今日は、イタリアのミラノにある 「サンタ・マリア・グラツィエ教会」 (Santa Maria delle Grazie in Milan) にある レオナルド・ダ・ヴィンチ Leonardo da Vinci 「最後の晩餐 (Cenacolo Vinciano, The Last Supper)」 の見学の予約をしました。
Cenacolo チェナーコロ =「キリストが最後の晩餐をとった部屋」;(古くは)食堂;修道院などの食堂;会食室などの意味(伊和中辞典)
Vinciano ビンチャーノ =レオナルド・ダ・ヴィンチ Leonardo da Vinciの(形容詞)
見学は、一回 15分間。 一回につき、30人限定。 早々に売り切れてしまう場合が多く、現地で時間を無駄にしないためにも、予約必須だと思います。
「公式予約サイト」(2013年12月4日現在)は、http://www.vivaticket.it/?op=cenacoloVinciano
オンラインでの購入は、http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[tour]&id=744&wms_op=cenacoloVinciano CENACOLO VINCIANO
詳細は、http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[evento]&id_evento=1197461&idt=744
ON LINE TICKETS のカレンダーから、大体3ヶ月前から購入可能。 OPENING SALE の日付がサイトに書いてあるので要チェック。
日付をクリックすると、予約・購入可能な時間が出てくるので、これをクリック。 サイン・インあるいは登録 (Accedu o Registati, Sign in or Register) が必要です。
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
料金は、一般 EUR 6, 50 + 予約手数料 EUR 1, 50 で、合計 8ユーロ (2013/12/04 現在は、1 euro = 約 140 yen と円安になってしまったので、約 1,120円)
INTERO = intéro 全部の, 全部 whole.
bigliétto intéro ビリエット・インテーロ = 正規の値段のチケット a ticket at full price
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
ところで、最後の晩餐の予約は、オンライン上では空きなしでも、電話であれば空きありで、できる場合がありましたので、 電話予約にチャレンジすることを強くオススメします!
私は、2007年予約当時はオンラインで空きが無かったのですが、あきらめきれず、電話予約にチャレンジしました。 簡単な中学程度の英語でゆっくり話し、必ず復唱して確認。 電話に出た方は感じよく丁寧に応対してくれました。
電話サービスセンター (CALL CENTER SERVICE)
予約または購入: +39 02 92 800 360 (2013年12月4日現在)
電話予約は、月曜日から土曜日までの 8:00 から 18:30
http://www.vivaticket.it/?op=cenacoloVinciano
※日本とイタリアの時差は-8時間、サマータイム期間中(2013年は、2013年3月31日(日)2時から 2012年10月27日(日)3時まで)は-7時間
なお、技術的なサポート·サービスは、サイト上の Help and Assistance のフォームから問い合わせ可能。
http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[aboutUs]&page=contatti
詳細は、
http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[evento]&id_evento=1197799&idt=744
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
そして、オーディオガイド AUDIOGUIDE CENACOLO も、あらかじめ購入可能。
http://www.vivaticket.it/index.php?nvpg[tour]&id=744&wms_op=cenacoloVinciano
オーディオガイドは、最後の晩餐の入場券には含まれていなくて、オーディオガイドの料金は、EUR 3,50 (2013/12/04 現在)。 ただし、入場チケットがないと、まったくの無駄になってしまいます。
最後の晩餐のオーディオガイドは、イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、中国語、日本語あり。
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
★ 「最後の晩餐 (Cenacolo Vinciano, The Last Supper)」
イタリア・ミラノ 「サンタ・マリア・グラツィエ教会」 (Santa Maria delle Grazie in Milan)
火曜日から日曜日まで 8:30 から 19:00 最終入場は 18:45
月曜休み。 1月1日、5月1日、12月25日も休み。
予約時間の20分前までに、支払レシートのコピーを見せて、正式のチケットを引き取らないと、キャンセル扱いになってしまいます。
トラムでは、Tram 18: stop Corso Magenta - Santa Maria delle Grazie まで。
地下鉄では、Tube MM1: stop Conciliazione o Cadorna Metro あるいは、MM2: stop Cadorna
Santa Maria delle Grazie Official website (イタリア語) http://www.grazieop.it/
★グーグルマップ https://www.google.com/maps/ 「Museo Cenacolo Vinciano」 で地図検索できます。
ちなみに、ミラノには二回とも教会の近くにある小規模なブティックホテル、Antica Locanda Leonardo http://www.anticalocandaleonardo.com/it/index.htm に宿泊しました。 オーナーの奥様が日本人で、素敵なオススメレストランの予約やタクシーの予約もして下さって、とても助かりました
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
ところで、イタリア旅行、一回目の際、旅行会社などの予約代行サービスを調べたところ、正規の値段よりかなり高額でびっくりしました。ある某旅行会社では一人5,500円。 これが自分でやると、見学 6.50ユーロ+予約 1.50ユーロ=全部でたったの8ユーロ。 1ユーロ172円としても 一人 1,376円。 これは、自分で予約すべきだなと私個人的には思いました。ただ、英語が全くできない場合は有用でしょう。
2007年当時の予約公式サイト(2013年現在は閉鎖され、現在の公式サイトに変更)から、インターネットで予約しようとしたところ、ほとんど空きなし。 “not available” と出てしまう。 でも、絶対見た~い!!!
ぐずぐずしてると予約が一杯になっちゃうよ~と、 いつになくチャレンジャーな私は、夫に頼らず自分で電話することにしました。 私、恥ずかしながら、今まで国際電話すらかけたことがないのにね(笑)。
というわけで、 電話しました。 もう緊張したのなんの。 不覚にも、手がブルブル震えてしまいました。あー、なんて、小心者な自分・・。
で、 最初にベラベ~ラ、 イタリア語の自動音声が続き、 フォリナーは 「2」の番号を押してと言ったような気がしたので、 2をダイヤル。 すると、イタリア語の女性が出ました。 しかも、イタリア語で・・わけわからん。
もう覚悟を決めるしかないっ!と思って、大きな声でゆっくりと “I'm calling from Japan. I'd like to make a reservation for 2 people. On September 2nd.” と言ってみました。 そうしたら、なんとなく緊張がほぐれていくのが自分でもわかりました。
でも、一番大切な予約ナンバーのところでは、ゆっくり復唱。 予約の女性も優しくて、私が緊張しまくりなのを察してか、 ゆっくり復唱してくれました)^o^( 予約時間の20分前に行って料金を支払うことも、 念押ししてくれました。
予約の際は、 Buon_viaggio<イタリアの最新情報満載、青の洞窟情報めざせ日本一>の サイト http://ooneko.pos.to/buon_viaggio/index.html で予習しておいて良かったです。 (ページはこちら)
コメント欄にほかに予約した方の体験談がありますので、参考になさって下さい。
常に変更の可能性がありますので、最新情報をご自身でチェックして下さいませ。
.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
ところで、2007年、2008年のイタリア個人旅行では、フィレンツェのウフィツィ美術館の予約も事前にしておいて良かったです。
ウフィツィ美術館@フィレンツェ
Contact Firenze Musei, Tel: +39 055294883
ウフィツィ美術館では、現在、Seventeenth-century Neapolitan painting from the Medici collections の特別展が開催されているようです。
★追記:2008年5月に、2度目のイタリア旅行の準備で、 ミラノの「最後の晩餐」、 そして、フィレンツェの「ウフィッツィ美術館」、「アカデミア美術館」、 そして、ローマの「ボルゲーゼ美術館」の予約をしています。
フィレンツェの「ウフィッツィ美術館」、「アカデミア美術館」、 そして、ローマの「ボルゲーゼ美術館」については、予約説明など補足していますので、よかったらご覧下さい。
「フィレンツェ 「ウフィッツィ美術館」の電話予約をする」(アカデミアも一緒に電話予約しました。 2008.05.15)
「「ボルゲーゼ美術館」@ローマのオンライン予約をする」(パソコンの設定を変える方法を画像で説明しています。 2008.05.27)
最近のコメント