京都旅行 その10 祇園 豆皿懐石 汁る椀 「豆寅」
「その9」の続きで、二日目(5/1(火))の夜は、 祇園 豆皿懐石 汁る椀 「豆寅」 へ。
花見小路を南へ四筋目。 祇園甲部歌舞練場に至る前で左折。 以前は旅館だった建物を改築。 入りやすいようお品書きなども出ていて、中は和風モダンな感じ。 靴を脱いで上がりました。
*掘炬燵カウンターで、中庭を眺めながら、ゆっくり食事を楽しむことができました。
*まずはビールで乾杯! お疲れさまでした。
掘炬燵は座りやすくていいですし、お花も綺麗。 壁面はやややりすぎの感もあり。
後で検索してみたら、東京・目黒の飲食店グループ会社が経営。 どおりで、インテリアが変に懲りすぎなのではと思ったし (笑)、 酒器がアフタヌーンティーのもので ちょっとガッカリさせられたわけでした。
酒器の件に関しては、 あくまで私個人的感覚なのをお断わりしておきますが、 アフタヌーンティーの食器って、私個人的には、どちらかというと若い人向けの量販食器という感覚があります。
それが悪いという意味ではありませんが、 せっかく京都に来ているのだから、 もっと凝った酒器をと思うのが人情というものなのではないでしょうか。 内容からすれば、かなりリーズナブルに価格を抑えているので、仕方ないかもしれません。
私たちは豆寅懐石 (¥10,000) を頼みましたが、 お食事は美味しく、リラックスして頂けました。
前日に行った板前割烹 「千花」 のようなお店だと、 初めてだと尚更、やや気が張ってしまう面がありますが、 こちらだとリラックスできていいという面はあります。
「千花」と比べてしまうと、やや平凡に感じますが、なにぶんお値段なども違うので、比べてしまっては可哀想でしょう。
*日本酒は、「古都」×2合 と「祇園小町」。 古都のほうがやや芳醇。 どちらも美味しい日本酒でした。
以下、頂いたものの画像を載せますが、なにぶん日にちが経ってしまい、記憶に自信がないので詳しい内容はご勘弁下さい。 後で思い出したら書き加えてこっそり更新するかもしれません。 画像クリックで拡大しますので、あとは想像ということで(汗)。
*筍とお肉のフライ。 スタミナがついてこれは嬉しかった(笑)。
*鱧だったか? でも、間違っているかも。 自信がなくてすみません。
どれも美味しく頂けました(^^)♪
*いつの間にか夜はふけて。
後で、こちらのレストランレビューを読みましたが、 私個人的には 「お店をけなす」 このテのレビューは信用しないことにしています。 美味しいかどうかは、個人の嗜好に大きく左右されますし。(余談ながら、私はお料理薄味好きで、甘いもの好き。 以前 人形町近辺にある美味しいイタリアンを☆1で極端にけなすレビューがありました。 あれは商売がたきのようなもの? 念のためですが、 私はお店の関係者ではありません。
■豆寅
住所:京都市東山区祇園町南側570-127
TEL: 075-532-3955
営業時間:昼11:30~14:00、夜 17:00~21:00
無休
要予約
●ぐるなび
●際コーポレーション
●Google マップ 地図&情報
*切り通しなど白河沿いをのんびり歩いてホテルまで戻りました。
いよいよ、最終日の3日目。 「その11」 に続きます。
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コメント
際グループ、最近京都でやたらと店舗展開してますよね。。。
際グループだと、個人的には、豆寅の近くですが、歌舞練場前の川富味が一番好きな味です。
少し贅沢な古典的京懐石を頂くことができます。
投稿: よし | 2007.05.12 11:42
「川富味」もなんて、そんなに京都で店舗展開してたとは~。雑誌のサライに、美味しそうな写真が掲載されていたので、ついつい釣られ。。個人的には、ちょっと違うかなーと思ったけれど、美味しかったので良しとしました(笑)。
こんど京都に行くときは、いいお店教えてくださいね♪
投稿: きのこ | 2007.05.12 15:22