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映画 「地球交響曲 ガイアシンフォニー 第二番」

3/3(土)は、夫と、映画 「地球交響曲 ガイアシンフォニー 第二番」 を見てきました。
GAIA SYMPHONY オフィシャルサイト BY JIN TATSUMURA
地球交響曲 <ガイアシンフォニー> 公式ブログ
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この映画は、龍村 仁監督のドキュメンタリー作品です (「第一番」は、1992年11月に初公開)。
現在、第一番から第六番までありますが、 第2番では、 ダライ・ラマ (チベット仏教最高指導者)、ジャック・マイヨール(映画「グラン・ブルー」のモデル、素潜り潜水の元世界記録保持者)、フランク・ドレイク(地球外生命体の探査研究所の創設者)、佐藤初女(「森のイスキア」主宰) が出演。

これまで私が見てきた「第四番」「第一番」と同様、 世の中には こんなに素晴らしい方々が実際に活動しているのかを知り、とても心を動かされるとともに、内面的な深いところで、さまざまなことを私に気付かせてくれました。

自分の意識、そればかりでなく、これからの世の中をより良く変えていくために大切なメッセージが込められていると思いました。
興味を持たれた方は、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。 私は、本来でしたら、NHKの特集などで、広く紹介すべき映画なのではないかと思います。

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Tokyo Pros.『地球交響曲/ガイアシンフォニー』上映会 feat.KNOB
■「第六番」が、4/28(土)より、恵比寿ガーデンプレイス内の、東京写真美術館ホールでロードショー公開されるそうです。
■奈良の 「天河大辨財天社」 の天河社春季大祭にも、 「第六番」の奉納上映が行われるそうです (2007年4月14日(土))。

★★日本三大弁財天の一つである 「天河大弁財天社 (天河神社)」 (奈良県吉野郡天川村坪内107) には、いつか行ってみたいと思っています。 「精神世界ではあまりにも有名なパワースポット」 らしいので。
★★ 「天河村役場」「天川村商工会のホームページ」、 「ヒーリングワーク in 天河

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映画の前に、まず KNOBさんの、 オーストラリアのアボリジニに古くから伝わる笛、 ディジュリドゥの演奏がありました。
ジャック・マイヨールが、この映画の中で語っていたような、 深い海の静寂の中で聴こえる響き。 あるいは、 映画の中で、チベット仏教徒によって唱えられていた 「マントラ」 響き に似ているのではないかと思いました。
「天然空洞木」、KNOBのオフィシャルサイト

映画では、出演者が順番に出てきます。(出演者の紹介ページ

ジャック・マイヨール
 映画「グランブルー」の主人公は、かなり若いですが、実際、彼が素潜り潜水世界記録105mを出したのは、「56歳」の時。
 心静かに瞑想し、イルカになったような無の境地に達したときに、はじめて潜水を始めるそうです。

 「大自然の大気中には、全ての生命を生かしている見えないエネルギー、プラナが満ちている。このプラナをスムーズに体内に取り入れる事に依って、最大限の生命力を発揮できる。」。」(「地球交響曲」公式ガイド より引用)

彼が 深く海に潜っていくと、 2匹のイルカが、 彼にまわりを螺旋を描きながら一緒に潜っていく姿に感動しました。

ダライ・ラマ法王 14世
 2歳の時に、ダライ・ラマ法王13世の生まれ変わりであるとの認定を受け、4歳の時、法王に就任。(「14世ダライ・ラマ法王発見の経緯と輪廻転生制度」
 観音菩薩の生まれ変わりとされていますが、映画の中では、英語で気さくに親しみやすく、輪廻転生などについて語っていました。

 「慈悲」と「利他」 の心が、 人生において最も大切なことである。 これは、自分と対立するものがあっても、ゆるぎないものであるというところが、最も心に残りました。
 ■ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

フランク・ドレイク
 地球外生命体の探査研究所の創設者。「夜空に輝く星の大部分は“太陽”であり、我々の銀河系だけで約2000億の“太陽”がある。その内、半分は地球のような惑星を持っているので、我々の銀河系だけで1000億の星に生命が生まれている可能性がある。」(「地球交響曲」公式ガイド より引用)。

いつになるかわからないけれど、宇宙に対してメッセージを送る姿に感動しました。

佐藤初女
 「森のイスキア」を主宰し、全国から心を病んだり、苦しみを抱えて人たちを迎え入れ、手作りの料理を作ってもてなすことによって、心を癒しておられるそうです。

 夜中に起きて漬物石の大きさを変えていく心遣い。 自分にとっての祈りは、普段、料理を作ったりするなど、毎日毎日の“動”の祈りとのこと。
 自分ももっと心を込めて料理しなければと反省しました。

最後に、たまたまいらした監督が30分ほど語って下さる時間もあり、 長かったけれども、 かなり充実した濃いひとときを過ごすことができました。 

*ジャック・マイヨールの写真展 (横山泰介撮影) も同時に行われていました。
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■以前書いたエントリー、「映画 「地球交響曲 ガイアシンフォニー 第四番」、 KNOBライブ」

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