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武蔵野 国分寺崖線 散歩、 「お鷹の道 から はけの道 」(西国分寺から北小金井) その2 お鷹の道

5/5(金)は、 西国分寺から 北小金井に至る、「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約8キロの行程を、夫と散歩しました。
「その1 散策全体地図」 のルート概略 のエントリーの続きで、 ルートを詳しく書いていきます。

今回の「武蔵野 国分寺崖線 散歩」 の 全体ルート地図

■散歩ルート詳細地図 その1 
 西国分寺駅から 「お鷹の道」 (*画像クリックで拡大します*)

Photo

まず、JR「西国分寺駅」 南口から 西国分寺史跡通り住宅の間を抜ける 「史跡通り」 へ。 緑溢れる、気持ちのいい道でした。

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「史跡通り」 の由来は、案内板によると、 「741年、(聖武天皇の命により) 武蔵国分寺が建立され、武蔵野国の文化興隆の中心施設たるも、1333年、新田義貞と北条泰家との合戦で焼失(現在の史跡公園 (国指定史跡))。
昭和48年、西国分寺駅開設から、地元の方々が史跡公園に通ずる道路であることから、史跡通りと呼ぶようになった」 とのことです (武蔵国分寺跡の案内板にあった説明も付加しました)。

「泉町陸橋」 を抜け、 府中街道と多喜窪街道との交差点にある 「泉町歩道橋」 を渡って、 「国分寺四小」 の交差点を右折。
「国分寺消防署」 の右脇の道を抜けて、 「国分寺薬師堂」 に行きました。

*「国分寺薬師堂」 (市指定重宝)。

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案内板によると、 薬師堂に安置されている 「木造薬師如来坐像」 は、平安時代末期あるいは鎌倉時代初期の製作で、国指定重要文化財。
「薬師堂」 は、1335年新田義貞の寄進により、国分僧寺の金堂跡付近に建立されたと伝えられているそうです。

*「国分寺仁王門」 (市指定重宝)。

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案内板によると、 この門は、宝暦年間(1751~1763) に建立された入母屋造の八脚門。 門の左右には阿(あ、口を開いている)・吽(うん、口を閉ざしている)、二体の仁王像(享保3年(1718年) 建立、作者不明)が安置されています。

*国分寺市観光協会の史跡マップ (*画像クリックで拡大します*)

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*石段を下ると左に、 「国分寺」 があります。

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*「楼門」 の先から、「お鷹の道」 の遊歩道が続いています。

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ちなみに、 お鷹の道散策道には、 「自転車はおりて通行して下さい」 と赤字で注意書きされた表示がありました。

*「お鷹の道」 の案内板。

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*説明文

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*緑に囲まれた遊歩道に沿って、 湧水が流れています。
こちらの湧水は、「名水百選 ほたるのすむ川」 になっています。

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*四阿(あずまや)を左折し、 「真姿の池」 へ。

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*この道の途中に、野菜を販売しているお店がありました。

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*写真右側に、 「全国名水百選指定地」 の看板が立っていて、 水を汲んでいる方々がいらっしゃいました。

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*「真姿の池」 への鳥居

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*「真姿の池」

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*階段を上った先から「真姿の池」付近を撮影。 うっそうと緑が繁っています。

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*「真姿の池湧水群」 の案内板 (*画像クリックで拡大します*)

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*湧水の脇に咲く 花菖蒲

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*静かな住宅街を抜けて、 湧水の流れる遊歩道が続いています。
なお、「こちらは住宅街です。お静かに お願いします」 との、 国分寺市役所からの表示が出ています。

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*住宅街を抜け、「真福寺児童遊園地」 へ。

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それでは、 ひき続き、ルートを詳しく書いていく予定ですので、 お楽しみに。

■参考になったサイト
「多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」

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