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「燕子花図と藤花図」 @ 根津美術館、 長期休館前の最終展示を観る

5/7(日)は、 南青山の 「根津美術館」 に、 長期休館前の最終展示 「燕子花図と藤花図 -館蔵屏風絵-」 を観に行きました (会期は、平成18年4月15日(土)から5月7日(日)まで)。

ちょうどこの翌日から根津美術館は改築工事のため長期休館となり、 次回展示は平成21年秋頃の予定となっているので、 すべりこみセーフといったところでした (^^)。

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国宝 尾形光琳 筆 「燕子花図 (かきつばたず)」(六曲屏風 1双) は、 きわめて装飾的な 琳派の代表的な作品ですが、 金箔地に、群青と緑青の燕子花の配置がリズミカルで、 何度観ても見飽きることがありません。
画像と詳しい解説は、こちら

円山応挙 筆 「藤花図 (ふじはなず)」(六曲屏風 1双) は、 幹の簡潔な水墨の線に対し、藤の花の細かい描写、 左右の藤の絶妙な構図で見応えがありました。
画像と詳しい解説は、こちら

私の大好きな、 鈴木其一 筆 「夏秋渓流図 (かしゅうけいりゅうず)」(六曲屏風 1双) の、 ダイナミックで色鮮やかな渓流図を見る事もできたし、 この展覧会の最終日に間に合って本当に良かったと思いました。
画像と詳しい解説は、こちら

書では、 良寛 筆 「天地二大字 (てんちにだいじ)」 が、 デザイン的にみて面白いと思いました。
画像と詳しい解説は、こちら

そういえば、 自分も書もやらないと (・・・かなり滝汗)。

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最終日の午前中に行きましたが、 それほど混雑しておらず、 ゆっくり好きな美術品を堪能できました。
美術館の中を出るころには、 ちょうど雨脚があがっていたので、 庭園を散策しました。

*庭園入り口

Garden_entrance_060507_003

*本物の藤の花も咲いていました。

Fuji_060507_004

*「弘仁亭・無事庵」 と 花菖蒲
(*画像クリックで、拡大します*)

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*「八橋の池」 には、見事な花菖蒲が咲いていました。 自然の美しさも堪能できて、感激しました。

Hana_shoubu_gunsei_060507_021


■根津美術館

住所:港区南青山6-5-1 (地図)
TEL: 03-3400-2536

オフィシャルサイト

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ところで、かなり昔ですが、 茶道を習っていた頃、 こちらの根津美術館の庭園にある 「弘仁亭・無事庵」 でお点前をしたことがありました。(下の写真)
今見ると、 私を見つめていらっしゃる、おばさま方の視線が怖いです (笑)。

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茶道のT先生@吉祥寺には、 大変お世話になりました。 あの頃が懐かしく思い出されるとともに、先生がよく言っていらした 「一期一会 (いちごいちえ)」 という言葉が、身にしみて感じられます。

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さて、 この後、 「キルフェボン青山」「表参道ヒルズ」 などに行ったのですが、 それは後ほど書く予定ですので、お楽しみに。

■追記:「キルフェボン青山、 眉スタイリング @ 15min biew's 、 はせがわ酒店 @表参道ヒルズ」のエントリー

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コメント

初めまして、きのこさん。sadaといいます。
ココログTOPから来ました。
遡ること17、8年前でしょうか、私もこの美術館を訪ねたことがあります。茶掛の「消息文」の展覧会があったと記憶しています。お庭も館内の空気も凛としていたことが思い出されます。帰途近くにある「みやがわ」さんという天婦羅専門店でお母さんに親切にしていただいたことが忘れられません。では、また。

投稿: sada | 2006.05.30 18:08

>sadaさん、

はじめまして、こんにちわ。
根津美術館周辺のお店は次々変わっていきますが、美術館は変わらなくていいなぁ、と常々思っていました。美術館とお庭には、空気にまで気品が漂っているような感じがしますよね。
その美術館も、改築工事でどう変わるのか興味津々です。

sadaさんは、美術館や、その近くの天麩羅屋さんのことを懐かしく思い出すことができて、よかったですね!

投稿: きのこ | 2006.05.31 08:41

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