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御茶ノ水 まで 自転車散歩 (神田明神、湯島聖堂、ニコライ堂)

2/25(土)は夫と、日本橋 人形町から 御茶ノ水にある 神田明神、湯島聖堂、ニコライ堂 まで 自転車散歩に行きました。

*ルートマップ (画像クリックで拡大します)。
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上の走行マップは、インターネット地図ソフト 「MapFan.net」 をダウンロードして、その地図に加工しました。
この地図は、画面が綺麗で 使いやすいだけでなく、ルート検索をする際、移動手段に車だけでなく 自転車や徒歩を選んで、 最短距離でルート計算してくれるのが、とても参考になり助かります。 私は方向音痴なので、検索結果を印刷して持ち歩き、パソコン上に保存しています。

■詳しくは、 こちらの 「インターネット地図ソフトMapFan.net (マップファン・ドット・ネット)」

この日はやや遅めの 2:30 から人形町交差点をスタートし、寄り道もして約7キロの道のりでした (自転車での予想所要時間は40分、寄り道なし)。

まず、人形町通り沿いの左側、ちょうど千代田区岩本町2丁目7、加島(株)のビルの角に、 「江戸最初 お玉が池 種痘所のあった所」 の 碑と案内板がありました。 (案内板の画像はクリックで拡大します)

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「お玉ヶ池」 は、現在では姿を消してしまいましたが、 お玉ヶ池史跡保存会の案内板によると、

「お玉ヶ池は、徳川初期には不忍池ほどの広さであったのが 安政のころには小さなものになり 現在はそのあとかたもなく 史跡としてお玉稲荷が祀ってあるだけとのこと。

ここの標柱の場所は、お玉ヶ池種痘所があったところで、東京大学医学部発祥の地でもあり、
一時は、池のほとりに、幕末期、勝海舟、吉田松陰らを門下に集めた 「佐久間象山の 象山書院」、 幕末の三大道場といわれる 北辰一刀流の剣士師範 「千葉周作の道場 玄武館」 などがあったそうです。

こちらの たけやんさんの 「歴史散歩」のサイトによれば、 「山岡鉄舟、新選組の山南敬助、藤堂平助」 も、 この玄武館の門人だったようです。

幕末には、ちょうどこの場所を 佐久間象山や千葉周作などが歩いていたんですね。 その様子を思い浮かべると、なかなか面白いと思いました。

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さて、和泉橋を渡って 神田川を越え、 秋葉原へ。

土曜日の秋葉原は道が大変混雑していて、 自転車は迂回したほうがよさそうです。

3月9日にグランドオープンする秋葉原の再開発ビル、 「秋葉原クロスフィールド」 が なんだか輝いて見えました。

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神田明神通りに続く 本郷通り、 その長い登坂を息をきらしながら上がっていくと、 左に 「湯島聖堂」、 右に 「神田明神」 の鳥居が見えてきます。

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まず、神田明神の鳥居のすぐ左側にある 「天野屋」 へ。

こちらは、弘化3年(1846年)創業の老舗の甘酒屋さんです。

*店先
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オフィシャルHPによれば、
「明神甘酒」 は、 当店の地下6mの天然の創業当時からの土室 (むろ)より作り出される糀 (米かうぢ) をもとに、さらに手を加えて生成し熟成を待って作り上げられるそうです。

セットで付いてくる久方味噌は、やや辛口で独特な風味だと思いました。

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店内には昔のランプや時計、調度品が昔ながらのいい雰囲気を醸しだしていています。
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*はらいたの薬を宣伝している鬼さん
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庭も狭いながらも、石灯籠や石作りの蛙の置物、風情がありました。
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*梅の花も満開でした。
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■天野屋

住所:千代田区外神田2-18-15   詳しい地図
TEL:03-3251-7911 

以下、 オフィシャルHPによれば、
営業時間:
平日 9時~18時  (日曜・祭日  9時~17時)
12月2週目~4月2週目の日曜日まで冬季無休
定休日 4月3週目~12月1週目の各日曜日 及び 夏期休業日

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その後、参道を上って、「神田明神」 へ。

神田祭の際は、この坂を上るのに一時間もかかったのが嘘のようです・・・。
(以前のエントリー「神田祭 神輿宮入 を見る」(写真画像あり)は、こちら

*壮麗な門
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神田明神オフィシャルHPの、 「神田明神について」 のページによれば

「神田明神は 社伝によると、 天平二年(730)創建、1270年の歴史を経た、都内で最も古い神社の一つ。
 はじめ、神社は現在の大手町にあったが、天慶(てんきょう)の乱(939~40)に敗れた 平将門公の首が付近に葬られ、天変地異の怪異が続き住民が窮したところ、時宗の真教上人が祟りを鎮め、 延慶2年(1309)には 将門公が神田明神の祭神として祀られました。

 江戸に幕府を開いた徳川家康は当社を深く尊崇して、神領を寄進。元和2年(1616)には現代の境内地に移転。
 この地は、江戸城の丑寅(うしとら)の鬼門に当たる場所で、江戸総鎮守神田明神社に相応しく、 幕命により桃山風の壮麗な社殿が築かれた」 とのことです。

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社殿左側にある 「神田明神資料館」 では、
資料館新春特別展 「平将門公 展」 が開催されていました (3月19日(日)まで。 土日祝日開館 10時~16時 大人300円)。

展示室には、神田祭のジオラマや、細工が細かくて必見の「山車型御帳台」のほか、 この間行った 「日本橋七福神ポタ」 の際、 大手町にあった 「将門塚」 の資料や、関連する浮世絵などが展示されていました。

「歌川国芳 (天保14(1843)~弘化4年(1847))」の 「美楯八競高殿落雁」 の解説には、 「将門公が睨むと雁が落ちたというものをモチーフにした役者絵。 勇猛な武将が眼力で飛ぶ雁を落とす 「落雁」 は、 錦絵でよく使用された題材である」 と書いてありました。
お菓子にもある「落雁」ですが、 そういう意味もあったんですね。

同じく 国芳の錦絵、有名な 「相馬の古内裏」は、 「かつて将門公が築いた下総相馬の政庁の廃屋において、将兵を集めて父の仇を討とうと画策する
瀧夜叉姫の野望を、 源頼信の家臣大宅太郎光国がうち砕こうとする場面」 。
こちらは、髑髏の大胆な構図が面白いと思いました。

同じく国芳の、これまた有名な 「百鬼夜行・相馬内裏」 のほか、 「歌川芳艶 (初代) (天保末(1843)~弘化4年(1847))」 の 「総州猿島大内裏之図」 など、 いろいろな錦絵があって楽しめました。 もっとも、 目の前のガラスが 邪魔でしょうがなかったです・・。

以上、 将門公に関するリンク画像は、茨城県 坂東市のホームページ「資料に見る平将門」 からです。

3階には、 あの 「銭形平次 (岡っ引) の使用した 十手」 も ありました!!!

あんな鉄の棒で思いっきり殴られちゃったら、死んじゃいます・・・。

ちなみに、資料館は 写真撮影不可でした。

その後、社殿左にある社務所の休憩所のトイレに寄ったり、お守りを買ったり、おみくじをひいたりしてました。
キティーちゃんとか、キャラクターもののお守りも売っていて、ずいぶん寛容な神様だなーと思いました(^_^;)


■神田明神

住所:千代田区外神田2-16-2
TEL: 03-3254-0753 (明神会館)

オフィシャルHP

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その後、神田明神のお向かいにある 「湯島聖堂」 に行きました。

冬場の4時の閉門時間が迫っていたので、西門からちょっと先の左側にある 「杏壇門」 を抜け
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「大成殿 (孔子廟)」 へ。
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写真はいずれも、もうすぐ門を閉められそうなところです(汗)。
こちらの「大成殿」 の内部は、土・日・祝日のみ公開されています (午前10時から閉門時間まで)。


「湯島聖堂」 は、オフィシャルHP「史跡湯島聖堂」 のページによると
「徳川五代将軍 綱吉が、 儒学の振興を図るため、 元禄3年(1690)に創建したもの。
その約100年後の寛政9年(1797)、幕府直轄学校として、 世に名高い 「昌平坂学問所 (通称 『昌平校』)」 が開設された」 とのことです。

そして、「大正11年(1922)、湯島聖堂 (「孔子廟」 「神農廟」 「昌平坂学問所跡」)は 国の史跡に指定されるも、
翌12年(1923)の 関東大震災で、 わずかに入徳門と水屋を残し、 すべてを焼失。 この復興は斯文会が中心となり、 昭和10年(1935)、 寛政時代の旧制を模し、 鉄筋コンクリート造りで再建を果たし、 この建物が現在の湯島聖堂」 とのことです。

孔子は、 紀元前551年に中国の魯の国(現在の山東省曲阜市)昌平郷に生まれ、 その教えである 「儒教」は 東アジアで多大な影響力を持ったそうです。

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都心とは思えない豊かな緑に囲まれていて、静かで心が落ち着く場所でした。
・・といいたいところですが、何しろ時間に追われてしまい、 閉門のチリン・チリ~~ンという鐘が鳴る中、 ちぐはぐな石畳に躓かないよう、 必死に門を目指して走っていました (笑)。


■湯島聖堂

住所:文京区湯島1-4-25  アクセス地図
TEL: 03-3251-4606 

公開時間は、9:30 ~ 5:00(冬は 4:00 まで)。
土,日曜,祝日には大成殿公開(午前10時から閉門時間まで)
財団法人 斯文会 が管理しています。
オフィシャルHP 

閉館日 夏季休業 8月13~17日の5日間
閉館日 年末休業 12月29~31日の3日間

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その後、御茶ノ水の 「聖橋」を渡った先の 左側にある 「ニコライ堂」 (重要文化財)へ。

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ニコライ堂の正式名称は、「東京復活大聖堂」。

*こちらの案内板によると、「明治17年に起工し、同24年に完成。 設計者はロシア工科大学教授シチュールポフ博士、工事監督は、(かの有名な(私注))英国人コンドル博士。日本最大のビザンチン式建造物」 とのことです。
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*よく見ると日本語で 「太初に言有り 言に神共に有り」と書かれています。
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■日本ハリストス正教会 (ニコライ堂)

住所:千代田区神田駿河台4-1-3
TEL: 03-3291-1885

オフィシャルHP (修復を終えた復活大聖堂の画像が見られます)

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その後、この日私が最も行きたかった 神田小川町にある Victoria の L-Breath 御茶ノ水店 B1F にて、自転車を予約しました(^^)♪

それから、「室町砂場 日本橋本店」 まで行きましたが、時すでに遅かりし・・・。
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室町砂場 日本橋本店

住所:中央区 日本橋室町4-1-13
TEL: 03-3241-4038

営業時間
平日 AM11:30 ~ PM 9:00 (L.O.PM 8:30)
土曜 AM11:30 ~ PM 4:00 (L.O.PM 3:30)
定休日:日曜・祝日・第三土曜日

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結局、名古屋コーチンのやきとりれすとらん 「宝の蔵 日本橋店」 へ行きました。

落ち着ける雰囲気の中、名古屋コーチンを美味しく頂きました。

*本家 手羽唐 ♪
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*日本酒 「飛露喜(ひろき)」。飲みやすくて美味しかったです!
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・・・で、3種類制覇しました。
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*蔵雑炊。 最後の〆まで美味しかったです。
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■宝の蔵 日本橋店

住所:中央区日本橋本町4-8-17 KN日本橋ビルB1
TEL: 03-3231-7585

営業時間
月~金 11:30~15:00
    17:00~23:00 (L.O.22:30)
土   17:00~22:00
定休日:日曜・祝日

ぐるなび

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コメント

神田明神資料館では現在、神田祭展を開催中です。今回は新たに発見された幕末期の神田祭の古文書を初公開しています。土日祝祭日会館という変則的な開館時間ですが、見に来てくださいね。

投稿: mk | 2007.04.10 22:20

mkさん、教えて下さってどうもありがとうございます。
初公開の幕末期の神田祭の古文書もできれば見てみたいです。

来月は神田祭ですね。神幸祭の行列など、今からとても楽しみにしております。

投稿: きのこ | 2007.04.11 00:55

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東北方向は鬼や死霊が出入りするとされる「鬼門」とされ忌み嫌われたという。安倍晴明の屋敷や大将軍八神社なども、この「鬼門」を封じる場所に建てられたもの。 京都御所の東北、鬼門にあたる猿が辻。へこんだ....... [続きを読む]

受信: 2006.02.28 23:53

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