映画 「プロデューサーズ」 を観る
5/14(日)は、夫と有楽町の日劇で 映画 「プロデューサーズ」 を観てきました。
■映画「プロデューサーズ」公式サイト
映画のパンフレットに、「『オペラ座の怪人』『シカゴ』ですら獲ることができなかった、トニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルが完全映画化!!」と紹介されていましたが、 その期待にたがわぬ、 華やかなミュージカル・コメディ。 エンターテイメントとして、 とても楽しめた映画でした。
かつての大物演劇プロデューサー、マックス・ビアリストック (ネイサン・レイン)と、 会計士のレオ・ブルーム (マシュー・ブロデリック)が、 史上最低のミュージカルを作るべくコンビを組んだところ、 かえってヒット作を作ってしまい ・・という、 メル・ブルックスが 1968年度のアカデミー脚本賞を受賞したコメディー映画、 これがブロードウェイ・ミュージカルを経て、 ミュージカル・コメディとして映画化された作品とのこと。
会計事務所にいるマックスが、 華やかなミュージカルのプロデューサーを夢想する場面から、一転華やかな画面になって、俄然と面白くなってきました。
ゲイの演出家、ロジャー・デ・ブリー (ゲイリー・ビーチ)と アシスタントのカルメン (ロジャー・バート)のコンビも、 これまた すごく可笑しいし、 スウェーデン人のウーラ (ユマ・サーマン)も セクシーでカッコいい!
マックスが出資金を集めるための、おばあちゃまたちの集団のダンスも、 意表をついて可笑しかったし、エンディングロールが流れ終わった最後の映像まで、 飽きずに楽しめた映画でした。
この映画は、エンディングロールが流れ終わった最後に、 とっておきの 「おまけ」 の映像があるので、 立ち上がらないほうがいいと思います (^^)!
*DVDが発売されたら、 もう一度観てみたいと思っています。
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コメント
これは大画面で見なくては…
日曜日すれ違っていたかも。
投稿: tadanzaka | 2006.06.01 00:31
>tadanzakaさん、
これは大画面で見たほうがゼッタイいいです!
地味な会計事務所にいる元会計士の主人公の妄想場面で、最初に出てくるレビューのとこなんか、華やかで感動的でした!
日曜日は、どちらにいらしてたんでしたっけ。tadanzakaさんのとこにも後でおじゃましてみます(^-^)
投稿: きのこ | 2006.06.01 08:54