川上弘美 「夜の公園」
きのう本屋さんで、たまたま見つけた、 川上弘美 「夜の公園」。
帯には 「わたしいま、しあわせなのかな。 寄りそっているのに、届かないのはなぜ。 恋愛の現実に深く分け入る、川上弘美の新たな世界」。 「中央公論」 連載を単行本化した恋愛小説。
この本は、2006/4/25 初版発行と書いてあり、 川上弘美ファンの私としては、 いち早く入手できてラッキーでした。
昨晩一章だけ読んだのですが、土の匂いを含んだ、暗い夜の公園の空気が全体に漂っているようで、 一章づつ大切に読んでいきたいお話だと思いました。
「わたしいま、しあわせなのかな・・」 と 暗~く自問自答せざるを得ない状況は、 できれば避けたいものですね。
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