ヨーロッパのホテル&イタリア・フランスの美術館の予約
来週から、夫と ヨーロッパに旅行に行くため、最近準備に追われる毎日です。
●航空券の予約、レンタカーの予約については、「旅行の計画を立てる ◆ヨーロッパ・ドライブ旅行」のエントリー。
●ヨーロッパ・ドライブ予習については「Google Earth で ルート検索 ◆ヨーロッパ・ドライブ予習」のエントリー
●イタリアの電車の予約については、「イタリアの鉄道を予約する◆TRENITALIAでオンライン予約」のエントリー
◆ ホテルの予約
前半はヨーロッパ・ドライブ旅行の予定なので、最初から決めすぎると かえって負担になるかなと思っていました。 でも、いろいろネットで検索するうち、インターネット・レートの安さにびっくり。
最初のオランダのホテル (アムステルダム、デン・ハーグ)と、後半のイタリアのホテル (ミラノ、ヴェネチア(booking. com)、フィレンツェ、ローマ)だけではなく、3ヶ所目のベルギー・アントワープ (official)、 ドライブ最終地点となるパリのホテル (official)も予約してしまいました。
ミシュランの赤い本、るるぶ、まっぷる、の情報を参照しながら、 主に、Booking com. というインターネット予約サイトと、ホテルのオフィシャルサイトの値段を比較。
ガイドブックにはURLが掲載されていなくても、 ホテル名で検索するとヒットすることがあるので、要チェックだと思います。
ホテルによっては、オフィシャルサイトのほうが部屋の種類が豊富に出ていて、連泊する場合などはかえって安い場合もありました。
別の某インターネット予約サイトで、割引率がすごい!と思って予約したところ、オフィシャルサイトのインターネット・レートほうが、さらに安かったという失敗もあり。 すでに予約してしまった部屋の取消し手数料をインターネット予約会社に支払ったとしても、 まだ安い場合もありました。 かなり手数料をとられて悔しかったけれど、勉強代だと思うことにしました。
ミシュランのガイドには、 日本の旅行本には書いていない駐車場情報、そしてオススメ度が書いてあるのが良かったです。
ちなみに、パリの予約したホテルは、今年の夏に完成したばかりなので、ミシュランにはまだ不掲載でした。
ちょっと脱線ですが、ミラノのホテルに、予約した部屋の変更のお願いの電話を入れたことがありました。
ホテルの方が最初話されていたイタリア語にかなりビビった私でしたが、初歩的な英語でなんとか通じてホッとしました(汗)。
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◆ 美術館・史跡などの見学予約
1、イタリア
1)まず、予約が必須、入場数も制限されている ミラノ 「サンタ・マリア・グラツィエ教会」 (日本語版のオフィシャルサイト)にある レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」。
これについては、以前書いたエントリー、「レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」 ◆イタリアに電話して見学予約」 をご覧下さい。
2)次に、フィレンツェ 「ウフィッツィ美術館」。
★追記★ 2008年5月に、こんどは自分でイタリアに電話をかけて、ウフィッツィとアカデミア美術館の予約しました。(「フィレンツェ 「ウフィッツィ美術館」の電話予約をする」のエントリー (イタリア旅行 パート2) にくわしく書いてあります)。
混雑必至らしいので、イタリアに予約の電話を入れようと思いましたが、最初の英語の自動音声がめちゃくちゃ聞き取りにくく、ひとまず電話で音声録音。 英語が得意なはずの夫も聞きましたが、特に前半は???。
予約の方は4番を押してくださいとは聞き取れたので、夫に予約の電話をお願いしてしまいました。
電話をそばで聞いていましたが、 オペレーターの方は、わかりやすく、ゆっくりめの英語を話していました。 自動音声にビビリの私でしたが、 臆することはなかったのかも!?
ところで、「ウフィッツィ美術館」と「アカデミア美術館」の電話予約の番号は同じです。
自動音声では、「The State Museums of Florence」 の「Uffizi Gallery」と「Accademia Gallery」(私注:ミケランジェロ作の超有名な「ダビデ像」がある)の予約をしていますと言っていたと思います。
夫も「ウフィッツィ」の予約かと、確かめられておりました。 発音が難しそうだったけど、さすが夫は仕事が早いぞと感心。仕事で英語を使ってるから今更かもしれないけれど、改めて夫を見直したのでした (^_^)v
3)というわけで、フィレンツェ「アカデミア美術館」も、夫がついでで電話予約してくれました。 ありがたや~。
4)フィレンツェから電車で約1時間~1時間半で行かれる ピサにある 「ピサの斜塔」は、 The On-Line ticket office of the Leaning Tower のページの中の 「Buy your ticket to the tower」 をクリック して予約・購入。
5)予約が必須のローマ 「ボルゲーゼ美術館」は、チケッテリア(Ticketeria)というサイトから予約・購入。
★追記★ 2008年5月も、オフィシャル予約サイトから、 ボルゲーゼ美術館の予約しました。(去年とは異なり、 パソコンの設定を新に替えないと前に進めない箇所があったので、「「ボルゲーゼ美術館」@ローマのオンライン予約をする
」 の記事に、画像付きで詳しく書いています)。
★以上の見学については、
●「ヨーロッパ旅日記~歴史探訪と旅の技術 世界遺産 美術館・鉄道の予約 現地の情報旅行記」のサイト の中の 「イタリア美術館情報 ボルゲーゼ美術館・ウフィツィ美術館」のページ、
●「イタリア自由旅行」 というのサイトの中の 美術館予約 [イタリア自由旅行]のページ
●「ラ・カーサ・ミーア流フィレンツェの楽しみ方」 の中の 「かしこい美術館の回り方」
●「アーモ・イタリア旅行案内 観光ガイド」 のサイトの中の 「ウッフィツィ美術館の無料予約」のページ(但し、「ご予約できるのはブログもしくはホームページのお持ちの方のみ(お知り合いのブログなどでもOK)」とのこと)
が大変参考になりました。
★日本語で予約できるサイトもありますが、当然ながら手数料を取られます。二人分だと結構な金額かなと私個人的には思いました。でも、英語が全くダメならいいのかも。
2、フランス
1)「ヴェルサイユ宮殿」の見学。
ふらつー [フランス・ツーリズム旅行情報局] のサイトの中の、こちらのページによると、かなり混雑必至のもよう。
私は「一日優待パスポート(Passeport, One-day Pass)」の前売券を、 フランスの FNAC のオンライン・サイトから、クレジットカードで購入(ハイシーズンの週末は 一般 25ユーロのところ、FNAC だと 26.6ユーロ)。 ドライブの途中で立ち寄るフランス・ルーアンのFNACの店舗に取りに行く方法を選択しました。
フランス国有鉄道SNCF では、 ヴェルサイユ往復切符とヴェルサイユ宮殿一日優待パスポートをセットにした"トランジリアン・レジャー・セット"券もあるようです。
●ヴェルサイユ宮殿の前売り券について、 詳しくはヴェルサイユ宮殿のオフィシャルサイトの「こちら」のページをご覧下さい)
ちなみに、ヴェルサイユ宮殿は、「パリ・ミュージアム・パス」の対象になりますが、季節によって、庭園は別途料金の支払が必要になるかもしれません (要確認)。
2)「ルーブル美術館」、オルセー美術館、オランジェリー美術館もかなり並ぶとの情報があるため、 並ばず優先的に入れる 「パリ・ミュージアム・パス」 を購入。
現地でも購入可能なのですが、売っている場所に行きつくまでが面倒ですし、 売り切れもありうるとの情報がインターネットにあったので、割高ですが日本(「地球の歩き方 旅プラザ 新宿店」)で購入しておきました。
4日券(連続した4日)通常45ユーロのところ、8,300円。 ユーロ高ですし、売り場に行き着くまでの時間と手間を考えると、まあいいやと思いました。
★以上の見学については、
●「ふらつー [フランス・ツーリズム旅行情報局] 」のサイトの中の
○パリ・ミュージアム・パス Paris Museum Pass [フランス・ツーリズム旅行情報局] のページ、
○ヴェルサイユ・ベルサイユ宮殿観光情報 versailles palace[フランス・ツーリズム旅行情報局]のページ、
○「ルーヴル美術館 louvre 基本編 [フランス・ツーリズム旅行情報局]」のページ
○「パリ・オルセー美術館 orsay 基本編 [フランス・ツーリズム旅行情報局]」のページ
●「ヨーロッパ旅日記~歴史探訪と旅の技術 世界遺産 美術館・鉄道の予約 現地の情報旅行記」のサイト の中にある 「パリ旅行のページ 市内観光とヴェルサイユ宮殿・ノートルダム寺院・ルーブル美術館」 のページ
が大変参考になりました。
3)ジヴェルニーにある 「クロード・モネの庭と庭園」 については、 「THE CLAUDE MONET FOUNDATION AT GIVERNY 」
それから、 グーグルマップで 「Giverny, France」 と入力して地図をチェック&印刷 (場所&情報はこちら) 。
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◆ その他、チェックしたもの
1)オランダ・アムステルダムの カナル・クルーズ (ガイド付きの Ultimate Cruise
)
2)アムステルダムの レンタル・サイクリング (MacBike)
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◆ livedoor 翻訳
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