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武蔵野 国分寺崖線 散歩、 「お鷹の道 から はけの道 」(西国分寺から北小金井) その4 貫井神社、 薬師通り

5/5(金)は、 西国分寺から 北小金井に至る、「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約8キロの行程を、夫と散歩しました。
「その1 散策全体地図」 のルート概略、 「その2 お鷹の道」「その3 野川と不動橋、 東経大」 のエントリーの続きで、 ルートを詳しく書いていきます。
今回の「武蔵野 国分寺崖線 散歩」 の 全体ルート地図

■散歩ルート詳細地図 その3
  国分寺 「東京経済大学」 から 「薬師通り」 (*画像クリックで拡大*)

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*「東京経済大学」 裏の入り口。 緑が多くてよさそうですね。 ちなみに、犬の散歩はお断わりしますと書いてありました。

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*道の分岐していた場所。 北に上る坂は 「くらぼね坂」。

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*南は 「鞍尾根橋」 へ。 残念ながら水は流れていませんでした。

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*「貫井神社」 に至る道。こちらを通って行きました。

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*住宅街を抜け 緑が多くなってきたら、もうすぐ 「貫井神社」 です。

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ようやく貫井神社前に到着!

*神社に至る長い石段の下にあった 「貫井プールの碑」。

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碑によると、大正12年(1923)に青少年の体育向上と精神鍛錬を目的として、神社裏山より流れる湧水を利用して、50m (深さ1.6m) のプールが作られたとのことでした。

 
*「貫井神社」 。がんばって石段を上がりました(^^)。

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こちらは、「東京の名湧水57選」の一つに選定されています

「こちら」「こちら」 のサイトによると、
社殿左(西側)から、御神水が流れ出しているそうです。
「東京の名湧水57選」については、「こちら」 をクリック。

*貫井神社のひょうたん池。 蓮が植えられていて、 亀も泳いでいました。

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貫井神社下のベンチで、ちょっと一服。 再び、 のんびり歩いていきました。

*道の途中のお宅の軒先に咲いていた、きれいなお花。

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*この道の真ん中で、 無防備に寝そべっていた ネコさん。 疲れが癒されます♪

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*新小金井街道の通る、貫井トンネルの下をくぐります。

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貫井トンネルを抜けたすぐそばに、 「滄浪泉園 (そうろうせんえん)」 という湧水を利用した庭園があります。

こちらも先ほどの 「貫井神社」 と同じく、 「東京の名湧水57選」の一つとして選定された場所だそうです。

こちらのサイト、と、 こちらのサイトによれば、 「滄浪泉園」 は、旧三井財閥役員、波多野承五郎氏の別荘跡。 大正8年、犬養毅首相が命名。
「手や足を洗い、口をそそぎ、俗塵に汚れた心を洗い清める、清々と豊かな水の湧き出る泉のある庭」という意味」 とのことです。 こちらのサイトも参考になりました。

こちらのサイトによれば、 「石組みを得意とした、東京の庭師を代表する一人である蛭田貫二氏によるもののはずだ」とのことです。

こちらの写真がきれいなサイトを見てみたら、次回こちらに散歩に行くときには是非寄ってみたいと思いました。

■滄浪泉園 (そうろうせんえん)

住所:小金井市貫井南町3-2-28

入園…100円、子供老人…50円
開園時間:9:00時~17:00(入園は 16:30まで)
休園:火曜日(火曜日が祝日に当たるときは翌日)、年末年始

Google ローカルの地図 & 詳しい情報

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貫井トンネルを抜け、「薬師通り」 に出て歩いていくと、道沿いに、 茶房 「はけの道」 (小金井市前原町3-23-22 TEL:0423-84-9864) がありました。

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でも、 通ったときには、 残念ながら開いていなくて、 これも次回の散歩のお楽しみ。
こちらのサイトによれば、 湧き水を使った美味しい珈琲がいただけるそうです。
Google ローカルの地図 & 詳しい情報


それでは、 ひき続き、ルートを詳しく書いていく予定ですので、 お楽しみに。

■参考になったサイト
「多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」

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コメント

国分寺から二子玉川まで野川20.5キロ。
自転車でポタするにはちょうど良い感じですね。
輪行でないけっこうきつそうです。
この間行った神田川沿いに井の頭公園、そこから玉川上水沿いに、野川基点の日立製作所まで行って、野川を下って、多摩川に出て、246で帰ってくる。
うーん 道沿いで75キロですね。
1日がかりになりそうです。

投稿: tadanzaka | 2006.05.17 22:14

5/5は、やっと休みが取れた夫と旅行でもしたいと思って旅行会社に行ったんですが、これと思う旅館はすべて満員。日帰り小旅行となりました(笑)。

国分寺からの野川ポタなら、距離的にはちょうどいいかもしれないですね。でも、すぐ川沿いに自転車が走れる道がいつもあるわけではないのが難点ですが・・。
わたしは、自転車を分解して、また組み立てられる自信がまるでないので、自転車を分解して袋に入れて持っていく輪行はかなりハードル高いです(汗)。

それから、75キロは、わたしには厳しすぎ・・。途中、どっかで泊まってこなくては(笑)。
tadanzakaさん、がんばってくださーい!

投稿: きのこ | 2006.05.18 01:34

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