佐倉城址公園 @千葉県 佐倉市 を散策する
5/3(水)は、 夫と千葉県佐倉市にある 「川村記念美術館」 に行き、 美術館から 京成佐倉行きの終バスの時間まで、 美術館と緑の散策路を堪能していました。
■「川村記念美術館 @千葉県 佐倉市 に行く」 のエントリー
その後、 京成佐倉駅から歩いて、 「国立歴史民俗博物館」 のある 「佐倉城址公園」 に行きました。
「国立歴史民俗博物館」 のHPの 「佐倉歴史の散歩道」 のページに詳しく書いてありますが、 こちらを一部引用すると、
「佐倉は、 歴史のある城下町で、 慶長15年 (1610) に、幕府の重臣 土井利勝によって築城、街づくりが行われ、
その後、 江戸の東を守る要衝として、 その藩主の多くが老中などの幕府の要職につき、 幕末には、老中 堀田正睦 (まさよし) を出した」 とのことです。
また、同ページによれば、 お城の本丸自体は、現在はないのですが、 「当時の本丸には3層、4層の天守閣があったといわれており、4重5重にめぐらされた空濠や土塁などの大部分がそのまま残り、現在も江戸時代の発達した城郭の構造をよくうかがうことができます」 とのことです。
こちらも緑が豊かで、 散策するのにいいところだと思いました。
*城址公園の手前、 円勝寺近くの橋を渡ったすぐ先に、藤が木にからみついて、たくさん咲いていました。
*なぜか、巨大な 大分県の石仏が鎮座。
*「国立歴史民俗博物館」。 次回は佐倉に行くときは、入ってみたいと思いました。つつじがきれいに咲いていました。
*この博物館前には、 川村記念美術館行きの、無料送迎バスの停留所もありました。
但し、
*建物には大きく「歴博」 と書かれていて、 京成電車の中からも見えました。
*緑がいっぱい
*案内表示
*本丸跡の手前の小路
*「本丸跡」
*夫婦モッコク (樹高11.6mの巨木 千葉県指定天然記念物)
*静かな印旛沼の向こう側に、大きなオレンジ色の夕日がゆっくりと沈んでいくのが見えました。
この夕日が見られただけでも、 本丸跡まで来た甲斐があったと思いました。
*本丸跡の周りには、桜の木がたくさん植えられていました。 お花見の時期もよさそうですね。
*佐倉史跡めぐりコースの地図 (*画像クリックで拡大します*)
その後、前のエントリーでもちょっと触れましたが、 とっても美味しく、ワインの種類も豊富、 噴水のあるガーデンバルコニーも見えて、 雰囲気も最高!! な イタリアン・レストラン (「カステッロ (CASTELLO)」) については、 次のエントリーで書く予定ですので、お楽しみに。
■追記: 「絶品!イタリアン 「カステッロ ( CASTELLO )」 @千葉県 佐倉」 のエントリーは、こちら。
■佐倉歴史散歩 「佐倉城址案内」 @佐倉歴史民族博物館HP
■佐倉歴史の散歩道 アクセスマップ @佐倉歴史民族博物館HP
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