今回は趣向を変えて、 kimcafeさんのブログ、「kimcafeのB級グルメ旅」(http://kimcafe.exblog.jp/) との共同企画。 「人形町 お気に入りの店 その昼と夜」 をご紹介します。
☆kimcafeさんの記事はこちら⇒「人形町 お気に入りの店 その昼と夜」
人形町在住主婦の私は、なかなか外でランチを食べる機会がなくて、お店に行くのは、ほとんど夜。 一方、人形町にお勤めのkimcafeさんのブログでは、楽しいランチレポートが満載です。
・・ということは、kimcafeさんと私とで、ランチとディナーを一緒に紹介したら、双方が好きな人形町のお店の紹介としては、ほぼ完璧かも~(^^ゞ。 というわけで、kimcafeさんからの今回の企画の提案に賛成しました。
kimcafeさんは、毎日ランチの楽しみがあっていいなぁ~。普段の日の主婦のランチなんて、 そりゃぁ~地味なもんです(^^;)。
今回は、kimcafeさんが昼。 私 きのこが その夜の部を担当する関係上、 昼・夜ともやっているお店に限定しました。
1、「人形町今半」 Ningyo-cho Imahan (Sukiyaki, Teppan-yaki, Shabu-Shabu)
ここは、1階が鉄板焼き、2階がすき焼き、しゃぶしゃぶ。 とろけるように美味しい牛肉が味わえる有名店。 贅沢な個室もあります。
高級なお肉を堪能できるだけでなく、 お店の方の感じも良くて、 丁寧な接客が素晴らしい。 まさに人形町の名店中の名店だと思います。
★その昼 [kimcafeさん]
「人形町今半でA級牛めし」
二階のお座敷でのお値打ち(!) 昼食メニュ~☆.。.:*・°
★その夜 [きのこ]
人形町 すき焼 「人形町今半」(人形町本店) 2005.04.13
鉄板焼ステーキ&鮑踊り焼き 「人形町今半」(人形町本店)& 隅田川花火大会 2005.08.01
人形町 すき焼 「人形町今半」(人形町本店) 2007.12.28更新
●オフィシャルサイト
2、「太田鮨」 Ota-zushi (Sushi)
日本橋小学校の斜向いにある風情ある日本家屋。 江戸前の本当に美味しいお寿司が味わえるお店だと思います。
「おまかせ」もありますが、常連さんになって、カウンターで「お好み」で握ってもらうのが、ここならではの醍醐味(と、人形町在住のピアニスト、マサヒルトン公爵さま (斎藤雅広さま) に教えて頂きました(^^))。
夜は、気風の良い大将と、妹さんがやっていて、雰囲気も温かく、とても大好きなお店です。 このところ、夜は予約を入れないとなかなか入れなくなったのが、ちょっと残念。
土・日定休。
★その昼 [kimcafeさん]
「太田鮨でおまかせ握り」
お昼にお鮨が食べたくなったなら、いつかはきっと☆.。.:*・°
★その夜 [きのこ]
人形町 「太田鮨」 に行く その1 2004.08.19
人形町 「太田鮨」 に行く その2 2005.08.27
人形町 「太田鮨」 に行く その3 2006.05.26
人形町 「太田鮨」 に行く その4 2008.12.28更新
●ピアニスト・斎藤雅広さま のブログ、 「まさひろ瓦版」の中の、「知っていればこそ。太田鮨はうまい!」 の記事がとても参考になります。
ところで、太田鮨の他に、人形町には 「喜寿司」(正確には、七を三つ重ねた「喜」の字) という、かなり美味しいお寿司屋さんがあります。 お値段は高めですが、満足度もかなり高め。 こちらもかなりオススメです(^^)。
●以前書いたエントリー、
人形町 「喜寿司(きずし)」 2005.04.11
人形町 「喜寿司 (きずし)」 その2 2007.04.12
人形町 「喜寿司 (きずし)」 その3 2008.12.17更新
3、「よし梅」 Yoshiume (Negima-Nabe, Special fish cuisine)
江戸名物の 「ねぎま鍋」 で有名なお店。 ねぎま鍋も美味しいですが、何よりお店の風情が素敵です。
人形町交差点からほど近くにある大観音寺脇の路地を歩いていくと、「よし梅」、 「よし梅 別館」(よし梅のお惣菜が買えるお店)、 その先の道を渡ったさらに先の路地 「芸者新道 (小菊通り)」 には、「きく家」、「きく家はなれ」、 登録有形文化財の 「よし梅 芳町亭」、 そして路地の終点の角には、前掲の 「太田鮨」 と風情ある店が続いています。
★その昼 [kimcafeさん]
「小粋な店で鮪でも・・・ よし梅」
谷崎潤一郎のエピソードまでご紹介☆.。.:*・°
★その夜 [きのこ]
人形町 「よし梅」 に行く 2005.01.24
人形町 「よし梅」 に行く その2 2006.12.10
●オフィシャルサイト
4、鉄板焼・お好み焼き 「松浪」 Matsunami (Teppan-yaki, Okonomi-yaki)
こちらは、風情ある古い民家。 厳選された素材の、飛びきり美味しい鉄板焼き、そしてお好み焼きを、寛ぎながら頂けるお店です。
★追記(2009/1):もしあれば、「はまぐり」 と 「牡蠣」 が非常にオススメ。 この二つは、女将さんに焼いてもらったほうが、確実に美味しいです。 「牛肉」、 肉厚の 「しいたけ」もなかなか美味しい。 デザートに 「くろんぼ」 もよく食べています。 ブログにいちいち書いてませんが、松浪には何度も伺っていて、いつも幸せな気分で、お店を後にしています。
★その昼 [kimcafeさん]
「松浪特製弁当」
お弁当には私も興味津々☆.。.:*・°
★その夜 [きのこ]
人形町 「おでん 美奈福」 & 「鳥近」の 焼き鳥 & 鉄板焼・お好み焼き 「松浪」 2005.06.10
人形町 鉄板焼・お好み焼き 「松浪」 2007.02.19
★その夜 [kimcafeさん]
「松浪お好み焼き」
鉄板に書かれたその文字は・・☆.。.:*・°
●ぐるなびの情報
ちなみに、お好みやきのメニュー、 浪花焼きの 「浪花」 は、 人形町二丁目浪花会の町会名として残っている、旧 浪花町 (難波町・・旧吉原の一部)。 芳町焼きの「芳町」は、 人形町の「芳町花柳界」、 人形町一丁目芳人町会の町会名として残っている、 旧 芳町 (葭町)。 ・・からとったものかと思われ。 どなたかお店の方に確認してみて下さいませ (^^ゞ
5、天ぷら 「中山」 Nakayama (Tempura)
本当の下町、人形町の良さを味わえるだけでなく、こんなに美味しいものが、この値段でいいの!? っていうほどリーズナブルなお店です。
ブログにいちいち書いてませんが、大好きなお店なので、月イチは行っています。
天ぷらは勿論のこと、天然モノの絶品のお刺身のほか、ふっくら上品な味わいの金目鯛、あわびの天ぷら 等々。
常連になると、頼まなくてもメニューには出ていない美味しいものが次々出てくるところもいいところ。
大将、息子さん、奥さんの温かいお人柄も良く、一緒にお話するのも楽しみの一つです。 土・日定休。
★その昼 [kimcafeさん]
「江戸っこ天丼 中山」
夜でも、天丼、天ぷら定食とか頼めるんですけど、 いつも飲んでばかりで行き着きません (^_^;)。 いつかは食べてみたい、江戸っ子天丼☆.。.:*・°
★その夜 [きのこ]
人形町 天ぷら 「中山」 2006.04.14
人形町 天ぷら 「中山」 その2 2006.07.01
人形町 天ぷら 「中山」 その3 2006.08.02
人形町 天ぷら 「中山」 その4 2006.08.30
人形町 天ぷら 「中山」 その5 2006.11.14
人形町 天ぷら 「中山」 その6 2007.03.16
人形町 天ぷら 「中山」 その7 2007.05.23
人形町 天ぷら 「中山」 その8 2007.06.22
人形町 天ぷら 「中山」 その9 2007.10.24
人形町 天ぷら 「中山」 その10 2008.02.18更新
「人形町 天ぷら 「中山」 その11 「黒天丼」」 2009.04.15更新
■ こちらの 「中山」さんは、 前掲 「太田鮨」 で 「お好み」を頼む醍醐味を教えて下さった、マサヒルトン公爵さま (斎藤雅広さま)が、 私が以前書いた太田鮨のエントリーに書き込みをして下さったお陰で、知ることができました。 マサヒルトンさまに感謝です!
■追記:Yahoo! グルメの「中山」さんの口コミの記事で、「カウンターのみの天ぷら屋さん」というのがありましたが、これは誤り。 カウンターのみではなく、 小上がりのお座敷もあります!
また、こちらのお店の真価は、ランチではなく、夜のディナータイム。 常連になって通ってみるほどに、☆の評価が増えていくかも (^^)。
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ところで、 kimcafeさんは、今回の企画のために、「燕慶園」 を初訪問&新取材して下さっています!
★その昼 [kimcafeさん]
「人形町 お気に入りの店 その昼と夜」
ランチはさらにリーズナブル。 kimcafeさんと相席になった、お相手は・・☆.。.:*・°
★その夜 [きのこ]
上海蟹を食べる @日本橋浜町 「燕慶園」 2005.11.02
上海蟹を食べる @日本橋浜町 「燕慶園」 その2 2006.11.29
上海蟹を食べる @日本橋浜町 「燕慶園」 その3 2009.01.22更新
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私は、新取材ではなく、 改めて 天ぷら 「中山」 について 書くことにしました。
なぜなら、 ここでの写真を掲載しはじめたのは 「その5」 から。 私の大好きな金目鯛の煮付けなどの写真は未掲載でしたので。
しかも、 ほぼ毎月行っているくらい大好きなお店ですし、今月はすでに2回も行っていますので (^^ゞ
この間は、お店の長年の常連 Sさんと、楽しく語らうことができ、 幸せな一夜を過ごすことができました。
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