スーパー・トリオ 足立さつき&赤坂達三&斉藤雅広 コンサート@東京文化会館小ホール(2007/3/14)
きのう(3/14(水))は、クラシック音楽 「スーパートリオ 足立さつき&赤坂達三&斉藤雅広」 さまのコンサート@上野の東京文化会館小ホールに行ってきました。
★斉藤雅広さまのブログ 「まさひろ瓦版」の中の「14日はスーパートリオ@東京文化会館」のページ
ソプラノ歌手の足立さつきさん、クラリネットの赤坂達三さん、そして、人形町在住のピアニスト 斉藤雅広さまのトリオ。 このトリオでの活動は、すでに4年とのこと。
美しく華麗な姫、情熱を秘めた王子、そして愉快な王様(道化~なんてご自分ではおっしゃってましたが(笑))の3人の息もぴったり。
和やかな、とても楽しいコンサートでした。 やっぱり生演奏って、いいですね~(^^)。
マリア・カラスに捧げるオペラ 「カルメン」 のメドレーでは、 足立さつきさんの演出もまたステキでした♪
クラシックばかりでなく、ラテン・メドレー (「アマ・ポーラ」(以下略))、 ジュディー・ガーランドにささげるメドレー(「虹のかなたに」(以下略))、ディズニー・メドレー(“ビビディ・バビディ・ブー”[シンデレラ]、“ラ・ラ・ルー”[わんわん物語]、“いつか王子様が”[白雪姫]、“いつか夢で”[眠れる森の美女])もあり、リラックスして楽しめました。
ガーシュインの歌劇 「ポギーとベス」(「サマータイム」など、以下略) って、東北弁みたいな~っていう説明には笑ったし(^^)。
アンコールでは、ベニーグッドマンの曲や、「油壺のセレナーデ」(?) みたいな名前・・正確なタイトルはすでに忘却のかなたに~(^^; なども。
ところで、 ピアノの斎藤雅広先生は、NHK教育の「趣味悠々」、「かっこよく弾く簡単ピアノレッスン」の講師も務めていらした方。
その斎藤先生が、ピアニストを目指すきっかけになったのが、 映画 「カーネギーホール」(1947年)での、ルービンシュタインのピアノ演奏とのこと。
映画の中では、ルービンシュタインが ファリアの 「火祭りの踊り」 を演奏しているそうですが、 きのうのコンサートでは、 斉藤先生の 「火祭りの踊り」 の華麗なソロ演奏も聴くことができました。 いつか、この映画も見てみたいものです。
*マサヒルトンさまにサインして頂いた(私の名前を一部フォトショップで消してあります)、 「フォーレ ピアノ四重奏曲第一番、五重奏曲第一番」のCD。
クラシック室内楽もいいものですね♪
★足立さつきさんの「カルメン」 で思い出しましたが、 ピンクレディーに 「カルメ~~ン(絶叫)、カルメ~~ン。 私の名前はっ、カルメンデッス。 ああ勿論あだなに 決まぁってマッス」 ってのがありましたね~ (^^ゞ
「カルメン77」、 懐かしい・・ なんて、 脱線しちゃってすみません ★試聴は、「こちら」
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