浅草 「駒形どぜう」
8/14(月)は、夫の会社関係の方々と、 浅草の 「駒形どぜう」 へ。
こちらは創業200年以上の老舗で、 江戸情緒を感じる、趣のあるお店です。
こちらの どじょうは 泥臭さが皆無。 美味しく味わうことができました。
大阪出身のKさんは、生きた 「どじょう」 をそのまま鍋に入れて料理するものと勘違い。 熱くて外に飛び出しちゃう 「どじょう」 の始末をめぐって、 みんなで大盛り上がり!
夫によれば、 とある料理屋さんでは、 熱い鍋に放り込まれた 生きた 「どじょう」 が、 まだ冷たい豆腐の中に入り込んじゃうんだけど、 これって 「動物愛護」 に反するから、やってないかも、とか・・。
まっ、こういった趣向も面白そうなんですが、 ここでは、ちゃんと成仏している 「どじょう」 が素焼きの土鍋に並べられて出てくるので ご安心を (笑)。
(私はこちらのお店は2回目)
*お通し
*くじらさしみ、さらしくじら。 お酒の肴に旨し。
*柳川。 素焼きの土鍋に、どじょう&ささがきごぼうの卵とじを、山椒で。 どじょう入門編ですね。
*どぜう唐揚げ、旨し。
*頭と骨を取り、ひらいた 「どぜうのさき鍋」。 ねぎをたっぷりのせ、割り下を注ぎ、七味で。
どじょうを丸々使った 「どぜうなべ」 の方が頭のほうから出汁が出て美味しいかも~ という意見あり。 わたしも、 丸々のほうが旨みが濃ゆいような気がしました。
少なくなってくると、 お店の人がやって来て、割り下を注いでくれました。 でも、やや辛めに煮詰まってしまうので、 さっと煮えたら食べるほうが私はいいかなと思いました。
他に、 ふっくらして美味しかった 「どぜう入り 玉子焼き」、 カルシウムがありそうな 「どぜう骨せんべい」、つくねを頂きました。
*「江戸文化道場」 もやってるようです!
オフィシャルHPによれば、「隔月に一度、江戸の食文化をはじめ芸能や工芸、文化論の専門家をお招きして、楽しく江戸を学ぶ講座」 とのことです。
夫と、自宅から自転車でお店まで行きましたが、 やはり自転車のほうが早くて、断然快適なのでした。
■駒形どぜう
住所:台東区駒形1-7-12
TEL:03-3842-4001
地図
●オフィシャルHP
●ぐるなび
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全くの余談ですが、 この日は、 大学のゼミのOB会の仕事で郵便局と銀行へ。 無事、振替口座移管手続きと口座開設ができてホッとしました。 結構手続きが面倒で、 少なくとも委任状は必須。 M先生、どうもありがとうございました。
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