映画 「キンキーブーツ」 試写会を観る
きのう(8/10(木))は、8月26日(土)からロードショー公開される英国コメディー映画
「キンキーブーツ (Kinky Boots)」 の試写会 @内幸町イイノホールに行きました。
キンキーブーツとは? →「こちら」 をクリック!(音声あり) 。 よかったら、 「TRAILER (予告編)」 もどうぞ。
■「キンキーブーツ」 オフィシャルサイト
*「GTFトーキョーシネマショー」 の試写会で頂いたパンフレット。 画像クリックで拡大
ストーリーは、 イギリスの高級紳士靴で有名なノーサンプトン (かなり保守的な田舎) にある 倒産寸前の靴工場を急遽受け継いだ、 なんとも情けない風情の 「チャーリー」 が、 ロンドンのセクシー・カリスマ・ドラッグクイーン 「ローラ」 とともに、 ドラッグクイーン御用達のセクシーなブーツを作り、 工場を再生していくというもの。
こちらは、 実話を元にした映画。 主人公 チャーリーのモデルになった ブルックス (W.J. Brookes) の経営者スティーヴ・ベイトマン氏は、 すね毛を剃って、 自らモデルを努めたという泣かせるエピソードも・・。
(↓オフィシャルサイトのトップ画像は、自らブーツを履いたベイトマン氏か・・)
■本物の 「The Kinky Boot Factory」 オフィシャルサイト!!
オンラインショップで女王様ブーツやパンプスを購入できますよ~ (^_^)v
■BBC の “Factory fact or film fiction?” の記事
今日は、 映画の前に、 ブエナビスタの配給会社の方が、実際の15センチヒール (!) のブーツを持ってきて映画の説明をしていましたが、 実物はかなり大きてびっくりしました! もし私が 15センチヒールのブーツを履いたなら、 きっと、コケまくってしまうことでしょう (笑)。
同じく英国コメディーの 「フル・モンティー」 、「カレンダーガール」 とも共通する、 人間関係がしっかり描かれた、 心がほのぼのするコメディーでした。
出演している俳優さんたちが、 脇役を含めてそれぞれ良かったし、 もちろん女王様のローラの魅力的なステージもありで、 見に行くことができて本当に良かったと思いました。 もう一回観たいと思っているくらい、 面白い、心暖まる映画でした。
今回の試写会に誘って下さった ちこーちゃんにすっごく感謝!! どうもありがとうございました。
--------------------------------------------------------------
余談ですが、 帰りに 富国生命ビルの地下にある イタリアン・トラットリア 「LA VERDE」 (日比谷店) に、 ちこーちゃんと行ったのですが、 やっぱり美味しくてとても満足♪
こちらは以前、 この近くで仕事をしていた際、 何度もランチに通ったお気に入りのお店です。 この近くで終電近くまで、 しかも休日までせっせと仕事をしていた頃のことを、懐かしく思い出しました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
イギリス映画ですね☆
私は小さな映画館に「kiss kiss bang bang」を見に行ったのが最後かな~。イギリス映画は。
イギリスのは結構お金かけてないのに面白い映画ありますよね~。
昔住んでいたので、懐かしいです☆
投稿: junjun | 2006.08.11 21:56
そーいえば、junjunさんは、イギリスに長く住んでたってポタのとき教えてもらったんだった!
もしイギリスに行くようなことがあったら、junjunさんにいろいろ教えてもらおーっと♪
>イギリスのは結構お金かけてないのに面白い映画ありますよね~。
この「キンキーブーツ」もだったけど、イギリス映画、「ブラス!」「カレンダーガール」とか、ハリウッドなんかに比べると低予算かもしれないけど、面白くって、観た後、じんわり心が暖まるような気がするんだよね。
「kiss kiss bang bang」は、映画のオフィシャルサイト見たら、結構面白そう!レンタルで出てたら見てみよっと。
投稿: きのこ | 2006.08.12 03:58