« 中目黒 パティスリー 「1904」 (ディズ ヌフ ソン キャトル) | トップページ | 紫陽花ポタ その2 谷中「パティシエ イナムラショウゾウ」、下谷「富士浅間神社」、吉原弁財天、見返り柳 »

紫陽花ポタ その1 白山旧花街・待合 「花みち」、白山神社 「あじさい祭り」、駒込名主屋敷、 千駄木 「旧安田邸」

6/16(土)は、mixiの自転車のオフ会に参加しました。
文京ポタ王のSさんの先導&ご案内。 自転車での参加者11名。 自転車でなく途中合流したメンバーもいて(白山神社で4名、神田まつやで2名)、とても楽しく、グルメも充実したポタ(自転車散歩)となりました。

ラクーア(ワンダードロップ)

070616_001
・・びしょぬれになってしまいました(もう笑うしかなし)。

「こんにゃく閻魔」

070616_002
塩地蔵
070616_003

立花隆の「猫ビル」(六角坂)、

070616_004

澤蔵司稲荷のすぐそばにあり、道路を分断している「ムクの木」

070616_005
切ると、たたりのある木!?

「澤蔵司稲荷」 にある 霊屈 「お穴」

070616_006

白山 旧花街・待合
070616_007

現在は貸しスペースとして利用されている 「花みち」 (住所:文京区白山1-14-2 TEL:03-3811-3899)、

070616_008

070616_009

「西片の洋館」

070616_010

「八百屋お七の墓」 (圓乗寺)、

070616_011
-----------------------------------------------------
白山神社 「あじさい祭り」

070616_012

ここで、浴衣のTぽん、Dちゃん、Sかん、暑さで融けていたAさんの4人が合流。 お祭りの屋台で、帆立串焼き、たこ焼きなどを食べました。

070616_017

↓の集合写真は、Jさんの写真を提供してもらいました。
070616_from_j_san_hakusan_jinjya_all

その後、「駒込のお富士さん」

070616_027

Sさんによれば、「一富士・ニ鷹・三なすび(茄子)」は、駒込のお富士さん、駒込ナスを含むとのこと。

070616_029

070616_031
--------------------------------------------------
「駒込名主屋敷」

070616_035

070616_036

屋敷内には入れませんが、庭園内にはは入れました。

070616_037_1

--------------------------------------------------

その後、千駄木 「旧安田邸」 (旧安田楠雄邸)へ。

070616_097_1

ここは、大正から昭和初期の東京山の手の庭園と住宅の雰囲気を伝える近代和風建築物。

昨年5月から一般に公開。水曜(予約のみ)と土曜(10:30~16:00、ただし入館は15:00、第三土曜日は午後13:00~、現在は、ボランティアの方の丁寧な解説付きで 500円。素足不可)。

パンフレットによると、「豊島園」の創始者である実業家 藤田好三郎氏が大正7年(1918)に建築したもので、旧安田財閥の創始者・安田善次郎氏の女婿・善四郎氏が大正14年に買取り、住居として使用したとのこと。

ここは意匠を凝らした趣味の良い調度品や建具があり、見学することができて本当に良かったと思いました。

ことに、二階の和室の畳が、一畳5万円もするのにはびっくり!! この畳の上を歩くと、ふかふか~な感触。 こんなところにお金をかけているとは、 さすがだと思いました。
すべて手編み。 この畳のイグサを作れる方はお亡くなりになり、まさに希少品の高級品の畳なのでした。

内部の写真は、原則として撮影は許可されていないため、ブログに掲載することはできず大変残念です。
写真は、こちらをご覧下さい。
現在は「財団法人日本ナショナルトラスト」に寄贈されています。
旧安田楠雄邸イベントのお知らせ『七夕祭りと朗読会 2007』 (地図なども掲載)

「その2」 に続きます。

|

« 中目黒 パティスリー 「1904」 (ディズ ヌフ ソン キャトル) | トップページ | 紫陽花ポタ その2 谷中「パティシエ イナムラショウゾウ」、下谷「富士浅間神社」、吉原弁財天、見返り柳 »

コメント

お疲れ様でした、楽しいポタでございました。
いつもながら詳しい解説付きブログでわかりやすいですねえ、ポタのおさらいに使わせてもらっております。

投稿: | 2007.06.18 13:10

名前を入れ忘れました。
上のコメントは私のコメです。

投稿: moro | 2007.06.18 13:12

お疲れさまでした〜♪
いつも本当によく詳しくレポートされてますよね〜!
感心するとともに、おさらいできるし、さらにお勉強にもなりますw
また一緒にポタりましょうね〜☆

投稿: junjun | 2007.06.18 13:34

沢山見て周ったのですね。このポタは行きたかった。

食い物のために(笑)

投稿: ギル | 2007.06.18 19:54

★moroさん、

お疲れさまでしたー。もっとちゃんと書きたいんですけど、なにしろ回ったところが多すぎて、リンクだけになっちゃました。のちほど、地図も載せたいなと思っています。
mixiのコメントと違い、名前を書かなければいけないんですよね。お手間をとらせてすみません。

★junjunさん、

もっと楽しかったこととかあるけど、写真とまわったところ&リンクを書くだけで、いっぱいいっぱいになってしまいました。
また一緒にポタして、反省しましょう(笑)。反省会楽しかったねー。

★ギルさん、

次回は是非!!スカイラークさんの解説は深くてすごいのです。イナムラショウゾウもご一緒したいですねー。

投稿: きのこ | 2007.06.18 21:27

旧安田邸、良かったですね。
年取って自転車に乗れなくなったら、ここでボランティアするのもいいかな〜なんて
考えちゃいました。そしたら四季のお庭を見られるのでものね。
後半は「ホラーポタ」になっちゃいましたけど、こういう伝説やいわれのある場所が
ちゃんと残っているというのもすごいですね。

投稿: 則(@@) | 2007.06.19 02:42

良かったですよねー。一畳5万円もする、畳のフカフカ感は忘れがたい。お金をかけるところが違いますね。
ボランティアかー。お礼に住まわせてくれたらいいなあ。

前半の八百屋お七のお墓の所も、腕が重くなってやばいなーと思い、お賽銭入れました。小塚原刑場跡はちょっと息苦しかったです。精神的なものかもしれないけど。
こういう場所があることを知るって大切なですね。

投稿: きのこ | 2007.06.19 10:43

この記事へのコメントは終了しました。

« 中目黒 パティスリー 「1904」 (ディズ ヌフ ソン キャトル) | トップページ | 紫陽花ポタ その2 谷中「パティシエ イナムラショウゾウ」、下谷「富士浅間神社」、吉原弁財天、見返り柳 »