« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月の9件の記事

手作り化粧品 (クレンジング・クリーム) を作る

9/26(水)の夜は、「手作り化粧品」 のお教室の第5回、 「手作りクレンジングクリーム」 に参加しました。
■第1回 手作りの化粧水(ローション)
■第2回 アロマの 手作り 美容液 を作る
■第3回 手作り化粧品 (リップクリーム、口紅、グロス)を作る
■第4回 手作り化粧品 (乳液、日焼け止めクリーム)を作る

*私が作った クレンジング・クリーム ☆.。.:*・°
普通のクレンジングと、ヒーリング・クレンジング。お肌に安心で、使用感も良し♪

2~3ヶ月、常温で保存可能 (乳化により安定しているため)、各100cc 、約20回分
01_070926_032

----------------------------------------------------

【1】 普通のクレンジングの作り方

① 耐熱容器に、以下の3つを入れる。

「水」 50ml
「ラベンダーウォーター」 小さじ2 
「ウォッカ」 20ml 

② もう一つの耐熱容器に、以下の2つを入れる。
(2つの耐熱容器を使うのは、水性と油性のものを分けるため)

「セサミオイル」 30ml
「植物性乳化ワックス」 小さじ1

※ 「セサミオイル」は、 必ず低温圧搾された香りの弱いものを使用する。 スーパーでよく売られている、ゴマを炒ってから搾った琥珀色のものは、使用不可! セサミオイルには抗酸化作用のほか、肌の新陳代謝を高め、美白効果あり。

※ 「ラベンダーウォーター」 「セサミオイル」「植物性乳化ワックス」 については、以前書いたエントリー: 「手作り化粧品 (乳液、日焼け止めクリーム) を作る」で写真付きで説明をしていますので、そちらを参照して下さい。

02_070926_001

③ ①と②を湯煎(約80℃・・鍋の内側のまわりにフツフツ泡が立つ状態)にかけ、 ワックスが溶けるようにかき混ぜる。 80℃の状態で混ざったら湯煎からおろす。

03_070926_002

④ ①に 「カオリン」小さじ4を入れてかき混ぜ、さらに②を入れ、かき混ぜる。

04_070926_003

05_070926_004

06_070926_005

※ 「カオリン」 は、 タルカムパウダー、ベビーパウダーとしてよく使用される、自然の鉱物を細かい粉末状にしたもの。
  毛穴の汚れを取るほか、柔軟・殺菌・炎症を抑える効果あり。胃腸の働きを整える作用も。 ゼラニウムやレモンの精油をプラスして、お部屋の消臭にも。

⑤ さらに 「キサンタンガム」 小さじ1/2を入れて、小さな泡立て器でよくかき混ぜる。
※ 「キサンタンガム」は、食品にも使われる多糖類
 
⑥ 冷めてきたら「精油」を加える。

「ティトリー精油」 2滴 (毛穴の詰まり(ブラックヘッド)を取る)
「ラベンダー精油」 2滴 (美白、いろいろな香りをつなぎ合わせる作用)
「レモン精油」 2滴 (漂白・シミを薄くする。血行促進によりくすみを取る)

※フランスの 「Florame (フローラム)」社のものを使用。

07_070926_008

⑥ 容器に移して完成 ☆.。.:*・°

08_070926_010

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

【2】 ヒーリング・クレンジングクリームの作り方

① 耐熱容器に、以下の2つを入れる。

「水」 50ml
「ラベンダーウォーター」 小さじ2
「ローズマリー抽出液」 20ml (※)

※ ローズマリーのハーブを2週間ウォッカに漬けたもの。 ローズマリーは肌の基底層まで働きかけるが、作用は穏やか。

② 耐熱容器に、以下の3つを入れる。 

「セサミオイル」 20ml (※)
「植物性乳化ワックス」 小さじ1 
「ターメリックオイル」 10ml (※)

※ 「ターメリックオイル」は、 セサミオイル 200ml + ターメリック(ウコン)大さじ1。
 10分湯煎し、キッチンペーパーで濾したもの。 ターメリックは炎症を抑える効果も。
 「ターメリックオイル」は、マッサージオイルとしても使用可。 色が着くと取れにくいので、洋服やファブリックに付着しないように注意!

③ 80℃の湯煎にかけ、温まったら①に 「カオリン」 小さじ2 + 「ヒーリングクレイ※」 小さじ1を入れて混ぜ、さらに②に入れてかきまぜる。

※ 「ヒーリングクレイ」は、「デザートクレイ」とも呼ばれる、砂漠で採取されるクレイ。
 毛穴の汚れ・毛穴の黒ずみ(ブラック・ヘッド)・皮脂や老廃物を取る働きがある。
 気持ちを、ネガティブからポジティブに変える力も!
 老化、湿疹、シミ、クスミにも効き、お風呂に100gほど入れると肌がツルツルする。

10_070926_016

09_070926_015

11_070926_025

④ 「キサンタンガム」 小さじ1/2 を入れて、小さな泡立て器でよくかき混ぜる。

⑤ 冷めてきたら「精油」を加える。

「セロリシード」 2滴 (色素沈着を抑え、肝臓強化により内側から肌をきれいにする。)
「キャロットシード」 2滴
「グレープフルーツ」 2滴 (軽めの漂白作用)
「ゼラニウム」 1滴 (肌の弾力を回復させる作用)

⑥ 容器に移して完成 ☆.。.:*・°

12_070926_027

*これは、私がやったんじゃありません(笑)。 私も大雑把なほうだけど、これほどまでは~(爆笑)。

13_070926_029

----------------------------------------------------------

以上が、教室で先生に教わった方法です。

精油の取り扱いには様々な注意事項がありますので、専門の方に直接ご相談下さい。
(必ず希釈するほか、妊娠中や病気の際、小さなお子さんには使えない種類がある、柑橘系の精油を使用してからすぐに紫外線に当たると皮膚炎の恐れありなど)

自宅でも使用していますが、使用後はお肌がしっとり♪ 気分まで穏やかになるし、 かなり気に入っています♪♪
教室に参加して本当に良かったと思いました。

★基本のクレンジングクリームは、コットンに取ってなじませ、アイメイクや口紅をふき取ったり、手のひらに取って顔になじませ、ティッシュでふき取ります。 その後、ローションでふき取り、あるいは、洗顔。
バスタイムの際、手のひらにとってなじませ、ぬるま湯で流しても良いそうです。

14_070926_034

★ヒーリング・クレンジングクリームは、 泥パックのように10分から15分おいて、ふき取り洗浄。
市販のものだと強力すぎて、一週間に一度しか使えないようなものが多い中、毎日でも使えて、効果もあるところが気に入っています。

今回も、とても楽しいお教室でした♪♪ 
残念ながら参加できなかった方も、次回は是非ご一緒に (^^)

| | コメント (4)

明治神宮へ厄祓いに行く

昨日(9/28(金))は、夫と一緒に 明治神宮へ厄祓いに行ってきました。

明治神宮は、風水師の李家幽竹先生によると、かなり強力なパワースポットとのこと (詳しくは新版 絶対、運が良くなる旅行風水)。
結婚、新居に引越しするにあたり、方位避けでもお世話になった神社です。

*千代田線 明治神宮前駅から南参道の鳥居へ。
01_070928_001

*かなり都心の真ん中なのに、緑が多く、心が休まりました。
02_070928_002

*明治神宮御苑は、江戸時代の初めから大名加藤家、井伊家の下屋敷の庭園だったところ、明治初年皇室の御料地となったんですね。
03_070928_004

*葡萄酒樽も奉納されているところが、とっても意外。
04_070928_006

*明治天皇は随分ハイカラな方だったんですね。
05_070928_005

*本殿へ。外国人観光客の方々もいらしていました。
06_070928_007

*右側にある神楽殿で、厄祓いをして頂きました。 神楽殿の中も、とてもきれい。
07_070928_009

個人なので予約は不要。
願い事の欄には、受付の方に事情を説明して、最適な言葉を選んでもらいました。
お札(おふだ)には、夫の名前も入れて。ここでケチってはいけないということで(^^;)

他に祈祷を申し込む方はいらっしゃらなかったので、私たち二人だけのために、祝詞の奏上、神楽「倭舞(やまとまい)」(4人の神楽の演奏者の方と、2人の巫女の方の舞い)、お鈴の儀などを執り行って頂きました。

伝統的な祝詞、そして神楽を、こんな神聖な空気の流れる場で、しかも私たちだけのために執り行っていただいて、それだけでも有り難い気持ちになりました。

終わった後は、とにかく気持ちがホッとしました。 とにかくやれることは予めやったという感じでしょうか。
神主さんから、これからも神社仏閣に参拝し、お墓参りを欠かさないようにしたほうが良いとのアドバイスを受けました。

*お供物。
08_070928_011

*お供物の清酒と杯、山本山の海苔と塩瀬のようかん。
09_070928_013

ウチには神棚がないのですが、お札を南に向けて、目線より上の位置にお祀りしました(東に向けても可)。

夫の新たな出発に向け、これからも元気で活躍できればと思っています。
これからも長生きして下さいという気持ちも込めて、お祈りしました(^^)。

| | コメント (0)

パット・メセニー&ブラッド・メルドー 「カルテット ジャパン・ツアー2007」

昨日(9/27(木))、パット・メセニー&ブラッド・メルドー 「カルテット ジャパン・ツアー2007」@渋谷NHKホールに行ってきました。

CDもいいけれど、ライブは、その1000倍くらい良かったです!!!

パット・メセニーのギター・テクニックが炸裂してたし、ブラッド・メルドーのピアノもかなり上手。 そして、二人の息もぴったりでした。
最初の数曲は二人でしたが、後ほどジェフ・バラードのドラムス、ラリー・グレナディアのベースが加わり、さらに力強いサウンドに。 ジェフのドラムスも凄かった!

アンコールは2曲。
7時過ぎ開演で、2時間半以上。 でも、あっという間に感じられたほど、と~っても素晴らしいライブでした!!!

★セットリスト (9/27 NHK ホール)
(Harmony japan のサイト http://mm.harmonyjapan.net/?eid=737846から引用)

[Duo]
1. Unrequited
2. Airegin
3. Annie's Bittersweet Cake
4. Make Peace

 [QUARTET]
5. A Night Away
6. Santa Cruz Slacker
7. En La Tierra Que No Olvida
8. Ring Of Life
9. The Sound Of Water
10. Towards The Light
11. Vera Cruz

 [ENCORE]
12. Bachelors III
13. Say The Brother's Name

このライヴDVDが出るのが待ち遠しいかぎりです。
※Tシャツも2枚お土産に購入しました。女性用のサイズもあり良かったです☆
01_070927_001

■以前書いたエントリー:「パット・メセニー&ブラッド・メルドー 「カルテット ジャパン・ツアー2007」 特別先行チケット発売!」
パット・メセニー ブラッド・メルドー “カルテット ジャパン・ツアー2007” http://www.harmonyjapan.com/mm/index.html
パット・メセニー オフィシャル・サイト http://www.patmetheny.com/
ブラッド・メルドー オフィシャル・サイト http://www.bradmehldau.com
ジェフ・バラード オフィシャル・サイト http://www.jeffballard.com/
Have You Heard (PATWEEK Blog) http://blog.livedoor.jp/patweek/
 「Metheny/Mehldauカルテット公演終了!」の記事

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

この日は私と同じくパット・メセニー・ファンのSさんとご一緒し、ライブの後は、 渋谷のダイニング・バー 「神南軒」へ (Yahooグルメの記事)。

雰囲気も良くて美味しかったし、メセニーの話などで盛り上がった私逹。
二人とも大・大・大満足な一日となりました♪♪

| | コメント (2)

ヨーロッパ旅行 1日目1) オランダ・アムステルダム

夫との一ヶ月間のヨーロッパ旅行 (ヨーロッパ・ドライブ旅行 ★8/13(月)~8/31(金) オランダ・ベルギー・フランス & イタリア個人旅行★ 9/1(土)~9/13(木))、について詳しく書いていきます。

日程全体は、以前書いたエントリーをご覧下さい。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 (オランダ・ベルギー・フランス)&イタリア個人旅行★前半
ヨーロッパ・ドライブ旅行 (オランダ・ベルギー・フランス)&イタリア個人旅行★後半

8/13(月) アリタリア航空で、成田からローマ、フィウミチーノ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)空港へ。現地時間 (サマータイムで日本より7時間遅れ) PM 7:00頃に到着。

ビールはなくて、ワインは赤・白選べました。 機内食は2回。 凝ったものより、パンとハムといったもののほうが美味しかった (ただし、相対的に (笑))。

機内では寝られず、いずれもヒュー・グラントの出演しているロマンチック・コメディー映画 “2 weeks notice”と“music and lyrics”を見る。 帰りのJALでは映画の開始時間が決まっていたけど、アリタリアでは自分の好きな時間から開始できるのが良かったです。
イヤホン2ピンのうち、何故か1つだけ使うのが謎 (・・実物を見ないと、 おそらく一体何を言ってるのか わからないと思いますが)。

約12時間乗った後、 ローマの空港で2時間休憩。 オランダ スキポール空港行きに乗り換え。

ローマ フィウミチーノ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)空港では 乗り換え (Transit、コネクティング) の表示がなくて、 私たちはかなり迷ってしまう。

夫に、 「ねぇ、誰かに聞いたほうがいいんじゃないの?」 と、 いち早く英語で聞いて欲しいことを促すも、 夫はなかなかわかってくれず・・。
結局係員の方に聞かないと何処に行けばいいのかわからずじまい。 ローマの空港では、早めに係員をつかまえて聞くべし! だと思う。 ちなみに、パスポートにスタンプを押す手続きは無し。

*アリタリア航空 乗り換え手続きの窓口@ローマの空港。窓口は Alitaria ではなく KLM。

001_070813_to_15_amsterdam_004

30分前、窓口で教えてもらった搭乗口に行ったら、先ほどの窓口の女性が、搭乗口が変更された旨、私たちの所まで出てきて教えてくれる。
ローマの空港は、人と人とのコミュニケーションを大切にする空港なのかも(笑)。

アリタリア航空 「ミラノ・ローマ空港ガイド」
アリタリア航空 「ローマ フィウチミーノ空港ガイド」 

空港の売店で初めてユーロを使ってミネラル・ウォーターを買ったりとか、 夜8時頃には、ローマの空港で赤く大きな夕日を見ることができ、ちょっと感動したりする。

ローマからオランダ アムステルダム スキポール空港へ。 約2時間半。
私たちの席はバラバラ。 窓側と、一つ後ろの席の通路側。 子供逹をたくさん連れた集団がいて、騒々しい。 ここではビールがあって、 ショートパスタなどの軽食あり。

成田からローマ乗り継ぎ、オランダ スキポール空港到着まで 12+2+2.5 = 約16時間半もかかって疲労困憊。
預けたスーツケースも無事受け取ることができてホッとする。 乗り換えがあったので、ターンテーブルではドキドキだった。

*スキポール空港に到着。 この出口に出られたのは、深夜0時!

002_070813_to_15_amsterdam_007

かなりヘトヘトな私たち。 でも、もうちょっとでホテルだぁ~♪ 、もう一頑張りと、タクシーでアムステルダム市内のホテル(NH MUSEUM QUARTER)へ。

すると、ホテル窓口の女性が、 「満室なので、空港にお戻り下さい」(英語) と当然のことのように、 全く悪びれることなく言うので、 夫も私も固まり唖然。
はっきり言って激、怒り。 もう深夜1時近くになってるし、疲労はピーク。

到着時間が遅くなるのはわかっていたので、 当初、このホテル NH MUSEUM QUARTER に3泊の予定で、 前日12日にホテルに確認のメールを入れたと夫は猛然 抗議。

職業柄、夫はこの手の英語での交渉は かなり得意なのだが、 ホテルの手違いで、予定にない別の客の連泊を認めてしまったために満室とのこと。

結局、タクシー代往復ホテル持ちで、 スキポール空港近くのホテル (NH Schiphol Airport)に部屋を取ってもらうことにする。 タクシーの運転手のオジサンに、このホテルでひどい目にあったと夫が愚痴を言ったら、オジサン、かなり同情してくれる。

アムステルダムは深夜到着のため、 まるで夢の中にいるような、幻想的な風景だった。

*やっと到着したホテルのテレビ画面には 「Welcome PADA・・・・(夫の名前の最初のアルファベットをPと間違え)」と書いてあり、 またまた脱力 (画面は名前のところを消して修正)。
面白かったので、旅行中もよく、夫のことをパ○○○さんと呼んでたけれど(笑)。

004_070813_to_15_amsterdam_012_shuu

当初、superior twin で予約したのに、 部屋は広めながら、設備も古め。 景色もイマイチの1階に無理やり宿泊させられてしまい、旅の最初からこれでは、これから先どうなることやらと、 ちょっと不安な気持ちになる。

*夫のイビキ対策のため、くっついていたベッドを離してもらうが、離した後のホコリが酷くて後悔しきり。 以後のホテルでも同様に、 ツインルームであっても ベッドはぴったりくっついていたけれど、 そのままのほうが良いと判断。 以後、私の寝不足が続くことになる・・。

003_070813_to_15_amsterdam_010

*テレビ画面のほぼ三分の一を占めている オランダの手話ニュースのおばさん。
貫禄十分。 身振りがわかりやすくて、オランダ語でも楽しめました(笑)。

005_070813_to_15_amsterdam_015

続きは 「ヨーロッパ旅行 2日目 アムステルダム 「オランダ国立博物館」、オランダの自転車」 のエントリーをどうぞ。

| | コメント (2)

湯島 居酒屋 「シンスケ」 Shinsuke, Japanese restaurant and bar, Tokyo Yushima. Highly recommend !

この「由緒ある居酒屋」といわれる 「シンスケ」は、 人形町の自宅から自転車で、 神田 昌平橋を通って 上野の不忍池、根津・谷中に至る道の途中で見つけ、 かねてから入ってみたかったお店です。 先週末に、夫と二人で入ってみました。

0001_shinsuke_070922_012

私たちは一階のカウンターへ。 人気があるためか、ほどなく席は一杯になり、予約をしていなかった私たちは早めに着いて良かったなと思いました。

*ビールで乾杯。 まず、野菜の冷やし煮(冬瓜・南瓜・人参・ナス・オクラ)と焼ナス
02_nimono_and_nasu_070922_001

*日本酒 「両関 加賀仁」(純米酒、秋田県湯沢)を冷で。

01_kagajin_070922_003

この日本酒は飲みやすいだけでなく、お米の旨みで ほんのり芳醇。
夫と私でおそらく一本あけてしまったほど、とても美味しい日本酒でした。

メニューには、「酒屋で7代、大正14年に居酒屋となって4代目。当店は日本酒のお店です。焼酎・ワインは2F宴会席専用とさせていただいております。ご了承下さいませ。」と書いてありましたが、 美味しい日本酒と出会うことができて良かったと思いました☆

酒の肴もとても美味しく、この日は二人で 13,000円ほどでした。

*大間・戸井の黒まぐろ
03_maguro_070922_004

*新さんま塩焼
04_samma_070922_006

*アジフライ
05_ajifurai_070922_007

*冷そうめん
06_soumen_070922_010

*涼しくなってきたら、樽酒も楽しみです。
001_osake_menu_070922_009

*何を頼もうか迷ってしまいました(^^)。
002_sakana_menu_070922_008

■シンスケ

住所:文京区湯島3-31-5
TEL: 03-3832-0469

営業時間:17:00 ~ 22:00(土曜日は ~ 21:30)
日曜・祝日休み

特集 「由緒ある居酒屋」(All About for m )

Google マップ 地図&情報

| | コメント (0)

人形町 鮨 さいとう (追記:閉店 closed)

しばらく洋食、特にイタリア料理から遠ざかりたい夫と私。 夫は、事情を知らない某社の方々とイタリア料理のコースを囲むハメになり、思わず 「合掌」(笑)。

先週は、私たちの大好きな人形町 「天ぷら中山」 で、 絶品 「あわびの天ぷら」 や 「たらばがにの天ぷら」 等々を頂いたほか、 人形町 甘酒横丁でお店を出して3年という 「鮨さいとう」 に行ってきました。

店主お1人でやっていらっしゃる、 カウンターのこじんまりしたお店ですが、モダンできれいだなぁ~という印象を持ちました。

01_070917_013_3

お鮨は丁寧に手をかけてあり、大きさは上品で、バランスも良いと思いました。
店主の方は若くて愛想の良い方で、 リラックスして美味しくお鮨を楽めました。

初めてだったので、おまかせでつまみ、握りをお願いしましたが、 酒豪の夫と私? がたくさん美味しいお酒を飲んで、十分食べて、二人で3万円ほど。 普通の方だったらもっともっと安くすむと思いますので、値段はあまり参考にならないかも(汗)。
気軽に行かれる感じでしたので、 また伺ってみたいと思っています。

*食べたお鮨の 「一部」 です。
海外旅行中、どれほどお寿司が食べたかったことか~♪♪

02_070917_002_2

03_070917_003_2

04_070917_005_2

05_070917_007_2

06_070917_008_2

穴子、一つは塩で、もう一つはツメをつけて♪
07_070917_009_2

イクラは、軍艦巻きではなく、ガラスのお皿でお洒落☆
08_070917_010_2

日本酒は、 金沢 福光屋 「加賀鳶」
まるで美味しいお水を飲んでいるような、辛口淡麗。 かなり飲んでしまいました(汗)。
011_070917_006

ご馳走様でした (^^)!
09_070917_012_2


■人形町 鮨 さいとう

住所:中央区日本橋人形町2-32-4
TEL: 03-3666-5254

水曜定休
営業時間: 開店 午後6:00、ラストイン 午後10:00  
(※「開店時間は前後する場合がありますので、直接電話またはお電話でご確認下さい。ご予約はお一人様より随時お受けしております」と書いてありました)

Google マップ 地図&情報

| | コメント (0)

スパ・ラクーア(東京ドーム天然温泉)で 「タイ古式療法」

9/22(金)は、長旅の疲れを癒すべく、私と夫は 「スパ・ラクーア」 へ。
東京ドーム天然温泉 Spa LaQua   http://www.laqua.jp/spa/index.jsp

※画像クリックで拡大します。
070922_terawan_dsc05223

こちらは思いだったらすぐ行かれるし、8・9階にある 「ヒーリング・バーデ」 では、男女カップルで一緒に低温サウナとかが楽しめるので、平日午後でも結構人が入っていました。
草津や日光も考えましたが、疲れているとちょっと億劫なのですよね。

スパ・ラクーアは、基本的に18歳以上を対象とした施設で、 18歳未満は保護者同伴で18:00までに退館。
「ヒーリング・バーデ」の利用は18歳以上限定なので、大人がゆったり寛げる場として、とても気に入っています(「ヒーリング・バーデ」へは専用ウェアのレンタルが必要。プラス525円)。

ヘビースモーカーの夫と私は、主に喫煙スペースのある 「ヒーリング・バーデ」にある外のテラスへ。
プール(観賞用で入れない)を見ながらデッキチェアで横になっていましたが、夕方には暑さもやわらぎ、月のみえる夜には涼しい秋風に吹かれながら、心地よく寛ぎの時を過ごすことができました。

私たちは、ヒーリング・バーデの9階にある 「タイ古式ヒーロングサロン テワラン」で「タイ古式療法」を予約してから、5階にある炭火焼肉 「韓家」 へ。 そのままのウェアで行かれるし、とても美味しかったです。

食後、一時間ほど横になってから 「タイ古式療法」 の スタンダードコース(90分)を二人で受けました(別々の個室)。

パンフレットによると、 タイ古式療法とは、 「本場タイで2500年もの長い間行われている伝統ある手技療法です。体に流れるセンと呼ばれるエネルギーラインに沿ってストレッチを効かせながら、ゆっくりとしたリズムでお体をほぐしていきます。仕事でお疲れの方、デスクワークや運動不足の方におすすめのコース」 書いてありました (ぎっくり腰、ヘルニア、妊娠中の方は不可)。

90分のスタンダードコースは、仰向け、横向き(左・右)、うつ伏せ、座姿勢へ。
普段自分ではなかなか伸ばせない筋を伸ばしてくれて、全身の筋肉をもみほぐし、全身の血行やリンパの流れを良くする感じでした。

特に最後の座姿勢では、こちらも軽いストレッチ体操をしているようでとても面白かったです。 座姿勢の時を除き、顔にはタオルがかけられていたので、次はどんなことをするんだろう!?とワクワクでした (^^)。

施術して下さった、若くて綺麗な女性の方々(夫も受けましたよ(^^)) も感じが良くて、 施術もとてもお上手でした。

お試しコースやクイックコースなどもありましたが、 やっぱり全身のスタンダードコースを受けてみて良かったです。
体全体を使ってとっても丁寧に、足裏から腰、背中、肩、頭まで揉みほぐして下さって、「イタ気持ちいい」のが好きな人なら、ちょっとハマってしまうかも (力加減は人によって変えてくれる)。

受けた直後は全身の血行があまりに良くなりすぎて、ちょっとだるい感じになりましたが、20分ほど休んだ後でお風呂に入り、帰る段には、あれほどダル重かった腰や肩が軽くてすっきり♪♪ 受けた甲斐がありました。

と、癒されたところで、そろそろ旅行の詳細も書かなくては (^_^;)。
夫は新たな職場で仕事に就くまで、あと9日間。 こんな機会は滅多にないので、それまで二人でゆっくり過ごそうと思っています。

| | コメント (2)

ヨーロッパ・ドライブ旅行 (オランダ・ベルギー・フランス)&イタリア個人旅行★後半

※後半に行った博物館・美術館、教会のカタログ、パンフレットの一部。 ローマから日本に送りました。(画像クリックで拡大します)
02_070918return_from_long_journey_0

9/1(土) パリ シャルルドゴール空港からイタリア ミラノへ。
 HOTEL:Antica Locanda Leonardo (Triple room (garden side) 2泊。 約一ヶ月前に予約。ミラノ見本市があり 9/2 Double room 満室のためトリプル。庭に面し静か。天井も高く部屋も当然広めでゆったり。オーナー夫人は日本人。フレンドリーな温かい応対で◎) ☆ (☆はミシュラン評価。以下同様)
 翌日の朝見学予約をしている、ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」のある「サンタ・マリア・デッレ・グラーティエ教会」から歩いて3分ほどなので、教会を下見。 ダンテ通り沿いにある Castello で夕食。

9/2(日) 「サンタ・マリア・デッレ・グラーティエ教会」(レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」、日本から電話で事前予約))
 詳細は以前書いたエントリー:「レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」 ◆イタリアに電話して見学予約・・電話はすぐつながりますし、中学レベルの英語で十分通じます。
 「スフォルツェルコ城」「ブレラ美術館」、ガッレリアを通ってドゥオモ広場、「スカラ座(劇場の中を見学)」、モンテ・ナポレオーネ通り沿いブランド店は、夏季休業中(9/3PM~OPEN)、「ポンテ・ペッツォーリ美術館」

9/3(月) ミラノから ES* (エウロスターイタリア) で ヴェネチアへ。

 イタリア国内の列車は、事前にインターネットで予約・購入(Ticketless http://www.trenitalia.com/en/index.html)。
 詳細は以前書いたエントリー:イタリアの鉄道を予約する◆TRENITALIAでオンライン予約・・出発時間など画面を見ながらじっくり検討、選択できて、予約も無料。

 HOTEL:Metropole (superior room 3泊 ホテルのオフィシャルサイトから予約。宿泊した部屋の眺望はイマイチだったが、部屋は広~い2間と通常であれば junior suite 並み。 美しいアンティークの家具や調度品の数々・シャンデリアの部屋。お風呂も広めで◎) ホテルから桟橋もあり。水上タクシーを使うとかなり楽。 ☆☆☆☆

 「リアルト橋」のたもとで夕食。 帰り道、まるで迷路のような路地に迷い込み、反対側のひと気のない海辺に出てしまい、かなり恐ろしい思いをする。二人で悪夢の中を彷徨っているような・・。

9/4(火) 水上バスで、「カ・ドーロ」(ヴェネチア・ゴシックの最高建築で、印象派の絵の題材にもなっている。フランケッティ美術館)、「サンタ・マリア・グロリオーザ・デ・フラーニ教会」(ティツィアーノ「被昇天の聖母」など)、「スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ(大信者会)」(ティントレットの傑作で天井まで埋め尽くされた豪華な大広間など)、「アカデミア美術館」、ドゥオモ広場

9/5(水) 「サンマルコ教会」、「ドゥカーレ宮殿」(「溜息の橋」「牢獄博物館」)、手作りのヴェネチアン・グラスのペンダントを買ってもらう。

9/6(木) ヴェネチアから、ES* で フィレンツェへ。

 HOTEL:Hotel Santa Maria Novella (superior room 4泊。 駅から近くて便利。しかしながら、窓から見える Santa Maria Novella 教会と広場は工事中。ホテル隣も工事中で、作業中の方々に部屋の中を覗かれかねず、土日を除き朝から騒音。 いつもは温厚な夫が、部屋を案内したボーイに“Oh, it's so nice view!”と皮肉を言ったほど。部屋自体はゆったり。バスルームも大理石で綺麗なのに残念) ☆☆(宿泊時点では☆なしか?)   

 「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」(ジョット「三位一体」、フィリピーノ・リッピの壁画など)、「ジョットの鐘楼」に上る、ドゥオモ広場沿いにある紙製品の店でノートブックを買ってもらう。
 「リパブリック広場」リストランテのテラスで夕食。サイモンとガーファンクルの アメリカ、ボクサー、サウンド・オブ・サイレンスの曲が流れていた。

9/7(金) 「ウフィッツィ美術館」(日本から電話予約。電話もすぐつながり、中学英語レベルで予約可能)
 途中、美術館の3階バーのテラスで休憩。美術館を出た先にあるカフェでまた休憩。

 夕食はミシュラン☆二つで出ていた Buca Rapi へ。
 照明を落としてせっかく雰囲気も良いのに、日本人の女性二人組みがフラッシュをたいてバチバチ何枚も写真撮影。 個人的には、どうかなと思う。 例えば、南青山あたりの照明を落としたオシャレなレストランでもフラッシュをたいてバチバチ何枚も写真を撮るのかな、彼女逹は・・?Buca Rapi はそれほどオシャレでもなかったけれど。

9/8(土) 革製品の「Cellerini」で夫の両親へのお土産。「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」で、夫がオーデコロンを、私の両親へのお土産&私のために買ってくれる。 
 「ドゥオモ」(最後の審判のフレスコ画など)。
 「ピッティ宮殿」の中の「パラティーナ美術館」(国王夫妻の居室)、「アカデミア美術館」(事前に電話予約)、「サン・マルコ美術館」。この三つの美術館へは、チケット売り場で日本語ガイドブックを一緒に買って見るのがオススメ。

9/9(日) フィレンツェ SMN 駅から電車で ピサ Centrale 駅、バスで Piazza dei Miracoli。
 「ピサの斜塔」に上る(Leaning Tower、事前にオフィシャルサイトで予約・チケット購入 )

9/10(日) フィレンツェから、ES* で ローマへ。

 HOTEL:Hotel Mozart (superior room 3泊。 スペイン広場からすぐ近くで便利。部屋も想像していたほど狭くはなく、静かで寛げた。 チェックアウト後も、スーツケースを地下のラゲッジ・スペースに保管してもらえて夕方まで観光可能で、ラウンジで休ませてもらえるなどサービスも良く、フレンドリーな対応で◎) ☆☆

 「スペイン広場」、「トレヴィの泉」、「トラヤヌスの広場」(このそばにある紙製品の店でお土産購入)、「フォロ・トライアーノ」、「コロッセオ」(中に入って見学)

9/11(月) 「ヴァチカン美術館」(8:30頃到着、この日は10:00開場。10:30頃日本語音声ガイドを借りる)
 システィーナ礼拝堂の 「最後の審判」 などを見学した後、 「サン・ピエトロ大聖堂」 へ。 20分ほど並んでクーポラに上る。

9/12(火) 「ボルゲーゼ美術館」(事前にチケッテリアで予約  時間入替制、制限時間2時間があっという間の素晴らしい美術館) 
 ボルゲーゼ公園散策、「ポポロ広場」、「パンテオン」、「ナヴォーナ広場」

9/13(水) チェックアウト後、「フォロ・ロマーノ」、「パラティーノの丘」
夕方ホテルからタクシーで空港へ。夜アリタリア、JAL共同運航便で成田へ。

本当に盛りだくさんな内容の一ヶ月でした。詳しく書く予定ですので、お楽しみに!

| | コメント (2)

ヨーロッパ・ドライブ旅行 (オランダ・ベルギー・フランス)&イタリア個人旅行★前半

2007/8/13から9/13まで一ヶ月間、夫とヨーロッパ旅行に行ってきました。
生きて怪我もなく、財産も盗られることなく無事帰ることができ、心からホッとしました。 イタリアはかなり治安が悪かった場所もあったので。。

個人旅行で、前半は初めてのヨーロッパ・ドライブ。
(もっとも、夫は以前、NYで数年間、車で通勤。アメリカ横断ドライブの経験もあり。)

ドライブはオランダ アムステルダムからパリまで、全走行距離1300km。

ドキドキでしたが、ナビのお陰でかなり助けられました。車でなければ行かれなかったところも多く、特に田舎のほうは快適そのもの。ドライブ旅行を計画し、それを実行してくれた夫に本当に感謝です!!!

車はトヨタ・プリウス4ドアのナビ搭載車。ナビなくしては、かなり困難だったと思います。
なぜなら、ヨーロッパの古都は一方通行だらけ。 車乗り入れ禁止区間も多く、 高速道路までのルートも かなり複雑。 難易度が高い場所が多かったからです。

英語でのナビも慣れれば全く問題ナシ。 聞き取りやすくて、タイミングも良かったです。
たとえば(以下、やや不正確かも)、“ ○○meters keep left !” ,“ sharp left turn !”, slight right turn !”,“four hundred meters ahead, there is round-about (交差点の中心に円形の障害物を置いて信号機なしで交差できるようなっている箇所)”、“get out on the second exit (セカンド、ディクシと聞える)”,“now exit right !” などとテンポ良くナビをしてくれました。

もっとも、パリ市内では、特に一旦間ルートを間違うと、一方通行のミスを連発していたので、予め自分で地図を予習するのが無難かもしれません。

詳しくは別ブログで改めて書く予定ですが、行った場所などをざっとご紹介することにします。 いつかお役に立てれば何よりです。

※前半に行った博物館・美術館、教会のカタログ、パンフレットの一部。 パリのホテルから日本に送りました。(画像クリックで拡大します)
01_070914_return_from_long_journey_

8/13(月) オランダ アムステルダム
 HOTEL:当初 NH MUSEUM QUARTERに3泊の予定で、前日12日にホテルに確認のメールを入れるも、ホテル側のミスでNH Schipol Airportに宿泊せざるをえなくなる。

8/14(火) 
 HOTEL:NH MUSEUM QUARTER (superior room 角部屋で眺望も良く、とってもいい部屋で◎ 2泊。 怒り心頭の私たちを察して、いい部屋にしたのかも!?)。☆☆ (☆はミシュラン評価、以下同様)
 「オランダ国立博物館」、「ゴッホ博物館」、「アンネ・フランク・ハウス」、

8/15(水) 
 「運河クルーズ」、「自転車レンタル」、「レンブラント・ハウス」
 
8/16(木) アムステルダム市内でレンタカー(ナビ付き)を借り(Hertz)、
     オランダ デン・ハーグへ。
HOTEL:Le Meridian Hotel Des Indes (superior room 眺めも良くゴージャス 2泊) ☆☆☆☆
「パノラマ・メスダグ」、「マウリッツハウス王立美術館」、「監獄博物館」、
 「エッシャー博物館」

8/18(土) デン・ハーグの海辺のリゾート地 「スへフェニンゲン」、
     デルフト(「新教会」356段の鐘楼、「旧教会」フェルメールのお墓)、
     ロッテルダムの「ユーロマスト」を経て
ベルギー アントワープへ。
 HOTEL:Plaza Hotel (superior room) 旧市街から遠くやや不便

8/19(日) アントワープ 「ルーベンス・ハウス」、「ノートルダム大聖堂」を見学した後、ゲントへ。
 HOTEL:NOVOTEL (Accor Hotel、アントワープ出発直前予約)

8/20(月) ゲント「聖バーフ大聖堂」(神秘の子羊、地下礼拝堂)、ボートに乗って川沿いの建物を見学した後、ブルージュへ。
 HOTEL:Hotel de Orangerie (junior suite もちろん◎ 2泊、当日朝予約) ☆☆☆

8/21(火) ブルージュ 「カナル・クルーズ」、「マルクト広場の鐘楼」、「市庁舎」、「聖血礼拝堂」、「メムリンク美術館」、「聖母教会」

8/22(水) ブルージュ 「愛の湖公園」、「ペギン会修道院」を見学した後、フランス ルーアンへ。
 HOTEL:Mercure Centre (フランスに入った後、4:30頃予約) ☆☆☆(私見では?) 
 夕食後、ルーアン「ノートルダム大聖堂」(クラシックコンサート「Night & Day」アンコール)

8/23(木) ルーアン FNACにて、ネットで事前購入済のヴェルサイユ宮殿のパスポート券を受領。
     「旧市場広場」、「聖ジャンヌ・ダルク記念教会」、「大時計通り」、
     「ルーアン大聖堂」を見学した後、オン・フルールへ。
 HOTEL:Le Manoir du Butin (18世紀に建築された領主の邸宅、眺望も設備も良く◎) ☆☆☆
 オン・フルールに向かう途中で予約を入れるが、ここは大正解!!

8/24(金) オン・フルール 「旧港」、「海洋博物館」、「サン・カトリーヌ教会」、「エリック・サティの家」、「ウジューヌ・ブータン美術館」を見学した後、モン・サン・ミッシェルへ。
 HOTEL:Relais St-Michel (広めの部屋を予約。快適◎)☆☆☆
 モン・サン・ミッシェルの島から2km離れているも、モン・サン・ミッシェルを臨む眺望は良し。個人でスーツケースを運ぶことを考えると島外のほうが良いかも。このホテルは、前日オンフルールのホテルに到着後に予約。モン・サン・ミッシェルが見える部屋であることを電話で確認。
 夕食後、モン・サン・ミッシェルへ。ライトアップされていて、人も少なめ。島へは車がないとかなり大変。

8/25(土) 「モン・サン・ミッシェル」見学後、ジヴェルニーのすぐ近くにあるVERNONへ。
 HOTEL:Chateau de Brecourt (17世紀ノルマンディー地方の古城。美しい芝生の庭、テニスコート、美味しいレストランもあり) ☆☆☆
 当日、到着2時間ほど前に電話予約するも、ここもかなり大正解!!

8/26(日) ジヴェルニー 「クロード・モネの家と庭園」を見学した後、ヴェルサイユへ。
 「ヴェルサイユ宮殿」見学(一日券を事前購入済)。
 HOTEL:Westin Trianon Palace & Spa (トリアノン・パレス側は残念ながら8月末まで工事中。広めの部屋で快適◎)☆☆☆☆
 ヴェルサイユ宮殿に近くて便利。プールも素適♪ 水着を持っていって良かった! 

8/27(月) ヴェルサイユの「小トリアノン」「大トリアノン」を見学。月曜日は宮殿が休みなので人も少なく、ゆったりした気分で見学できて良かった。その後、パリへ。
 パリに入ったとたん、ナビが作動しなくなる。ミシュランのパリの地図を持っていって本当に助かる。
 HOTEL:Hotel Keppler (standard room 5泊。スタンダードなので部屋は狭めだが、設備が良くて快適◎)
 開業後約一ヶ月の新しく設備も整った、いわゆるブティック・ホテル。専用駐車場もあり(但し、車庫入れは難易度高し)
 夕食後、「凱旋門」へ。

8/28(火) 「オルセー美術館」
8/29(水) 「ルーブル美術館」 
8/30(木) 「ギュスターブ・モロー美術館」(オランジェリ見学後も再度見学)、「オランジェリー美術館」、モンマルトル「サクレ・クール寺院」「アトリエ洗濯船」。
8/31(金) 「ノートルダム大聖堂」、「サン・シュルピス教会」(裁判所も見学)。

     モンパルナス、Gaite地下駐車場にあるHertz営業所でレンタカーを返却。
     パリ市内はナビが一方通行をうまく認識できず、ミシュランの地図で私がナビ。
     ここまでの走行距離は、1300km!!! 夫よお疲れさまでした。
  
9/1(土) パリ シャルルドゴール空港からイタリア ミラノへ。
翌日、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見学。 その後、ヴェネチア、フィレンツェ、ピサ、ローマへ。

後半に続きます。

| | コメント (18)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »