ジョン・グリシャム 「テスタメント」
つい2~3日前まで、仕事から帰ってきたら、掃除 or 洗濯機回して、休む間もなく晩御飯を作って、お風呂入って、朝もバタバタ・・の日々でした (すでに遠い昔のような気がするけど、 それはさておき)。 でも、 忙しいときほど時間をやりくりして、今までどうしても読めなかった本が読めちゃたりするんですよね。
*昨年8月頃、父から借りっぱなしだった、ジョン・グリシャム 「テスタメント」(新潮文庫、上・下巻)。
莫大な遺産を遺して亡くなった狷介な大富豪トロイ・フェラン。残された一~三番目の元妻とその子供たち。
そのまた配偶者にそれぞれの弁護士 etc. あまりにたくさん名前が出てくるので、なかなか先に行き着けず。。
でも、上巻の 2/3 あたり、ブラジルのパンタナール大湿原まで相続人を探索すべく、アルコール中毒から更生中の弁護士が 次から次へと困難な試練に翻弄されるあたりから、猛然と面白くなってきて、あっという間に読了。
読後感もよし。 前半たくさん出てくる名前は覚えなくても、それほど差し支えなかったかも!?
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そういえば、名前がたくさん出てきて (今のところ) 挫折してる 「渋江抽斎」 を、 ふと思い出したりする。 しかも、 どこにあるかも不明だったりして。 来週には、本棚を片付けないと・・。
本棚が 「しっちゃか めっちゃか」 になってる件については、 先月後半の某深夜まで、 夫と、もう一人のKさんともに我が家にいらした 某Kさん にも指摘されていたのでした(笑)。(あの日は、先にお帰りになったMさんと、私もご一緒させていただいた岩手屋さん@人形町での飲み会、楽しかったですね。 また是非、我が家にもいらして下さいませ (^^))
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コメント
グリシャム面白いですよね。
ほとんどが映画化されてしまうってのもよくわかります。
投稿: tadanzaka | 2007.02.18 10:14
ペリカン文書とか、ザ・ファーム/法律事務所とか、いろいろ映画化されてますよね。原作のほうが面白いかもしれませんが!?
このテスタメントは、まだだったはず。パンタナール大湿原の天候を再現するのが難しすぎるのかも・・。
投稿: きのこ | 2007.02.18 15:46
グリシャムの作品って、ドキドキさせるというか、
グイグイ惹きつけられる展開が、読んでて楽しいですよね。
映画化されていることは知りませんでした。
投稿: ヨシ | 2007.02.18 19:13
ヨシさんもグリシャム、お好きだったんですね。何が一番お好きなのでしょうか?
この本もハマりはじめたら止められなくなってしまい、金曜の夜~土曜朝~その日の夕方まで、結局最後まで読んでしまいました。
グリシャムの本が実家にまだあるので、借りてきて読もうかなと思っています。
映画は以前、テレビでも放映されていました。トム・クルーズが弁護士役で出ていた「ザ・ファーム/法律事務所」は、結末忘れちゃったんですが、スーザン・サランドンが弁護士役で出ていた「依頼人」とか、ジュリア・ロバーツが出ていた「ペリカン文書」は面白かった記憶があります(^^)。
ヨシさんが、一日も早く完全復活して自転車で遠出できますように☆
投稿: きのこ | 2007.02.19 13:53