私の実家へ
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5/14(日) の、 夫とのデートの続きで、 さらに私たちは銀座に残るクラシックアパートメントとして有名な 「奥野ビル」(旧 銀座アパートメント) に行ってみました。
地域タウン誌 「銀座百点」の5月号で、 藤森照信氏が 「銀座建物探訪」 として 「奥野ビル」 について書いていた記事を見て、 これは行ってみなくては!と思ったのでした。
目指す 「奥野ビル」 は、 銀座一丁目の銀座通りから、 2ブロックほど東に入った通り沿いにありました。
*「奥野ビル」 の左側の外観。右側も同じような外観になっています。
こちらは、 昭和7年に作られたビルで、 ベランダからは、 植物が伸び放題のところもあって味わい深し。
こちらのビルで、 是非見てみたかったのが 「エレベーター」 です。
*ボタンを押すと、回数を示す矢印が、 ゆるゆる弧を描いて動くところが面白い。 タイルもいい味を出してます。
*エレベーターの外側の扉もかなり重くて、 夫がかなり踏ん張って、 ようやく開けることができました。
中側のドアは蛇腹の手動式になっていて、 こちらも、夫がかなりな力を入れないとなかなか開かず・・。 カメラを持った私の手まで力が入って、画面が傾いてます(笑)。
緑のボタンも、古びていて いい感じ。
前掲記事によれば、 「建築時以来そのままのエレベーター」で 「全面補修の時期を迎えているらしい」 です。
*ギャラリーが入居しています。
■奥野ビル
住所: 中央区銀座1丁目9-8
●Google ローカル 地図
●銀座コンシェルジュ 「銀座好景録 Vol.06 銀座アート伝える長老ビル 」(枝川公一)
●こちらの驚くべき設計者の名前など、 詳しくは、「銀座百点」2006年5月号 (No.618) をご覧下さい。 この他にも面白い特集記事があって、オススメです!
■銀座百点◆銀座百店会 オフィシャルサイト
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その後、 「アンティークモール銀座」 で、 古い箪笥などの和家具に心がときめいたりと。 この日は、とても楽しい銀座デートになりました。
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5/14(日)は、夫と有楽町のマリオンにある映画館で 「プロデューサーズ」 を観た後、 銀座通り沿いにある ビヤホール 「ライオン銀座七丁目店」 に行きました。
■「映画 「プロデューサーズ」 を観る」
こちらは、昭和9年創建の歴史的ビヤホールで、ことに1Fのモザイクの壁画と高い天井の、昔からのビアホールの雰囲気が素敵なのですが、あいにく 1Fのビアホールは並んでいたので、 私たちは 2Fのビアレストランの方に行きました。
■ライオン銀座七丁目店
やっぱりここの生ビール&お料理は美味しかったです♪♪
*ソーセージ盛合せ & ハーフ大ジョッキ。 やっぱりビールには ソーセージがあいますね。
*上海風焼きそば
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その後、 歩行者天国の銀座通りを夫とデート (^^)。
「木村屋総本店」 で 「酒種あんぱん」 を買ってもらって、 さっそくその場でデザートタイム (^_^)v
*7階で作ったばかりの あんぱんが味わえます。 こちらは、創業137年の老舗です。
*酒種生地に、八重桜の塩漬けとこしあんがベストマッチの 「桜あんぱん」(¥120)。 ほんわりしていて美味♪
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その後、 「アップルストア銀座」で、 iPod の最新バージョンを見て、 かなり物欲が刺激されまくり (^_^;)。
その後、 銀座通り沿いにある 「ダロワイヨ」 の喫茶室に入りました。
*「パレット エキゾチック バナーヌ」 というケーキを頂きました。
このケーキは、 ココナッツのダックワーズ生地に、マンゴーの果実入りクリーム&ムースバナーヌの層がのっています。 バナナのふわっとした、やさしい甘さのムースに、 ココナッツが効いて、 とても美味しいケーキでした。
私の実家へのお土産にと、 優しい夫がマカロンを買ってくれました。
こちらは定番マカロンの6つのセット。
シトロン(香り高いレモン表皮のまろやかなクリーム)、ヴァニーユ(アーモンドペーストにヴァニラ風味のクリーム)、カフェ(クルミの入ったコーヒー風位のクリーム)、ショコラ(ビターチョコと生クリームのガナッシュ)、ピスターシュ(ピスタチオの粒とペースト入りクリーム)、フランボワーズ(木いちごのジャムを加えたクリーム)が入っていました。
実家でヴァニーユを頂きましたが、 濃厚な風味でとても美味しかったです♪
それでは、 デートの続きの 「奥野ビル」 、昭和7年に建てられたクラシックアパートメントの探訪を、 次にご紹介していきますので、 お楽しみに。
■追記: 「「奥野ビル」 @銀座一丁目 クラシックアパートメントを探訪する」
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5/14(日)は、夫と有楽町の日劇で 映画 「プロデューサーズ」 を観てきました。
■映画「プロデューサーズ」公式サイト
映画のパンフレットに、「『オペラ座の怪人』『シカゴ』ですら獲ることができなかった、トニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルが完全映画化!!」と紹介されていましたが、 その期待にたがわぬ、 華やかなミュージカル・コメディ。 エンターテイメントとして、 とても楽しめた映画でした。
かつての大物演劇プロデューサー、マックス・ビアリストック (ネイサン・レイン)と、 会計士のレオ・ブルーム (マシュー・ブロデリック)が、 史上最低のミュージカルを作るべくコンビを組んだところ、 かえってヒット作を作ってしまい ・・という、 メル・ブルックスが 1968年度のアカデミー脚本賞を受賞したコメディー映画、 これがブロードウェイ・ミュージカルを経て、 ミュージカル・コメディとして映画化された作品とのこと。
会計事務所にいるマックスが、 華やかなミュージカルのプロデューサーを夢想する場面から、一転華やかな画面になって、俄然と面白くなってきました。
ゲイの演出家、ロジャー・デ・ブリー (ゲイリー・ビーチ)と アシスタントのカルメン (ロジャー・バート)のコンビも、 これまた すごく可笑しいし、 スウェーデン人のウーラ (ユマ・サーマン)も セクシーでカッコいい!
マックスが出資金を集めるための、おばあちゃまたちの集団のダンスも、 意表をついて可笑しかったし、エンディングロールが流れ終わった最後の映像まで、 飽きずに楽しめた映画でした。
この映画は、エンディングロールが流れ終わった最後に、 とっておきの 「おまけ」 の映像があるので、 立ち上がらないほうがいいと思います (^^)!
*DVDが発売されたら、 もう一度観てみたいと思っています。
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5/13(土)の夜は、 夫と人形町の 日本料理のお店 「千代田」 に行きました。
こちらは、去年後半(月は失念)にできたばかりのきれいなお店で、 私の記憶違いでなければ、以前 読売新聞の紙面 (東京地域のページ)で、 気軽に美味しい和食を楽しめる店として 人形町に移ってこられた、 家族経営のお店と紹介されていたと思います。
店内は邦楽が流れていて、年配の方も落ち着いて食事ができる雰囲気でした。 私は、こういうBGMのお店は結構好きです(^^)。
きのう、人形町の焼き鳥屋さん 「とり鈴」 に夫と行ってみたのですが、 私にとっては耳障りに思えるヒップポップが流れていて、落ち着かないことこの上なし・・。
音楽にはひとそれぞれ好みがあるので、これがイイ!という人も当然いらっしゃると思いますが、 とっても美味しいお店だっただけに、 BGMにもちょっと気を遣ってほしいかなと思いました。
個人的には、静かにジャズ or クラシックの室内楽が流れていてほしいかな (^^)。
夜はコース料理になっていて、 私たちは 「藤」(¥6,300) 。 日本酒は菊正宗で、冷酒を頼みました。
上品な味付けで とても美味しく、 私はとっても気に入りました。 前菜も綺麗な盛り付けでしたし、 写真を持っていかなかったのが かなり悔やまれたほど。 コストパフォーマンスも良いと思いましたし、 両親を連れていってあげたくなりました。
夜のコースは他に、「百合」(¥4,200)、「蘭」(¥5,250)。
私の勝手な想像ですが、 こちらは、 夜のコースを頼んでこそ、このお店のよさがわかるかも!?
落ち着けるテーブル席は、 10人分しかないので、 予約が無難だと思います。
■味処 千代田
住所:中央区日本橋人形町2-20-12
TEL: 03-5875-7373
5/7(日)は、 南青山の 「根津美術館」 に行った後、 「キルフェボン青山」 へ。
■「燕子花図と藤花図」 @ 根津美術館、 長期休館前の最終展示を観る
こちらのカフェは、休日はことに混雑していて、一時間以上待たされることもあるくらいなのですが (わたしは、待つ&並ぶのが大嫌いなので、 ほとんど持ち帰り) 、 この日は雨降り&時間が中途半端だったせいか、 はじめから席が空いていてラッキーでした。(私が帰るときは、たくさん待っているかたがたが・・。)
*窓際の席でティータイム。
紅茶は、 ダージリン ピュッタボン茶園ファーストフラッシュ(¥800)にしました。 爽やかな香りにリラックス♪
*イチゴのタルト (¥600)
とても美味しいフレッシュなイチゴを使っていて美味しかったです。
私は、こってり系の甘いデザートやケーキが好きなので、 やや物足りない感じを受けました。
でも、人それぞれ、好みがあるので、人によってだいぶ評価は変わってくると思います。 まずは、実際お試しアレですね(^^)。
*えんどう豆のムース (¥550、季節限定で4月、5月のみ)
ふわふわ、ほんのり甘いムースが美味しかったです。 もっとも、 えんどう豆の味かどうかは、よくわかりませんでした(笑)。
こちらのタルトは、甘いものが苦手な人でも大丈夫かも。
■キル フェ ボン青山
住所:港区南青山3-18-5
TEL : 03-5414-7741
営業時間 : 11:00~20:00(年中無休)
カフェ スペース: 11:00~20:00
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このランチ代わりの、充実のティータイムの後で、 すぐ近くにある 「フィフティーンミニッツビューズ ( 15min biew's ) 青山店」 へ。
こちらで、「眉スタイリング(¥1,050)」 をやってもらいました。
どういう眉の形にしたいのか 簡単なカウンセリングの後、 形を決めて、 眉スタイリング用 電動シェーバーでムダ毛を剃って、丁寧に眉用パウダーで仕上げてくれました。
約15分間ですが、 専門の方にやってもらって、 かなりすっきり♪
一度ベストな眉の形が決まれば、 後がラクなのですよね(^^)。
■フィフティーンミニッツビューズ ( 15min biew's ) 青山店
住所:港区南青山3-13-21 ラ・プラース南青山 (地図、各支店の地図あり)
TEL: 03-5410-1646
営業時間:平日 AM 11:00 ~ PM 8:00
土日祝 AM 10:00 ~ PM 8:00
ちなみに、 15minbiew's メイクは、¥2,625、 スペシャルメイク(30分)は、¥3,675、 メイクレッスン(60分)¥5,250、フェイシャルトリートメントは、¥2,100 と 名刺に書いてありました。
こちらは、 日比谷シャンテなどにも支店があるようです。
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お腹も満たされ、 顔も整ったところで(笑)、 「表参道ヒルズ」 に行ってみました。
人ごみが大嫌いなので、 この日は雨だし、そろそろピークはもう過ぎたころかなと思って、 はじめて入ってみたのですが、 中はけっこう人出があってちょっとびっくり。
この人気は一体いつまで続くやら!?・・・なんて、丸ビル、コレド日本橋の、 オープニングから間もない混雑のピークをすぎた今の様子をみるにつけ、 ついつい考えてしまったりして (^^ゞ。
とりあえず、上まで上がったところで、 江東区亀戸が本店の日本酒の名店 「はせがわ酒店」 がプロデュースする、「はせがわ酒店」 を発見!!!
こちらは、日本酒ブティック&バー で、 左側で、 720ml.瓶の日本酒などを販売。
右側がスタンディング・バーになっていて、 5人ほど並んで飲めるようになっていました。
(終日禁煙ですが、 かなり狭い店舗なので仕方ありません・・。)
ちょうどスタンディングバーが空いていたので、 これ幸い♪ と入ってみました。
私の大好きな 「十四代」「醸し人九平次 別注 純米大吟醸」「松の司」が揃っていて、 心の中で狂喜乱舞!!\(^o^)/
でも、 「醸し人九平次 別注 純米大吟醸」 と 「東一 選抜 大吟醸」 は、 こんど夫と来たときのお楽しみにとっておくところが、私の奥床しいところなのである。
*まず、「十四代 純米大吟醸」(¥600)。 芳醇で美味しい~、 幸せ♪
*つぎに、 「伝承 大吟醸 出品酒」(¥600)。こっちも美味しかったです。
*メニュー
*「あられ」 を頼みました。
「醸し人九平次 別注 純米大吟醸」 を頼みたいところを ぐっとこらえて、 夫のためにお土産用に「黒龍 特選吟醸」 (¥1,602) と、 うすはりSHIWA蔵元ぐい呑み (一個 ¥700) を買って帰りました。
こちらは、 かなりいいお酒が揃っているのですが、 冷静にお財布と相談していないと、家計が危なくなるおそれありやもしれず (・・と、自戒)。
住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ 本館3F (地図)
TEL: 03-5785-0833
営業時間:11:00 ~ 23:00 (L.O. 22:00)
酒販売は、11:00 ~ 22:00
ということで、 この日はうちで仕事の夫を置いて(夫よ、すまん)、リフレッシュ&充実の一日でした。
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5/7(日)は、 南青山の 「根津美術館」 に、 長期休館前の最終展示 「燕子花図と藤花図 -館蔵屏風絵-」 を観に行きました (会期は、平成18年4月15日(土)から5月7日(日)まで)。
ちょうどこの翌日から根津美術館は改築工事のため長期休館となり、 次回展示は平成21年秋頃の予定となっているので、 すべりこみセーフといったところでした (^^)。
国宝 尾形光琳 筆 「燕子花図 (かきつばたず)」(六曲屏風 1双) は、 きわめて装飾的な 琳派の代表的な作品ですが、 金箔地に、群青と緑青の燕子花の配置がリズミカルで、 何度観ても見飽きることがありません。
(画像と詳しい解説は、こちら)
円山応挙 筆 「藤花図 (ふじはなず)」(六曲屏風 1双) は、 幹の簡潔な水墨の線に対し、藤の花の細かい描写、 左右の藤の絶妙な構図で見応えがありました。
(画像と詳しい解説は、こちら)
私の大好きな、 鈴木其一 筆 「夏秋渓流図 (かしゅうけいりゅうず)」(六曲屏風 1双) の、 ダイナミックで色鮮やかな渓流図を見る事もできたし、 この展覧会の最終日に間に合って本当に良かったと思いました。
(画像と詳しい解説は、こちら)
書では、 良寛 筆 「天地二大字 (てんちにだいじ)」 が、 デザイン的にみて面白いと思いました。
(画像と詳しい解説は、こちら)
そういえば、 自分も書もやらないと (・・・かなり滝汗)。
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最終日の午前中に行きましたが、 それほど混雑しておらず、 ゆっくり好きな美術品を堪能できました。
美術館の中を出るころには、 ちょうど雨脚があがっていたので、 庭園を散策しました。
*庭園入り口
*本物の藤の花も咲いていました。
*「弘仁亭・無事庵」 と 花菖蒲
(*画像クリックで、拡大します*)
*「八橋の池」 には、見事な花菖蒲が咲いていました。 自然の美しさも堪能できて、感激しました。
■根津美術館
住所:港区南青山6-5-1 (地図)
TEL: 03-3400-2536
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ところで、かなり昔ですが、 茶道を習っていた頃、 こちらの根津美術館の庭園にある 「弘仁亭・無事庵」 でお点前をしたことがありました。(下の写真)
今見ると、 私を見つめていらっしゃる、おばさま方の視線が怖いです (笑)。
茶道のT先生@吉祥寺には、 大変お世話になりました。 あの頃が懐かしく思い出されるとともに、先生がよく言っていらした 「一期一会 (いちごいちえ)」 という言葉が、身にしみて感じられます。
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さて、 この後、 「キルフェボン青山」、 「表参道ヒルズ」 などに行ったのですが、 それは後ほど書く予定ですので、お楽しみに。
■追記:「キルフェボン青山、 眉スタイリング @ 15min biew's 、 はせがわ酒店 @表参道ヒルズ」のエントリー
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5/6(土)は、夫と世田谷区岡本にある 「静嘉堂文庫」 から、 「岡本公園 民家園」 を散策しました。
■「静嘉堂文庫」 @ 世田谷区に行く その1 静嘉堂文庫美術館
*静嘉堂文庫の左側にある裏門から出て、緑あふれる 「女坂」 を下っていくと、右側に 「民家園」 があります。
*「岡本八幡神社」
*「旧横尾家住宅 椀木門(うでぎもん)」。 ここから 「岡本公園 民家園」 に入りました。
民家園のサイトによると、 こちらは 「江戸時代後期の典型的な農家の家屋敷を再現したもの」 で、 畑では作物も作られていました。
■「民家園復元建築物」 の詳しい説明
*「旧長崎家住宅 主屋」。 こちらの茅葺の住居の中を見学しました。
民家園のサイト によると、 「長崎家は、村の民政を行っていた村方三役の一つ、百姓代を勤めていた家」 だそうで、 しっかりした造りの民家でした。
*出居 (でい)
*出居 (でい)と、囲炉裏のある茶の間
*囲炉裏のある茶の間
*かまど
*大釜。 昔は火を焚くのも大変そうです。
*農機具
*母屋の間取り
*「旧浦野家住宅 土蔵」
*岡本公園民家園 入り口。 右側には 「展示室」 もありました。
こちらの江戸時代後期ごろの民家は 手入れもよく行き届いていて、 もし自分がこの民家で暮らしていたら、なんて想像しながら見学したら、 けっこう楽しかったです。 ここでは即、 「嫁失格」 の烙印を押されるに違いありません (・・すでに、 烙印を押されてますが (笑))。
■世田谷区立 岡本公園 民家園
住所:世田谷区岡本2-19-1 (アクセス、地図)
TEL: 03-3709-6959
開園時間 午前9時30分~午後4時30分
休園日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入場料 無料
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*民家園を出たところ。 左に 「ほたる園」 に至る道しるべがあります。 竹がすくすく伸びていますね。
*民家園バス停付近。 丸子川の次大夫堀に沿って、 黄色い花菖蒲がきれいに咲いていました。
民家園前のバス停留所からバスに乗り、次の静嘉堂文庫で下車。 ここから二子玉川駅行きのバスに乗り換え、 二子玉川駅まで戻りました。
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二子玉川駅付近は 人が多すぎて疲れそうなので、 神保町にある ベルギービールの ビアバー 「ブラッセルズ (BRUSSELS) 神田店」 に 行ってみることにしました。
ベルギービールの種類は豊富でしたが、 値段もそれなりだったので、 かなり飲みたかった夫と私は自制を強いられるはめになりました・・。 しかも、 夫の好きな鶏肉系の料理もメニューにはなかったし、 機嫌が悪くなった夫との おしゃべりは全くはずまず、 なんだかなーという感じ。
2Fのカウンター席は空いていなくて、 仕方なく3Fの大きなテーブル席の空いているところに座ったのですが、 私たちが疲れているせいもあるけれど、 ひっきりなしに話している女性二人組がいて落ち着かず、 おまけに、これから読もうと思っている 「ダビンチ・コード」 結末まで話していたので、 心の中はブチキレまくり・・。
でも、 注文したお料理は美味しかったし、 こんどは別の友達と行こうと思います。
さよなら、夫 。 (笑)
結局、 日本橋三越前にある 安い焼鳥・居酒屋さんに行き、 ようやく夫の機嫌も直りました。
世田谷の静嘉堂文庫から、 最後は日本橋三越前の安い焼鳥・居酒屋へ。 かなりギャップが激しく、後で思い返すとなかなか面白い一日となりました。 美術館に付き合ってくれた夫よ、どうもありがとう (^-^)。
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5/6(土)は、夫と世田谷区岡本にある 「静嘉堂文庫」 に行ってきました。
ちょうど 「静嘉堂文庫美術館」 で 4/8 から 5/14 まで開催されていた 「国宝 俵屋宗達筆 関谷・澪標(せきや・みおつくし)図屏風と琳派の美」 展を観にいったのですが、 パンフレットによれば、「俵屋宗達の代表作として名高い」、 色鮮やかで、構図も絶妙な 紙本金地着色 六曲一双の屏風を間近で見ることができ、 これだけでも観にいった甲斐があったと思いました。
■「国宝 源氏物語関屋澪標図屏風 俵屋宗達筆」 (by 静嘉堂文庫美術館HP) ←クリックで画像が出てきます
*展覧会のポスター (ガラスで背景が写りこんでいています。)
丁寧でわかりやすい絵の解説もあり、より興味深く絵を鑑賞することができました。
会期後半右側に配置されていた 「関谷(せきや)」(「源氏物語」16帖)では、 逢坂の関で、石山詣の華々しい源氏の行列と行きあうも、夫に従って常陸の国から上洛途中で、 直接顔を合わすことの叶わない身分の空蝉、 空蝉の弟の右衛門佐(えもんのすけ)に歌を届けさせる源氏のそれぞれの心情を。
また、会期後半左側に配置されていた 「澪標(みおつくし)」(「源氏物語」14帖)では、 住吉詣に来ていた源氏と たまたま居合わせるも、 やはり直接顔を合わすことの叶わない、 船上の明石の君のそれぞれの心情を想像することできました。 (図は、「こちら」)
パンフレットによれば、 こちらの屏風は 「京都山科の醍醐寺に伝来し、 明治半ば頃、 岩崎彌之助 (静嘉堂創設者、三菱第二代社長)が同寺に寄進した返礼として岩崎家に贈られ」たもので、 昨年、「醍醐寺文書」寛永8年(1631) 9月13日頃の記載から、その日に完成したとする新たな研究成果が発表されたそうです。
今回の展覧会では、 重文 尾形光琳 「住之江蒔絵硯箱」、 重美 尾形光琳 「鵜舟図」、 鈴木基一 「雪月花三美人図」 などのほか、 特別出品として、鎌倉時代の絵巻の傑作である、 重文 「平時物語絵巻 信西巻」 も、 俵屋宗達の古典学習に関連する作品として観ることができました。 こちらも詳しい解説があって大変興味深く鑑賞できました。
地下鉄半蔵門線 水天宮前から 東急田園都市線 直通で 二子玉川駅。 東急コーチバスで 「静嘉堂文庫」 まで。
全部で片道約一時間。 緑も多く静かで素敵な美術館でした。 散策を兼ねてまた訪れたいと思います。
■静嘉堂文庫美術館
住所:世田谷区岡本2-23-1
TEL: 03-3700-0007
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*静嘉堂文庫 正門
*敷地には谷戸川が流れています。
*こんな緑地を通って、美術館に向かいます。
*静嘉堂文庫
*「せたがや百景」「東京都選定 歴史的建造物」 (クリックで拡大)です。
*静嘉堂文庫美術館
*静嘉堂文庫の敷地内の地図 (*画像クリックで拡大します*)
静嘉堂文庫の左側にある裏門から出て、階段を下に下がると、「民家園」 に行かれます。
「その2 民家園」 を引き続き書いていきますので、お楽しみに。
■追記: 「「静嘉堂文庫」 @ 世田谷区に行く その2 民家園」
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きのう(4/25(木))の夜は、 夫と人形町の 焼き鳥屋さん 「おが和」 に行ってきました。
こちらは、 太田鮨さんの妹さんに教わったお店で、 おとといも札幌在住のマイミクさんと行ったばかり。 私は、 二日続けて焼き鳥でしたが、 全然問題なしでした(笑)。
太田鮨さんと同様、ご家族でやっていらっしゃる、 和やかで、 テレビがかかっているゆる~い雰囲気なのですが、 とっても美味しい焼き鳥が味わえました (^^)♪♪
*つくね。 ふっくら、赤鶏のしっかりした旨み&たれの美味しさがたまりません。
*「レバー」と、これに合う「ししとう」。 美味しい~~♪
他にも、 ささみ、もも、しいたけ、などなど。
こちらも、太田鮨さん同様、 常連になればなるほど、 そのよさがわかるお店かも (^^)。
もともとこちらのお店には、メニューを置いてないのですが、 この日は、 鶏スープ、鶏そぼろと卵、ピーマンの入った カレーチャーハン、すいかをご馳走になりました。
どれも本当に美味しくて、 満足感&幸福感いっぱいになった晩御飯でした。
こちらは、 昭和14年、おじいさまの代からやっていらっしゃるお店とのこと。 昔は、国技館での相撲興行の際、 こちらの焼き鳥を出していたそうです。
(※追記: 後日、 久々雨の降る日に夫とこちらに伺ったところ、 お隣に座った方々と違って注文したものしか出てこなかったし、 ビールしか頼んでないのに、 ちょっと高めなんではと感じちゃったのは、 単なる私と夫の気のせいなのか・・・。)
■おが和
住所:中央区日本橋人形町3-11-2
TEL:03-3661-8711
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おとといは、 マイミクさんと最初に、「松浪」 の近くにある お好み焼きの 「さのや」 に行っていました。
小柱と三つ葉の入った 「芳町焼き」 が、 美味しかったです。
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4/23(火))の夜は、 夫と人形町の 「太田鮨」 に行ってきました。
■“人形町 「太田鮨」 に行く その1”
■“人形町 「太田鮨」 に行く その2”
■追記:“人形町 「太田鮨」 に行く その4”
*この日は、 待望の 「煮ハマ」 があって嬉しかったです。 味わい深く、絶品の美味しさでした♪♪
くるまえび、すずきなどのお刺身は言うまでもなく新鮮で美味しいし、 ふっくらと煮て甘めのツメをかけ、口の中で柔らかくほぐれる穴子♪ ウニ、マグロ、コハダ、アジ等々も、ごはんが少なめで、 すしネタの美味しさを充分楽しめるました。
*この日は、 マサヒルトンさま が遊びで作ってもらうという 「吉原巻き」 を作ってもらいました。 中身は、秘密にしておきます(笑)。
こちらは、 夜に何回か行って常連になればなるほど、 その良さがよくわかるお店かもしれません。
カウンターで大将や妹さんと和やかにお話しながら、 とても楽しい、美味しい一夜を過ごすことができました(^^)。
■太田鮨
住所:東京都中央区日本橋人形町1-5-2
TEL:03-3666-6415
営業は月~金曜日。 土日定休
昼 AM11:00 ~ PM 2:00 (ランチ 「にぎりおまかせ」 ¥1,800)
夜 PM 5:00 ~ PM 9:00
■追記: ランチは、 Kimcafeさんのブログ、「kimcafeのB級グルメ旅」 の中のエントリー記事 「太田鮨でおまかせ握り」が大変参考になると思います。
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夫と私の二人になって、 人形町在住のピアニストの マサヒルトン (斎藤雅広)先生 のお話が出たところで、 この間先生が出演なさった NHK教育テレビの 「親と子のテレビスクール」 のビデオを見せていただきました。
ピアノの演奏も華麗でとても素晴らしかったのですが、 とっても親しみやすいお人柄が伝わってきてほのぼの~♪
今度、 銀座の十字屋で、 6/27(火)、 先生の 「モーツァルトを語る午後」 with 松井菜穂子さん (ソプラノ) のトーク&演奏のイベントがあって、 そちらでお会いするがますます楽しみになりました。
(コンサートについては 「こちら」 と 「こちら」)
■マサヒルトン先生のブログ 「まさひろ瓦版」は こちらをクリック。 人形町界隈の美味しいお店の紹介もなさっています
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最近いろいろ出かけているので、 ブログネタには事欠かない今日この頃。 でも、 なかなかブログにまとめる時間がとれず・・、 とりあえず今日一日の備忘録メモです。 今日(5/23(火))は、 病院が第一の外出目的だったので、 カメラは持たずに行きました。
まず、 築地にある 聖路加国際病院の婦人科へ。
3週間ほど出血が止まらない状態が続いているので、 さすがにヤバいと思い、 検査を受けに行きました。
体癌の検査もしてもらって、 結果は6/3次回予約のときに聞く予定です。
それ以外は、 疾患はないみたいだし、 子宮筋腫も妊娠に問題がないくらい小さいので大丈夫とのこと。
*図を書いて丁寧に説明してもらえました。
とりあえず、止血薬を飲み、もし止血できなかったら、ホルモン剤で調整とのこと。
前回も診て下さった女医さんは、 たぶんホルモンの問題だと思うんだけど、、とおっしゃっていたので、 ちょっとホッとできました(^^)。
こちらは、 初診料特定療養費として 5,250円 取られますが、 検査も診療も丁寧にやってもらえるので、 私は安心料だと思っています。 施設もきれいだし、職員の方々も感じが良くて親切です。
待たされるけど、 あらかじめ大体の診察予定時間を教えてくれるので、 時間の有効利用ができるところも気に入っています。 私は、聖路加タワーのところに 隅田川を眺めに行ったり、 本屋さんに行ったりしてました。
今回は全部で¥11,300 、病院外部での薬代が¥490でした。
とにかく安心できたし、 病院には早く行くべきだと思いました。
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ほっとして、 お腹が減ってきたので、 築地場内 1号棟にある洋食 「豊ちゃん」 に行き、 「オムハヤシ」 を頂きました。(「豊ちゃん」 の公式サイトはこちら)
お店のおじさんが女性には 「ご飯少な目にしますか?」 と聞いてくれるみたいで、 わたしは少なめ (少なめにすると、¥980。普通盛りだと¥1,020 くらいだったと思います。 間違ってたらごめんなさい)。
とんかつ用の厚切りの豚肉、 とろとろの卵、 濃厚なドミグラソースが美味しかったです♪
ちっとも気取っていないカウンターのお店なので、 一人でふらっと入れる雰囲気です。
すでに 1:30くらいだったので、 市場もお店もすいていました。
■築地市場 魚河岸横丁内 大飲食店街 築地グルメットのサイト
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その後、 場外にある 「うおがし銘茶」 で新茶を購入。
その後、腹ごなしに歩こうと、新橋演舞場の方向へ。
でも、銀座7丁目の 「清月堂本店」 の二階にある 「清月堂茶房」 で 「抹茶クリームあんみつ」 を食べてしまったので、 ちっとも腹ごなしにはなりませんでした (^^ゞ
平日の中途半端な時間だったので、3人しかお客さんがいなくて、ゆったり和のティータイムを堪能できました。
こちらは、 落ち着いた雰囲気だし、 きれいで寛げるお店だと思います (でも、 トイレは普通かな)。
季節限定商品の、「旬のおとし文 萌(もゆ)」 をお土産に買って帰りました。
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カロリー消費しなくてはと、 さらに歩いて、 「交詢ビル」 の中にある 「バーニーズ・ニューヨーク銀座店」 へ。
建て替え前の 「交詢社」 には、 ゼミの先生にお食事に連れて行ってもらったことがあったのですが、 建て替え後に入るのは初めてでした。 あの古きよき時代の交詢社の建物が良かっただけに、 「よくある商業ビル」 に変わってしまったのは、 なんとも残念な気がしてなりません。
■追記: 旧建築の正面玄関はそのまま保存、 さらに、ビルの9階10階に談話室、大食堂、小食堂をふくむ各箇所に旧交詢社のクラシカルなインテリアが再現されているそうです。
1階でお洒落な傘を購入。
2階はかなり私好みな洋服がいろいろあって、楽しかったです♪ もっと早く行けばよかったかもと思ったりして。
今回は、病院が第一目的だったので、スッピンで普段着でしたが、 次回はもうちょっとお洒落して行こうと心に決めました。
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きのう(5/19(金))は、自転車に乗って、 東京国立近代美術館で開催されている 「藤田嗣治展」 に行きました。
こちらの展覧会は、 藤田嗣治の生誕120年にあたって、その全画業を紹介するはじめての展覧会。
明日 5/21(日) までなので、 平日にもかかわらず結構混雑していて、 中に入るまで30分ほど並びました。
前回4/19に行った際は解説を聞きながら。 今回は2回目だったので、 自分の好きなものをじっくり集中して観ることができました。
エコール・ド・パリ時代の 乳白色の裸婦の絵、 ことに エキゾチックな白い花模様、 蘇芳(すおう)色と小豆色の中間くらいの淡い色彩の布の背景に、 同じような花模様の 軽やかな白い布を手に持った「裸婦」(1923 フォール美術館) がとても美しく、 この絵(本物)がいつも身近にあったなら・・と思ったほど惹き付けられました。
毛先の細い面相筆(めんそうふで) を使って墨で書いた 細い線も、 実物を間近で観ると、 非常に繊細で美しく、 2回行って じっくりみることができ、 本当に良かったと私は思いました。
繊細な細い輪郭線で描かれた裸婦の中では、「眠れる女」 (1931 (財)平野政吉美術館) 、「夢」 (1954 個人蔵) 、「五人の裸婦」 (1923 東京国立近代美術館) にひかれました。
「サイパン島同胞臣節を全うす」 (1945 東京国立近代美術館 無期限貸与作品) 、「アッツ島玉砕」 (1943 東京国立近代美術館 無期限貸与作品) などの戦争画も、 細かい描写が戦争の悲惨さを より際立たせていて、 じっくり観ると、ひしひしとこちらに気迫が伝わってくるような、凄い画だと思いました。
このようなフジタの戦争画は、 むしろ 「反戦画」なのではないか。 戦後、戦争記録画を描き、戦争に協力したとして非難されたとのことですが、 この悲惨な画を見ると、 筋違いもはなはだしいと思いました。
チケットの図柄にも使われている 「カフェにて」 (1949-63 個人蔵) の女性の表情もとても魅力的。
晩年の 「キリスト降臨」 (1960 パリ市立近代美術館) や、 フジタ自身も絵の中に描かれている 「礼拝」 (1962-63 パリ市立近代美術館) も、 安らぎに満ちた世界が表現されていて、 フジタ独特の子供や女性の表情が魅力的でした。
ところで、 今回の展覧会の図版も詳しくてよかったのですが、 「藤田嗣治展こどもセルフガイド」 のパンフレットも、 興味が持てるように工夫されていて面白かったです。
*わかりやすく書かれた年表
■以前書いたエントリー 「自転車で 皇居に行く ( 伊藤若冲 「動植綵絵」 @皇居 三の丸尚蔵館、 「藤田嗣治展」 @東京国立近代美術館 & 「喫茶去」 @神保町)」 (4/19(水))。
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きのうは、昼過ぎに家を出たのですが、 自転車でしたので、 雨に降られなくて助かりました。
*大手堀
*平川門。 遠くに国立近代美術館が見えました。
やっぱり自転車の方が家からだとラクですし、 風を受けながら いろんな風景が見られて楽しかったです。
この日は、自宅の日本橋人形町から
Tm 0:40’53 (片道約20分)
Dst 8.4Km
Av 12.3Km
Mx 25.8Km
(Odo 256.1Km 今までの走行距離)
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5/5(金)は、 西国分寺から 北小金井に至る、「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約8キロの行程を、夫と散歩しました。
「その1 散策全体地図」 のルート概略、 「その2 お鷹の道」 、 「その3 野川と不動橋、 東経大」 、 「その4 貫井神社、 薬師通り」 、 「その5 はけの道、はけの森美術館」 のエントリーの続きで、 ルートを詳しく書いていきます。
■今回の「武蔵野 国分寺崖線 散歩」 の 全体ルート地図
■散歩ルート詳細地図 その5
「はけの道」 から 「二枚橋」 、「北小金井駅」 へ (*画像クリックで拡大*)
「はけの道」 をしばらく歩くと、 左にうっそうとした木々に囲まれた 「ムジナ坂」 がありました。
右側は、 武蔵野公園の緑が広がり、 ここは 「武蔵野」 なんだなーという気持ちになりました。
*はけの道自体も、 うっそうと茂る木々に取り囲まれています。
*公園として整備された、 なだらなかな緑の台地。 ジョギングをしている方々を多くみかけました。 みなさん結構早くてびっくり!
*夕暮れの武蔵野公園。
*公園の中には 「小金井水田跡」 の碑がありました。
*北海道特産会席料理店 「コタン」 が見えたら、 「二枚橋」 まであとわずかです。
西武多摩川線のトンネルを抜けて右折し、 野川にかかる 「二枚橋」 へ。
*「二枚橋」
*二枚橋から、 野川の川下を眺める。 犬を散歩させている人がいたり、 とてものんびり。 緑が多くて癒されます。 こんな緑の公園を毎日散歩できたらいいだろうな♪
*二枚橋の由来が書いてある木の立て札 (*画像クリックで拡大します)
画像を拡大しても、 たぶん見えづらいと思います (^_^;)。
「その昔、小金井の東南の淋しい山道を流れる野川に、調布や染谷を結ぶ一本の丸木橋がかかっていた。
染谷の庄屋の息子は小金井の山守の娘と恋仲になり、夜毎、この橋のたもとで
逢瀬を重ねていた。
やがて村中の評判となり、頑固な庄屋の怒りを買うことになった。
二人は実らぬ恋とあきらめ。渦巻く野川に身を投げてしまった。
暫くしてその娘の怨念が大蛇になって住みつき、もう一本の幻の丸木橋に化けて村人を惑わし、通る人を川の中に落した。
庄屋は若い二人の魂を哀れんで二人の供養にと、大木を二枚に挽き割って立派な橋を作り、ねんごろに霊を慰めた。
以来、村人はこの橋を二枚橋と呼ぶ」
と書いてありました。 それにしても、 この由来の文字、せっかく書いてあるのに 非常に見にくくなって、どうにかならないものなのか?
*野川付近案内図
この先の、 武蔵野の森、 野川公園にも行ってみたかったです。 時間&体力がもっとあればなんですが ・・。
■散歩ルート詳細地図 その6
二枚橋の先にある 「武蔵野の森」 と 「野川公園」 (*画像クリックで拡大*)
地図で見ると、 緑が広がっていて、 散歩にはうってつけの場所という感じです。
野川の下流(地図右下)には、 近藤勇の墓のある 「龍源寺」 があります。 そういえば、 近藤勇は多摩出身なんでしたよね。
気力も体力の限界もあとわずかになった夫と私は、 二枚橋から西武多摩線の 「北小金井駅」 まで行きました。
*北小金井の駅の近くにあった和菓子のお店 「ならは」 で、 柏餅を購入。 こどもの日なので、これははずせません(^^)。
あっさりした味噌あん、 こしあん (もしかしたら つぶあんだったかも) とも、 大変美味しかったです♪♪
その後、 吉祥寺の豆腐と地鶏の 「燈庵 (とうあん)」 (武蔵野市吉祥寺本町2-16-17 B1F TEL:0422-29-7660 ) へ。
こちらもとっても美味しかったし、 接客も良く、 大変気に入りました!
全体で10キロとかなり、長距離の散歩でしたが、 大変充実した一日となりました。
また、是非散歩に行きたいと思っています!
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■参考になったサイト■
詳しい道順ばかりでなく、歴史など、興味をそそられる解説、地図もあり。
◎多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道-
距離:約8km、所要時間:約1時間 <通過エリア: 国分寺、小金井>
◎多摩のジョギング道-国分寺の歴史と文学を辿る道-
距離:約4.5Km <通過エリア: 国分寺>
●上のHPの製作者、hrd25151さまのブログ 『多摩の道探訪記』。
●牧田さまのホームページ、 「野川を歩く」。
地図、主な見どころのご紹介
●「国分寺崖線」
さらに、野川公園から柴崎駅まで18キロ歩いている方がいて、驚きました。
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5/5(金)は、 西国分寺から 北小金井に至る、「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約8キロの行程を、夫と散歩しました。
「その1 散策全体地図」 のルート概略、 「その2 お鷹の道」 、 「その3 野川と不動橋、 東経大」 、 「その4 貫井神社、 薬師通り」 のエントリーの続きで、 ルートを詳しく書いていきます。
■今回の「武蔵野 国分寺崖線 散歩」 の 全体ルート地図
■散歩ルート詳細地図 その4
「薬師通り」 から 「はけの道」 (*画像クリックで拡大*)
「薬師通り」から、「小金井街道」 のトンネルをくぐって、道に迷いながらも 「西念寺」 へ。
*「西念寺」
こちらには、幕末からの多摩の侠客 「小金井小次郎」 の碑 (山岡鉄舟 筆) があるそうです。
「坂東王国千年」のサイトの中の、 「こちらのページ」 に詳しく書いてありますが、 小金井小次郎は 三宅島に流刑になった際、 子分となった流人を指揮して 井戸や貯水池を作り、 島民を助けたそうです。
このサイトに書いてあるように、 「三多摩一円と相模(神奈川県)にまたがって、子分三千人をかかえた博徒の大親分」だったそうですが、 彼とその周囲の人々の波乱に飛んだ生涯に興味を持ちました。 こちらのサイトは、内容がとても詳しく、読み応えがあるので、またじっくり読んでみようと思っています。
*西念寺を通り過ぎると、 左側の道の角に 「金蔵院のケヤキ(左側)とムクノキ(右側)」 がありました。 いずれも樹齢300年以上と思われ、市天然記念物に指定されていることが 案内板に書いてありました。
*「金蔵院」
「金蔵院」 を右折したところが、 「はけの道」 の始まりになっています。
*小金井二中の向かいあたりに「はけの道果樹園」 がありました。キウィを作っているらしく、 販売予定 11月下旬と書いてありました。
*ここまでは 普通の住宅街ですが、 ここをさらに歩いていくと
*花を栽培している農家があったり、 だんだん緑が多くなっていきました。
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ようやく、 「中村研一記念 小金井市立 はけの森美術館」に到着! でも、 この日は残念ならが時間切れ・・。
こちらは、洋画家 「中村研一」 の アトリエ跡に夫人が設立した 「中村記念美術館」 が小金井市に寄付され、 新たにオープンした美術館です。
*開館記念 所蔵作品展が、2006年4月1日から9月24日まで行われているとのポスターが貼ってありました。
■中村研一記念 小金井市立 「はけの森美術館」
住所:小金井市中町1-11-3
TEL:042-384-9800
休館日:毎週月曜(月曜が休日の場合は翌日)
開館時間:10:00~17:00 (入館は 16:30まで)
入館料:一般200円、小中学生100円
●小金井市公式ウェブにある、 「はけの森美術館」 のサイト
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*こちらの美術館裏手は 「美術の森」 になっています。
*奥に進むと、中村研一の旧居宅がありました。
*案内板によると、 「この場所は、大岡昇平 の小説 「武蔵野夫人」 のモデルになった地として知られ、 国分寺崖線(がいせん)の貴重な自然を残すため、平成2年東京都市町村樹林地公有化資金の適用を受け保全されている場所」だそうです。
そして、「芸術院会員でもあった洋画家 中村研一が後半生を過ごした屋敷跡で 建築家佐藤秀三の設計による山荘風の旧宅」「花侵庵」 と名付けられた茶室があります」とのことです。 次回は是非入ってみたいと思います。
(*画像クリックで拡大します*)
■美術の森
休園日:月曜日。(木曜日は×と訂正。木曜は基本的に開園となったようです)
年末年始も休園
開園時間:10:00 ~ 17:00 (4月から10月)、10:00 ~ 16:00 (11月から3月)
●大岡昇平 「武蔵野夫人」 の舞台を通じて、武蔵野の特徴である 国分寺崖線 「はけ」を案内しているサイト。
写真満載で興味を惹かれました。
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*美術館の通りをはさんだ向かいに、 「はけの小路」 がありました。
*湧水が流れる細い小路は 緑に囲まれた散歩道でした。
それでは、 ひき続き、ルートを詳しく書いていく予定ですので、 お楽しみに。
■参考になったサイト
「多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」
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5/5(金)は、 西国分寺から 北小金井に至る、「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約8キロの行程を、夫と散歩しました。
「その1 散策全体地図」 のルート概略、 「その2 お鷹の道」 、 「その3 野川と不動橋、 東経大」 のエントリーの続きで、 ルートを詳しく書いていきます。
■今回の「武蔵野 国分寺崖線 散歩」 の 全体ルート地図
■散歩ルート詳細地図 その3
国分寺 「東京経済大学」 から 「薬師通り」 (*画像クリックで拡大*)
*「東京経済大学」 裏の入り口。 緑が多くてよさそうですね。 ちなみに、犬の散歩はお断わりしますと書いてありました。
*道の分岐していた場所。 北に上る坂は 「くらぼね坂」。
*南は 「鞍尾根橋」 へ。 残念ながら水は流れていませんでした。
*「貫井神社」 に至る道。こちらを通って行きました。
*住宅街を抜け 緑が多くなってきたら、もうすぐ 「貫井神社」 です。
ようやく貫井神社前に到着!
*神社に至る長い石段の下にあった 「貫井プールの碑」。
碑によると、大正12年(1923)に青少年の体育向上と精神鍛錬を目的として、神社裏山より流れる湧水を利用して、50m (深さ1.6m) のプールが作られたとのことでした。
*「貫井神社」 。がんばって石段を上がりました(^^)。
こちらは、「東京の名湧水57選」の一つに選定されています。
「こちら」 と 「こちら」 のサイトによると、
社殿左(西側)から、御神水が流れ出しているそうです。
「東京の名湧水57選」については、「こちら」 をクリック。
*貫井神社のひょうたん池。 蓮が植えられていて、 亀も泳いでいました。
貫井神社下のベンチで、ちょっと一服。 再び、 のんびり歩いていきました。
*道の途中のお宅の軒先に咲いていた、きれいなお花。
*この道の真ん中で、 無防備に寝そべっていた ネコさん。 疲れが癒されます♪
*新小金井街道の通る、貫井トンネルの下をくぐります。
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貫井トンネルを抜けたすぐそばに、 「滄浪泉園 (そうろうせんえん)」 という湧水を利用した庭園があります。
こちらも先ほどの 「貫井神社」 と同じく、 「東京の名湧水57選」の一つとして選定された場所だそうです。
こちらのサイト、と、 こちらのサイトによれば、 「滄浪泉園」 は、旧三井財閥役員、波多野承五郎氏の別荘跡。 大正8年、犬養毅首相が命名。
「手や足を洗い、口をそそぎ、俗塵に汚れた心を洗い清める、清々と豊かな水の湧き出る泉のある庭」という意味」 とのことです。 こちらのサイトも参考になりました。
こちらのサイトによれば、 「石組みを得意とした、東京の庭師を代表する一人である蛭田貫二氏によるもののはずだ」とのことです。
こちらの写真がきれいなサイトを見てみたら、次回こちらに散歩に行くときには是非寄ってみたいと思いました。
■滄浪泉園 (そうろうせんえん)
住所:小金井市貫井南町3-2-28
入園…100円、子供老人…50円
開園時間:9:00時~17:00(入園は 16:30まで)
休園:火曜日(火曜日が祝日に当たるときは翌日)、年末年始
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貫井トンネルを抜け、「薬師通り」 に出て歩いていくと、道沿いに、 茶房 「はけの道」 (小金井市前原町3-23-22 TEL:0423-84-9864) がありました。
でも、 通ったときには、 残念ながら開いていなくて、 これも次回の散歩のお楽しみ。
こちらのサイトによれば、 湧き水を使った美味しい珈琲がいただけるそうです。
●Google ローカルの地図 & 詳しい情報
それでは、 ひき続き、ルートを詳しく書いていく予定ですので、 お楽しみに。
■参考になったサイト
「多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」
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5/5(金)は、 西国分寺から 北小金井に至る、「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約8キロの行程を、夫と散歩しました。
「その1 散策全体地図」 のルート概略、 「その2 お鷹の道」 のエントリーの続きで、 ルートを詳しく書いていきます。
■今回の「武蔵野 国分寺崖線 散歩」 の 全体ルート地図
■散歩ルート詳細地図 その2
「真福寺児童遊園地」 から、 国分寺 「東京経済大学」 (*画像クリックで拡大*)
「真福寺児童遊園地」 から分岐する道の、 どれが正しい道筋か戸惑いつつも、 野川と国分寺街道がちょうど重なる 「不動橋」 へ。
*「野川」。 川には鯉が泳いでいました。
*野川を説明した案内板 (by. 国分寺市観光協会)
*「不動橋」
*「不動橋」からの眺め
ここから国分寺街道に出て、 ファミリーマートのすぐ脇の道に出る通りを抜けて、 東京経済大学の裏手に続く道を通って行きました。
ファミリーマートのある 「東経大南」 交差点から、 野川の流れる「長釜戸橋」 の方に行ってみると、 野川は、 民家のすぐ脇を流れているので、 残念ながら、 川沿いの道は無いようでした。
*「草花の店 ぽぽ」 の看板のある通りを歩くと、 素敵な草花のお店 「ぽぽ」 がありました。
ここまで来ると、さすがに疲れが出てきました ・・。
美味しいお茶でも飲んでゆっくりしたいな、 と思っていたら電柱に 「イングリッシュ ガーデン ローズ カフェ」 の案内リーフレットが貼ってあるのを発見♪
しかしながら、 お店は、ここからかなり崖上。 もはや上にあがる気力&体力は残っておらず ・・。
後で検索してみたら、 「イングリッシュ ガーデン ローズ カフェ」 (東京都国分寺市南町2-3-23 TEL:042-304-2887) は、 200種類以上のバラと、 多摩丘陵、丹沢山系、富士山の眺望が楽しめるオープンカフェのお店のようです。 これは次回行ってみなくては、 と思いました。
疲れすぎたため、 無言のままに、黙々歩くばかりの夫と私。(^_^;)
延々続く 住宅街を抜けると、 やっと左に 東京経済大学の敷地の緑が生い茂る道に出てきました。
それでは、 ひき続き、ルートを詳しく書いていく予定ですので、 お楽しみに。
■参考になったサイト
「多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」
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5/5(金)は、 西国分寺から 北小金井に至る、「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約8キロの行程を、夫と散歩しました。
「その1 散策全体地図」 のルート概略 のエントリーの続きで、 ルートを詳しく書いていきます。
■散歩ルート詳細地図 その1
西国分寺駅から 「お鷹の道」 (*画像クリックで拡大します*)
まず、JR「西国分寺駅」 南口から 西国分寺史跡通り住宅の間を抜ける 「史跡通り」 へ。 緑溢れる、気持ちのいい道でした。
「史跡通り」 の由来は、案内板によると、 「741年、(聖武天皇の命により) 武蔵国分寺が建立され、武蔵野国の文化興隆の中心施設たるも、1333年、新田義貞と北条泰家との合戦で焼失(現在の史跡公園 (国指定史跡))。
昭和48年、西国分寺駅開設から、地元の方々が史跡公園に通ずる道路であることから、史跡通りと呼ぶようになった」 とのことです (武蔵国分寺跡の案内板にあった説明も付加しました)。
「泉町陸橋」 を抜け、 府中街道と多喜窪街道との交差点にある 「泉町歩道橋」 を渡って、 「国分寺四小」 の交差点を右折。
「国分寺消防署」 の右脇の道を抜けて、 「国分寺薬師堂」 に行きました。
*「国分寺薬師堂」 (市指定重宝)。
案内板によると、 薬師堂に安置されている 「木造薬師如来坐像」 は、平安時代末期あるいは鎌倉時代初期の製作で、国指定重要文化財。
「薬師堂」 は、1335年新田義貞の寄進により、国分僧寺の金堂跡付近に建立されたと伝えられているそうです。
*「国分寺仁王門」 (市指定重宝)。
案内板によると、 この門は、宝暦年間(1751~1763) に建立された入母屋造の八脚門。 門の左右には阿(あ、口を開いている)・吽(うん、口を閉ざしている)、二体の仁王像(享保3年(1718年) 建立、作者不明)が安置されています。
*国分寺市観光協会の史跡マップ (*画像クリックで拡大します*)
*石段を下ると左に、 「国分寺」 があります。
*「楼門」 の先から、「お鷹の道」 の遊歩道が続いています。
ちなみに、 お鷹の道散策道には、 「自転車はおりて通行して下さい」 と赤字で注意書きされた表示がありました。
*「お鷹の道」 の案内板。
*説明文
*緑に囲まれた遊歩道に沿って、 湧水が流れています。
こちらの湧水は、「名水百選 ほたるのすむ川」 になっています。
*四阿(あずまや)を左折し、 「真姿の池」 へ。
*この道の途中に、野菜を販売しているお店がありました。
*写真右側に、 「全国名水百選指定地」 の看板が立っていて、 水を汲んでいる方々がいらっしゃいました。
*「真姿の池」 への鳥居
*「真姿の池」
*階段を上った先から「真姿の池」付近を撮影。 うっそうと緑が繁っています。
*「真姿の池湧水群」 の案内板 (*画像クリックで拡大します*)
*湧水の脇に咲く 花菖蒲
*静かな住宅街を抜けて、 湧水の流れる遊歩道が続いています。
なお、「こちらは住宅街です。お静かに お願いします」 との、 国分寺市役所からの表示が出ています。
*住宅街を抜け、「真福寺児童遊園地」 へ。
それでは、 ひき続き、ルートを詳しく書いていく予定ですので、 お楽しみに。
■参考になったサイト
「多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」
5/5(金)は、夫が大学生活を過ごした 「国立」、 そして、 西国分寺から 北小金井に至る、 「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで、 合計約10キロの行程を 夫と散歩しました。
■「国立 (くにたち) 散歩、 「一橋大学」 、喫茶店 「邪宗門」」のエントリー。
■地図上で距離を測るサンプル【僕の歩いた跡に道はできる】←お世話になりました。
「はけ」 とは 「崖線」 の意味です。 こちらは、 「国分寺崖線 (がいせん)」 で、 こちらのサイトによれば、「多摩川が10万年以上かけて武蔵野台地を削り取ってできたもの」。
野川や湧水が流れる、緑豊かな緑地帯になっています。
長距離の散歩で、 かなり鍛えられましたが、 湧水のある小路、豊かな緑地帯を通り抜ける散歩道で、 行ってみてとっても良かったです。
■今回の武蔵野散歩のルート地図 (*画像クリックで拡大します*)
こちらの、距離が積算ができる地図に加工しました。
行程は、 JR「西国分寺駅」 南口から 「史跡通り」 を経て、「国分寺」。
*「史跡通り」 入り口
*「国分寺薬師堂」 への入り口
湧水の流れる 「お鷹の道」 に入って、 「真姿の池」 などを散策。
*「お鷹の道遊歩道」 の豊かな緑
「貫井神社」 を経て、 「はけの道」。
*「はけの道」
さらに、「中村記念美術館」 を経て 「武蔵野公園」。 そして、「武蔵野の森」 の 「二枚橋」 。
*二枚橋からの眺め。 武蔵野の森が広がっています。
そこから、西武多摩川線の 「北小金井駅」 までです (約8キロ)。
これから詳しく書いていく予定ですので、 お楽しみに。
■追記: 「その2 お鷹の道」 は、こちらをクリック
■参考になったサイト
「多摩のジョギング道-お鷹の道からはけの道へ歴史と文学を辿る道」
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5/5(金)は、夫が大学生活を過ごした 「国立 (くにたち)」、 そして、 西国分寺から 北小金井に至る、 「お鷹の道」 から 「はけの道」 まで 合計約10キロの行程を、 夫とともに散歩していました。
■今年の 1/18、「夫の歴史探訪の旅」 を書いた 「夫の青春 @ 国分寺、酒肴庵 「恵比寿屋」は、こちら。
東京駅から国立駅まで、中央線の快速で50分ほど。 「人に歴史あり」 夫にもまた歴史が・・ということで
まず、一橋大学のある 「国立」 へ。
こちらは駅から大学に向かう大学通りの街路樹の緑と花が大変美しく、 陽光に溢れたこの日は、 絶好の散策日和となりました。
*西キャンパス入り口
*西キャンパスの図書館前。
こちらのキャンパスには緑が多く、お花も綺麗。 GWのこの日はとっても静かで、 地元の方らしい人々も散歩に来ていました。
*兼松講堂
*緑が多くて、落ち着いた雰囲気のキャンパス
*記念撮影!
*本館入り口にいたライオンさん。 あまりの暑さに舌を出しているように見えました^^
*コート姿の銅像も、かなり暑そう・・。
その後、 結婚前、 実家へのお菓子の頂き物がとても美味しかったので、一度行ってみたかった 「スリジェ」 を探して歩き回っていたのですが、 こちらのお店は、 国立じゃなく、調布の思い違いでした・・。 私は、国立と調布が、 頭の中でごっちゃごちゃ (^_^;) やっぱり、ちゃんと調べてから行かなきゃだめですね。 歩かせてしまった夫よ、すまなかったです (^^ゞ
リストランテ 「国立文流」 の前に行ったものの、 並んでいたのでまた今度にしたり、 その近くにある素敵な雑貨のお店を見たり。
で、結局、大学通り沿いにある ケンタッキーフライドチキンのお店でランチをしてました。 うちの近くにはケンタッキーのお店が全くないので、ひさびさ美味しかったです♪
その後、 国立 「邪宗門」という落ち着いた雰囲気の喫茶店へ。
シャンソンの流れる店内には、 たくさんのランプや時計、いろんな小物が並べられていて、 眺めているだけでも面白く、 とても寛げました。
*レアチーズケーキ、 カプチーノ、ダッチ珈琲!
すべて美味しかったです♪♪
是非また行ってみたい喫茶店です。
■「邪宗門」 (じゃしゅうもん)
住所:国立市国立中1-9-30
TEL: 0425-76-4250
営業時間: 12:00 ~ 21:00
その後、 国立駅前に ディクスユニオンを発見!
プログレッシヴ・ロックの棚が、それほど大きくないながらも品揃えが充実していました!!
キャメルの 「スノー・グース」 (紙ジャケット版) を買ってもらって、 嬉しかったです♪♪
もうこれで帰っても満足だったんですが、 前からとても行きたいと思っていた 武蔵野の 「お鷹の道 はけの道」 を散策すべく、国立駅から西国分寺まで、中央線に乗りました。
武蔵野 散歩 「お鷹の道 はけの道」 については、 引き続き書いていく予定ですのでお楽しみに。
■追記:「武蔵野 国分寺崖線 散歩、 「お鷹の道 から はけの道 」(西国分寺から北小金井) その1 散策全体地図」 のエントリーは、 こちらです。
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5/3(水)は、 夫と千葉県佐倉市にある 「川村記念美術館」 、 「佐倉城址公園」 を散策した後、 イタリアン リストランテ 「カステッロ (CASTELLO)」 に行きました。
こちらは、絶品の美味しさ! のイタリアンが楽しめただけでなく、 噴水のあるガーデンバルコニーも見えて、 雰囲気も最高でした !!!
*中庭の見える 素敵な店内
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今回は、 「シェフのおまかせコース」 (¥8,900 (税込)) を事前に予約しました。
*その他のメニューはこちら。 ランチもあり *
■ワイン@イタリア■
ワインは種類が豊富で、ソムリエの方にイメージを伝えて選んでもらいましたが、イメージを伝えるのって難しいと思いました。 2本目は、納得いくワインを選んでもらえて嬉しかったです。
*ワインリストの一部*
*最初は白
「 Roero Arneis (ロエロ アルネイス)、 MICHELE CHIARLO (ミケーレ キャルロ)」 @ピエモンテ
さっぱりとしていて爽やかな飲みやすい、穏やかな香りのワイン。 あっさりしていて、やや物足りない感じかも。
*次に赤。 これは、 もの凄く美味しかったワインでした♪♪♪
「 Farnito Cabernet Sauvignon (ファルニート カベルネ ソーヴィニョン 、 スーパータスカン ) 1999、 CARPINETO (カルピネート) 」 @トスカーナ
コクがありながら、甘すぎず、でも渋すぎず、絶妙なバランスの芳醇な味わい。 華やかでゴージャスな気分になれる香り。 この1999年のは、かなりいいものと ソムリエのかたから 説明を受けました。
ところで、 お料理に使われている 香草は、 お店の菜園で作っているものを 毎日摘んで使用しているそうです。 香りが非常に良くて、お料理をひきたてていました。
■前菜■
*海の幸の盛り合わせ(貝、生ハムなど)
もう、この一皿目から感激でした。 お料理に負けない、もっと濃厚&芳醇なワインを選んでおけばよかったと思いました。
*北海しまえびの自家製パンチェッタ巻き チェーチのピューレ添え
これも美味すぎ♪
*厚岸産本つぶ貝のオーブン焼き。
つぶ貝がこんなに美味しく調理できるなんて、感激でした。
*鮎の瞬間スモーク サラダ仕立て
鮎と香草が合ってて、香りもよかったです。
*フォワグラのソテー じゃがいものニョッキ添え。
これもすごく美味しいかった♪
*パン代わりのフォッカチャもアツアツで美味しかったです。 テーブルの雰囲気もなかなかよし♪
■スープ■
■魚料理■
■メインディッシュ (どちらか好きなほうを選択)■
■シェフより一皿 (どちらか好きなパスタを選択)■
*トレネッテ ウニのクリームソース
私はこっちを選んで正解だと思いました。 濃厚なウニのクリームソースが絶品なのでした。
*マッケローニ・ア・ラ・キラッタ(手打ち) トマトソース 茄子のピューレ添え
これは上のパスタに比べれば、普通に美味しい。
■デザートの盛り合わせ■
最後まで全く手を抜いていない、 このデザートにも感激でした。
*私が頼んだカプチーノ
夫が頼んでいた珈琲も非常に美味しかったです。
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■リストランテ 「カステッロ (CASTELLO)」
住所: 千葉県佐倉市臼井1567-2
TEL: 043-489-8951
●オフィシャルHP
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ところで、 こちらにはお子様連れの方々も何組かいらっしゃいましたが、 3つのフロアに分かれて、 予約時間を、遅めの 8:30 からしかとれなかったのが、 かえって幸いしたのか、 私たちのいたフロアには、 最初私たちだけの貸切状態。 静かに落ち着いて食事を楽しむことができました。
8:00前に到着して、バーカウンターで飲んで待っていたのですが、その時は、お客さまも多く、スタッフもかなり多忙そう。 厨房からすぐそばにある バーカウンターも落ち着かない感じでした。 でも、8:30過ぎには、 だんだん人も減っていき、 大人の雰囲気になっていきました。
佐倉に行くときには、 また是非予約して行きたいと思っています。
お店のHPには、京成佐倉駅から一駅の 京成臼井駅からゆっくり歩いて約20分とあったので、 京成臼井駅から歩いて行ってみました。 でも、 路肩が狭く暗くて危険な登坂を歩いて行かなければならない羽目になってしまい、 タクシーで行けばよかったと私たちはかなり後悔してました。
駐車場も完備していて、車でいらっしゃる方も多かったようですが、 こちらには凄く美味しいワインが揃っていると思われるので、 自家用車を運転して行かれると、 運転手の方は、かなり辛い思いをするに相違ありません。
帰りはお店でタクシーを呼んでもらって帰りました。
というわけで、 すごく充実しまくりの佐倉の一日でした (^^)!
5/3(水)は、 夫と千葉県佐倉市にある 「川村記念美術館」 に行き、 美術館から 京成佐倉行きの終バスの時間まで、 美術館と緑の散策路を堪能していました。
■「川村記念美術館 @千葉県 佐倉市 に行く」 のエントリー
その後、 京成佐倉駅から歩いて、 「国立歴史民俗博物館」 のある 「佐倉城址公園」 に行きました。
「国立歴史民俗博物館」 のHPの 「佐倉歴史の散歩道」 のページに詳しく書いてありますが、 こちらを一部引用すると、
「佐倉は、 歴史のある城下町で、 慶長15年 (1610) に、幕府の重臣 土井利勝によって築城、街づくりが行われ、
その後、 江戸の東を守る要衝として、 その藩主の多くが老中などの幕府の要職につき、 幕末には、老中 堀田正睦 (まさよし) を出した」 とのことです。
また、同ページによれば、 お城の本丸自体は、現在はないのですが、 「当時の本丸には3層、4層の天守閣があったといわれており、4重5重にめぐらされた空濠や土塁などの大部分がそのまま残り、現在も江戸時代の発達した城郭の構造をよくうかがうことができます」 とのことです。
こちらも緑が豊かで、 散策するのにいいところだと思いました。
*城址公園の手前、 円勝寺近くの橋を渡ったすぐ先に、藤が木にからみついて、たくさん咲いていました。
*なぜか、巨大な 大分県の石仏が鎮座。
*「国立歴史民俗博物館」。 次回は佐倉に行くときは、入ってみたいと思いました。つつじがきれいに咲いていました。
*この博物館前には、 川村記念美術館行きの、無料送迎バスの停留所もありました。
但し、
*建物には大きく「歴博」 と書かれていて、 京成電車の中からも見えました。
*緑がいっぱい
*案内表示
*本丸跡の手前の小路
*「本丸跡」
*夫婦モッコク (樹高11.6mの巨木 千葉県指定天然記念物)
*静かな印旛沼の向こう側に、大きなオレンジ色の夕日がゆっくりと沈んでいくのが見えました。
この夕日が見られただけでも、 本丸跡まで来た甲斐があったと思いました。
*本丸跡の周りには、桜の木がたくさん植えられていました。 お花見の時期もよさそうですね。
*佐倉史跡めぐりコースの地図 (*画像クリックで拡大します*)
その後、前のエントリーでもちょっと触れましたが、 とっても美味しく、ワインの種類も豊富、 噴水のあるガーデンバルコニーも見えて、 雰囲気も最高!! な イタリアン・レストラン (「カステッロ (CASTELLO)」) については、 次のエントリーで書く予定ですので、お楽しみに。
■追記: 「絶品!イタリアン 「カステッロ ( CASTELLO )」 @千葉県 佐倉」 のエントリーは、こちら。
■佐倉歴史散歩 「佐倉城址案内」 @佐倉歴史民族博物館HP
■佐倉歴史の散歩道 アクセスマップ @佐倉歴史民族博物館HP
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5/3(水)は、 夫と千葉県佐倉市にある 「川村記念美術館」 に行ってきました。
人形町駅から、 都営浅草線、京成線直通に乗り、「京成佐倉」駅まで約1時間。 美術館への無料送迎バスが、 駅の近くから出ていて、バスで約30分。
東京からのアクセスも割と良く、 コレクションの内容も充実、 緑豊かな広い自然散策路、 美しい白鳥池もあり、人ごみとも無縁で空気も良し♪
*白鳥もいて、ファンタジーの世界なのでした♪ また、ゆっくり散策しに行きたいです。
*藤棚には、藤の花が咲いていました。
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今回は、 「マルク・シャガール ラ・フォンテーヌの『寓話』」 展 が開催されていました (6月11日(日)まで)。
「ラ・フォンテーヌ」 とは、 17世紀フランスの古典文学で、 「二匹のこやぎ」 「牛と同じくらい大きくなりたいと思った蛙」 の寓話が比較的有名だと思います。
詳しくは、 こちらの美術館のサイトのページをご覧下さい。カラスとキツネのお話など、5話が読めるようになっています。
この『寓話』の世界をシャガールが版画として絵画化していて、 ちょっとした配色のセンスも良くて、シャガール独特の世界観が楽しめました。
そのほか、ラ・フォンテーヌを題材にした、絵もいくつかあって見応えのある展覧会でした。
*このシャガール展のカタログは装丁も絵本のようで素敵です♪
*絵本のように一つ一つ寓話の解説がついているので、 見応え&読み応えがありました。
美術館のオンラインショップで購入可能だそうです。
*「カラスとキツネ」の版画が掲載されたリーフレット。
カラスとキツネ、この両者の表情がたまらなく好いのです。
今回見ることができた、 モネ 「睡蓮」、 ルノワール 「水浴する女」、 シャガール 「ダビデ王の夢」、 レンブラント 「広つば帽を被った男」、 藤田嗣治 「髪を梳く裸婦(ユキの肖像)」、 上村松園 「桜可里図」 などの コレクションも、とても間近で見ることができて感激でした。
アメリカ抽象画家のマーク・ロスコ の 抽象壁画の大作7点が展示されている 「ロスコ・ルーム」 は、 デヴィッド・リンチ監督
の 「ツイン・ピークス」 や 「ブルー・ベルベット」 の世界を、私は思わず連想してしまった、とてもシュールな 赤い空間でした。
こちらの美術館には、 行ってみて本当に良かったと思いました。
*川村記念美術館行き、無料送迎バス乗り場 @京成佐倉駅前(*画像クリックで拡大します)
詳しい乗り場の地図&バス時刻表は、こちらをクリック。
*美術館の外観
■川村記念美術館
住所:千葉県佐倉市坂戸631
TEL:0120-498-130
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こちらの美術館以外にも 「佐倉」周辺には、 「国立歴史民俗博物館」、「佐倉城址公園」
等々見どころもあり、 後ほど書く予定ですが、 とっても美味しく、ワインの種類も豊富、
噴水のあるガーデンバルコニーも見えて、 雰囲気も最高~!! な イタリアン・レストラン (「カステッロ (CASTELLO)」)もあり(^^)♪♪
佐倉は、心もお腹も満たされる!? 東京から近場&穴場の場所だと思いました!!
この後、 「佐倉城址公園」、 イタリアン・レストラン 「カステッロ」 に行ったのですが、 その際のことは、これから書いていく予定ですので、お楽しみに。
■追記■
●「佐倉城址公園 @千葉県 佐倉市 を散策する」 のエントリーは、こちら。
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4/30(日)の、自転車で お台場、夢の島、若洲まで & 水上バスクルーズ その1、その2 の続きで、引き続き ルートを細かくご紹介していきます。
■自転車で お台場、夢の島、若洲まで & 水上バスクルーズ その1
■自転車で お台場、夢の島、若洲まで & 水上バスクルーズ その2
■全体のルート地図
■参加者のみなさまだけに公開した写真は こちら (パスワードあり)。
お台場の 第三台場 から レインボーブリッジの入り口付近へ。
*レインボーブリッジは自転車では渡れないのです。 どーしてだろう?
「のぞみ橋」 を渡り、「有明コロシアム」 前を通って、 「東雲」 の団地を抜け、 「東雲水辺公園」 の水門近くにある橋を渡って、 「辰巳」 の方へ。
*「東雲水辺公園」 の水門近くにあった橋。 途中まで勾配はあるも、まだ余裕。
「辰巳の森緑道公園」 の緑溢れる小路を通り抜けて、夢の島へ。 マウンテンバイクでわき道をトライアルするメンバー二人もいました。 決して平坦な舗装道路ではありませんが、 緑がいっぱいあるところを通りぬけるのって気持ちがいいものです。
*ここから緑道
*緑あふれる緑道の小路
緑道を抜け、 「夢の島公園」 へ。
「第五福竜丸 展示館」 に入ってみました (入場無料)。
被爆後、改造されて練習船、その後、廃船となり、埋立地周辺に棄てられていたとのこと。 忘れてはならない過去の教訓となるものが打ち棄てられていたとは・・。 話には聞いていたものの、こちらに展示されていたんですね。
*この展示館前には、 ヨットーハーバーが見えるバーベキュー広場もあって、楽しそうでした。
こちらの利用期間は、年末年始を除く毎日、10:00 ~ 16:00。 申込方法は、利用の2ヶ月前から先着順に受付。 申込先など詳しくは、「こちら」。
その後、 「夢の島 熱帯植物館」 へ。
植物館の前庭では、ハワイアンを演奏しているバンドがあったり、屋台が出ていましたし、 夢の島熱帯植物館は、 入ってみるといろんな熱帯の植物や木がたくさんあって、 とても楽しいところでした。
*天井まである高い椰子の木々
*美しい蘭の花々
*熱帯の花々
*バナナの木
*葉っぱの巨大なオオギバショウ
*食虫植物 (ウツボカズラ)、 食虫植物はほかにも種類あり。
さて、その後、BomB(ぶんぶ) 東京スポーツ文化館 の一階でランチ休憩。
私は、期間限定メニューの お子様プレート (500円) に、 アルコールほぼフリーの ビールを頼みました。 ハンバーグ、オムレツ、ポテトサラダ、クロワッサンサンドのワンプレートがのっていて、とてもリーズナブルでした。
その後、 若洲海浜公園 の 若洲サイクリングロードを一周 しました。
*「東京へリポート」 付近から 「若洲」 を臨む。
*向かい風が厳しかった、 サイクリングロードの途中。 海にはヨットが出ていました。
ようやく、 若洲の突端にある芝生に到着。
*若洲の海
*空を見あげるメンバー
*空も広々。 上空を飛行機が羽田へと何機も飛んでいきました。
強風であえなく失速してしまい、 厳しい道のりでしたが、 とってもいいところでした!!
私はばてばてでした・・。でも、ここまで来てみてとてもよかったです♪ 失速してしまった私と一緒に走って下さって、 風除けになってくれたKさんどうもありがとうございました。 ご恩は決して忘れませんとも(^^)。
さらに進むと、 「海釣り施設」 もありました。
*芝生にあった巨大風車。 太ももを連想するメンバーもいて、爆笑でした (^_^;)。
その後、 お台場の東京ビックサイトに戻りましたが、 そこまでのいくつもの橋、その途中までの勾配が、強風向かい風もあって、私にはめちゃくちゃ厳しく、 まるで巨人の星の 「試練の道」 かと思ったくらいなものでした。 気遣って下さったメンバーの方々、 ありがとうございました。 お待たせしてしまって申し訳なかったです。
その後、ビックサイトの近くの公園で、この日新しくカッコいい自転車を買ったばかりのメンバーが新たに合流。
その近くにある有明客船ターミナル から 水上バスで 日の出桟橋まで。 自転車をのせてのクルーズでした。
ところで、乗船前、私はかなりバテバテ。 足が酷い筋肉痛に見舞われていました。 私のシラスちゃんを持って、階段を下りて下さったKさん、本当~にお世話になりました。 めちゃくちゃ有り難かったです。 ありがとうございました。
帰りは船があって、心底助かったと思いました。
*船上のシラスちゃん。 折りたたみ自転車は無料ですが、普通の自転車は子供料金。 混んでいるときは、自転車は断られることもあるそうです。
*日の出桟橋
二回に分乗しましたが、 第一陣の私たちは船の上に上がれず残念でした。 第二陣は上がれてたので羨ましかったです。
その後、 桟橋の道路沿いの空き地で、Tさんのカッコいい、GPS付き リカンペントを試乗させていただいたり (私はペダルに足が届きませんでした・・ううう)、ちょっと休憩。
浜離宮の脇を抜けて、
カルネステーション銀座店の 焼肉食べ放題のあり、フルーツ、デザート、お酒までいろいろ種類が豊富なバイキングのお店に行きました(焼肉食べ放題がメインみたいで、今回のオフも焼肉がメインとなりました)。 私は自転車のマニアックな話題についていかれず、 ただ聞き入るばかりなのでした・・。 50万近くする自転車があるなんて・・、 でも車に比べればはるかに安価で エコロジーですね♪
今回のオフ会はかなり長距離で、 途中から、私にとっては苦難の道のりとなりましたが、 ほんとうにいい景色をいっぱい見ることができ、 参加してみてとても良かったです。
みなさま、本当にお世話になりました。 感謝です!
■全体の走行マップは、 「こちら」 をクリック。
*走行マップ (マップファン・ネットの地図に加工)
* 画像クリックで拡大します *
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4/30(日)の、自転車で お台場、夢の島、若洲まで & 水上バスクルーズ その1 の続きで、 ルート細かくご紹介していきます。
■全体のルート地図
■参加者のみなさまだけに公開した写真は こちら (パスワードあり)。
日本橋人形町の自宅から、集合場所の 「勝鬨橋」 を渡ったすぐ左側のデニーズまで、 自転車で約15分。 休日は車が少なく、 とてもスムーズです。
*「勝鬨橋」 から、隅田川の川上を望む。
集合場所を10時に出発して、「晴海トリトン」 1F のコンビニで買出し。 私は日焼け止め (これからの必需品です!) を購入しました。 おしゃれっぽいお店もあったようなので、 また行ってみようかな。
*晴海トリトン 入り口広場。
*晴海大橋の手前。 晴海大橋は二つに分かれていて、私たちは東京湾を広く望める西側 (写真右) へ。
3月25日に開通したばかりの 晴海通り延伸部 「晴海大橋」 を渡りました。 橋の途中まで、けっこう勾配がありました。 ちなみに、レインボーブリッジは自転車は通行禁止です。
*「晴海大橋」 の真ん中から、東京湾を望む風景。
とても広々してとっても気持ちよかったです! 休日で車も少なかったし、吹く風も心地よかったです (まだここではなんですが(笑))。
* 東京湾と逆方向。 建設ラッシュ!
* 元来た方向。 右の大きなビル群は、トリトン晴海。
*橋の途中で、写真撮影
晴海大橋を渡って右に行くと、 こんど築地市場が移転する場所に、新しい ゆりかもめの 「市場前」 駅ができていて、 工事・地ならしをしていました。 まだ何にもない場所ですが、 これから賑やかに発展していく場所なのですね。
「有明北橋」 を渡って、 「有明コロシアム」 の脇を通って、「国際展示場前」 駅前へ。
その後、水の広場公園の方から渡ろうとしたけど行き止まりだったり、 夢の大橋のほうからは渡れなくて引き返したりしてました。 でも、 いろいろ迷ってみるのって、 その場所の地理がわかって納得したり、 その場所を深く知ることができるので、 これもまた自転車散歩の醍醐味だと思います。
右に 「パルティーレ東京ベイ ウェディングビレッジ」 を右に見ながら 「あけみ橋」 を渡って、 いよいよ お台場、 「東京テレポート」 前へ。
道に細かいガラスが撒かれてあって 「なんじゃこりゃ~、許せん!」 と思ったりとか、 へたれ暴走族?がいたりとか、 「デックス東京ビーチ」 にある 犬のレンタルをやってるお店が大盛況で、長ーい行列ができてたりを眺めながら走りました。
ちなみに、 犬のレンタルをやってるのは 「こちら」 の 「パピー・ザ・ワールド」 ( Puppy The World ) 。
こんな商売があって流行ってるとは、 ほんとにびっくりするばかりでした。
レンタルは、1時間 1,890円(30分ごとの延長あり 30分 945円) 、1泊レンタル 10,500円 だそうです。
ドッグリストなど、 詳しくは、 「こちら」 の 「パピーザワールド」 のサイトのページ をご覧下さい。
と、わんこレンタルに感嘆するうち、 「お台場海浜公園」 に着きました。
■お台場海浜公園
*「お台場海浜公園」。 レインボーブリッジを望む風景
*写真右側の砂浜では、ピンクの、ありえなくくらい細~いビキニ姿で日光浴をしている中年男性も発見されたようです (自分は残念ながら未確認)。
*潮干狩りの親子連れもけっこう来ていました。
*こんなに成果が! 早朝、海岸にたくさん撒かれると、一緒に行った方から教えてもらいました。 なるほど。
その後、 「第三台場」 へ向かいました。
■第三台場
*上ってみると、 タンポポが沢山咲いている芝生があって、 ほのぼのしました♪
タンポポの種を蹴散らしながらタネを撒きちらして、童心に帰ってるメンバーもいて楽しかったです(^^)。
*江戸幕府が黒船来襲にそなえて築いた 「砲台跡」 があります。
犬 (レンタルか?) を散歩させてる人たちもいて、ほのぼの~。 ここは、ホントに景色もよくて、行ってみて良かったと思いました
*第三台場の砲台からの眺め。
*第三台場の案内板。
それでは、また続きをお楽しみに。
■追記: 「その3 夢の島、若洲、水上バスクルーズ」 は、こちら。
■全体の走行マップは、 「こちら」 をクリック。
*走行マップ (マップファン・ネットの地図に加工)
* 画像クリックで拡大します *
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4/30(日)は、mixi の“都内を自転車で駆け抜ける会”の、「GWに☆ぽた&クルーズ☆」 に参加しました。
今回の参加者は、総勢15人(うち途中から合流2名を含む) の やや大所帯。
日本橋人形町の自宅を 9:00 すぎに出て、勝鬨橋を渡ったすぐ左側のデニーズに集合して 10:00 に出発。
3月25日に開通したばかりの 晴海通り延伸部 「晴海大橋」 を渡って、
*「晴海大橋」 は、休日のせいか車もほとんど通ってなくて、 広々していて気持ちよかったです! ちなみに、レインボーブリッジは自転車は通行禁止です。
*お台場海浜公園
*砂浜では潮干狩りもできるんですね!
*第三台場の砲台からの眺め
夢の島公園 (第五福竜丸、熱帯植物館) に行き、 BomB東京スポーツ文化館の一階でランチ休憩。
*夢の島熱帯植物館。 とても楽しいところでした♪
その後、 若洲海浜公園 の 若洲サイクリングロードを一周 しました。
*「東京へリポート」 付近から 「若洲」 を臨む
*若洲の海は広々していて、厳しい道のりでしたが、とってもいいところでした!
*若洲の空。 上空を、飛行機が何機も飛んでいきました。
その後、 お台場の東京ビックサイトに戻って、 その近くにある有明客船ターミナル から 水上バスで 日の出桟橋まで。 自転車をのせてのクルーズでした。
*船上のシラスちゃん
天気も良かったですし、見晴らしが良くて、とても気持ちよかったです!
おかげさまで、 いい景色をいっぱい見ることができました (^^)。
もっとも、若洲は向かい風がひどく吹き荒れていて、 あえなく失速。
ことに橋の途中までの上り坂が、 やわな私には非常に厳しく、 これって 「巨人の星」 の 星飛雄馬 が辿った 「試練の道」 かと思ったくらい、非常に厳しい道のりでした (T_T)。
帰りは船があって、心底助かったと思いました。 (今回は2回に分乗。 混んでいる場合は、自転車同乗を断られることもあるそうです)
一緒に行った方々が気遣って下さったりとか、 かなりお待たせしてしまって、 ご迷惑をかけてしまいました。
自分には 「まったり系ポタ(自転車散歩)& グルメ」 が合ってるので、 これからは選んで参加しなければと反省しました。
でも、 いろんな経験を積むって大切なことだと思います。
この日は、 体力 & 「ド根性」 精神(笑)が、かなり鍛えられた一日でした。
今回のオフ会を企画して下さり、 船に乗る際、私の自転車を持って階段を降りて下さった心優しいKさん、 そして、 みなさま、本当にお世話になりました。 感謝です!
■追記: この記事の続き、 「自転車で お台場、夢の島、若洲まで & 水上バスクルーズ その2 晴海大橋 お台場まで」 は、こちら
「その3 夢の島、若洲、水上バスクルーズ」 は、こちら です。
■参加者のみなさまだけに公開した写真は こちら (パスワードあり)。
この日は、自宅の日本橋人形町から
Tm 2:50’41
Dst 41.66Km
Av 14.6Km
Mx 35.8Km
(Odo 230.3Km 今までの走行距離)
*走行マップ (マップファン・ネットの地図に加工)
* 画像クリックで拡大します *
■追記: 走行マップは、HさんのGPSから変換した地図を参考に、以前書いたルートを一部訂正しました。 ルートすべては、とても覚えきれません。 HさんのGPSって、素晴らしい! 欲しいな~。
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