「日本橋老舗めぐり」 その2 竹久夢二の碑から 解散まで
5/27(土)は、なかちーさんと、「月刊日本橋」 主催の 「老舗めぐり」 (弥二さんコース)に参加しました。
「その1 日本橋から 西河岸地蔵寺まで」 の続きを書いていきます。
まず、「西河岸地蔵寺」から、「うさぎや 本店」 の前を通って、「竹久夢二の碑」 へ。
「うさぎや 上野店」 のどらやきは、 午前中から行列ができるくらい有名らしいのですが、 本店のどらやきの方が好みという方もいるらしく、 機会があったら、両方のどらやきを頂いてみたいと思っています。
■うさぎや 本店
住所:中央区日本橋1-2-19 TEL:03-3271-9880
営業時間: 9:00~18:00 土日祝休み
(中央通り店は、日本橋1-3-8 日祝休み)
---------------------------------------------------------------
「夢二・港屋ゆかりの地の碑」 は、 大正3年(1914年)、この呉服橋の近くに、竹久夢ニが、 元妻 岸たまき を店主として「港屋絵草紙店」 を開き、 そこで夢二デザインによる版画、封筒、カード、絵葉書、手ぬぐい、半襟などが売られていたのを記念して設置された碑です。
港屋開店当時は、元妻 岸たまきと同居中。「港屋」が閉店した大正5年には三男も誕生していたようですが、港屋が開店した頃、 笠井彦野と出会い、後に結ばれているのでした・・。
*間口約2間(約3.6m)ほどのお店だったそうです。「宵待草」は夢二の作詞。
当時の「港屋」の画像は、日本橋三越のこちらのページ。
■竹久夢二の碑
住所:中央区八重洲1-2-1
■竹久夢二の年譜 (年齢は数え年で表記、実際は、49歳11ヶ月で逝去。 by.夢二郷土美術館のサイト)
■明治座の清洲橋通りをはさんだ斜向いに、夢二グッズを扱っている 「港屋 浜町店」があります。
■「竹久夢二物語」のページ(by.竹久夢二専門店ギャラリー港屋のサイト)
■竹久夢二美術館 @東大 弥生門前
---------------------------------------------------------------
その次に、創業元禄3年(1690年)の 「山本山」 へ。
頂いたリーフレットによれば、「山本山」は、江戸時代、煎茶を画期的に改良、玉露を創製し、 昭和22年から海苔の販売も始めたそうです。
お店の奥には 喫茶室もあり、こちらで 煎茶と お茶請けに海苔を頂きながら、お店の方からお話を伺いました。 そこで出して頂いた煎茶が とても美味しくて、何度もお代わりを頂いてしまいました(^^ゞ
*頂いたパンフレットと、プレゼントで頂いた味付海苔。
*ちょっとした休憩に、 こちらの喫茶室は寛げていいなと思いました。
*お土産に購入した新茶 (自宅へのお客様用(^^))
■山本山 本店
住所:中央区日本橋2-5-2 TEL:03-3281-0010
営業時間: 9:30~19:00(但し金曜日は9:30~20:00)年中無休
---------------------------------------------------------------
「日本橋老舗めぐり」の最後に、前身は昭和21年、創業昭和42年の北京料理店 「八重洲大飯店」 に行きました。
やっぱり中華は人数が多いといっぱい食べられていいですね。 美味しいイベントのしめくくりとなりました。
なかちーさん、この「日本橋老舗めぐり」 のイベントに誘って下さってどうもありがとうございました! お陰さまで、地元日本橋への興味が一段とわいた、楽しい一日となりました。
■八重洲大飯店
住所:中央区日本橋3-3-2 TEL:03-3273-8921
営業時間: 11:30 ~ 22:30 (L.O. 22:00) 日祝休み
●ぐるなび
---------------------------------------------------------------
■今回の日本橋をはじめとする中央区の散策に参考になるページ
「都市観光めぐり/中央区を識る」
●日本橋・橋の南側編
●日本橋・橋の北側編
(東京都中央区のエリアガイド - 東京中央ネットのサイト)
---------------------------------------------------------------
さて、東京駅の前で なかちーさんとお別れした後、 私は、高島屋のそばにある、 創業70年の老舗のペットショップ 「ワシントン犬店」(中央区日本橋3-8-3)に行ってみました。
かわいい わんこ、猫さんがいて、和みました♪ 今住んでいるアパートメントは、ペットを飼えない規則があるのでとても残念でなりません。
■ワシントン犬店 オフィシャルサイト
その後、日本橋人形町にある自宅への帰宅途中に、 「小網神社 ご鎮座540年神幸大祭」 の 「神幸祭 神輿渡御」の行列を見ることができました。 これについては、次に書く予定ですので お楽しみに。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント