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2005年12月の14件の記事

アロマ&ハーブティーの毎日

日曜(12/25)の午前中は、アロマ・トリートメント に行ってきました。

先週は、早起き&お仕事のストレスでかなり体調を崩してしまっていたので、ちょうどベストなタイミング。

全身、足裏から頭まで、これぞプロ!といった、誰でもが真似できるものではない、非常に上手な、それも心の込もった丁寧なマッサージ。

血流・体液の流れがものすごく良くなったのが、自分でもちゃんと意識できるほど。
滞っていたものがすっきり流れ、ようやく本来の体調が戻ってきました (感涙)。

ことに、腰~胃の後ろ~肩甲骨~肩へのマッサージが ものすごく心地よかったです。

4月に通い出してから、ほぼ月2回。
夫にかなり贅沢させてもらっています (^_^;)。

でも、趣味と実益を兼ねたお稽古事感覚で通っているので、自分が気持ちよかったマッサージは 夫にもやってあげていて、足裏マッサージは、ほぼ毎日。

最近は朝シャワーの後で、 アロマ & リンパ・マッサージをしてから出かけていました。
(といっても、ごく最近だけは、遅刻しそうなのでしていませんが・・・)

一日いい香りに包まれ、気持ちよいのでオススメです。

この日は、マッサージで使用した精油の一部、
フローラム (florame) 社 の プチグレン (Petit Grain bitter Orange Leaf) を購入しました。 (フランスの フローラム社のサイトは 「こちら」)

効能は、消化の助け、気持ちを落ち着かせて、循環を良くするとのこと。

夜寝る前は、アロマライトを灯して精油の香りを楽しんでいます。

*お気に入りの精油の一部。(イランイラン、RELAX、EDEN、プチグレン、ローズウッド、グレープフルーツ。写真には入ってませんが、ベルガモットもかなり好き。)

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■アロマトリートメントについては、以前書いたエントリー 「アロマ・トリートメント & リンパマッサージで引き締める!& Les Toiles du Soleil」 も ご参考に。

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アロマの先生のところで、胃腸の調子を整えるハーブティーも新たに購入しました。

「ドイツ・マリエン薬局 メディカルハーブショップ」 の メディカル・ブレンドハーブティー

アレルギー対策ブレンド」 という名前なのですが、ペパーミントが爽やかで消化を助けている感じがします。 カモミールが癒し効果、 ネトルは鉄分吸収にもいいようです。

他のハーブティーとは全然違って、こんなにも効能があるハーブティーは初めて経験。
香りも良くて美味しいので、毎日飲み続けています (^^)。

ウーマンブレンド」 は、生理約一週間前から飲み続けていたら、生理周期が規則正しくなりました。 こちらは、ほんの少し香りにクセがあるので、好き嫌いがあるかもしれません。

ライフサポート・ブレンド」は、普段飲む健康茶っていう感じかな。


追記:ライフサポートブレンドは、 「ウツなどメンタル対応にも」 とHPにありました。
リアルで私と親しくお付き合い頂いている方々は、たぶん思い当たるかもしれませんが、 テンション高めで、いつも明るく物事を考えられるのは、 ひょっとしたら、このハーブティーが効いているのかも?・・・なんて、ふと思ったりしました。 もともと自分は、マイペースで楽天的な性格だとは思いますが (^^)。 ついでにいえば、幸い、良くできた夫にもめぐりあえたし (^^ゞ。

*普段使いのすり鉢&すりこ木で、ゴリゴリすりつぶしてからお湯を入れてます。 香りが立って、効能あらたかかも (?)

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*もったいないので、すり鉢にお湯を入れて残らず飲んじゃってます(^^ゞ

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*できあがり~♪

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あと一日でお仕事も終了です。
しばらくは、余計なストレスのない、静かだけど楽しい毎日を過ごしていきたいと思っています。

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ワインを楽しむ

もう一ヶ月ほど前になりますが、ちょうどボジョレヌーボー解禁日(11月の第3木曜日、今年2005年は11月17日)、夫が久々ワインを買ってきてくれました。

私と夫がくつろいでボジョレーヌーボーを楽しんでいた、そんな夜。
突然 (もちろんアポなし)で、夫の同僚7人が 「今、下にいるんですけど~♪」 と、 我が家にいらしたことがありました。

びっくりしたけど、本当にとっても楽しかったです~。
このボジョレヌーボー & とっておきの 「浦霞」 も ちょうどあったし・・・(^_^;)

写真のワインは、その時のお礼で頂いたワインです。(日本橋三越の豪華な箱入り!)

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皆様、気を遣って頂いて、どうもありがとうございました。
この間買ったチーズとともに、美味しく頂きました。

また、お近くにいらしたときは、どうぞ遊びにいらして下さいませ!

ちょうどお風呂上りで、髪の毛もきれいにしておいたので、心底良かったと思いました。
(^_-)

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パソコンで年賀状を作る、Cheese on the table @日本橋浜町、千疋屋ショートケーキ

今日(12/24(土))午前中~昼過ぎは、 「エプソン年賀サイト」 で年賀状を作成。

このサイト、無料なのに素材がたくさんあって使いやすく、今年は 「カラリオ年賀 賀状」が ヴァージョン・アップし、ディズニー、Ed Emberlay、ごん太キャラクターもありました。

そのかわり、前のヴァージョンで作成・保存していたデータは使えず。 でも、大した手間じゃないので、まっいいかといったところ。

ただ、残念だったのは、ディズニーなどのキャラクターものの年賀フレームだけは、著作権保護の観点から、肝心の文字編集ができなかったこと。 いちいち自分の住所&名前を入れるのが面倒だからこそ、パソコンで年賀状を作ろうって思っているのに~~!(怒)。

お気に入りのフレームがあるので、後から重ねて住所&名前を印刷するしかないのかな・・・。でも、かなり面倒&時間もないので、考え中。

ということで、夫の仕事関係だけ、とにかく印刷しておきました。
あとは、宛名書き&一言添え書きを、手書きの予定。 全部印刷って味気ないので。

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午後は、新居で はじめての クリスマス・イヴ!ということで、ご近所に自転車で買出し。

マサヒルトン公爵さま ご推薦のチーズ専門店 「チーズ・オン・ザ・テーブル」 に (ようやく) 行ってきました。

051224_cheese_on_the_table_002

こじんまりしたお店ですが、専門店だけあって、たくさんの種類があり、目移りしまくり・・。
お店の方に、ワインの種類に合うオススメを選んで頂き、いくつか試食させてもらいました。

今回購入したのは、奥のガラスケースの右側にあった 山羊のチーズ (灰がかかっている) Sainte Maure de Touraine と、牛乳でつくられた ルブロッション Reblochon というチーズ。

まろやかでとっても美味しかったです。 今回は白ワインに合う、あまり癖のないチーズということで、セレクトして頂きました (それぞれ、この大きさで¥1,208 と¥688 )。

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写真左上は、ワインゼリー 「Wine jelly from Alsace」(ワインジャム・アルザス)(¥1,470)。

お店の方は、ブルーチーズなどと一緒に食べるといいですよとのこと。
ワインゼリーは3種類あり、こちらは一番フレッシュなタイプと説明書きがありました。

でも。今回の山羊のチーズと一緒に食べると、なんていうか、まるで超高級な フレッシュ・チーズ・ケーキ っていう感じの美味しさでした♪♪♪

メルバ・トーストは、プレーンのとセサミがありましたが、今回ははじめてなので、プレーンを選択 (¥315)。
普通スーパーで売っている塩気のあるクラッカーと違い、繊細なフレッシュチーズの味わいを全く消さないので、とってもオススメだと思います。

決して安くはないですが、とっておきのワインが手に入ったときなどに、また是非行ってみたいと思っています。
こちらのお店を教えてくださった、マサヒルトンさま、本当にどうもありがとうございました!


■チーズ・オン ザ テーブル 本店

住所: 東京都中央区日本橋浜町3-1-1
(水天宮前、有馬小学校のグリーンベルトを挟んだ向かい、角のお店)
TEL: 03-5614-6609

営業時間: 11:00~19:00(月~金/土17:00まで)
日祝休み
お店の詳しい紹介ページ(地図あり)は、 「こちら」。

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いったん家に戻ってチーズを冷蔵庫に入れ、再度自転車で 日本橋三越本店 地下食品売り場へ。

とにかく、すごく混みこみ。
お目当てのローストチキン、サラダのお店とも 行列ができていて、びっくりしました。

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その後、そのすぐ近く、日本橋三井タワー1F にある 千疋屋総本店へ。

クリスマス・イヴ なので、特別に奮発して、イチゴのショートケーキ (4号、約12センチ ¥3,675 ) を 買ってもらいました♪

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惜しむらくは 自転車で行ったので、ちょっと形が崩れちゃったこと・・。(写真はクリックで拡大します)
ですが、私のためにこんなに高くて美味しいケーキを買ってくれた夫の気持ちが嬉しくて、少々崩れちゃったことくらい、なんてことはありません! (^_^;)

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生クリームがフレッシュで美味しかったし、ふんわりした生地、甘酸っぱい、たぶん最高級のいちご も、とっても美味しかったです。

夫よ、素敵なクリスマスイブをどうもありがとう!

食べ終わった後、夫、飲みすぎたらしく、すぐ横になって ゴロッと寝ちゃったのだけれど、今回は許してあげましょう (笑)。

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ワインが届く、「八海山」 なましぼり原酒、 and 「MEW」

きのう(12/17(土))は、夫の出張先アメリカからワインが届きました。
一本は私の実家に持っていく予定。 夫の心遣いに感謝。

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お酒つながりということで
ご近所でかなりよく行く酒屋さんのご主人から、 「一年に一回だけ」 ということで強~くオススメして頂いたのが、「八海山」 なましぼり原酒。

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生酒特有のフレッシュさ、まろやかさ、口当たりのよさが渾然一体となって、かなり美味しかったです。 また近々入荷するということなので、すかさずゲットしなくては。

肴は、夫の妹さんからの頂き物、博多中州の「ふくや」の「明太子」
(とっても美味しかったです(^^)♪。どうもありがとうございましたー!!)

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きのうは、マサヒルトン公爵さま ご推薦のチーズのお店に行こうかと思っていたものの、 ゆっくりお風呂に浸かっていたり、洗濯したり、夫に洗濯物を干してもらい、その場で上手な干し方を指南したり (^^ゞ etc.

いつしか夕暮れ時になっていました・・。

都営新宿線で小川町に行き、淡路町交差点の近くの 「やなか珈琲店」神田店へ。
珈琲を飲みながら焙煎を待っているうち、いつしか街は暗くなり。
神保町まで歩いて、「東京堂書店 ふくろう店」 へ。

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購入したのは、全部で4冊。

1、「和楽」 12月号 「特集 きものを着る、きものを愛する」
    着物を着て、どこかにお出かけしたくなり。

2、「和楽」 1月号 「特集 『書』を愛でる、『書』で遊ぶ」
    来年は、巻紙にさらさら手紙をしたためてみたくなり。

 フジ子・ヘミングさんが購入した京都の知恩院門前町の町家の佇まい、彼女の所有のエキゾチックな調度品も趣味が良くて素敵だった。

3、日経BP「大人のロック」(2006 winter) 「レノンVSマッカートニー/プログレ番付2006」

 無論、「プログレ番付」 めあて。プログレの王道、メジャーなところははずせまい。

 でも、不満だったのは、EL&Pで、最高傑作(と、あえて言いきる)、「悪の経典#9」 (アルバム 「恐怖の頭脳改革(K2HD紙ジャケット仕様が最近発売)」 に収録) が紹介されてなかったこと。 この間のキース・エマーソンのライブの一曲目が、まさにこの「悪の経典#9」の第一印象だったし。まあ、「展覧会の絵」も悪くはないけど・・。未だにめちゃくちゃ好きで良く聴くのが「悪の経典#9」なので。

 あと、ルネッサンスが入っているのに、なんでPFMが入ってない~!! とか。

 ・・・プログレにまったく興味のない方、マニアックでどうもすみません。。

4、madame FIGARO voyage (winter vacation issue)
  「北欧のあったか暮らし」
    
 最近、よく聴いているロック・バンド 「MEW」 のメンバーの出身地がデンマークなので。今、デンマーク王国がマイブームなのです。 デンマークって、現在は女王さまが君臨しているらしいです。デンマーク語は馴染みがなくて難しそう・・。

ちなみに、デンマーク公式観光情報ホームページは、「こちら」。

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「MEW」 は、というと
「デンマーク発 超耽美派、ここに極まれり」とメジャーデビュー2作目のCDの帯にある、そのキャッチへの期待を裏切らない凄いバンド。

一作目の「フレンジャーズ」、二作目の「ミュー、アンド・ザ・グラス・ハンデッド・カイツ」。
いずれも一曲目から、うわっ、凄いっ、凄すぎる~~~!!!!! と、いうくらい、曲の完成度が高く、かなり衝撃を受けたアルバム。

美しいボーカルと重厚なサウンド。 ひねりのある曲もあり、2作目は全曲をつなげた起伏ある構成。
ハード寄りなプログレファンにもオススメできる作品かなと (どちらかというと、1作目?)。

(クリックで写真拡大。 「ミュー、アンド・・」のCDジャケット、かなり気持ち悪る~。)

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もし興味がありましたら、 「こちら」 の MEW オフィシャル・サイトのビデオをどうぞ。 「Am I Wry ? No」 あたり、私好きです。 とくに曲後半。

MEW ジャパン・オフィシャル・サイトは 「こちら」。

MEWは、是非、ライブにも行ってみたいと思っています。
Cちゃん、MEWを教えてくださってどうもありがとう♪よかったらライブにも誘ってね!

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人形町 焼き鳥 「鳥友」 (現在は、江戸路に改名) Edoji, Sumibi yakitori restaurant in Tokyo Nihombashi Ningyo-cho

きのう(12/13(火))は、一週間ぶりにアメリカ出張から帰ってきた夫と、人形町にある 焼き鳥専門店 「鳥友」 へ行ってきました。
http://r.gnavi.co.jp/g578800/
1Fカウンターに坐って、夫との一週間ぶりの晩御飯となりました。

夫は生ビール、私はお燗酒をオーダー。
こちらのお燗酒は、お燗機は使わず、昔ながらの「湯燗」(お湯で温める)。 出来上がるまで時間がかかるとのことで、お店の方が、私にグラスビールをサービスして下さった、 その心遣いが嬉しかったです。

こちらは、日本酒、焼酎の種類が比較的充実しているのですが、 やはり寒いときにはお燗が暖まっていいものですね。 本醸造のお燗酒は ちょうど飲み頃。甘すぎず、辛過ぎず、口当たりのいいお酒でした。 結局、二人で二合徳利(¥800)×2本、頂きました。

この日は、「おすすめ串コース」 のうちの 「5本コース」(¥1500) をオーダー。

*おすすめ串コースメニュー。 単体メニューも美味しそうなものが満載でした。
ちなみに、要予約ですが 「おすすめコースメニュー」(焼鳥コース¥3,500、焼鳥と鍋コース¥4,000) もありました。

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*お通しの 「かぼちゃのサラダ」 と 「だいこんおろし」。 どちらも、家で作る酒の肴の参考になりました。

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*ささみ & つくね。 「つくね」は ふっくらしていて、とっても美味でした♪♪

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*ねぎま。 ジューシーなお肉で美味しかったです。

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*レバー。 ちょっと味が濃い目だったかな。

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*手羽先

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*鳥スープ。 ほっとする美味しさでした。

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*温泉たまごサラダ一人前用(¥300)。 ヘルシーで栄養がありそう。 美味しかったです。

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これは全く私の個人的な感想で、人それぞれ違った評価があることを予めお断わりした上で、

「つくね」 は 「鳥友」。
「ささみ」 と 「レバー」 は、日本橋小学校の近くにある 人形町の焼き鳥屋さん 「串焼 こっこちゃん」 のほうが、 飛び抜けて美味しかったような気がしました。

手羽先はといえば、お持ち帰りのみですが、人形町交差点のそば、人形町通り沿いにある 「鳥近」 が、 私の乏しい経験の中では、一番旨みが濃くて、美味しい気がします。
(『人形町 「おでん 美奈福」 & 「鳥近」の 焼き鳥 & 鉄板焼・お好み焼き 「松浪」』 のエントリーは、 「こちら」)

でも、味の好みは本当に人それぞれ。 是非、実際お店に行かれて食べ比べてみて下さいませ(^^)。

まだまだ美味しいお店を開拓途中の夫と私。 これからも美味しいお店をご紹介できればいいな と思っています。


■鳥友

住所 中央区日本橋人形町1-19-2 
TEL: 03-3668-0018

営業時間: 月火水木金日祝祝前 11:30~13:30(LO13:30) 17:00~23:30(LO20:30)、土 17:00~23:00(LO20:00) 
定休日 無休

人形町交差点、メガネ屋さんの角を金座通りの日本橋方面へ。 すぐ先の道一筋左に入って、そのすぐ左です。

Yahoo!グルメ は、 「こちら」 。 hotpepperは、 「こちら」 。(いずれも、クーポンあり)

こちら」 は、 ご参考まで。
ぐるなびは、 「こちら」。

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*デザートは、夫のアメリカ出張土産の ゴディバ の チョコレート 。 2段あるのが嬉しいです♪ 後ほど届くワインも楽しみ! それにしても、 夫の出張カバンから、飲みかけのジャック・ダニエルの瓶 (無論、小瓶ではない) が出てきたのには 驚きました・・。

やっぱり、 夫と一緒だと ほっとできて楽しいなー、と思った一日の終わりでした。 夫よ、出張 お疲れさまでした!

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平井堅  『VIP STAR』 !?

私、てっきり 平井堅 が歌っているものと信じて、 仕事でご一緒している平井堅ファンの女子に、

「『POP STAR』の歌詞って絶対、変だよねー。
平井堅、一体どうしちゃったんだろーね!?」

って言ったら、悲しい顔をされてしまいました・・。

でもっ、でも~~~~~っ !!! この↓

『VIP STAR』 テロップバージョンの動画

を見たら、

え~っ!!、平井堅って、筋金入りの 「2ちゃんねら~」だったの!?!?
なんて衝撃を受けちゃうヒトが、かなりいるのでは・・。

でも、きのう実家で、私の父が購入していた 「歌バカ」 の CD&DVDを借り、
『POP STAR』 を見たら、 歌詞が全然違う(!)ではないですか・・。

Nちゃん、間違っちゃってごめんなさい。

これって平井堅 『POP STAR』 の 替え歌 だったのでした。

それにしても、いくら聴いても 平井堅 本人 としか思えないくらい、
歌、 旨すぎ。
ホント 凄すぎる・・。

ということで、ご紹介でした。

『VIP STAR』 を知るきっかけになったのは、いつも楽しみにブログを拝見している
小鳥さんのブログ 「小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)」の中のエントリー、 「VIP STAR」(歌詞も掲載)でした。 小鳥さん、どうもありがとうございました。

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Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (初回生産限定盤DVD付)
本物の平井堅、このDVDかなり良いです。平井堅ファンの方は必携か!?
平井堅デビュー10周年を迎えてのインタビュー&PV視聴は、 「こちら」。

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今日の朝ごパン (12/9,10) & ベランダの花

12/9(金)は、アンテンドゥ のケーキマフィン & クロワッサン。 マフィンは、クリスマスの飾りのあるのを お店で選びました(^^)。

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翌日土曜の今日は、モーニングデニッシュでした。

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朝から、ほの甘いものを食べてると、ほんのり小さな幸せ感に包まれてしまいます
(^^)♪

このところ、会社帰りに某駅前のアンテンドゥで朝用のパンを購入してから、駅のホームで 一緒にお仕事をしているメンツと合流。
おしゃべりしながら楽しく帰宅のウィークデーです。

今日は久々自分の実家へ。
急な夫の出張&想定外の延長で、生協でとった野菜を一人では到底処理しきれなくなちゃったので、野菜を持って行って食べてきます。
また火曜に生協の野菜、一週間分が配達されるし・・。ううう。

*ベランダにある三色すみれ(パンジー)ラベンダー。 私の母からの嬉しいプレゼントです。

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いつもは水遣りしている夫、ちゃんと水遣りしましたよ♪

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お花のリンクは、 たなくんさんのHP、「庭花の観察記録」 、メインサイト 「庭の花 (Flower Watching)」 より。 その種類の多さ(現在:164種掲載!)、詳しい説明もある、素晴らしいサイトです。

観察花の50音順目次」 もあって、お目当ての花も探しやすくて助かります。
やっぱりキレイなお花がある生活っていいな~♪ と、ほのぼのしてしまいました。

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ピンク・フロイド 再結成 @ LIVE 8 & GREEN DAY (Bullet in a Bible)

きのう(12/8(木))は帰宅後、仕事先でご一緒しているマイミクさんから貸してもらった コールドプレイ (COLDPLAY) のCD 「X&Y」 からはじまって、MUSIC DVD 鑑賞の一夜となりました。

コールドプレイ は、浮遊感が漂うようなロックのサウンドが心地良く、評判のいい ファースト・アルバム「パラシューツ」も聴いてみたくなりました。
日本版のコールドプレイの「X&Y」はCCCDなので、輸入版X&Yを購入して ipod に入れようかと考え中。(結局、 iTune Music Store にて購入。エントリー最後の追記参照)
 
そういえば、「LIVE 8」 (July 2nd 2005) をきっかけに 24年ぶりに待望の再結成を果たしたピンクフロイド(!)の映像が入っているDVDも、大きめの音で、ゆっくり観る機会がなかったなー・・・と、「LIVE 8」のDVDも観ちゃおうということに。

★写真画像はクリックで、かなり大きく拡大されます。

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こちらのDVDは 先月11/25に購入したものの、ゆっくり観る余裕がなくて、ようやく観ることができました。
夫出張中なので、気兼ねなくボリューム出して聴けたし、まぁこんな一日もたまにはいいかなと・・ (^_^;)。

DVD出演者を見たら、コールドプレイ のほか、最近 こちらもマイミクさんから教えてもらって 会社の行き帰りに ipod で聴きまくりの グリーン・デイ(GREEN DAY) が出演しているのを発見!

グリーン・デイは、メッセージ性の強い歌詞と、骨太なサウンドのロック・バンド。

ワーナーのグリーン・デイのサイトは 「こちら」。 「BULLET IN A BIBLE」 のライブ画像が ほんのちょっとだけですが紹介されています。

グリーン・デイの7作目 「アメリカン・イディオット」 は アルバムの全世界のトータルセールスが 1,000万枚を超え、
今年の 6/18,19 のライブでは、同じ日に U2 のライブも開かれていたものの、 なんと あの U2 を凌いで、 2日間で13万人もの観客動員数を集めた、現在かなり熱狂的人気があるロック・バンド。

「Wake me up when september ends」 の プロモーション・ビデオに心の底から感動し、このPVを観てから、私はこのバンドのファンになりました。

このPVは、単なる音楽だけのPVではなく、リアルな戦争シーンが描かれたショートフィルム。

愛し合っている恋人同士、その彼が、突然恋人を置いて戦争に行くことになり、嘆き悲しむ彼女。
実弾が飛び交う戦場で、命の危険にさらされている若者のリアルな姿が描かれていている、かなりメッセージ性の強い作品です。

実際、アメリカでイラクに戦争に行っている若者って、こんな感じかも。
日本の自衛隊の方々も現に命の危険に晒されているのですよ。。

私ももちろんそうなんですが、日本でぬるま湯に漬かっているような日常を送っている、多くの人に観てほしいと思ったPVでした。

■「こちら」 の ページの右下 「VIDEO」 をクリックすると、PV画像が観られます。 特に、「04 ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ(字幕あり)」は、是非!!!!!。
ライブアルバム (DVD 付き)「ブレット・イン・ア・バイブル」(BULLED IN A BIBLE) のDVDも、これからゆっくり観る予定。

ところで、「 LIVE 8 」のDVDには、ピンクフロイド、コールドプレイのほか、ポール・マッカートニー、U2、ザ・フー、マドンナなど10時間、100曲以上、全70アーティストが出演。
再結成されたピンクフロイドへのインタビュー、リハーサル画像もあり、これも今後ゆっくり観る予定です。

ちなみに、私がきのう見たのは

ディスク: 1
5.イン・マイ・プレイス / コールドプレイ
6.ビタースウィート・シンフォニー / コールドプレイ・ウィズ・リチャード・アシュクロフト
7.フィックス・ユー / コールドプレイ

28.アメリカン・イディオット / グリーン・デイ

ディスク: 3
23.スピーク・トゥ・ミー / ピンク・フロイド
24.生命の息吹き / ピンク・フロイド
25.マネー / ピンク・フロイド
26.あなたがここにいてほしい / ピンク・フロイド
27.コンフォタブリー・ナム / ピンク・フロイド

ディスク: 4
ピンク・フロイド リハーサル映像 でした。

■追記(12/9 PM): COLDPLAY に関しては、 結局、 iTune Music Store で アルバム 「X&Y」(¥1,500、インタビュービデオ付) と、COLDPLAY トップアーティストダウンロードの上位にあった、 「Clocks」 「In My Place」 「Yellow」 (各¥150)を 購入しました。 解説ナシなので迷いましたが、 何しろダウンロードが簡単で手間要らずなので、とりあえず。 浮遊感があり、心地よいサウンドでした。

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今日の朝ごパン (12/8)

アンテンドゥ のくるみとメープルシロップのパンです。

クリスマスの飾りが気持ちをアップ (^^)♪
アロエヨーグルトとともに。

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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 を観る

きのう(12/7(水))は、映画 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』 を ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ で 観てきました。

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公式サイトは 「こちら」。
ハリー・ポッター公式ウェブサイトは 「こちら」。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」見所を紹介!@ぴあ は「こちら」。

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今回のハリー・ポッターは、クリス・コロンバス監督による1、2作目、アルフォンソ・キュアロン監督による3作目に続き、マイク・ニューウェル監督による4作目。
マンネリに陥ることなく、ファンタジー好きの私の気持ちを、しっかり受け止めてくれた作品でした(^^)。

詳しい映画の感想は、ネタバレを避けるため あえて書きませんが、ファンタジー好きにとっては、とーーーっても面白くて、 あっという間の約2時間半でした♪♪ (今回観た際の上映スケジュールは、夜 PM 8:30 から 11:30 頃まで。映画予告やエンドロールの時間を除く)

今回の作品は、三大魔法学校対抗試合を中心に、友情、淡い恋、そして命の危険さえある過酷な試練が描かれています。
闇の力もパワーアップ! 命を狙われるハリーに、最後まで目が離せません・・。

わかる人にしかわからないネタですが、ヴォルデモート卿がついに復活!
次のシリーズ第5作目、'07年に公開予定の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が今から待ち遠しいかぎりです。

ダニエル・ラドクリフ(ハリー・ポッター)現在16歳だけど、14歳の役で頑張ってました。
最初は動作がトロすぎちゃって、なんじゃこりゃ!?、って感じでしたが、後半に行くにつれ次第に挽回。 3つの過酷な試練に挑みます。

舞踏会のパートナー選び&舞踏会の最中は、ハリーとロンよ、「もっとしっかりしろ~!」っていう感じ。
ハーマイオニーのドレス姿は、普段とは全く見違えるほど、可憐でステキなのでした。

CGもすごかったし、見ごたえ十分。

きのうから夫、アメリカ出張ゆえ、ひとり のびのび 寂しく映画を観てました (^v^)。

お仕事後、自宅に帰って食事して、8時ごろに六本木。
最終7時頃映画開始のスケジュールが多い中、8時半からだと、ゆっくり食事してから映画が観られていいかもと思いました。
あ、でも一人で深夜の六本木ヒルズを歩くのはやっぱり寂しく、六本木駅までそそくさと急ぎ足の私でした・・。

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根岸 酒亭・居酒屋 「鍵屋」 Kagiya, Japanese Bar in Tokyo's Negishi. Highly recommend ! (woman must with a man)

12/3(土)の夜は、夫と台東区根岸にある酒亭・居酒屋 「鍵屋」 に行ってきました。

この日は、上野の東京都美術館で 「プーシキン美術館展」を観た後、夫と待ち合わせて上野公園を散策。 東京国立博物館の右脇にある道をまっすぐ歩いて、JR鶯谷駅南口の駅前を通り過ぎて大通り、言問通りへ。
鶯谷駅下の横断歩道を渡って左に歩いていくのですが、なかなかお店は見つからず。住宅が立ち並ぶ路地に入ってお店を探索。 ようやくお店を見つけたときは、ホッとして嬉しかったです。

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二階建ての日本家屋。趣きある玄関、青い暖簾をくぐると中は、ほのかな灯りに照らされ、昔の日本にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える レトロな空間。

右にカウンターがあり、私たちは左にある小上がりのお座敷へ。 テーブル4つあるうち、一つだけある 大木の断面を生かしたテーブルに落ち着きました。

昔のカブトビールやお酒の大関の女性のポスター、使い込まれた木の看板が壁面を飾り、 カウンターの中にある木槌や徳利を眺めるのも一興。 こちらは、とにかく雰囲気が落ち着いていて最高でした。

*下の写真は、お座敷からカウンター側を写したものです。 いつものことですが、お店の雰囲気を壊さないためフラッシュはなし。 肖像権の問題があるので、Adobe Photoshop で加工しました(水彩画効果のみ)。

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お店の雰囲気は伝わったでしょうか?

大豆のお通しをつまみながら、ビールで乾杯。お燗を頼むと「甘口、辛口どちらですか?」と聞かれたので、辛口を選択。 こちらは大関。もう一つの銘柄は、いささか記憶があいまいですが、菊正宗だったかな?。ちょうどいい美味しい燗どころで出てきました (最初は忘れられちゃってて、まだですかーって聞いてましたが(笑))。

木の札に達筆で書かれたお品書きもなかなか良い感じ。若い人は読めるでしょうか?
ちなみに、「なべ」の「な」は「奈」の崩し字。「くりからやき」の「く」は「久」の崩し字です。

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*「うなぎのくりからやき」。 香ばしくて美味♪

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*「さらしくじら」。 こちらの味噌に、お酒がすすみました。 こちらは、気づいたら、半分以上夫に食べられちゃってて、あわてて私のほうにお皿を確保。食べるの早くて、お酒のペースもこれまた早い 酒豪の夫。 ここでは、お店の雰囲気に合わせて、ゆっくり つまみを食べさせてくれ~! でもって、ゆっくり飲ませてくれ~~!! と、やんわり夫を注意しました (^_^;)。

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*「合鴨塩やき」。

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*「とり皮やき」。

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*「とりもつなべ」。 寒いときは鍋に限りますね。 刻み葱を入れて、七味を振って頂きました。

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*「にこごり」。 こちらもお酒に合うつまみですね。

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*「玉子焼」。 こちらは土曜のみとのこと。玉子の味自体が濃くて美味~♪

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*「お新香」。 お酒に合う、薄味のさっぱりしたお新香でした。

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こちらは、静かに飲む大人のお店。
この場の雰囲気に浸りながら、ゆったりした気分で寛げました。

今回は、他にビール2本とお銚子の本数はたぶん3本(こちらはあやふや)で、二人で¥8,400 くらいだったと思います。

とにかく雰囲気が良く、上野あたりを散策した帰りなどに、また立ち寄りたいお店でした。


■鍵屋

住所: 台東区根岸3-6-23-18
TEL: 03-3872-2227

営業時間 17:00~21:30 L.O.か (終了時間はお店の方に確認してみて下さいませ) 
休業日 日曜、祝日

google ローカルでの地図は 「こちら」をご参考に。
最寄駅は JR鶯谷駅。 地図だけではわかりにくいです。
google ローカル地図にある「鶯谷駅下」から言問通りを第一勧銀信用組合の先、古本屋さんのある角で右折。 すぐ先の路地へと左折、路地の右側です。

こちら」と「こちら」 が参考になると思います。

*玄関入り口に埋め込まれた徳利

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「プーシキン美術館展」 に行く

12/3(土)は、上野の東京都美術館で開催されている 「プーシキン美術館展 -シチューキン・モロゾフ・コレクション-」(12/18(日)迄)に行ってきました。

こちらは看板の宣伝文句にあるように、「モネ・ルノワール・ゴーギャン・マティス・ピカソ ― 世界屈指のフランス近代絵画コレクション」。今まで見たことがなかった 巨匠の素晴らしい絵画に出会え、幸せな気持ちになれました。

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ロシア人実業家、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフという、フランス近代絵画の伝説的コレクターが蒐集した きわめて質の高いコレクションが、モスクワのプーシキン美術館に所蔵されているのですが、今回はこのうち50点を厳選。

都美術館のHPによれば、こちらの「コレクションの最大の魅力は、マティスとピカソの優れた作品を多く含む」点にあり、 「約40年ぶりとなるマティスの傑作「金魚」をはじめ、 ピカソが旅芸人を哀歓深く描いた初期作品「アルルカンと女友達」、 キュビスム期の代表作「女王イザボー」」を出品」。

今回の展示は、以下のように分類。
1、印象主義 モネ・ルノワールとその周辺
2、セザンヌと新印象主義
3、象徴主義 ゴーギャンとゴッホ
4、ナビ派とアンティミスト
5、マティスとフォービズム
6、フランス近代絵画 マネからピカソまで
7、ピカソとキュビズム

特に印象に残ったものを3つあげると

美しい色彩と装飾的な構図が印象的な、アンリ・マティスの 「金魚」。

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絶妙な色彩感覚が発揮されている、ポール・ゴーギャン 「彼女の名はヴァイルマティといった」

人物の内面に迫る描写力、独特な色彩が印象的な、フィンセント・ファン・ゴッホ 「刑務所の中庭」 でしょうか。

素敵な絵画がありすぎて、図録を眺めながら幸せな気分に浸っています。

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今回は、北斎展であまりに外で待たされた夫は、行く時間ぎりぎりになって「やっぱりやめとく」ということに(^_^;)
その間、修理された掃除機を御徒町のお店から自宅まで運んでくれて、夫には感謝するばかりです。

*いちょうの葉が黄色く色づき、たくさんの人が西洋美術館の近くの、この いちょうの木を撮影。 わたしもつられて撮影してみました(笑)。

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見終わった後、携帯電話で、夫と 上野駅のパンダ橋で待ち合わせをして、 「韻松亭」 の喫茶去へ。

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*おしるこ (生麩のおだんご入り、抹茶アイス付き。冬季限定)(¥800)

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*ところてん。天つきが入っていて二度目は自分で♪(¥500)

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*カウンターに座り、窓から見えた風景

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■ 「韻松亭」については、以前書いたエントリー (「こちら」) をご参考に。

google ローカル での地図は、 「こちら」 をクリック。

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その後、東京国立博物館の右脇にある道をまっすぐ歩いて、JR鶯谷駅前を経由。
鶯谷駅からほど近く、レトロな雰囲気で落ち着ける酒亭 「鍵屋」 へ。

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こちらは別エントリー(「根岸 酒亭・居酒屋 「鍵屋」」)で、くわしく感想を書き写真も載せましたので、よかったら 「こちら」 をクリックしてみて下さいませ。

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蕎麦&日本酒 日暮里 「川むら」 まで谷中散策 Kawamura, Soba and Sake bar in Tokyo's Yanaka. take a walk in Yanaka

11/27(日)は、上野の東京国立博物館で 「北斎展」 を観た後、夫と谷中を散策しました。

谷中散策の地図は、谷根千ねっとの 「こちら」 の地図(PDF)をクリック。

東京国立博物館を出て右にまっすぐ。芸大の間の通りを経て、さらに言問通りを横断し、旧吉田屋の左脇の通りをさらにまっすぐ。
今回は、分岐点右側 谷中霊園のほうではなくて、左側。 三崎坂を下りきる手前で右折。 よみせ通りの方向へ。

夕焼け空に金星をみるも、いつしか辺りは暗い夜。

珈琲豆専門店の 「やなか珈琲店」 やなか店 で やなか店限定のブレンド豆を購入しました。
15分待ちでしたが、店内にある椅子に坐って待っていると、コーヒーをサービスしてくれました。

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いつもは、やなか珈琲店の神田店 (神田淡路町) まで珈琲豆の買出しに行ってるくらい、こちらの焙煎珈琲のファンなのですが、谷中店は今回が初めてでした。 神田店と異なり、喫茶コーナーは無かったのですが、 サービスの珈琲を頂けて、ほっと一息つけました。

時間が無くて、他のお店には立ち寄れなかったのが残念でしたが、道のつながりがわかって面白かったです。

「やなか珈琲店」 からすぐ先、 「やなか銀座商店街」 へと右折。 こちらは活気があって、歩いていて楽しくなるような商店街。
人形町も日曜、こんなふうに活気があるといいのですが・・。

「夕焼けだんだん」 を経て、さらにまっすぐ歩いていくと、左側、目的地の 「川むら」 へ。

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さきほどの分岐点右側 谷中霊園のほうから歩いたほうが、たぶん早く行かれたと思います。 でも、まだ歩いたことのない道を開拓したかったので遠回りの散策になりました。

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「川むら」の店内はそれほど広くはなくて、なおかつ人気があるらしく ほぼ満員。
ちょうど席を立った方がいたので、相席を免れラッキーでした。

「川むら」は、明治時代から谷中に店を構える蕎麦店とのこと。
なにより日本酒の品揃えが豊富(25種類くらい?)で、肴が充実。 日本酒好きには堪えられないお店かと思います。 今回は注文しませんでしたが、お刺身もいろいろあって、美味しそうでした。

*まずはビールで乾杯した後、さくさく揚がった 「あなご天ぷら」(¥1,000 )

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この後、蔵元から直接仕入れている 「喜楽長」生酒 (純米大吟醸、滋賀)(¥800 )を頼みましたが、口当たりまろやかで、発酵途中の爽やかな香りも良い
美味しい日本酒でした。

*うに入り玉子焼(¥1,500 )。うにの濃厚な風味が玉子と合って美味。

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*生桜えびの かき揚げ(¥1,000 )。桜海老の香ばしい風味が口に広がる かきあげでした。

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途中、日本酒、「梅錦」(吟醸、愛媛)(¥800 )と「酔鯨吟寿」(高知)(¥800 )。
最後に「天保正一」(純米大吟醸、滋賀)(¥1,300 )。芳醇で、とっても美味しいお酒でした。

そして、締めには お蕎麦。

お酒を飲みながらたくさん肴を頂いた後でも スイスイ頂けてしまう、細打ちでのどごしのさわやかな お蕎麦でした。

*私の頼んだ 「牡蠣そば」(¥1,200 )。こちらは、10月から4月まで。
牡蠣がぷっくり大きく食べ応えがあり、ゆずの香りも効いていて、とても美味しかったです。

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*夫の頼んだ 「まいたけそば」(¥1,000 )は、まいたけの香り良し。

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今回は、二人で ¥10,000 弱でした。

こちらのお店、たまたまだったかもしれませんが、なかなか注文を取りに来ないところが玉に瑕でした。
後から私のすぐ隣に坐った、一人でやってきていたオジサンは、かなりイライラ。

あげくの果てに、「俺をナメとんのか!」 とテーブルを ずしんと叩いて怒ってしまい、店内が一瞬し~ん、と静まりかえってしまったくらいなものでした・・。

忙しいのはわかるけれども、とりあえず注文を早く聞き、まっさきにお酒だけでも出すべきなのでは。。

私も夫に「これ美味しいね~♪」って言いたいところ、すぐ脇にいる このオジサンに遠慮し、このオジサンの頼んだ かき揚げ丼 がやってくるまで、うつむき加減。
「とにかくかき揚げ丼を早く持ってきてあげてくれ~」と必死に願いながら、 黙々食べるはめになったのでした・・(-_-;)。

夫はこの点、大物なんだか、鈍感なんだか(?)、お店を後にしたところで聞いてみると、この私の状況をあまり理解していなかったらしい。
オジサンの頼んだかき揚げ丼より、私たちが頼んだ酒の肴が先に出てきたときには、かなり冷や汗モンの私でしたが、夫は全然気にならなかったと聞き、脱力しました。。

■川むら

住所: 荒川区西日暮里3-2-1 JR日暮里駅北改札西口、徒歩5分弱。
TEL: 03-3821-0737
地図は、「こちら」。

営業時間: 11時半 ~ 20時
木曜定休

参考になるHPは、「こちら」 と 「こちら」 です。

*「谷中散歩」 追記 (2006/9/3) その後、 谷中に行った際のエントリー記事

自転車で 谷中七福神めぐり (谷中・本郷散歩&グルメ) その3 上野寛永寺から 大名時計博物館まで

自転車で ラクーア、白山神社、谷中、浅草、神田明神、サッカーミュージアム、ラクーアへ

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参考までに、杉村覚さんの台東区のサイトの中にある 「台東区の明治.大正.昭和」 は、 「こちら」。

谷中地区、谷中よみせ通りの昔の画像などがありました。

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内輪の覚書で申し訳ありませんが、東京大空襲まで父親の住んでいた 『浅草千束町』 は 「こちら」。
昭和16年の台東区もあり。

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「北斎展」 に行く

11/27(日)午後は、上野の東京国立博物館で開催されている 「北斎展」 に行ってきました。

パンフレットに「最高の北斎 500点、世界から集結」 と書いてあるように、北斎20歳の画壇デビューのときから 90歳で没する、その最晩年の肉筆画まで、きわめて質の良い作品が網羅されていて、かなり見ごたえがあり、行ってみて本当に良かった 素晴らしい展覧会でした。

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午後一時ごろ到着するも入場制限があったので、外で50分待ち。 非常に細い繊細な線で描かれた作品が多く、最前列で見るのがベスト、なのですが、なにしろすごい混雑。 長時間じっと待つのを覚悟して並ぶしかありません。

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北斎の活躍したのは江戸時代後期(1779 から1849 年頃)。
出品目録にもあるように第一期から第六期に分けて、わかりやすく展示してありました。

第一期「春朗期」(20歳頃~、習作の時代)
第二期「宗理期」(36歳頃~、宗理様式の展開)
第三期「葛飾北斎期」(46歳頃~、絵本挿絵への傾注)
第四期「戴斗期」(51歳頃~、多彩な絵手本の時代)
第五期「為一期」(61歳頃~、錦絵の時代)、
第六期「画狂老人卍期」(75歳頃~90歳、最晩年)

一番人気があって混雑していたのは、「富嶽三十六景」の展示されたコーナーでした。

今年六月中ごろ、日本橋三越本店で開催された 「北斎と広重展-幻の肉筆画発見-(原安三郎秘蔵 浮世絵風景画コレクション 初公開)」で
「冨嶽三十六景」の揃い物、「諸国瀧廻り」、「千絵の海」全10図、「諸国名橋奇覧」全11図 を見ていたので、
こちらは後ろから覗くだけに止めましたが、全部最前列でみていたら疲れて倒れそうかも・・。
なお、この「北斎と広重展」のエントリーは詳しく書きましたので、よかったら「こちら」をクリックしてみて下さいませ。

招待券で夫と一緒に行きましたが、第二期の途中(3:00頃?)で、夫は先にと別行動。
携帯電話を持って行かなかったので、夫からのメールで途中さえぎられることもなく(汗)、かなりじっくり見られました。
夫はその後、30分ほどでざっと見終わり、外で煙草を吸いながら、この寒空の下、延々待っていたらしい・・。
私も、途中から夫のことが気にかかり、後半はかなりハイペース。興味のあるもののみ最前列で。
でも、4:30 までしっかり観てしまいました。。

夫は、外で待っている間、会社の同僚に偶然会ったりしてたとのこと。会社でもらった招待券を使って来てた方々が結構多かったかもしれません。
いつものことながら、夫を待たせて申し訳なかったです。 ごめんなさい。

北斎展の後は、谷中まで歩いて 「川むら」 へ。
こちらは、美味しい地酒と肴が楽しめるお蕎麦屋さん。
このお蕎麦屋さんの感想&写真画像は 「こちら」 をクリックしてみて下さい。

*上野公園 噴水前広場から、東京国立博物館を望む。

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