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映画 「 DEATH NOTE - デスノート - 」を見る

7/29(土)は、渋谷に、映画「「 DEATH NOTE - デスノート - 」を見に行きました。

ストーリーは原作と全く同じではないけれど、うまくまとめてある感じ。 「ダ・ヴィンチ・コード」文庫3冊分を、 映画的にうまーくまとめたのと同じような感じを受けました。 でも、映画の面白さでは 「ダ・ヴィンチ・コード」 のほうが やや上だったかも。

しかしながら、 原作を読まずにこの映画を見た夫は、とても楽しめたとのことで、さっそく原作を読んでいる最中です。
一方、原作を読んでから映画を見た私としては、緻密な推理や展開が端折られているので、やや物足りない感じを受けました。 これも、「ダ・ヴィンチ・コード」の原作を読んでから映画を観たときと全く同じ。

主人公の「夜神 月」を演じた 藤原竜也くんには、やはり違和感があって、 私個人の独断と偏見からすれば、藤木直人くんが一番イメージに近いかも (オフィシャルサイト)。原作を読んだ人それぞれ、自分の描くイメージがあるので、これも違和感があると言われそうなんですが (^_^;)。

「L」 を演じた松山ケンイチくんは、 ややメイク過剰ぎみ。 原作の彼の目の下にあるラインは、寝不足と栄養の偏りによる 「クマ」 だと思ってましたが、 なんと、 アイラインになっていました ・・。 実写版で “L ” を 不自然でなく演じるのって、 誰がやっても難しそう。

死神リュークとの合成CG画面は よくできていて、 原作をうまく実写化していると思いました。

音楽は、 私の独断と偏見で選べば、 “ ELP (エマーソン・レイク&パーマー)” の 「悪の経典#9」 (「恐怖の頭脳改革 に収録) が しっくりくるかも。 通勤電車の中で、 これを iPod で 聴きながら読んでいました (このところ、短期間ですが、お仕事で毎日通勤しています)。

原作の流れ的には、12巻中、3巻程度しか進んでないような気がするし。 ニアやメロは出てくるんだろうか?
いずれにせよ、11月に公開予定の映画後編は、原作を もの凄く端折りそうな予感がありますが・・。

「DEATH NOTE -デスノート- 」 映画のオフィシャルサイト
「DEATH NOTE -POP WEB JUMP-」 少年ジャンプによるオフィシャルサイト
■以前書いたエントリー、「「 DEATH NOTE - デスノート - 」 コミック 1~12巻を読む」

*正しくは、 “Emerson, Lake & Palmer” 。凄ぉ~~く好きな作品です。

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