「静嘉堂文庫」 @ 世田谷区に行く その2 民家園
5/6(土)は、夫と世田谷区岡本にある 「静嘉堂文庫」 から、 「岡本公園 民家園」 を散策しました。
■「静嘉堂文庫」 @ 世田谷区に行く その1 静嘉堂文庫美術館
*静嘉堂文庫の左側にある裏門から出て、緑あふれる 「女坂」 を下っていくと、右側に 「民家園」 があります。
*「岡本八幡神社」
*「旧横尾家住宅 椀木門(うでぎもん)」。 ここから 「岡本公園 民家園」 に入りました。
民家園のサイトによると、 こちらは 「江戸時代後期の典型的な農家の家屋敷を再現したもの」 で、 畑では作物も作られていました。
■「民家園復元建築物」 の詳しい説明
*「旧長崎家住宅 主屋」。 こちらの茅葺の住居の中を見学しました。
民家園のサイト によると、 「長崎家は、村の民政を行っていた村方三役の一つ、百姓代を勤めていた家」 だそうで、 しっかりした造りの民家でした。
*出居 (でい)
*出居 (でい)と、囲炉裏のある茶の間
*囲炉裏のある茶の間
*かまど
*大釜。 昔は火を焚くのも大変そうです。
*農機具
*母屋の間取り
*「旧浦野家住宅 土蔵」
*岡本公園民家園 入り口。 右側には 「展示室」 もありました。
こちらの江戸時代後期ごろの民家は 手入れもよく行き届いていて、 もし自分がこの民家で暮らしていたら、なんて想像しながら見学したら、 けっこう楽しかったです。 ここでは即、 「嫁失格」 の烙印を押されるに違いありません (・・すでに、 烙印を押されてますが (笑))。
■世田谷区立 岡本公園 民家園
住所:世田谷区岡本2-19-1 (アクセス、地図)
TEL: 03-3709-6959
開園時間 午前9時30分~午後4時30分
休園日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入場料 無料
---------------------------------------------------------------
*民家園を出たところ。 左に 「ほたる園」 に至る道しるべがあります。 竹がすくすく伸びていますね。
*民家園バス停付近。 丸子川の次大夫堀に沿って、 黄色い花菖蒲がきれいに咲いていました。
民家園前のバス停留所からバスに乗り、次の静嘉堂文庫で下車。 ここから二子玉川駅行きのバスに乗り換え、 二子玉川駅まで戻りました。
-------------------------------------------------------
二子玉川駅付近は 人が多すぎて疲れそうなので、 神保町にある ベルギービールの ビアバー 「ブラッセルズ (BRUSSELS) 神田店」 に 行ってみることにしました。
ベルギービールの種類は豊富でしたが、 値段もそれなりだったので、 かなり飲みたかった夫と私は自制を強いられるはめになりました・・。 しかも、 夫の好きな鶏肉系の料理もメニューにはなかったし、 機嫌が悪くなった夫との おしゃべりは全くはずまず、 なんだかなーという感じ。
2Fのカウンター席は空いていなくて、 仕方なく3Fの大きなテーブル席の空いているところに座ったのですが、 私たちが疲れているせいもあるけれど、 ひっきりなしに話している女性二人組がいて落ち着かず、 おまけに、これから読もうと思っている 「ダビンチ・コード」 結末まで話していたので、 心の中はブチキレまくり・・。
でも、 注文したお料理は美味しかったし、 こんどは別の友達と行こうと思います。
さよなら、夫 。 (笑)
結局、 日本橋三越前にある 安い焼鳥・居酒屋さんに行き、 ようやく夫の機嫌も直りました。
世田谷の静嘉堂文庫から、 最後は日本橋三越前の安い焼鳥・居酒屋へ。 かなりギャップが激しく、後で思い返すとなかなか面白い一日となりました。 美術館に付き合ってくれた夫よ、どうもありがとう (^-^)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント