押したのは言うまでもありませんが・・。
この日はウィークデーの夜だけあって、近くの会社のサラリーマンやOLさんが、串焼き、おでんなどの露天のそばにある ちょっとしたテーブル (多くは椅子無し) を囲んでいたり、 三井住友銀行 人形町支店の周りのスペースにシートを敷いて宴会を開いていたり (お花見じゃないので、ちょっと寒そう)、大賑わいでした。
日本橋恵比寿講べったら市 (宝田恵比寿神社大祭)は、10/19(水)、20(木)昼12時から夜9時半頃まで。 毎年日付確定です。
happysad さんのブログ 「こんなものを買った。-ムダ遣い日記-」 に、「★2005年のべったら市、10月19日20日の水・木開催。」の記事があり、わかりやすいアクセスなど、参考になると思います。
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ところで、この日は、仕事後、夫と三越前で待ち合わせて 中国酒菜 「江南春」 へ。
お店の外観からは伺い知れないくらいの、まさしく本物、絶品中華が味わえました。
こんなに美味しい中華は、中華街でもめったに味わえないかも。
前菜の盛り合わせの「くらげ」からして、瑞々しくフレッシュで普通のものとは違うのです。 カメラを持ってこなかったのが悔やまれてなりません。
トイレの設備などをリニューアルしたら、もっともっと人気が出るかも。
ランチはわかりませんが、三越前の中華、穴場中の穴場のお店だと思いました。
夫よ、絶品中華のお店に連れていってくれて、どうもありがとう(^^)
■中国酒菜 「江南春」
住所:中央区日本橋本町1-3-2 共同ビル(新仲通り)
TEL: 03-3272-8180
日本橋三越本店と新館の間の通りを昭和通り方向へ。「神茂」の角を右折した先の左側。
営業時間: 11:00 ~ 23:00 日曜・祝日定休
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コメント
べったら市に絶品中華…行ってみたいです〜!
毎年バースデー割引で上京する7月中旬ってイベントが
何もない時期なんですよ。
8月に入ればせともの市とか夏祭りとか色々ありますもんね。
今度は時期をずらして行ってみようかな。
中華にはかなりうるさい私ですが(笑)中華街ではハズしてばかりだったので
日本橋でそんな美味しいお店があると聞いた日には是非行かねばなりませんな〜。
あ〜行きたいお店が増える一方ですよぅ。何回上京すればいいのー(笑)
投稿: なかちー | 2005.10.20 10:13
おはよーございます!
私ももちろん行ってきました♪すれ違いましたかね(^^)
べったらの日は昔から、お母さんはご飯作らなくていいという法則ができてます(笑)
で、今日も友達といってきますっ=3
投稿: 猫娘 | 2005.10.20 11:14
>なかちーさん、
お祭りや盆踊りのときにあわせるのも、いいかもしれませんよね。
ハズしてばかりの中華街っていうのは、いくらなんでも悲しいものが・・。
また何度でもいらして下さいっ!(^^)
>猫娘さん、
行かれたんですね、べったら市!
食べ物やさんの屋台がいっぱいあるので、お母さまは晩御飯作る必要がなくて大助かりですね。
投稿: きのこ | 2005.10.21 01:44