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2007年10月の43件の記事

ヨガのワークショップ@インド大使館に参加する (追記: リンク & 「フルーツ断食」)

10/25(木)は、インド大使館で行われた ヨガの講習会に参加しました。

講師は、ソンビール先生 (Dr. Somvir Yadav)。 インドネシアのバリ島で、約80人もの寄宿生も受け入れている “Bali-India Foundation” の “Expert on Yoga & Vedic Philosophy”。 来日は3度目だそう。
20分ほどビデオを見た後、 ヨガの歴史や精神を教わり、 ヨガの呼吸法とポーズを実習。

2時間以上ノンストップの講習会でしたが、 先生も熱心だったし、 中身が濃くて、 あっという間に終了した気がしたほどでした。
*先生のデモンストレーションもありました。いつかは逆立ち。。
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できる人はこんなふうにと言われても~ (^_^;)。
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左右の手を固定して・・
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そのままグルグル回転したりとか。 見せ場も十分!
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いろいろな呼吸法とポーズを教えていただきましたが、 私にとって、 最も印象に残った呼吸法とポーズは、 ストレスに有効で、怒りを抑えるポーズでした。

*先生の、「ブリーティン (breathing in)、 ブリータゥト (breathing out)」 の掛声とポーズに合わせて、 参加者揃って、 腕を上げ下げしながら鼻呼吸。
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これでも怒りが収まらなかったら~、と、もっと早く激しく腕を上げ下げしながら鼻呼吸してました。
日頃 なんとなくストレスを感じちゃったり、怒りを感じたときには、是非実行してみようと思います!

あと、心を解き放つような 「笑い」 も大切なんだそう。

毎朝、家族そろってテーブルを囲んで 「わはは~」 と笑っていたら、 「笑う角には福来る」 という日本の格言にもあるように、 きっと平和と幸せが訪れることでしょう (^^)。
それから、先生が言っておられましたが、 悪い人と交わったりしちゃだめでしょうね。

よく誤解されがちですが、 ヨガは、 単なるストレッチ体操ではありません。

まず、 非暴力や寛容などの精神を重視し、 自分の心をコントロールし 安定させることによって 自分の内面を見つめること。
笑顔が大切なこと、 そして、 幸せを導く方法なのだということを、 改めて学ぶことができました。

そして、 先生がおっしゃっていたように、 その幸せは自分自身だけでなく、 身近な人たち。 より広く、 社会、 世界の人たちの幸せにも思いを馳せることが大切なのですね。 より広い視野をもつことの大切さについても、 改めて考えさせられました。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

追記
先生の名前で検索したら、 私より上級のヨガクラスにいらっしゃる石井真弓さんが書かれたブログ 「石井真弓のブログ◎Apertures」 の中の 「バリ島のヨガ教師来日」 のページにも、 このワークショップのことが書かれていました。
左右の鼻呼吸の違いなど、 とても参考になると思います。 石井さんからお許しを得て、 リンクさせていただきました。

別エントリーになりますが、 石井さんをはじめ、 サードクラスの方がやっていらした 「フルーツ断食」 にも興味津々!
「食欲の秋」 とはいえ、 私もちょっと断食したほうがいいかもしれません (汗)。 飲食店が立ち並ぶ人形町にいながら フルーツ断食をするのは、 かなり強固な意志が必要ですし、 確かに、何人かで一緒にやったほうがいいかもしれないですね。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

追記 (2007/12/13)

「ヨガ のレッスン @インド大使館 2008年」 のエントリーを新に書きました。

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クラブハリエ の バームクーヘン で Tea time@日本橋三越

日本橋 「宇田川」 の 「豚テキ定食」 (激旨!!!)」の続きで、 日本橋人形町在住のピアニスト、マサヒルトンさま(斎藤雅広さま)と、友人と、 日本橋 「宇田川」で 激ウマな 「豚テキ」 を堪能した後、 マサヒルトンさま食後のオススメのコース、 日本橋三越の新館B2Fにある クラブハリエで バームクーヘンを頂きました。

いつもはお持ち帰りしていた私ですが、 お店のカフェ・スペースで頂いた バームクーヘンは、 格別の美味しさでした♪♪
お持ち帰りでも、勿論しっとり、上品な甘さで美味しいのですが、 本当に出来立てのホカホカ~~♪ な バームクーヘンは、 さらに美味しく感じられました。
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マサヒルトンさまは、 まるで出来立てのホットケーキのよう、 と言っていましたが、 まさに、 ホッカホカのケーキの出来立てのようでした。

こちらのカフェ・スペースは、 リニューアル前はかなり行列ができていたので、行列嫌いの私は敬遠していたのですが、 これからはお買い物に疲れたらココで休憩しようかなと思いました。

マサヒルトンさま、 スペシャルなランチ&ティータイムをご一緒させて頂きまして、 本当にどうもありがとうございます。 御馳走さまでした~ (^^)。 また機会がありましたら、 ご一緒させて下さいませ。 こんどは夫の奢りということで (^v^)。

★以前書いたエントリー
「ピアニスト・斎藤雅広 「デビュー30周年記念コンサート」@東京文化会館小ホール(2007/10/3)」
・・先生のピアノも、 とっても華麗でステキなのです。 コンサートも楽しみにしております!

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日本橋 「宇田川」 の 「豚テキ定食」 (激旨!!!)

10/24(水)の昼は、 日本橋人形町在住のピアニスト、マサヒルトンさま(斎藤雅広さま)と、友人と、ランチをご一緒させて頂きました。
★マサヒルトンさま(斎藤雅広さま)の、 ブログ 「まさひろ瓦版」
(・・日本橋人形町グルメ情報も満載のサイトで、とても参考になります)
私たちは、 日本橋三越の近く、室一通り沿いにある 日本橋 「宇田川」 へ。

マサヒルトンさまは、 こちらの常連中の常連で、美味しいものを知り尽くしていらしゃる方。 そのマサヒルトンさまが、 ここの 「豚テキ」 の素晴らしさを力説。
写メール接写の 「豚テキ牛ステーキ」(なぜか、「えっち画像」っぽい (爆笑))まで、 見せて頂いたからには、 当然、「豚テキ定食」 に決定~!(定食なので、ご飯 と おみそしる付き)
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旨みのある分厚いお肉。 その絶妙な焼き加減。 なんて激ウマ~な!!!
こんなに美味しい豚テキは、今まで経験したことがないってくらい、 めちゃめちゃ美味しかったです。

あまりに美味しすぎちゃって、 会話がぴたりと止まってしまうほどなのだ。
ランチの 「豚テキ定食」、 これは本当にオススメです。(念のため、 私はこちらの回し者ではありませんよ)

ブログ 「まさひろ瓦版」 でも、 斉藤先生、 宇田川に行ったら、「 「ロースかつ」 か 「ヒレかつ」、もしくは 「豚テキ」 食べなきゃ、人生を無駄にする!」 と言っておられましたが、 まさしく、そのとおりかも~ (^^)。

★「まさひろ瓦版」 の記事、 「最高のフルコース、「宇田川」のステーキコース!」
・・前掲、写メール接写の 「えっち画像」 っぽい、 マサヒルトンさま曰く 「放送禁止のような」 ステーキ画像 (笑)が見られます。

マサヒルトンさま、 幸せ過ぎるランチをご馳走になり、どうもありがとうございました。
感謝です~~!

その後、 日本橋三越 新館地下へ。 「クラブハリエ」 の バームクーヘンで食後のティータム。 こちらは別エントリーでご紹介します。→ 「クラブハリエ の バームクーヘン で Tea time@日本橋三越

参考までに、「宇田川」 の分厚いジューシーなヒレカツの、 こちらも激ウマ~♪ な 「カツサンド」 は、 ブルータスの「手みやげ日本一」、「カツサンド部門」 で 第一位。
*テイクアウトの 「特製カツサンド」。
(※こちらは、去年の東京建築ツーリング(建築ポタ)の際に撮影)
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これは、事前に予約しておいたほうが良いかもしれません。
「東京建築ツーリング (建築ポタ)」 でテイクアウトした際も、 メンバー大絶賛のカツサンドでした。

●以前書いたエントリー「日本橋本町 「宇田川」 、 特製カツサンドではなく 「とんかつ定食」」
・・あ~、あのときは、ものを知らなさ杉でした。。ごめんなさい。

■「宇田川」

住所:中央区日本橋本町1-4-15
TEL: 03-3241-4574

ランチ  月~土 11:00~14:00
ディナー 月~土 17:00~21:00
日・祝定休 (地図

●ぐるなび http://r.gnavi.co.jp/g220100/

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自転車で 根津・谷中散歩 (地図あり)

10/21(日)は、夫と 自転車で 根津・谷中を散歩しました。
ちょうど 「根津・千駄木 下町まつり」 が開催されていて、 根津の 「はん亭」 前で、 女子高校生たちが和太鼓の演奏を披露していました。
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串揚げ 「はん亭」
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*染物 洗張 「丁子屋」 (ちょうじや) (画像クリックで拡大)
創業明治28年。 4代続く染物、洗張りのお店だそうです。
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*素適な正絹の小布、手ぬぐい、小物もありました♪
昔ながらの風情があって、とても素適なお店でした(^^)。
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■丁子屋 (ちょうじや)

住所:文京区根津2-32-8
TEL: 03-3821-4064
丁子屋(谷根千)の観光・旅行情報[まっぷるnet]

こちらは 「丁子屋」ではなく、「鷹匠」 の定休日&営業時間のカードですが、 「丁子屋」 の場所は 「鷹匠」 のお隣です。
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(参考)以前書いたエントリー:「根津 手打ち蕎麦 「鷹匠」、 「手作りパイ マミーズ」、  「アトリエ・ド・マヌビッシュ」@ 文京区西片 (菊坂下)」

その後、 くねくね曲がりくねった 「へび道」、 「よみせ通り」 を経て、 コーヒー豆自家焙煎 「やなか珈琲店」谷中店へ。
谷中ブレンドを注文。 待っている人が何人もいて、 できあがるまで時間がかかるので、後ほど取りにいくことにしました。

谷中銀座」 へ。
*「夕焼けだんだん」
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*「谷中銀座商店街」
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*「肉のサトー」 で 「谷中メンチ」。 いつもは 「肉のすずき」 の谷中メンチでしたが、 この日は定休。 サトーのメンチも美味しかったですよ。 店先では、 アントニオ猪木の 「イノキボンバイエ」 の曲が流れていました。
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*このすぐ近くで、焼き鳥も調達。
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*「ちょんまげ いも」 黒胡麻いっぱい。
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*「ざくろカフェ」 で、スパイスの効いたスープも頂きました。
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*この日 谷中銀座で買った、 「花小路」 の 「焼かりんとう」 と 布バック。
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「花小路」 は、根津神社表門前店が有名ですが、 谷中銀座にも新しく支店ができていました。
油で揚げてないので、ヘルシーな感じ。 沖縄伊江島の黒糖を使っていて、とっても美味しかったデス。

やなか珈琲店でコーヒーを受け取り、 さんさき坂、 落語家の三遊亭円朝のお墓があることでも有名な 「全生庵」
の前を通り ( 以前書いた記事: 「圓朝コレクション幽霊画 特別展示 @谷中 「全生庵」 を見る (谷中自転車散歩)」)、
現代美術ギャラリーの 「SCAI THE BATHHOUSE」 の角を左折し、 「パティシエ イナムラショウゾウ」 に到着。

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ここはいつでも行列ができていて、この日も30分ほど並びました。でも、並んで後悔しないお店なのです。
並んでいる最中、 カッコイイ自転車(スペシャライズド)がこちらに来たわ~♪ と思って視線を上げたら、 以前ご一緒したPちゃんでした。 さすがは、イナゴ集団。 世間は狭い (笑)。
*「東京自転車風景」 (Iさんのタイトルを、いただきましたw)
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Pちゃん、 この日は同じくイナゴ集団のメンバー、JさんとMさんとも バッタリ会っていたらしい。 みんな行動範囲が似てるのね。

店内に置いてあるレモンジュースで喉をうるおしていたら、 「おかわりをどうぞ」 と笑顔ですすめて下さいました♪
*シシリア (¥420)。 ほかに、 クルミマロン。
さっそく、お店の外のベンチで栄養補給。 幸せ~♪
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季節限定の 「羽衣モンブラン」 は、残念ながら売り切れでした。 これは予約しておいたほうが確実かも?

■パティシエ イナムラショウゾウ

住所:台東区上野桜木2-19-8
TEL: 03-3827-8584

営業時間:10:00 ~ 19:00
月曜、第3火曜定休 (月曜が祝日の場合は翌火曜)

オフィシャルサイト

東叡山 「寛永寺」根本中堂
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*上野公園の大噴水
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*桜並木
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■根津・谷中散歩地図
※画像クリックで拡大。 以前の記事で掲載したものに 「丁子屋」 追加。
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■以前書いたエントリー
自転車で 谷中七福神めぐり (谷中・本郷散歩&グルメ) その1
自転車で 谷中七福神めぐり (谷中・本郷散歩&グルメ) その2 上野公園 噴水広場から 桃林堂まで
自転車で 谷中七福神めぐり (谷中・本郷散歩&グルメ) その3 上野寛永寺から 大名時計博物館まで

自転車で ラクーア、白山神社、谷中、浅草、神田明神、サッカーミュージアム、ラクーアへ その4 谷中 「パティシエ イナムラショウゾウ」、 谷中散歩&グルメマップ

のんびりポタで食べ歩き、とても楽しかったです。 こうして自転車で根津・谷中を満喫できるようになったのも、 以前ポタでSさんにご案内して頂いたお陰です。 Sさんに改めて感謝!

その後、日本橋本町にあるイタリアン 「ウノ」 へ。
狭めのテーブル席しか空いていなくて、落ち着けず。 休日夜は、予約が必要なお店になっちゃったみたいなので、 新たなお店を開拓しなくては。。

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自転車で 「都電荒川線」 の旅に出る その2

10/20(土)昼の部 「自転車で「都電荒川線」の旅に出る その1」 の続き。
都電荒川線 停車駅
*「荒川車庫前」
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*「都電おもいで広場」 にある 昭和29年製造 5500形の前のベンチで、Mさんが買ってくれた 巣鴨の「塩大福」♪
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*あっさりしていて美味しぃ~(^^)。
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*中には古い時代の都電の写真風景などが展示されていました。
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*「昭和42年、都電の運転席から日本橋を見る」 写真
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*「荒川遊園地前」。 ここのあたりまで、フェンスに沿ってバラが咲いていました。
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*「あらかわ遊園
入園料は、大人でも たったの200円。 電子マネーサービスもやっていて、時代の流れを感じました。
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*スカイサイクル
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私たちは、 「どうぶつ広場」へ。
*「どうぶつ広場」 の 「ふれあいコーナー」 では、 ウサギ、モルモットをダッコできるようになっていました (エサ代をお支払するシステム)。
丸々太った 「モルモット」さんたち。
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*「どうぶつ広場」 の 「ふれあい広場」 では、ヤギ・ヒツジなど。
ヤギを見たら、小学校高学年のとき、小学校でヤギを飼っていて、飼育係でヤギの世話をしたことを思い出しました。 校庭を散歩させるのが大変で、 ヤギが綱を振り切って校庭を逃げ回ったときには、 先生も一緒に走って大変でした~(^_^;)。
あ、あれがヤギ髭~!と思ったり、 子ヤギの か弱そうなのが、かわいい♪ なんて思ったり。後ろにいるヒツジさんたちは、ちょっとお疲れ?
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*メタボお腹のヤギさんと、コドモからひそかに避難中 (?笑)の子ヤギさん
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*「リスザル」 くん。(Wikipedia によれば、「世界で初めて宇宙旅行をした霊長類」 らしい。 へ~っ。)
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*Mさんに、おねだり中。 ちっちゃな手の指がカワイイ♪
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*「ニホンザル」 。 子ザルさんが、兄サルさんに翻弄されつつ、逞しく育っているだろうなーっていう様子が微笑ましかったデス♪
ここでは、テレビじゃない、生の「どうぶつ奇想天外」に癒されました。
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*アライグマ ラスカルたち。 アライグマって、どうしても 「あーっ、ラスカルだ~♪」 って言っちゃうんですよね(笑)。テレビアニメの影響ってやつですね。
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*「ポニー乗馬サービス」(4歳~10歳の子供のみ)。ポニーの上で 固まっちゃってる男の子がカワユイのだ。 近くにいるお母さん、こっちを向かせようとするんですけど、ムリめでした(笑)。
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*「つり堀
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棹レンタルもありだけど、マイ棹で釣ってる上級者はずっと奥、 普通の釣り人は手前とすみわけしているのかな? と思いました。 外から眺めていただけなので、よくはわかりかねますが。
Mさんが、奥は チーム 「Fitte」 のツーリング集団 (こちらのサイトをご覧になれば、よーくわかるかも)、 手前は我々みたいなポタ集団に例えていたところが、なるほどーと笑えました。

*「つり掘」 も 、 南麻布の 「衆楽園」へ釣りをしに行ったきりなので、 トライしてみたいと思いました。
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*緑&水流に癒されます。
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*つり堀で生き伸びたかのような?大きな鯉たちが何匹も泳いでいました。 左の男の子と大きさを比べると結構スゴイかも。
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「ふく扇」 の 「たこせん」(1個 100円)(Google マップ 地図&情報
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焼くのに時間がかかるせいか、並んでいました。 お店の前に、映画 「転々」の貼紙があり、 主演 オダギリ・ジョー & 三浦友和だそうです(11/10公開)。 「東京お散歩ラリー」みたいで楽しいかも。
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*タコが入ってるのかよく判らなかったタコヤキ2コ&マヨネーズ&ソースを、えびせんでサンドしてありました。 駄菓子系ですね。
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近くに「もんじゃ屋」さんもありました。
*町屋二丁目の近くにある 「ぬりえ美術館」 前へ。
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館長は、「きいちのぬりえ」で知られるぬりえ作家蔦谷喜一氏の姪に当たる金子マサさんだそうです
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このちょっと前、偶然、お仕事中の、カッコイイ自転車に乗ったPさんにお会いすることができました!
自転車を倒してしまい、チェーンがはずれてしまったところを、直して頂いて助かりました(^^)。
*「町屋駅前」の近く。 地元のPさんに教わった「もんじゃ会館」を外から見学。「浜作」 のもんじゃ、美味しいそうです! いつかまた~。
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*「町屋駅前」のすぐそばにある 今川焼の博多屋へ。
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*「甘党の店」 と銘打っているだけあって、 ぎっちり甘~いあんこが詰まっていました。
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*「荒川一中前」。あと1駅。
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*「三ノ輪」 までもう一息。 荒川一中前からもほど近く 「ジョイフル三ノ輪商店街」 にある 杵つきのお餅と日本茶の喫茶 「月光」 でまったり (ジョイフル三ノ輪サイトのこちらの地図の133番 一番右の下のブロック)。 二杯目は、自分で炉に沸いているお湯を汲んで、 お茶を入れるようになていました。
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*終点 「三ノ輪橋」 に到着!
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久々、のんびり、B級グルメポタで、楽しかったです! 主催者のDさん、班長のMさん、そして同じ班のJさん、Kさん、どうもありがとうございました。
その後、 私は離脱し、日本橋小伝馬町でこの日までやってた 「べったら市」へ。
記事はこちら、「「べったら市 」 宝田恵比寿神社 @日本橋小伝馬町に行く」)
みなさま、 お疲れさまでした。

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自転車で 「都電荒川線」 の旅に出る その1

10/20(土)の昼は、mixiの自転車コミュで 「都電荒川線の旅」 に参加しました。
都電荒川線 停車駅
*「早稲田」 駅
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今回は14名が参加。 4~5人づつの班に分かれて、スタートしました。
私1人だったら、おそらく道に迷って途中でショートカットしてしまうところ、班長Mさんの案内のお陰で、スタート駅を含めて全30駅をまわることができて良かったです!
Mさんには、見どころを教えていただくなど、本当にお世話になりました。
*面影橋
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*学習院下へ行く途中。 私だったらおそらく迷っていたことでしょう。
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*鬼子母神前から 「鬼子母神」 へ。
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★「鬼子母神」については、以前書いたエントリー、「都電で 鬼子母神、雑司が谷霊園に行く」 で詳しく書いています。
*天然記念物の大公孫樹 (おおいちょう)。 樹齢600年以上、幹周8m、樹高30余m都内のイチョウでは、麻布善福寺のイチョウに次ぐ巨樹。
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*鬼子母神境内にある、都内最古の駄菓子屋さん。
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*「雑司が谷墓地」を抜けて、「豊島区立 雑司が谷 旧宣教師館」 へ。
明治40年にアメリカ人宣教師、マッケーレブが自らの居宅として建てた、豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建。 東京都有形文化財。
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★雑司が谷周辺ガイド http://www.bunny.co.jp/text/guide.html

ちょうど 「雑司ヶ谷」 の前で、 偶然2班のSさんにばったり出会い、 「鬼あざみ」 の墓について、とても興味をひかれる詳しいお話を聞くことができました。 でも、探してみるも、みつからず (地図は 「こちら」 をクリック

そのほか、雑司ヶ谷墓地には、夏目漱石、泉鏡花、永井荷風、小泉八雲、竹久夢二などの墓があり、 管理事務所で、有名人のお墓の位置を記した地図を配布してくれるようです。

雑司ケ谷霊園案内図 PDF「古書 往来座の常設特集」のサイトより)

*「大塚駅前」 から テニスコートのあるフェンスを抜けて、
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*「巣鴨新田」
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*「庚申塚」 への線路沿いの細い道
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*「庚申塚」 から 「巣鴨地蔵通商店街」へ。
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*「高岩寺 (とげぬき地蔵尊)」境内左手にある、「洗い観音」 と呼ばれる身代わり地蔵。 かなり人が並んでいます。 ちょうど古奈屋の前から見えたところを撮影しました。
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カレーうどんの「古奈屋」 巣鴨本店に入って、カレーうどんを頂きました。
10/13にリニューアル・オープンしたてで綺麗な店内。 入口右のロッカーに、荷物を預ってもらえました。
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*「古奈屋」オフィシャルサイトより。カレーうどん(1,050円)。
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まろやかで美味しいカレールー。 添えられた玄米ごはんは、最後に入れて雑炊風に。 ごはんに、ショウガが効いていて、それがアクセントになって美味しかったです♪
*11:30頃に到着。それほど待たずに入れましたが、店を出たときには、かなり行列ができていました。
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*「塩あんみつ」@甘露七福神 も気になったけれども、お腹いっぱいで断念。
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*「王子駅前」 からすぐ近くにある、 清水健太郎 の 「失恋レストラン」 の元?となった イタリアン・レストラン 「ゴリノス」(Google マップ 地図&情報)にも案内してもらいました。
なんのことはない、普通のレストランだったりして(^^)。 「失恋レストラン」 って、つのだ☆ひろ の作詞作曲だったんですね。
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ここからちょっと足を伸ばして、 石神井川沿いの 「音無親水公園」 とか、 「名主の滝」 まで行ってみたらよかったかも。 と、後で2班の方の日記を読んで思ったのでした。

*「梶原」 からすぐ近くにある、「都電もなか本舗 明美」 (Google マップ 地図&情報) へ。
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*「都電もなか」
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*求肥 (ぎゅうひ)も入っていて、美味しかったデス。
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*ペーパーウェイトなども販売されていました。
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*この近くの地面に、都電のマークが!
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*この通りをさらに進んで、ブリキの都電のおもちゃなども売っている 「こばやし玩具店」 へ。 元地元民のJさん、おじさんと話がはずんでいました。
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ここで、「うまい棒」(10円!)を買いました。

その2に続きます。「自転車で 「都電荒川線」 の旅に出る その2

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「べったら市 」 宝田恵比寿神社 @日本橋小伝馬町に行く

10/20(土)の夜は、 夫と日本橋小伝馬町にある 「宝田恵比寿神社」とその周辺で行われている 「べったら市」 に行ってきました。(由来など詳しい情報はこちら周辺地図はこちらをクリック)・・昼間は 「自転車で 「都電荒川線」 の旅」 に出ていました

*「椙森神社」 参道から入りました。 露店がずらっと並んでいます。
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「椙森神社」 の境内。 日本橋七福神、恵比寿神の「恵比寿祭」でもあります。
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*べったらの露店
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「宝田恵比寿神社」。 普段は扉が閉まっていて見る事ができない、日本橋七福神の 恵比寿神さまの姿を見ることができました。
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*金魚すくいの露店も。
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*露店の前で、モツ煮、焼鳥、おでんなどを食べるのも、とっても楽しい(^^)。 樽酒もありました♪
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*お土産に買った、メープル・ベビーカステラ♪
去年買って美味しかったので、今年もコレ。 やっぱり◎
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*お酒の肴にも、とても美味しかったです。
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いろんな露店が本当にたくさん並んでいて、近くの人形町のお店の出店もありました。
来年のべったら市も、また楽しみです!

「べったら市」 (創業享保三年 「江戸屋」 のサイトページ)
日本橋ぶらり散策 ~べったら市へ行こう~ (www.walkerplus.com)
■去年書いたエントリー 「「べったら市 」 宝田恵比寿神社 @日本橋小伝馬町に行く」
■おととし書いたエントリー 「日本橋恵比寿講べったら市 (宝田恵比寿神社大祭) に行く」

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人形町 天ぷら 「中山」 その9 Tempura Nakayama, Tempura and small Japanese cuisine restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho. highly recommnend !

10/12(金)の夜は、 夫と 人形町の天ぷら 「中山」へ。

*ふっくらとした牡蠣がすっごく美味しかったです♪♪
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*金目の煮付け。これも、やっぱりはずせません。煮え加減といい、味付けといい、とろんと煮えた金目って本当に美味しいですね。 残った金目で作ってくれるスープも味わい深くて美味しいのです。
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*「栗の天ぷら」♪
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常連になると、メニューに書いてないものを、いろいろ出してくれるのが、こちらのお店の楽しいところ。
ちょっと行っただけの方が書いたと思われる、グルメサイトの評価は全くアテになりません。 こちらは、続けて通えばこそ、その真価がわかるお店だと思います(^^)。

*「銀杏」。 これも、やっぱりはずせないし。
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*めごちなどの天ぷら。 素材がいいし、軽く揚がっていて美味しいです♪
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*秋茄子の煮浸し。 これもメニューにはないもの。 こういう心遣いが嬉しいです。
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*このお酒も今年限り。 来年が待ち遠しいです。
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中山の大将や奥さん、息子さんたちと、楽しくお話。 リラックスして秋の味覚を堪能しました。 今度は、予約していかなくては~。

■以前書いたエントリー、
 「人形町 天ぷら 「中山」 その5」
 「人形町 天ぷら 「中山」 その6」
 「人形町 天ぷら 「中山」 その7」 
 「人形町 天ぷら 「中山」 その8」 

人形町 お気に入りの店 その昼と夜 (改訂版) 【kimcafeのB級グルメ旅, Tea time diary 共同企画!】 でもご紹介しています。
■人形町在住のピアニスト、マサヒルトンさまも、 ブログのエントリー 「日本一の店は・・・・」「人情の街だからこその味」 で、絶賛されています。

■人形町 天ぷら 「中山」

住所:中央区日本橋人形町1-10-8
TEL: 03-3661-4538

営業時間: 11:15 ~ 13:00、 17:30 ~ 21:00
土・日・祝日休み。

ランチでは天丼、定食など。 夜も天丼や定食などお昼のメニューも食べられます。

Google Map

■追記(2008/2):「中央区 水天宮前の新築分譲マンションと地域情報|中央区水天宮前エリアガイド」 というサイト の、 この名店散策のページに、 中山さんのお昼の天丼が紹介されていました。
 私は普段は家にいる主婦で、 ランチはウチでささっとすませてしまうため、 中山さんのランチ時にはまだ伺ったことがないんです。 でも、 こういうタレのかかった下町っぽい天丼も美味しそう♪ ぜひ、ランチ時にも伺ってみなくては!

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人形町 高級鯛焼 「柳屋」 その2

たまたま行列がなかったので、 人形町 甘酒横丁にある 「高級鯛焼 柳屋」 へ。
炭火で一つ一つ焼いているので、 皮がパリパリ。 やっぱり美味し~い♪♪ 餡も上品な甘さ。
出来立てを、すぐ頂くのがオススメです♪

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すごく家から近いのに、 とにかく並ぶのが嫌いな私は、 なかなか買えずにいたのでした。 久々、嬉しかったです。

以前書いたエントリー
人形町 高級鯛焼 「柳屋」

■人形町 高級鯛焼本舗 「柳屋」

住所:東京都中央区日本橋人形町2-11-3
TEL: 03-3666-1822
営業時間:12:30~18:00 定休:日曜、祝日
Google マップの地図&情報

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自転車で浅草、千住汐入公園、北千住 「かどやの槍かけだんご」、荒川サイクリングロード、 赤羽 岩淵水門、 浅草 「ぬる燗」

10/7(日)は、夫と自転車で浅草、北千住を通って、荒川サイクリングロード (赤羽、岩淵水門) に行ってきました。
*浅草の 「言問橋」 から隅田川に沿って、川上へ。
在原業平のうた、「名にし負はば いざ言問はん都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」 の風情は全くありません。
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*「白髭橋」西を、さらに北に進むと、汐入公園の隅田川沿いの道がきれいに整備されていて、 とても気持ちよく走れました。 ここの近辺、マンションがかなり増えたので、整備が進んだのかもしれません。
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さらに街中を通って、北千住へ。
*松尾芭蕉の像 @ 歌川広重の浮世絵「名所江戸百景」にも描かれた 「千住大橋」 付近、「奥の細道 入口」
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*北千住の「宿場通り」(宿場町通り、旧日光街道)を通って、 千住名物 「かどやの槍かけだんご」 に行きました。
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*「みたらしだんご (90円)。
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*「餡子だんご」(90円)。
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炭火で一本一本焼き上げるお団子は柔らかく、餡子もさらっとしてとっても美味しい♪ 自転車で北千住を通ると、必ずといっていいほど寄ってしまう お団子屋さんです。

千住名物 「かどやの槍かけだんご」
(住所:足立区千住5-5-10 TEL:03-3888-0682、営業時間 9:00 ~ 17:00(売り切れ次第終了)、不定休)

*荒川サイクリングロードへ
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*休憩中
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*週末、 緑がいっぱいある河川敷で、ぼんやり空を眺めたり、 虫の音を聞いていると、とても気持ちが癒されます。
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*「新荒川水門」。 ここまで、最高速度約35km。
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自転車で風の流れを感じながら、ここまで走ると、めちゃめちゃ爽快!!
せっかくの休日、 スポーツクラブのインドアで、 エアロバイクを漕ぐなんて。 外は、こんなにも楽しいのに! と、 浜町スポーツクラブの窓越し、エアロバイクを漕ぐ方々を思い出してしまいました。

*「旧岩淵水門」 を眺めながら、 まったり休憩。
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*四ッ木橋まで戻って、浅草へ。 夫と私のお気に入り、浅草 「ぬる燗」に行きました。
浅草 「ぬる燗」 ウェブサイト

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*今回、一番美味しいと思った日本酒、「乾坤一 純吟ひやおろし
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*左から4つ制覇。 すっかり酔いを覚ましてから帰りました。
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*「浅草寺」。 10月18日は「菊供養会(きくくようえ)」でした。
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帰宅してから、 人形町の銭湯 「世界湯」 へ。 熱いお湯が爽快! 広いお風呂って、やっぱり気持ちいいものです。

mixi の自転車のコミュの方々が、次々ロードバイクに乗り換え、○○峠や○○海岸に楽しそうに遠出する中、クロスバイクで相変わらず、のんびり走行ポタリングを楽しむ私と夫。
近場で、のんびり気分転換をするためのポタリングが、私にはやっぱり合っているようです。 いつかは、サイボクへの野望は、決して捨てたわけではありませんが (^^)。
こんなデザインのデ・ローザちゃんが欲しかったりして (オータムジャンボが当たったら~♪ でも、私のレベルでは ブタに真珠w)。 この「DIVA」ちゃんくらいだったら、いつかは!?!?

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うなぎ・割烹 日本橋本町 「大江戸」 その3

ヨーロッパ旅行をのんびり書いている間に、秋が終わってしまいそうなので、まとめて秋の話題を書くことにします。
10/6(土)は、日本橋本町の 「大江戸」 へ。 こちらは、創業 江戸寛政年間(1800年)、老舗の「うなぎ 割烹」の有名店。
夫と、右の扉から入る、細長い「食堂」のテーブル席へ。
今回も、「季節の日本料理とうなぎ蒲焼」のコースの中の、「亀定食」(税込¥7,350 )を注文。

以下の写真は、コースの中のほんの一部です。
あくまでも私個人の主観にすぎず、いろんな感じ方があることをお断わりした上で、全体的に、普通に美味しいという感じでした。
日本酒は、十四代など美味しいものが多くて、ついついすすんでしまいました(^^ゞ
*秋は栗ですね~。
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*松茸土瓶蒸し。 香りが弱めだったのが、ちょっと残念。
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*鮎の塩焼き。 そういえば、 全国的にはあまり知られていませんが、 夫の実家、 宮崎の延岡の鮎も美味しいらしいので、 いつかは鮎を食べに帰省してみたいと思っています。
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*うなぎ蒲焼。 うなぎはふっくら。美味しかったです。
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*ビルなんだけど、入口に灯篭や手水鉢があるなど、 ちょっといい感じです。 いつかは、正面玄関から入ってみたいものデス。
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以前書いたエントリー
うなぎ・割烹 日本橋本町 「大江戸」 その2
うなぎ割烹 日本橋本町 「大江戸」

■「大江戸」

住所:中央区日本橋本町4-7-10 (半蔵門線・銀座線 三越前駅から徒歩15分ほど)。 
TEL: 03-3241-3838
営業時間は、午前11時~午後10時
(日・祝休み、土曜日のみ午後9時まで)
地図など詳しい情報は 「こちら」 のぐるなびHPをクリック。

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 7日目3) ベルギー 「アントワープ」 から 「ゲント」 へ

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 7日目2)ベルギー・アントワープ 「ノートルダム大聖堂」 ルーベンスの祭壇画」 の続き。
アントワープの「ノートルダム大聖堂」(De Kathedraal, Antwerpen) を見学した後、 駐車場に戻って、次の目的地 「ゲント」(Gent) を目指します。
*アントワープのトラム (Tram of Antwerpen)
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*車両が長めでフレームに収まりきれません (汗)。
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*中には、 こんなバスも走っていました。
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*日曜のせいか、街はのんびりムード。
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*Meir 通りにいた白塗りの大道芸のカップル & 白いワンコ。 ワンコの方に視線が集まっちゃってます(笑)。(画像クリックで拡大)
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*「ルーベンス・ハウス」(Rubenshuis) の前にある チケット・センター&ミュージアム・ショップに寄って、ガイドブックを購入しました。 さっきはちょうど昼休みに入っちゃって、買えなかったので。
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*ルーベンス・ハウスの隣の 「ルーベンス・イン」(Rubens inn)
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中に入るとトイレがあって、 そこのトイレはルーベンス・ハウスと繋がっています。 お金を支払うためのお皿が置いてあります。
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*広場で、水がちょろちょろ出ている場所があって、何の用途に使うのかしら?・・と思っていたら、 ワンコの水飲み用なのでした。
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*Meir area, Antwerpen.
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「SPAR」というスーパーで、 飲み物とグレープフルーツを購入。
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駐車場に戻って、 「ゲント (GENT)」 へGO!

*このちょっと先、高速道路の入口近くのガソリンスタンドで、ガソリン補給。
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行った先のガソリンスタンドは、 すべてがセルフサービスでした。 給油機の前に自動車を停め、 自分で給油してから、キャッシャーに行ってお支払。 ついでに、ガソリンスタンドのトイレへ。 ガソリンスタンドのトイレは 比較的綺麗なので、よく利用していました。

*高速道路に合流。 ちょっと緊張します。
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*ナビ&表示に従う私たち。
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*高速道路で、こんなふうに自転車を積んだ車を、かなり見かけました。
日本だと、折り畳み自転車をトランクに積むのが一般的ですが、 オランダ、ベルギー、フランスでは、 折り畳み自転車を全然見かけず、 普通の自転車を、車の後ろにくくりつけて、バカンス先に運ぶのが普通のようです。
もし、はずれたら、、と思うと、 ちょっと怖かったです。
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*田園地帯を快走!
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続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 7日目4)ベルギー・ゲントに到着

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7日目2) ベルギー 「アントワープ」 「ノートルダム大聖堂」 ルーベンスの祭壇画

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 7日目1)ベルギー・アントワープ 「ルーベンスの家」 & ベルギーワッフル」 の続き。
「ルーベンスの家」 (Rubenshuis) を見学した後、 そのルーベンスの最高傑作である祭壇画、 あの 「フランダース犬」の少年ネロが憧れていた ルーベンスの絵が飾られている 「ノートルダム大聖堂」 へ。

*前日「グローテ・マルクト広場」(Grote Markt)から見た 「ノートルダム大聖堂 (De Kathedraal De Onze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen)」
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(上の写真は、前のエントリー:「6日目9) ベルギー 「アントワープ」 旧市街を歩く」と同じ写真です。)
★ノートルダム大聖堂の外観の写真は、以前書いたエントリー 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目8)ベルギー・アントワープ 「ビール祭り?」と「ノートルダム大聖堂」」 も ご参考に。
「ノートルダム大聖堂」 http://www.dekathedraal.be/
(De Kathedraal, De Onze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen)

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塔の高さは123m。 1352年から1521年まで、約170年もの歳月をかけて建てられた、ネーデルランド(ベルギー北部とオランダを合わせた地域)で一番大きなゴシック教会 (現大聖堂)。

ルーベンス (ペーテル・パウル・ルーベンス Peter Paul Rubens 1577-1640) の祭壇画を見ることができ、 とても感激しました! ★http://en.wikipedia.org/wiki/Peter_Paul_Rubens

*写真の奥に見えるのは、ルーベンス 「聖母被昇天」(1626)。
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*ルーベンス 「聖母被昇天」(1626) 
Peter Paul Rubens “De hemelvaart van Maria”

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詳しい画像は、Web Gallery of Art の 「Assumption of the Virgin」

・・上昇していくマリア様の微笑み。 まさに、中央祭壇を飾るのにふさわしい絵だと思いました。

*ルーベンス 「キリストの降架」 (1612) (画像クリックで拡大)
Peter Paul Rubens “Triptiek met de Kruisafneming”

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詳しい画像は、Web Gallery of Art の 「Descent from the Cross」
側面パネルの裏側の絵は 「Descent from the Cross (outside right) と Descent from the Cross (outside left)」

・・劇的な人物表現。 とりわけ赤い衣服をまとったヨハネの姿が印象的。

*ルーベンス 「キリストの昇架」 (1609-1610)。(画像クリックで拡大)
Peter Paul Rubens “Triptiek met de Kruisoprichting”

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詳しい画像は、 Web Gallery of Art の 「Raising of the Cross 」
側面パネルの裏側の絵は 「Raising of the Cross: Sts Amand and Walpurgis と Raising of the Cross: Sts Eligius and Catherine」。

・・渾身の力を込めてキリストを持ち上げようとする死刑執行人たち。 筋肉が盛り上がった、ダイナミックで力強い人物表現、 ドラマティックな画面構成に圧倒されました。

*ルーベンス 「キリストの復活」(洗礼者ヨハネと聖マルティナ)(1612)
(※画像クリックで拡大)
Peter Paul Rubens “Triptiek met de Verrijzenis van Christus (Epitaaf van Jan Moretus en Martina Plantijn)”

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詳しい画像は、 Web Gallery of Art の 「The Resurrection of Christ」
側面パネルの裏の天使の絵は「The Resurrection of Christ (wings)」。

・・キリストの姿が、意外なくらい力強く描かれていていました。 ちょっと見づらい場所にあり、ズームアップで撮影しました。

ところで、「フランダースの犬」 のお話では、 いつもはカーテンがかかっていてお金を払ってしか見られないルーベンスの絵。 画家を志す、お金のない少年ネロは、ずっと憧れのルーベンスの見る事ができませんでした。 でも、クリスマスの晩、たまたまカーテンが開いていて、この絵を見ながら少年ネロは亡くなったのでした。
松岡正剛の千夜千冊 『フランダースの犬』 ウィーダ

Art Cyclopedia - Peter Paul Rubens

*43mほどの塔の天井に描かれた、コルネーリス・シュフット 「聖母被昇天」 (1647)。
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*「聖ヨセフ祭壇装飾衝立」 (1870年頃) 
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*上のステンド・グラス
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*奥に見えるのは、シュヘイヴェン・オルガン (1891)。なんと、5770 ものパイプがあるそうです!
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*オルガンケースは、17世紀に作られたもの。 優美な彫像で装飾されています。
(※画像クリックで拡大)
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*ステンドグラスの一部。
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大聖堂を出たら、ちょうど聖堂の門の前で、クラシック音楽が演奏されていました。
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ラヴェルの 「ボレロ」 など、 上手な演奏に感動。 おそらく、このシチュエーションのせいもあり、美しい旋律が心の奥底まで染み入る感じがして、自然と涙があふれてきました。
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こうしてアントワープまで来て、ルーベンスの絵なども見る事ができ、クラシックの美しい調べを聴くことができ、ここに連れてきてくれた夫に対して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。。
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続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 7日目3)ベルギー・アントワープ から ゲントへ

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7日目1) ベルギー 「アントワープ」 「ルーベンスの家」 & ベルギーワッフル

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目10)ベルギー・アントワープ 「旧市街の地図」、 旧市街の路地を歩く」 の続き。
7日目(8/19(日))は、ホテルをチェックアウトした後、アントワープ・ワッペル(Wappel, Antwerpen)にある 「ルーベンス・ハウス」(Rubenshuis)に行きました。
*ビルの中にある駐車場に車を入れた後、Ossenmarkt広場へ。
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現在地がわからなかったので、ご自宅のまわりを掃除していた年配の女性に、持っていた地図を広げて、道を尋ねました。 老眼鏡を取りに家の中まで戻ってくれて、とても有り難かったです。 親切に教えて下さいました♪
日本料理レストランの Yamayu Santatsu @Antwerpen がすぐそばにありました。
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「ルーベンス・ハウス (Rubenshuis)」 に到着

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こちらは、17世紀のバロック期に活躍した画家、 ルーベンス (ペーテル・パウル・ルーベンス Peter Paul Rubens 1577-1640) が 自ら設計し、亡くなるまでの約25年間暮らした、アトリエ兼邸宅を修復したもの。★http://en.wikipedia.org/wiki/Peter_Paul_Rubens
*自画像
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彼は、ファン・ダイクをはじめ、多くの弟子をかかえる工房を有し、 宮廷画家、 外交官としても活躍。 後に貴族に任命され、 ヨーロッパの王侯貴族の訪問をたびたび受けるほど、高い地位にまで上り詰めます。
優れた美術コレクションを収集し、 その収集品を飾る展示室として、 ローマのパンテオンの影響を受けた 白亜の半円形の別館まで設計。
おそろしく裕福な生活を送っていたことが伺えました。

ここには彼の作品の他、 ルーベンスの2番目の妻、彼が53歳の時に 16歳で結婚したエレーヌ・フルマンの美しい肖像画もありました。 うーむ、 すごい年齢差。。

*家の前の広場に、 透明なガラス張りの受け付けがあり、 そこで英語のオーディオ・ガイドを借りて(日本語はなし)、荷物を預けました。
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*この入口から中に入って進んだ先には
※室内への見学順路は左側から。 室内は撮影禁止。

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*庭園と家を仕切る バロック風ポーチコ。 2つのギリシャ・ローマ神のブロンズ像もあり、装飾的。
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*入って振り返ったところ。
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*視線を左に向けると、彫刻の素晴らしい外壁が!!
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*写真右側、 フランドル翼 (邸宅部分)から、 左側、 彫刻の装飾に圧倒された イタリア翼 (アトリエ部分)の外壁へ。
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*ただただ美しい。。
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*視線を右に向けると、フランドル翼 (邸宅部分)。
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*井戸と扉
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*中庭
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*中庭から邸宅側を眺める。 こちらの植物は、すべてルーベンスが所蔵していた植物図鑑にも掲載されている 「植物コレクション」。(画像クリックで拡大します)
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*噴水
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*噴水と植物のアーチ
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*ルーベンス時代にもあったと思われる、イタリア的パビリオン。
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室内は撮影禁止なので、ここでご紹介できないのが残念ですが、 彫刻装飾が施された外壁と庭を含めて、とても見応えがありました。

*その後、ルーベンス・ハウスのある広場のカフェ(Wappertien)、 外のテラスで休憩。
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*フルーツいっぱい&生クリームのベルギー・ワッフル&カプチーノを頂きました。 日本によくありがちなスポンジケーキ状ではなくて、サクッと軽めの食感でした♪
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その後、ルーベンスの最高傑作である祭壇画、あの「フランダース犬」の少年ネロが憧れていた ルーベンスの絵が飾られている 「ノートルダム大聖堂」 へ。
続きます。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 7日目2)ベルギー・アントワープ 「ノートルダム大聖堂」 ルーベンスの祭壇画」

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6日目10) ベルギー 「アントワープ」 「旧市街の地図」、 旧市街の路地を歩く

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目9)ベルギー・アントワープ 旧市街を歩く」 の続き。
私たちは、 「アントワープ」 の 「旧市街 Oude Stad(Old Town)」の路地をさらに歩き回りました。

まず、今回歩き回った 「アントワープ旧市街の地図」 をご紹介します。
(Google マップの地図に加工。 画像クリックで拡大します)
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さて、私はあちこちと、面白そうな路地を探検。
*家と家の間にある細~い路地。 なんかありそうな予感あり。
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*建物の下がトンネルのようなっています。
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*鉄格子の先には、温かみのある光、お花、そして彫刻。
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*こちらは私の大好きな画家、ファン・ダイク (ルーベンスの弟子、1599 - 1641) の名前を冠するレストランでした。
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外からみたら、雰囲気もかなり良さそう。 偶然見つけた穴場に、心が弾みました。
ここで夫が、 「ここは美味しくて評判らしいよ、 値段はかなり高いみたいだけど」 と、 怒涛の予習力をすかさず披露。
あんなに不機嫌になるくらいだったら、 ここを予約しとけばよかったのにぃ~、と思ったけれど、 倹約だって大切なのだ。
ひとまず、 「今度アントワープに来るときは、ここを予約しておこうね」 と、 夫と約束しておきました。

★「Restaurant Sir Anthony Van Dijck」
http://www.siranthonyvandijck.be/
場所・地図: http://www.siranthonyvandijck.be/content/wegbeschrijving.asp

*さきほどのトンネルを抜けた先。 こんなふうになっていました。
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*この先さらに、通りに出る建物の下を通るトンネルがありました。
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*このトンネルを出る直前に井戸発見!
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なんだか秘密の路地を発見したみたいで、と~っても楽しかったです。

*旧市街には、このような車が入ってこられない路地が数多くありました。 ちょっとノスタルジックな雰囲気も素適です。
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さてその後、あまりに歩き回り過ぎちゃって、一体どこを歩いているんだか。

ちょうど前から、お子さん連れの若い夫婦がぶらぶら歩いてきたので、 夫に頼らず、自分でさっさと地図を開いて道を尋ねることにしました。
このお二人も優しくて、ついでに「この先に、夜遅くまでやってる美術館があるよ」と教えてくれました。 さすがに疲れていたので、寄らずに帰ることにしましたが。
*由緒ありそうな場所の入口。
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さらに歩いて、道路沿いの大きな地図の表示を確かめていた私たち。
「むむむ」と地図を見ていたら、そばを通りかかった おじいさんが、 わざわざ近寄って来てくれて、「どちらに行かれるんですか?」 と親切に聞いてくれました。

私も、日本に来た外国の観光客の人が困っていたら、積極的にお手伝いしなければ と思いました。そして、 そのためには、もっと英語を勉強しなければ・・(^_^;)。
ところで、日本だと、私が日本人に道を聞こうとして「あのぉ~」と言っても、 無視されちゃうことが多いんですよね。 セールスや、宗教団体の呼び込みじゃないんだってば。 いきなり「あの、道を教えて頂けますか・・」と切り出さないとダメなんですよね。。

それはさておき、人通りのあまりない公園沿いの道をせっせと歩いて、ようやくホテルに到着。
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日本のように、気軽に流しのタクシーはひろえないし、タクシー乗り場を見つけるのに歩き回るのもバカバカしいので、ひたすら歩きまくりました。
部屋に到着したとたん、夫はベッドに倒れ込むなり、そのまま爆睡。

ホテルは便利な場所にこしたことはないかも、という教訓を得ました。
(ホテルが街から離れている場合には、食事をしたレストランからタクシーを呼んでもらうなどの対策が必要。 今回は、車両通行禁止の旧市街の街中だったので、それも望めず。タクシー乗り場もみつからず。)
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 7日目1)ベルギー・アントワープ 「ルーベンスの家」 & ベルギーワッフル

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6日目9) ベルギー 「アントワープ」 旧市街を歩く

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目8)ベルギー 「アントワープ」 「ビール祭り?」と「ノートルダム大寺院」」 の続き。
「アントワープ」 の 「旧市街 Oude Stad (Old Town)」 を さらに歩き回りました。

*「グローテ・マルクト (Grote Markt)」 でも、 ビールやコーヒーを売るお祭りの屋台が出ていて、 たくさんの人で大賑わい。(画像クリックで拡大)
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*「グローテ・マルクト (Grote Markt)」 の 「アントワープ市庁舎 (Stadhuis Antwerpen)」。
臨時ステージが設けられていて、音楽が演奏されたり、歌を歌う人あり。
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「ギルドハウス (Gildehuis、Guildhall)」群@「グローテ・マルクト (Grote Markt)」 (画像クリックで拡大)
(Gildehuizen aan de Grote Markt in Antwerpen)
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*「ブラボーの像 (Statue of Brabo)」
シュヘルド川に住む巨人の手 (ant) を切り取って投げた (werpen) という、 古代ローマ兵ブラボーの像。 これがアントワープの名前の由来だそうです。
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*広場のテラスも大賑わい。 ここらへんでディナーがとれたらいいな~、とも思いましたが、テーブルはほぼ満席状態・・。
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*広場から見えた 「ノートルダム大聖堂 (De Kathedraal De Onze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen)」
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*大賑わいの広場にて。
私はここの広場の雰囲気を楽しみながら、ビールがすご~く飲みたかったのに、 夫はどこかのお店に早く落ち着きたいようでした。 ノンストップで車を運転していたし、疲れもピークに達していたのでしょうね。 あぁ~、でもやっぱり立ち去りがたい・・。
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*ステージの歌や演奏も楽しい・・けれど、夫のノリが悪くて心からは楽しめず(--;)。
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*大道芸もやっていました。
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*後ろ髪をひかれながら 楽しい広場を後にして、レストランを探します。
なにしろ人出がすごいので、良さそうなレストランは満席。 なかなか落ち着く先が決まりません。
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*グローテ・マルクトを東に歩いた先に、「Japan Center」 がありました。
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*さらに歩いて、ツタのからまる建物の向かい、Wijigaardstraat 通りにあるイタリアン・リストランテ 「Rossano」へ。
せっかくベルギーに入ったのに、なんでイタリアン・・?って感じですが、 近くではそこくらいしか席があいてるレストランがなく、いいかげん疲れてきたので ここで妥協。
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*とりあえず出されたオリーヴが美味しかった♪ パンも◎
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*メニューを 「読み解く」 のも、「決める」 のも、疲れていると結構面倒くさかったりして。
「食べたいものでいいよ~」 なんて、 一見思いやりがありそうだけど、 面倒なので丸投げしたり(笑)。 せっかく決めても、どこに書いてあったか忘れちゃうし(汗)。
数字の書き方も独特ですよね。1と7と9の書き方とか。
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*しかも、手書きだと、読み解くのにさらに時間がかかったりして・・。
疲れてなければ、ちょっとワクワクなんですけれど。 値段から適当に選んでしまいました(^^ゞ
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*やっと飲めたビール。テーブルにはロウソクも灯されたけど、食事が運ばれてくるまで、ありえないくらいすご~く待たされてしまいました。
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やっと運ばれてきた食事たち。 内容は、思い出すのが面倒なので省略 (^^ゞ
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夫は疲労がたまっていそうだし、連日飲んでいたので、 「今日はそんなに飲んじゃだめだよ」 と言ったら、ものすごく不機嫌になってしまうし。 会話も全くはずまず、ちっとも楽しくありません。 これなら、1人で食事したほうがマシだと思ったほど・・。
食事と一緒に何か飲みたかったので、 「何か飲み物をとらない?」 と促しても、 「別にいいよ」 と言われてしまうし・・。

せっかく美味しかったのに、気分は台無し。
お店を出たら、猛烈に1人になりたかったので、 「先に帰れば?」 と スタスタ歩き出しました。

「でも、心配だから・・」 と困惑と憮然が入り混じった顔で、 夫は数メートル後をついてくる。
「もう帰ろうよ」 と、 冒険好きの私の気持ちを踏みにじる発言に至って、怒り心頭。

後でわかったことだけど、夫は風邪で体調が悪く、早くホテルに帰りたかったらしいのだ。
それならなぜ、早く本当のことを言わないのだろう。 レストランでも、 「体調のほうは、大丈夫?」 と聞いたけど、 「大丈夫だよ」 と言っていたのに・・。 私を心配させまいと思ったらしいけれども、 ここはハッキリ本当のことを言うべきなのだ。 体調がイマイチだから、早くホテルに帰りたいと。

もっとも、私は広場でビールが飲みたくなったので、 後ろに控えている夫に歩み寄り、 買ってもらったりしてました。
暗くて、人通りの少ないホテルまで、ボディーガード代わりになったことだし。
後で夫から事情を聞いて、自分のあんまりな鬼嫁ぶりを 猛反省。

でも、夕闇せまる、 アントワープ旧市街の路地歩きの楽しいことといったら!!
数メートル 「後」 を歩く 困惑顔の夫に向かって、 何度も 「もう先に帰ったらっ」 と言い放ちつつ、 スタスタ先を歩きました。 あぁ、なんて鬼嫁な私・・。
続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目10)ベルギー・アントワープ 「旧市街の地図」、 旧市街の路地を歩く

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6日目8) ベルギー 「アントワープ」 「ビール祭り?」 と 「ノートルダム大聖堂」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目7)オランダから ベルギーへの ルート地図」」 の続き。
私たちはノンストップで オランダからベルギーへの国境を越え、 「アントワープ」 に PM5:00すぎに到着しました。
「ベルギー観光局」「アントワープ (Antwerpen)」(フランドル地方、 オランダ語圏)
アントワープ市 観光HP 
★「フランドル」 (Flanders (英))・・「フランダースの犬」 や、 「フランドル絵画」 で有名な、 現在のベルギー、オランダ、フランスの一部を含む地域をさす場合もあり。
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日本を発つ数日前に Booking com. で予約を入れた 「Plaza Hotel」(http://www.plaza.be/) へ。
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旧市街 (Oude Stad (Old Town)) からやや離れていますが、高速道路からホテルまでのルートがわかりやすくて、駐車場を確保しやすい。 何よりネット予約の価格の安さにつられて、ここに決めました。 ちなみにNYの名門プラザホテルとは全く関係のない、いたって普通のホテルでした(笑)。
*チェックイン後、自分で地下駐車場に車を入れる必要あり。
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*デラックス・ダブル。 お部屋が広くてリラックスできました。
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ホテルを出て、旧市街までのんびり歩くことにしました。
ここは正統派ユダヤ人の大きなコミュニティがあることでも有名で、ユダヤ人らしい方々がお散歩していました。
*ロシア正教教会 Russian orthodoxal church in Antwerpen
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*「市立公園 Stads Park」 にはウサギもいました
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*でもウサギは柵で入れない場所に。
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*たくさん子供たちが遊んでいました。
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*シアター広場を抜け、 「ルーベンス・ハウス (ルーベンスの家、Rubenshuis)」 のある通り (Wapper) には、 いっぱいテラスのテーブルが出て賑わっていました。
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*噴水
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*コドモもびっくり!? 巨大な鳥が魚をくわえている像@噴水
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*大通りを左に曲がると、ショッピングゾーン。
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*すごく目立っていた銀行の建物。 細緻な彫刻が美しい。
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*アントワープの名前の由来となる「巨人の手」
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*ひときわ高い、ランドマークの 「KBC」
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*こんなに足の長い すらっとしたおねえさんが、自転車を押している図。 アントワープにも路面電車が走っています。
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*「ノートルダム大寺院」。
De Kathedraal De Onze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen
フランダースの犬の少年ネロが、最後にやっと見ることができた、ルーベンスの絵が飾ってある教会です。

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*この日は、土曜日だったせいか、ビール祭りかなにか?で大賑わい。
「フルン広場 (GroenPlaats)」 もこのとおり。

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*「フルン広場 (GroenPlaats)」 の 「ルーベンスの像 (Statue of Rubens)」も、 こんな感じ。 ハトも頭に乗っちゃってます(笑)。
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*巨匠ルーベンスも、「こりゃまた、すごい騒ぎだなぁ~」 と呆れてたりして(笑)。
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*大道芸も出ているし
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*すごい混雑。
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*ようやく、ノートルダム大聖堂のある広場へ。
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★「ノートルダム大聖堂」。
De Kathedraal De Onze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen
大きすぎて、フレームに収まりません!! 細部も一切手を抜いてないところが、凄すぎます。 下の写真は、画像クリックで拡大します。
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*悪い写真の例。 なんで夫は、こんなに地面を撮りたがるかの件について(笑)。
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*ここの広場も 大賑わい。 楽団が演奏していました。
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*テラスで寛ぐ人々。 ヨーロッパらしい光景です。
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さらに、市庁舎や、 ギルドハウスのある 「グローテ・マルクト (Grote Markt)」 へ。
さすがに人が多すぎて疲れたけれど、 続くのです (^^)。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目9)ベルギー・アントワープ 旧市街を歩く

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目7) オランダから ベルギーへの ルート地図

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目6)ロッテルダム 「ユーロマスト」 へ」」 の続き。
今まで通ったルートと、これから通るルートを地図でご紹介します。

この地図は、Google マップ の 「ルートを検索」、 「Amsterdam → Brugge」 で出てきた地図を修正した後、 Paint で加工しました。
オランダ・アムステルダムから、ベルギー・ブルージュまで、約300km 計算上は約3時間45分。 おおよそ、東京から愛知県・豊橋くらいです。
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オランダからベルギーへの国境越えも、手続き不要。 まるで日本で県境を越えるみたいに、そのまま高速道路を通って行っただけでした。
続きます。 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目8)ベルギー・アントワープ 「ビール祭り?」と「ノートルダム大寺院」」

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目6) ロッテルダム 「ユーロマスト」 へ

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目5)デルフト 「旧教会」フェルメールの石碑、「デルフトの眺望」」 の続き。
*「ロッテルダム」 に到着。
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ロッテルダムは、 ヨーロッパ最大の貿易港。 第二次世界大戦における ナチス・ドイツによる爆撃で壊滅的な被害を受けるも、復興。 近代的なビルが多く立ち並んでいました。
サッカーの小野伸二選手は、ロッテルダムを本拠とするチームに在籍していたのでした。
Wikipedia  「ロッテルダム」

その後、ナビ様の指示に従って、あっちに行ったり、こっちに行ったり。 地図だけだったら迷っていたかも。
ユーロマストのある Parkhaven の駐車場に到着。
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ここにあった駐車券の販売機は、クレジットカードしか受け付けない種類のマシン。私たちのすぐ前に、なかなかクレジットカードを受け付けられず困っている女の子がいました。私たちも使い方をよく知らないので、「ううう、どうしよう・・」 と困っていました。

すると、後から来た年配のご夫婦が、 自分たちのクレジットカードで、 その女の子のために駐車券を買ってあげて、 私たちにも、「一時間分でいいかしら?」 と言ってくれ、 私たちのかわりに、カードで駐車券を買ってくれました。 あ~、なんて親切な!!

旅先で困っていると、 なにかと親切にしていただくことが多かったので、 私も日本で困っている外国の方がいたら、なんとか力になりたいと強~く思いました。
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★「ロッテルダム」にある展望台、「ユーロマスト(EUROMAST)」http://www.euromast.nl/
Wikipedia  「ユーロマスト」
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*タワーの中ほどにある「展望レストラン」の上から人が・・。お掃除? それとも冒険野郎?? 聞くのも面倒なので、あえて疑問のまま中へ(^^ゞ。
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ユーロマストには、「ユーロスコープ (Euroscoop)」という、360度回転しながら上昇、下降するガラス張りのエレベーターがあります。 エレベーターの中には 外向きにぐるっとベンチが設けてあって、説明を聞きながら外を眺められるようになっていました。
ちなみに、ユーロマスト自体は185mの高さで、ユーロスコープのプラットフォームは112mの高さだそうです。

ロッテルダムの風景をぐるっと見渡すことができて、寄った甲斐がありました。
写真のいくつかは画像クリックで拡大します。

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*駐車場の近くのチャイナ・レストランも見えました。
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*ユーロマストのすぐ下の公園の中には、素適な庭と家も。
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*あまりに高すぎちゃって、ガラスの床から下を覗いても、ちっとも現実感がなくて全然怖くありませんでした。
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*その後、ベルギー の アントワープ へ。
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*大きな川を渡って、内陸部へ。
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*高速道路を走っていると、ここは外国なんだか、日本なんだか、よくわからなくなることがあります(笑)。
現代の風車がいくつも回っていました。
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私たちはひたすらナビ様まかせ。 私は夫の運転まかせで、 ブレダ (Breda)経由でベルギーへ。

Google マップ の ルート検索 「Haag → Antwerpen」
オランダ・ハーグから、ベルギー・アントワープまで、約130km 計算上は約1時間41分。
東京から静岡県・沼津くらい。 夫よ、お疲れさまでした。ひたすら夫に感謝です!
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全体のルート地図もご紹介しておきます。 続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目7)オランダから ベルギーへの ルートマップ

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6日目5) デルフト 「旧教会」 フェルメールの石碑、「デルフトの眺望」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目4)デルフト 運河沿いのマーケット その2」 の続き。

「旧教会 Oude Kerk (Old Church)」@Delft
(built in 1246, ゴシック様式の塔は1325-1350年に増築)
http://www.delft.nl/webEN/content.jsp?objectid=33563
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*新教会に比べると簡素で素朴な感じがしました。
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*祭壇の反対側には、とても大きなパイプオルガン。
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*中央奥のステンド・グラス。とても細密で素晴らしい!
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*天井が船底のようになっています。
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*小さめのキャビネット・オルガンも素適。 扉を閉めれば、アンティークの家具みたいかも!?
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*左手にオルガンへと上る階段。いろいろ展示されています。
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*この旧教会にはデルフトの画家、ヨハネス・フェルメール (Vermeer) が埋葬されたという記録が残っているそうです。
写真は、1975年のフェルメール没後300周年に際して置かれた記念の石碑。 フェルメールの墓石は未だ見つかっていないそうです。
フェルメールは、43歳の若さで亡くなっているんですね。子沢山で、戦争もあって、絵は売れず、生活は苦しかったようです。
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★「デルフトの眺望」と、「デルフトの眺望」を描いたとされる場所については、
http://www.essentialvermeer.com/ の Vermeer Catalogue >Vermeer Catalogue >special topics > the Kolk :(The area represented in the View of Delft was known as the Kolk.)・・・おそらく、ZuidKolk, Delft, Nederland (ZuidKolk ザイド・コルク, South Kolk 南コルク) 
地図は Google Map で、現在の住所 Hooikade 30, 2627 AB Delft, Holland を検索のこと。

その他、フェルメールに関するデルフトの地図は、http://www.essentialvermeer.com/ の Vermeer's Neighborhood (追記:2015/08/24)

*フェルメール 「デルフトの眺望」(デン・ハーグ 「マウリッツハイス美術館」)
画面左奥に旧教会、右側の白っぽい尖塔が新教会
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この絵を描いた場所は、Delft.com の「デルフトの地図」(http://www.delft.nl/plattegrond/plattegrond.pdf
Attraction - Vermeer =“V”マーク の一番左下(南西)(★追記:現在、このサイトにこの頁は存在せず(2015/08/24))
※詳しくは、このパンフレットに書いてあるそうです。
http://www.delft.nl/webEN/content.jsp?objectid=39421
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★ちなみに、旅行のガイドブックに掲載されている 「フェルメール・センター」 は現在休館中です。 再オープンの時期も未定 (オランダ政府観光局 「今月の特集2007・7」 参照)。
オフィシャルサイト (http://www.vermeerdelft.nl/)にも、The Vermeercentrum is closed. と書いてあります。http://www.vermeerdelft.nl/195.pp

■追記(2008年10月):その後、フェルメールセンター Vermeer Centrum Delft は再び開館されたようです。http://www.vermeerdelft.nl/

・・・Google Map から、「Vermeer Centrum Delft」で検索可能(追記:2015/08/24)

★Delft.com に掲載されている地図に、 「フェルメールゆかりの地」 が 「Attraction - Vermeer =“V”」でマークされていました。
http://www.delft.nl/plattegrond/plattegrond.pdf
http://www.delft.nl/webEN/vermeer/5.html
(★追記:現在、このサイトにこの頁は存在せず(2015/08/24))

★「Johannes Vermeer, life and work」(Delft.com)
http://www.delft.nl/webEN/vermeer/index.html


★フェルメールの、ゆかりの地 Vermeer's Neighborhood (追記:2015/08/24)
http://www.essentialvermeer.com/ Delft & Vermeer's Neighborhood


*旧教会には、美しいステンドグラスがたくさんありました!!!
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*ちょっと離れてみると、旧教会の尖塔が傾いているのがわかります。

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*運河上のカフェもにぎわっていました。
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実際、フェルメールが 「デルフトの眺望」 を描いた場所を見てみたいな~と、 デルフトに入った際は思ってましたが、 新教会の塔に汗をかきかき上って、素晴らしい眺望も楽しんだことだし、 マーケットもたくさん見たし、 「まっ、いいか」 ということで(^^ゞ。 また、たぶん、行く機会もあることでしょう (希望)。

あちこち歩き回ったので駐車場の場所がどこだったのか、ちょっと不安になりましたが、なんとなく歩いているうちに発見。
*見覚えのある緑色の運河もみつかりました(笑)。
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*建物は、 みんなそれぞれ個性的なんだけれども、 上からみると、 屋根の色彩を揃えているので、 同じように見えるのでした。
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*駐車場には車がいっぱい。新教会の塔が目印になりますね。
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*道は狭いし、人や自転車もいっぱい通るし、車の運転は気を遣って大変でした。
この途中、右側に路駐している車があって、ミラーをたたんでギリギリの場所もあり、すごく緊張。 通行人の人たちも心配そう。 無事通り終えたら、通行人の人も「よかったねー」と言って(たぶん、おそらく(笑)) 笑いかけてくれました (^^)。
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しばらくナビも道を認識できなくて、トラムの軌道に間違って入って、近くにいた通行人があわてて指図して注意してくれたりとか、とても助けられました!
*ほんの少し郊外に出ると牧場もありました。
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大通りに入って、やっとナビが道を認識。 道が複雑なので、ナビなしでは高速に入るのは難しかったかもしれません。

*次に 「ロッテルダム」にある展望台、「ユーロマスト (EUROMAST)」 http://www.euromast.nl/ へGO!
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続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目6)ロッテルダム 「ユーロマスト」 へ」

★デルフト市のオフィシャルサイト “Delft.com” http://www.delft.nl/webEN/
Map of Delft デルフトの地図 http://www.delft.nl/

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6日目4) オランダ 「デルフト」 運河沿いのマーケット その2

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目3)デルフト 「新教会」 376段の鐘楼を上る」 の続き。
新教会から旧教会へと行くまでの運河沿いの道にも、マーケットが出ていました。
Antiques, Bric-a-Brac and Book Market
Saturdays from 21 April to 29 September along the waterfront of the Hippolytusbuurt, de Voldersgracht, Vrouw Juttenland and Wijnhaven.(by. Delft.com)
いろんな種類の物があって、見ているだけでも楽しかったです!
(一部画像クリックで拡大します)
*アンティーク・古道具のマーケットにワクワク。
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*運河沿いにずらっとテントが並んでいます。緑も綺麗。
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*楽器やレコードプレーヤーなど。 私もかなり惹かれます~。
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*本のマーケット。本屋さんも何店かあって、いっぱい本が売られていました。
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*デルフト焼き。 持ち運びのことを考えて買わなかったけど、自分のお土産にいいかもーと思いました。
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★Delft Blue  デルフト焼き
http://www.delft.nl/webEN/delftsblauw/

*おもちゃの人形やピンバッチだけでなく、十字架なんかも。
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*旧教会のすぐそばで、ロックの演奏も行われていました。
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続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目5)デルフト 「旧教会」フェルメールの石碑、「デルフトの眺望」

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6日目3) オランダ 「デルフト」 「新教会」 376段の鐘楼を上る

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目2)デルフト 運河沿いのマーケット その1」 の続き。
*マルクト広場 (Markt)に、高~くそびえ立つ 「新教会」 へ。
「新教会 Nieuwe Kerk (New Church)」
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*門の前に立つ 「Hugo Grotius フーゴ・グロチウス」 の像。
「国際法の父」 と称され、 著書に 「戦争と平和の法」(1625)) 。 デルフトで、1583年4月10日に生誕。
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*マルクト広場、新教会の向かいにある 「市庁舎 Stadhuis (Town Hall)」
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*新教会の入口近くにあって、最初に目についたのが、Annemiek Punt という現代の女性アーティストがデザインしたステンドグラス。 古いものばかりの中で、斬新で美しいデザインが目をひきました。
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*教会内部。この奥に、オランダ建国の祖 オラニエ公ウィレム(Prince William of Orange)の霊廟があります。
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*足元にはオラニエ公の愛犬が。オラニエ公が亡くなった後、何も喉を通らず亡くなってしまった忠犬なのでした。
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*豪華なステンド・グラス
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*床にもいろいろ彫ってあり、うっかり歩くと恐れ多い感じがしました。
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さて、新教会の鐘楼の高さは 108.75m。
大体「横浜マリンタワー」や「神戸ポートタワー」と同じくらいです。
これが人力で1496年に建立されたことに、本当に驚きました。

ここは上らなければ後悔するとばかりに、夫に有無を言わさず、376段の階段を上ることに決めました。
新教会&旧教会の共通券が 3euro。 この鐘楼を上るだけで +2.50euro。

階段はかなり狭くて、すれ違うのもちょっと大変なほどでした。
行けども行けども、まだ着かず。 最後のほうは、目の中にまで汗が入ってきたほどで、こんなにキツイ階段は今まで経験したことがありません。
この後も、他の鐘楼に上りましたが、 これに比べればなんでもないぞというくらい。
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でも、本当に上がってみて良かったです!!!!!
上がったとたん、風が吹きすさんでいて、髪の毛がめちゃめちゃになったけど(笑)。
(画像クリックで拡大します)
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かなりの高さなのに、バルコニーは吹きっさらしで、ちょっと足がすくんでしまいました。
*近くの旧教会も、もちろん見えます。(画像クリックで拡大します)
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*マルクト広場にいる人たちが、 すごく小さく見えました。
(画像クリックで拡大します)
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*やや腰がひけていて、高所恐怖症ぎみ? 必死に耐えている夫 (^_^;)
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*とにかく笑っちゃうしかないヒト (笑)。 素晴らしい眺望に思わず破笑 & 笑って怖さをごまかしてます。
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*デン・ハーグの方向を見る。
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*マルクト広場とは反対の側を見る。
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*かなりな疲労困憊。 下に戻ってからは、しばらく歩く気にもならないほど。
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*ベンチに座って、あんな時計の上のところまでよく上ったものだと、何度も上を見上げていました。
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*広場のカフェでお茶休憩。
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この後、 「旧教会」 へ。
その道すがら、 運河沿いの道沿いで、 アンティーク・古道具・本のマーケットをやっていました。
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目4)デルフト 運河沿いのマーケット その2

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6日目2)オランダ 「デルフト」 運河沿いのマーケット その1

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目1)デン・ハーグ 「スヘフェニンゲン」 の海辺から、 「デルフト」 へ」 の続き。
ちょうど土曜日だったので、デルフトの運河沿いではマーケットが開かれていました。
★デルフト市のオフィシャルサイト “Delft.com” http://www.delft.nl/webEN/
★Map of Delft デルフトの地図 http://www.delft.nl/plattegrond/plattegrond.pdf

以下、画像クリックで拡大します。
Delft.com によれば、 “General Market” は、Every Thursday on the Markt (about 150 stalls) and every Saturday on the Brab.Turfmarkt/Burgwal (about 50stalls).とのこと。
*バナナ、かぼちゃ、すいか、などなど
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*運河沿いにずらっと店が並んでいます。
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*パン屋さん
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*八百屋さんでは巨大なキュウリが・・。ウリとも違うし。
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*お花屋さん。色鮮やかなヒマワリや菊。
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ちなみに、Delft.com によれば、“Flower and plant market” は、Every Thursday at Hippolytusbuurt. From April at the Brabantse Turfmarkt. だそうです。

*マフィンなどのお菓子もありました♪
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*チーズ屋さん
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そういえば、 ヨーロッパの旅行中、 飲み物の自動販売機は全く見かけず、 お店の中か、 移動販売車で売っていました。 アメリカにも、 自動販売機は無いらしいし。
夫は、 「外国は治安が悪いから、自動販売機なんて置いたら、すぐに壊されちゃうんじゃない?」 なんて言ってましたが、やっぱりそうなんでしょうかねぇ・・。

*でも、 手回しオルゴールのおじさんがいました。ほのぼの~♪
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アンティーク・ 古道具、本のマーケットもありましたが、 これは 「運河沿いのマーケット その2」 で後ほど。
その後、新教会へ。続きます。 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目3)デルフト 「新教会」 376段の鐘楼を上る」

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目1)デン・ハーグ 「スヘフェニンゲン」 の海辺から、 「デルフト」 へ

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目4)デン・ハーグ  ディナー@Hotel Des Indes」 の続き。
6日目(8/18(土))は、ホテルをチェックアウトした後、デン・ハーグの郊外にある 「Scheveningen スヘフェニンゲン」の海辺に行きました。
*デン・ハーグ中心部から、スヘフェニンゲンに向かう道。 緑の街路樹が気持ちよかったです。
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*「kurhaus ホテル・クールハウス」 http://www.kurhaus.nl/
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*「Scheveningen スヘフェニンゲン」
・・「スケベ人間」と言ってた某遠藤さん(夫談、笑)。

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*海岸にはミッフィーシリーズで有名な、オランダの「ディック・ブルーナ」(http://www.miffy.com/)のキャラクターを使った表示が等間隔に設置されていました。
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*リゾート・ホテルがいくつも立ち並んでいました。
「パノラマ・メスダグ」 で見た海辺の家もあって、感激!
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*大西洋を臨む海。
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*砂浜には、いろんな貝殻。 お土産に持って帰りました。
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*砂浜の砂が、等間隔のストライプに。波の力って面白い。
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*ちゃんとパーキングしましたよ(^^)。おじさん、しっかり見張ってるし。
車のダッシュボードに、駐車券を置いておきます。
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*とりあえずコインを入れて、緑のボタンを押しました。
表示のとおりにやってみれば、大丈夫~ (^_^)v
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*SprookjesBeelden aan Zee (Museum Beelden aan Zee)
http://www.sprookjesbeeldenaanzee.nl/
Tom Otterness さんの (http://www.tomostudio.com/)の Public Art が展示されていました。
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*トイレに行きたくなったので、海辺のカフェへ。
お金を払って、トイレだけ借りるのもOKでした。
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*カラフルな内装のカフェで、しばし まったり。
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*いよいよ「デルフト (Delft)」 へ。
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*夫にとっては、懐かしい建物だそうです。
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*高速道路。こんなふうに外側に自転車を積載している自動車が多くてビックリしました。
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*デルフト (Delft) 到着! デルフトにも運河が流れています。
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*中には、こんな緑色に染まった運河も。。
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*運河沿いにも駐車できましたが、縦列駐車を失敗して運河に落ちると大変なので、駐車場へ。
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デルフトでは、青空市場、骨董市が行われていて、とっても賑わっていました。
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目2)デルフト 運河沿いのマーケット その1

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5日目4)デン・ハーグ  ディナー@Hotel Des Indes

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目3)デン・ハーグ 「監獄博物館」「エッシャー美術館」」 の続き。
夫にとっては思い出深い 「ホテル・デス・インデス」。 せっかくここまで来たのだからと、ちょっと奮発してホテルでディナーをとることにしました。
*ディスプレーのお皿。 後でプレゼントとしてお持ち帰り用に梱包してくれましたが、これから長旅の私たちは、置いていかざるを得ず。。
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*鏡が向かい合わせになっているので、シャンデリアが連なって見えていました♪
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*「LAIBACH」(South Africa) http://www.laibachwines.com/ の白ワイン。
ソムリエの方にオススメされたワインですが、お料理に合った、フルーティーで美味しいワインでした。
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*伊勢えび系(たぶん?(笑))のムース♪から、コース料理がスタート。
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*照明があまりに暗すぎるので、撮影モードを手動に変更。
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とっても大満足、大感動のディナーでした(^^)! 雰囲気も最高だったし、 下の写真は人が少なくなったところで撮影しました。
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部屋に戻ると、窓から花火が見えました♪ 昨日も花火をやっていたけれど、 帰りが遅く、ほんの少ししか見えなかったので嬉しかったです。
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翌日は、車でデン・ハーグの郊外にある 「スヘフェニンゲン」の海岸、 「デルフト」、 ロッテルダムの 「ユーロマスト」、 国境を越えて、ベルギーの アントワープへ。
かなり長距離&充実した一日でした。
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目1)デン・ハーグ 「スヘフェニンゲン」 の海辺から、 「デルフト」 へ

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5日目3)デン・ハーグ 「監獄博物館」 「エッシャー美術館」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目2) デン・ハーグ 「マウリッツハイス美術館」」の続き
★「Museum de Gevangenpoort (The Prison Gate museum) 監獄博物館」
http://www.gevangenpoort.nl/engels/index_en.htm
1370年に建てられた門。 こんなに入口はカラフルだけど・・。
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この博物館の見学は、ガイドツアーのみ。
(この日の英語のガイドツアーは 2:00PM ~)

このツアーは、17世紀の政治家 コルネリウス・デ・ウィット(Cornelis de Witt,1623-1672)に対する裁判のビデオ(英語)を含む、約1時間ほど。
コルネリウスは誤審によって、残虐な拷問を受け死刑になったのですが、裁判、刑罰のあり方について、深く考えさせられました。

数々のおぞましい拷問具も怖かったけど、 何といっても、ガイドのおじさんの おそろしく熱の込もった解説と顔が怖かったりして・・。HPにも書いてありますが、8歳以上推奨。 人によっては、かなりトラウマになってしまいそう。

実際に使われた監獄や拷問具の置かれた場所は、空気もよどんだ感じがしたし、悪い気が漂っているようでした。 私は寒気がして、左肩が重~く感じられたし、 夫は、この後体調がいま一つ。 ここを出た後、すぐさま、お祓いしてもらいたかったほど。 私は、この博物館に来てしまったことを、 激しく後悔してました。 人によっては大丈夫なのかもしれませんが。。

その後、気分を変えようと楽しそうな広場へと、歩いて行きました。
でも、煙草とコーラを買おうとコンビニに入っても、なぜかカードは使えないし。 尚更、嫌~な気分に陥ってしまった私たち。 ちなみにカード自体には問題ナシで、たまたまこのお店で使えなかっただけでした。 コンビニに入って、私の体調は やっと回復。

★「Escher in het Paleis (Escher in the Palace) エッシャー美術館」
http://www.escherinhetpaleis.nl/
・・この公式サイトも、エッシャーのサイトらしくて、面白い。
★The Official M.C. Escher Website http://www.mcescher.com/
・・M.C. Escher at work (Watch and listen to M.C. Escher while he is making the "Eye" mezzotint) のショートフィルム、それから、Picture Gallery が特にオススメ!

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この美術館は、エッシャーのたくさんの作品や映画が見られて、とても面白かったです! とはいえ、映画の途中で睡魔に襲われてたりして・・(汗)。
そもそも、美術館に行った時間が遅かったのですが、映画の途中で時間切れ。 電気を消されてしまって、 最後駆け足になってしまったのが残念でした。 ここは是非リベンジしたい美術館です。

*美術館は、ホテルのすぐそば(写真の右側)。
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*私たちが借りていたプリウスちゃん♪ ホテルのすぐ前に駐車場があるのです。
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ホテルに戻り、疲れたので2時間ほど夕寝。 夫は葛根湯を飲んで寝てました。気温が低いのも良くなかったかも (最低気温10度、最高気温20度)。
せっかく素適なホテルに宿泊したので、 ちょっと奮発! ここでディナーをとることにしました。
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目4)デン・ハーグ  ディナー@Hotel Des Indes」

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5日目2) デン・ハーグ 「マウリッツハイス美術館」 ★2014/6/27、リニューアル・オープン

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目1) デン・ハーグ 「パノラマ・メスダグ」「オランダ王室 Noordeinde Paleis」」 の続き。
その後、ビネンホフの中の広場を通って、「マウリッツハイス美術館」 (ロイヤル絵画ギャラリー) へ。
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★「Mauritshuis マウリッツハイス美術館」(ロイヤル絵画ギャラリー)
公式サイト http://www.mauritshuis.nl/index.aspx?siteid=54
Wikipedia

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

★追記:2014/6/27に、再オープン!
http://mauritshuis.nl/en/discover/news-archive/2013/opening-mauritshuis-27-june-2014/

公式サイト http://mauritshuis.nl/en/visit/plan-your-visit/ には、「オープニング・セレモニー(6/27金曜午後)の後、午後8時から深夜12時まで、無料で、マウリッツハイスを一般に公開。 28日土曜日以降、美術館が一般公開されます。」 と書いてありました。
"After the celebratory opening ceremony on Friday afternoon, June 27th, everyone will be welcome to visit the Mauritshuis from 8 PM until midnight, for free. From Saturday, June 28th, onwards, the museum will be open to the public. (Please note! due to Veteran's Day, the museum might be difficult to reach.)"

★開館時間、チケット料金 e-ticket ほか http://mauritshuis.nl/en/visit/plan-your-visit/ オンラインでのチケット販売は、6月中旬頃の予定。

・・・再オープン後のマウリッツハイス、是非是非行ってみたいです!!

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

美術館にあった日本語のパンフレットでは、「マウリッツハウス美術館」 と表記されています。
それほど広い美術館ではありませんが、 17世紀 オランダ黄金時代の絵画をはじめ、 優れた作品のコレクション、 その建物の優美さ、 とても素晴らしい美術館だと思いました。
以下は、印象に残った作品です。

Johannes Vermeer ヨハネス・フェルメール (1632-1675)
「真珠の耳飾りの少女」(1665年頃)
・・印象的な眼差し、美しい色彩。とても心惹かれました。
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「デルフトの眺望」 (1660~1661頃)
・・この絵を離れて見ていると、この景色のしっとりした空気感まで伝わってくるようでした。
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「ディアナと妖精たち」
・・先の2点、そしてアムステルダムで見た「牛乳を注ぐ女」のような絵とは、受ける印象がかなり違うので「本当にフェルメールの絵?」と戸惑いました。
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Rembrandt von Rijn レンブラント・ファン・レイン (1606-1669)
「自画像」 (1669)
・・レンブラント最後の自画像。 アムステルダムのレンブラントの家を見た後だったので、レンブラントが多額の借財で家屋や財産を手放さなければならかった境遇を想像せずにはいられませんでした。自分を飾らず、さらけ出している姿を画いているレンブラント。どんな思いでこの自画像を描いていたのでしょうか。
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Anthony van Dyke アントニー・ファン・ダイク (1599-1641)
「アンナ・ヴァーケの肖像」
・・ペーテル・ステーフェンスの肖像と対をなす肖像画。 私はファン・ダイクの肖像画のファンなのですが、繊細な筆致、美しく凛とした姿に惹かれました。
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Gerard ter Borch ヘラルト・テル・ボルフ (1617-1681)
「手紙を書く少女」
・・温かみのある色合い。少女の美しい姿も素適ですし、どんな内容の手紙を書いているのか、想像力がかきたてられます。
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Frans Hals フランス・ハルス (1581/5-1666)
「笑う少年」
・・勢いのあるタッチで画かれた少年の無邪気な表情が印象的。
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他にも、ヘンドリック・アーフェルカンプ 「氷上の楽しみ」、ヤン・ステーン 「牡蠣を食べる少女」等々、素適な作品がありました。

*日本語のオーディオ・ガイドもありました。
レンブラントの 「テュルプ博士の解剖学講義」 は残念ながら貸出中でした。
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*「Hofvijver (ホフフェイフェル)」 の池側から見た美術館。 この左側に入口があります。
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その後、「監獄博物館」 「エッシャー美術館」へ。
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目3)デン・ハーグ 「監獄博物館」「エッシャー美術館」」

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5日目1) デン・ハーグ 「パノラマ・メスダグ」「オランダ王室 Noordeinde Paleis」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目5) デン・ハーグ 本棚と大車輪のあるレストランへ」 の続き。
旅行5日目(8/17(金))は、まず、デン・ハーグ の「パノラマ・メスダグ」へ。

Meridien Hotel Des Indes @Den Haag の豪華なダイニングで、とっても美味しい朝食。朝からすごい満足感でした♪
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*外国の大使館もいくつかあった、運河沿いの街並。
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*セカンド・ハウスは、軽井沢じゃなく、デン・ハーグ~~!!
・・と思ったくらい、デン・ハーグはとても素適な街でした。 不動産屋さんもチェックしちゃったし(笑)。 でも、 ちっともセカンドにならないお値段ばかり (^_^;)。
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*変わった街路樹が何本も。
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*1813 Plein
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*「パノラマ・メスダグ」 到着。
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★「Panorama Mesdag」 (パノラマ・メスダグ)
http://www.panorama-mesdag.nl/#
★「美の巨人たち」で放映された「パノラマ・メスダグ」の解説
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_070224.htm

*1881年、ヘンドリック.ヴィレム.メスダグ(H.W.Mesdag) らによって画かれた世界最大のパノラマ画。

デン・ハーグ郊外「スヘフェニンゲン (Scheveningen)」の漁村が、高さ14m 、周囲120m以上のキャンバスに、360度のパノラマで画かれていました (14 meters high and 120 meters in circumference)。
入口で日本語の解説をお願いすると、 スピーカーから日本語解説が流れてきました。

本物の砂や流木なども置かれており、 その時代の海辺の展望台から外を眺めているような錯覚を起こしてしまうほど。 まさに圧巻のパノラマ画でした。
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*天井の中央から自然光が入る構造になっていて、光の移ろいにより刻々と感じが変わっていくのも見応えがありました。
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*デン・ハーグの街並。 画廊も多く、ウィンドーを眺めるのも面白かったです。
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*「オランダ王室 Noordeinde 宮殿」
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★「koninklijike Paleis Noordeinde」 (オランダ王室 Noordeinde 宮殿)
(Dutch Royal House. Since 1984, Noordeinde Palace has been the Queen's place of work.) ベアトリクス女王(Queen Beatrix)の執務室のある宮殿
オランダ王室公式サイト
http://www.koninklijkhuis.nl/english/index.jsp
オランダ王室の宮殿 ヴァーチャル・ツアー
http://koninklijkhuis.nl/english/content.jsp?objectid=13447
Google Earthの地図では、見えないよう加工していました。

*大きな木の下にあるベンチで一休み
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*そのベンチの前にあった彫像
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*クリムトの 「抱擁」 も。
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*こんな大きな像も。
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*綺麗に手入れされたお屋敷の庭に出ました。
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*車が入って来ない通りを、のんびり歩いて。
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*ビネンホフの先の広場へ。
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*この先の 「監獄博物館」 へは、 ガイドツアー(必須)の時間が合わず後ほど。
「マウリッツハイス美術館」に行くべく、「ビネンホフ」の広場へ行きました。
http://www.binnenhofbezoek.nl/
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「マウリッツハイス美術館」 (ロイヤル絵画ギャラリー) へ続きます。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目2) デン・ハーグ 「マウリッツハイス美術館」」

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4日目5) デン・ハーグ 本棚と大車輪のあるレストランへ

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目4)デン・ハーグ  アーケード「DE PASSAGE」から街中散策、洗剤を買う」 の続き。
デン・ハーグの街中を散歩した後、 夫と私は レストラン「Le Connaisseur」 へ。
★「Le Connaisseur」  http://www.leconnaisseur.nl/
★地図と住所 http://www.theagenda.nl/v37235_le-connaisseur.html
*レストラン天井までの本棚には本がびっしり。
 カジュアルな雰囲気のレストランで、とても賑わっていました。
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*月火水木曜日は、3コースメニューのセカンドのお料理が半額に!
木曜日だったので、とてもリーズナブルに食事ができました(^^)。
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*大きな車輪もディスプレーされていました。何の車輪でしょうか?
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*かなり暗めの照明ですが、いつものようにフラッシュなしで撮影しています。
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*食事は普通に美味しかったです。
先ほどランチがあまりに美味しすぎたせいか、このディナーはあまり印象に残ってません(^_^;)。
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*それぞれビール、ハウスワイン ハーフサイズを飲んで、2人で、35.10euro!!
(5,517円、8/21換算日157.20円/1euro)。かなりのお値打ちディナーでした。
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(見えづらくてすみません。興奮して手が震えていたのかも(笑))
*レストラン
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*ホテルに帰り、ふとエレベーターを見たら 「シンドラー社」 のでした(笑)。 BGMのスピーカーは BOSE なのに・・。
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*部屋に戻ると、枕元のサイドテーブルには、眠りを誘う、美味しいお茶がセットしてありました♪
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翌日の8/17は、最低気温が12度。 最高気温が18度どまり。
その次の日は、最低気温が10度。 最高気温が20度。 アムステルダムでも気温はこれくらいで、夕方になると秋用のジャケットを着ている人が多かったです。8月も半ば過ぎなのに、朝・晩かなり冷え込みました。
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さて、翌日は、私がものすごく行ってみたかった 「パノラマ・メスダグ」「マウリッツハイス美術館」 そして 「エッシャー美術館」へ!
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 5日目1) デン・ハーグ 「パノラマ・メスダグ」「オランダ王室 Noordeinde Paleis」」

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4日目4) デン・ハーグ  アーケード「DE PASSAGE」から街中散策、洗剤を買う

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目3)デン・ハーグ 「ビネンホフ」から街中散歩」 の続き。
*なんだか立派な建物だなぁ~、と見あげた視線を下に向けると、
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*ショッピング・アーケード 「DE PASSAGE」 でした。
★DE PASSAGE  http://www.depassage.nl/
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*アーケードとはいっても、「中野サンモール」などとは違うかも (笑)
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*模型や地球儀に目が釘付け@@♪ショップのウィンドー♪
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*これにも惹かれるし。
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*1817年創業のコーヒー&ティーショップ 「Simon Lévelt」。
老舗だけど、お洒落な雰囲気♪ http://www.simonlevelt.nl/
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*美しい切手やコイン
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*本当にいろんな種類があって、見飽きません。
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*ここはドーム型天井
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*カフェもありました。
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*アーケードを抜けてしばらく歩くと、ぐっと庶民的な感じの通りに出ました。
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*ドラッグストアの安売りスーパー 「Kruidvat」 http://www.kruidvat.nl/ へ。
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*手洗い用の洗剤ジェルを購入しました。
一ヶ月間とかなり長期の旅行なので、かなり重宝。 汚れ落ちも良かったし、持ち運びにも便利
これは、夫が店員さんに英語で聞いて、おすすめされたもの。 夫よ、お手柄でした~(^o^)丿
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*「ヴァン・ヘイレン」という名前の安売り靴屋さん。 なつかしい名前だけど、社長さんがファン?それともリーダー??(笑)。
http://www.van-halen.com/
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*ここはどこへと続くのだろう?
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*と思っていたら、内壁に壁画が描かれ、水が流れていてビックリ!
デン・ハーグの街歩きって意外性があって楽しいです♪♪
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*でも、さすがに喉が渇いて疲れました。
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*・・と、角を曲がったところにカフェのテラスが♪
「Kaldi Den Haag」 http://www.kaldi.nl/engels/kaldi-denhaag.html
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*やっとひと息。 ここで一服。
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*憩いの小さな広場の趣き。左の電灯も花を逆さまにしたようで、かなり凝っています。
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*なぜかシャツ&ネクタイ姿のウシさんが。
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*そして、出口にはシャンデリアが~~。床も凝っていますね。
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*派手で目立つなぁ~と思っていたお店 「The Sting」 に出ました (この写真は、アーケード 「DE PASSAGE」 に入る前に撮影したもの)
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そろそろお腹も減ってきました。
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ここから近くにある 「Le Connaisseur」 へ。http://www.leconnaisseur.nl/

しつこく続きます(^_^;)。 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目5) デン・ハーグ 本棚と大車輪のあるレストランへ」

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4日目3)デン・ハーグ 「ビネンホフ」 から街中散歩

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目2)デン・ハーグ HOTEL DES INDES @DEN HAAG」 の続き。
ホテルでランチの後、デン・ハーグ(DEN HAAG)の街中を散策しました。
*ホテルを出たところ。 「Lange Voorhout」
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*古くからの凝った外装の建物もいくつかあって、一回りしてしまいました。
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*整然とした静かな街並。 木々や芝生の緑に心癒されました。
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*猿の頭部をはじめ、いくつかの像が展示されていました。
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*巨大な指さし確認(笑)。
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*巨大な井戸か。
 昼間はこの近くで、青空市のテントが集まっていました。
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★「Hofvijver (ホフフェイフェル)」 の池をはさんだ左の建物は、
 「マウリッツハイス美術館  (Mauritshuis)」

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「ビネンホフ (Binnenhof)」 
 国会議事堂、総理府、外務省などの集まる、オランダの政治の中心部。

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オランダの首都はアムステルダムですが、政治の中心部は デン・ハーグなのです。

*「ビネンホフ」 を臨む池の前には、 ズラーッとベンチが並んでいました。 ここはホームレスの人も皆無。
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*池に面して、旗がたくさん掲揚されていました。
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*ビネンホフの美しい建物をひとしきり眺め、そのすぐそばの、オランダの建国者オラニエ公ウィリアム一世の銅像の建つ広場へ。
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*トラム (Trum) の線が張り巡らされています。
アムステルダムと同様、自転車専用レーンが確保されていました。
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*この広場で賑わっていた 「DILLE & KAMILLE」
 キッチン用品、ガーデニング用品などのお洒落なお店。 東京にもこのテのお店はいくつかあるので、特に新鮮味はなかったけれども楽しめました。
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*「一番のパン」 は日本製??
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*ここに来たのは8月16日でしたが、 かなりのお店がセール中。
もっとも、私も夫もセールはあまり興味がなく、 海外旅行でブランド物を買う趣味もないので、ほとんど外から眺めるだけでした。
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*自転車乗り集団に遭遇。
 上の電灯の色は、左上の看板の色にあわせたのでしょうか?
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*「Grote Kerk」 の近くの、歴史のありそうな建物
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*非常に繊細で優美な彫刻 (画像クリックで拡大)
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「Grote Kerk」
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*「Grote Kerk」 の近く。エントランスの彫刻が凝っている。
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同ビルの、ちょっと怖い像。
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その後、 飛びっ切り美しくて楽しいアーケードへ。
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目4)デン・ハーグ  アーケード「DE PASSAGE」から街中散策、洗剤を買う」

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4日目2) デン・ハーグ HOTEL DES INDES @DEN HAAG (ハーグのホテル)

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目1) アムステルダムから デン・ハーグへ」 の続き。
オランダの デン・ハーグ(Den Haag)では、「Le Meridian Hotel Des Indes」 に2泊しました。
★「Le Meridian Hotel Des Indes」 http://www.hoteldesindes.nl/
日本語のサイト
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ホテルのHPでは、「ホテル デザンド」 と日本語訳されていますが、 「ホテル・デス・インデス」 のほうがわかりやすいかも。
このホテルは、ミシュランで星4つ。 スーペリア・ルームを予約しました。

夫は、出張でこのホテルに何度か宿泊。 延べにすると1ヶ月以上は滞在。
ここから仕事先のデルフトまで車で送迎してもらっていたという、 思い出深いホテルだそうで、 「夫の歴史探訪」 にもなりました (^^)。

*眺めのいい、広くてインテリアも凝っている、とても素適なお部屋でした♪♪
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*ベッド上には布が張巡らせてありました。
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*ここまで無事に来れたということで、まずは乾杯!
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*寛ろぐ夫
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*ベッドとは反対側にはミニバー&お茶のセットとクロゼット
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*バスルームの壁は赤紫色。ちょっと間違うと下品なところ、シックにまとめられていました。
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*私は、ホテルによくありがちなシャワーカーテンが、大っ嫌いです。
シャワーカーテンがないと、まわりがビチャビチャになっちゃうなんて、まったく、お子ちゃまじゃあるまいし~と思いませんか?
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シャワーのお湯の勢いは弱めですが、 ゆるゆる優雅な気分でバスタイムを楽しむことができました(^^)。
せっかく香り高いバスジェルや美しい色のつくバスソルトがあっても、 ビニールのシャワーカーテンで気分が台無しにさせられますよね。

バスタブの奥の方には、天井からシャワーが出てくるようになっていて、ガラスの扉がちょこっとついていました。
本当は扉の閉まるシャワールームが独立してあれば・・。 でも、日本のユニットバスが一番だったりして・・・それって旅館か(笑)。

*トイレには竹が飾ってあって、オリエンタルをイメージしてそう。 自宅のトイレで真似っこしても、「なんか違う・・」ってことになりそうですね(笑)。
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公式サイトによると、このホテルは、元々1863年 国王ウィリアム三世のご意見番であったヴァン・ブリーネン男爵の邸宅として建てられたもの。
2005年に改修。 インテリア・デコレーター の Jacques Garcia によってデザインされたとのこと

ルーズベルト大統領、シラク大統領、トニー・ブレア、女スパイの「マタ・ハリ」も泊まったことがあるそうです。
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夫と私は、このホテルでランチをとることに。 かなりゴージャスなインテリアなので、さすがに着替えて行きました。
でも観光地なので、(さすがにTシャツは場違いな感じでしたが)男性はポロシャツなどのカジュアルな格好の方も多く、気張らずに美味しいランチを楽しむことができました◎
写真奥はラウンジ・バー。
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以前は地下に、階段で降りていくゴージャスで素適なレストランがあったのに、なんとフィットネス施設に変貌。なんで旅行に来てまでフィットネス・・と呆れてました。
ビジネスで来る方のための運動不足解消手段?

Lunch menu “Proeven Van Kunst” 4-course art menu, showplate“Arctic Connection”.
目も楽しませてもらいましたし、 とても美味しかったです♪♪
女性に渡されるメニューにはお値段が書いてありませんでした(^^;

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その後、デン・ハーグの街を散策しました。 続きます。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目3)デン・ハーグ 「ビネンホフ」から街中散歩」

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目1) アムステルダムから デン・ハーグ (ハーグ)へ

いよいよ、アムステルダム市内でレンタカーを借りて、オランダ、ベルギー、フランスをめぐる日がやってきました!
「アムステルダムの地図★Amsterdam Map」
外はあいにくの雨。 タクシーで、ハーツのアムステルダム市内の営業所に行きました。
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★ハーツ レンタカー オンライン予約 http://www.tsconsulting.jp/travel/main1.html

私たちは、7/13に車をオンラインで予約。
2007/8/7 Hertz Overtoom 333, Amsterdam から 8/31 Montparnasse, France。

GOO(IDAR) Intermediate 4 door, FORD MONDEO AUTO or similer (Automatic) のクラスを予約。

借りられたのは、 TOYOTA PRIUS 4 door http://www.toyota.com/prius/
(車のナンバーは修正しています)

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*写真は、今回、約1,400kmを走破した後のプリウス@モンパルナス(フランス)のハーツ営業所駐車場にて。 乗っているのは、最終点検しているお店の方。
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なんとナビ付き!!
Multi-information Display で、DVD Navigation system などが最初から付いていて
本当に、 私と夫はラッキーでした (^-^)♪

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でも、慣れるまでがちょっと大変でした。 Push Button Startも初めてでしたし・・。

★今回かかったレンタル料金★--------------------------------

Weekly 2 at 378.15 euro (1週間 378.15euro×2)
Extra days 2 at 54.02 euro (1日 54.02euro ×2)
ここまでの料金は、 JAL card discount で -10%

One Way Fee (Drop Fee) 155.00 euro (乗り捨て料金 155.00euro)

万が一のことを考え、 保険で全額補償されるようにしました。
VLF/KENTEKEN REG. TOESLAG 10.00 euro (保険の一種か? 10euro)
Optional Services: Super Cover 204.00 euro (保険 204euro)

Tax 19% (税金 19%・・かなり税金がとられます)

Total Estimated Rental Charges (合計金額)= 1364.82 euro
(約22万円、 9/1換算レート 約161.2円/1euro)

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後に車が続いていたので、ナビに目的地を登録する間もなく、とりあえず出発。
でも、それが1時間も迷走してしまう原因になろうとは。。安全対策上、走行中は、 ナビに目的地を登録することは不可能なのです。

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車が渋滞していると、 一番右の車線の地面に書かれている右折マーク見落とし、 本当は直進したいところ、 うっかり一番右の車線にいたため右折を余儀なくされるなど、 かなり回り道をするはめに。
スタート時に、パパッと目的地をナビに登録しさえすれば、 「キープレフト」 と言ってくれたはずなのに。

アムステルダム市内では、 トラムの軌道にも注意しなければならないし、 一方通行の嵐だし、 ナビをたよらず運転するのは、かなり大変なことでした。

本来ならば、10分もかからず営業所からホテルまで着くはずなのに、一時間近くもかかってしまいました。
ともあれ、 バックも画像でチェックできるところが素晴らしい!

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ホテルの部屋にあるスーツケースを車のトランクに入れ、 ホテルをチェックアウト。

デン・ハーグに予約してあるホテル 「Le Meridian Hotel Des Indes」 の 街の名前(Den Haag)と、道の名前(Lange Voorhout 54) を入力。
この日は トータル58km。 久しぶりの運転ですし、 最初はこのくらいで丁度良かったと思います。

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*車窓から見えた、 アムステルダム市内の自転車親子連れ。
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*目的地の 「Den Haag」 を目指して、 高速道路を走行中~!
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*ナビのお陰で、迷わずスムーズに行かれました。
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*ガソリンスタンド(割ときれいなトイレやコンビニあり)が何キロ先にあるかもすぐにわかるし、 「ナビ様」 と、 私たちは敬意を込めて呼んでいました(^^;)。
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*車窓から見えた、 オランダの風車。
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*電光掲示板に 「50」 とか数字が出ていました。 まさか、 通行料で50ユーロをとられるわけはないし、 50キロは渋滞中でもないし、 50kmくらいで走りましょうってことか、な?
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そういえば、 オランダ国内では、一度たりとも、 高速道路の料金を徴収されませんでした!

「無料」 で高速道路が通れるなんて!!!
日本では、 ところどころで高い高速料金を支払わされることからすれば、びっくりしました。

*デン・ハーグの市内に到着。 右の建物はグーグル・アースで上空から見えていた大きな建物。 「あ、これ、この建物見たことある~っ♪」 と思わずハシャぐ私でした。
余談ですが、 Google Earth 4.2 で夜空も探索できるようになったんですね。

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*デン・ハーグ市内を走る 「トラム」(Trum)。
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*ちょうど目的地の手前で道路工事をやっていて、 ナビの通りに曲がれませんでした。
別の道に行こうとしても、ここへと案内してしまう頑ななナビ様・・。
そこで、私が地図を見ながらナビ。 地図を予習しておいて良かったです。

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*目的地のホテル 「Le Meridian Hotel Des Indes」 前に到着!
(ホテル 「デザンド」 と日本語訳されていますが、 ホテル 「デス・インデス」 では??)

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車はドアボーイの方が駐車場に入れてくれたし、 もちろん荷物も運んでもらえました。
ゴージャスな、 このミシュラン4つ星のホテル、 しかもスーペリア・ルーム♪♪は、次のエントリーで。
続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目2)デン・ハーグ HOTEL DES INDES @DEN HAAG」

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「アムステルダムの地図」★Amsterdam Map

アムステルダムで、今回私たちが見てまわった場所の地図です。

自転車を借りた 「MacBike」 でもらった地図に加工しました。
画像の上・下それぞれクリックすると、拡大します。

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私たちは、上の地図の左下にある ハーツの Overtoom 営業所で車を借りて、 まずは オランダのデン・ハーグへ。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 4日目1) アムステルダムから デン・ハーグへ」

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3日目3) アムステルダム ライツェ広場、オランダ料理

「ヨーロッパ旅行 3日目2)アムステルダム レンタサイクル 「レンブラントの家」」 の続き。
*アムステルダム中央駅 (Amsterdam Centraal Station) 。
外壁のレリーフが素晴らしい! 駅は工事中でしたが、ここだけは、本来の駅の姿をかいま見ることができました。
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*駅の中にある食料品店(駅入口から見て一番右端)で、水分補給。
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この後、駅前からトラムに乗って、ライツェ広場に行きました。

*ライツェ広場 (Leidseplein, Amsterdam)。写真左手には “Berger King”。
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*レストランやカフェが立ち並び、外のテーブルには人がいっぱい!
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*広場中央。 右にちらっと見えるのは 「市立劇場」。
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*なぜか1人テニスをする人も(販売員?)。後ろは 「トラム (Trum)」 と 「市立劇場 (Stadsschouwburg Amsterdam)」。
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*広場から、車が入って来れない通り (Leidesedw.str.) を散策。
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テラス席は、こういった車が入って来られない道沿い、あるいは広場にあるほうが落ち着きますね。
ここでは特に、人で賑わう人気店と、閑散としている店との差が激しかった。。
*Spiegelgracht から折り返して、「ホランド・カジノ (Holland Casino)」 の近くにある公園へ。
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*なぜ、イグアナが何匹も ・・Why many Iguanas ?
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*カジノへ抜ける広場で “ストリート・チェス (Street Chess)” に興ずる人。
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*「ホランド・カジノ (Holland Casino)」 に潜入。
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・・でも、どうやって遊んだらいいのかわからないし、ハマると面倒そうなので早々に退散(^^ゞ
*カジノの前の橋を渡ると、フォンデル公園 (Vondelpark)の入口へ。 公園前の女神像が、優しく微笑みかけてくれました。
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*“vondelpark openlucht theater”の案内板 http://www.openluchttheater.nl/
時間があったら、こういった催し物に参加するのも面白そう!
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「オランダ国立博物館 (Rijksmuseum)」。ミュージアム広場とは反対側から見た塔。
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*この博物館の建物の設計は、Pierre Cuypers. 
このゴシックとルネッサンスの要素を有する建物は、博物館として1885年にオープン。 収蔵品も素晴らしいけれども、この建物のデザイン自体も素晴らしい!!
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ところで、「アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal Station)」も、同じく彼の設計だそうです。 そういえば、一番初めに掲載した駅の写真と、どことなく似ています。
*まわりのフェンスのデザインも凝っています。
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ホテルに戻って、ちょっと休憩。 着替えて夕食を食べに出ました。
*先ほどのオランダ国立美術館前の橋を渡って、ライツェ広場に至る路地へ。
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*この路地を進み、四つ角を右折した先にある オランダ料理の 「De Blauwe Hollander」へ。 お店の外側には、日本語で 「オランダ料理」 と書いてありました。
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★「De Blauwe Hollander, Amsterdam」 http://www.deblauwehollander.nl/

HPには、“Enjoy our traditional Dutch Dishes”とある、伝統的なオランダ料理のお店。 割とカジュアルな雰囲気で、観光客もたくさん。 賑わっていました。
*ハイネケンの OUD BRUIN のほうが好みでした。
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*巨大な肉団子&マッシュポテトどっさり。 量が多すぎ~~!
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*つけあわせの小エビのサラダが一番口にあって美味しかったりして(^_^;)。
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*この腸詰とマッシュポテトも、かなりの量・・。
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*このコーヒーは美味しくて、ほっとしました。 生クリームにシロップ、ビスケット付き。
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*このコーヒー・スペシャル(アイリッシュ・コーヒー)も美味しかった♪
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*2人で 50.20 euro
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*サッカーのテレビが放映されていました。
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*再びライツェ広場の方へ。 人通りは多めで、みんなのんびり歩いていました。
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*「ライツェ広場 (Leidseplein)」の、「市立劇場 (Stadsschouwburg Amsterdam (Municipal Theatre))」

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*この 1894年に建てられた歴史ある劇場 http://www.stadsschouwburgamsterdam.nl の前で、 クラシックが演奏されていました。
この演奏はかなり上手で、感動してしまいました。 楽器もちょっと変わっていますね。 後で、コインも入れました(2 euro だったかな)。
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広場でクラシックが演奏されるのは、ヨーロッパならではかも~、と感心しました。東京にいるようなストリート・ミュージシャンは全く見かけなかったですし。 

*前夜と同じ、ライツェ通り沿いにある、果物&飲み物を売ってるお店で、ヨーグルトドリンクやミネラルウォーター、コーラを購入しました。
「Big Bananas Nightshop」 という名前だったんですね。 遅くまで開いてて重宝しました。
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*お店の界隈 at 10:00 PM
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*「Rookies」(http://www.rookies.nl/) に入って、夜お茶しました(^^)。
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*カウンターの前
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*ビリヤード台が置かれていました。
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*アムステルダム 「ライツェ広場」 の夜は、人が多くて、遅くまで賑やかで、とても楽しかったです。
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*ホテルへと至る道。 自転車専用レーン
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さて、翌日はいよいよ車を借りて、ヨーロッパ・ドライブ・デビュー!
また続きます。
その前に、アムステルダムの地図を載せますね。
「ヨーロッパ旅行 アムステルダムの地図★Amsterdam Map」 

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3日目2) アムステルダム 「レンタサイクル」、「レンブラントの家」

「ヨーロッパ旅行 3日目1)アムステルダム 運河クルーズ(カナル・ツアー)」 の続き。
「カナル・クルーズ (運河ツアー)」とランチの後、 アムステルダム中央駅の並びにある 「Mac Bike」 で自転車をレンタルして、 「レンブラントの家」へ。

「Mac Bike」
マックバイク@セントラル・ステーション 
日本語のとても上手な店員さんもいて、とてもフレンドリーでした!
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★追記 (2013/09/12):ちなみにウィーンでも自転車専用レーンが整備されていて、公共自転車レンタサイクル「Citybike Wien」を借りて、乗りました。記事は、「ウィーン レンタサイクル 「Citybike Wien」 で観光」。

*自転車は、ペダルブレーキのものと、ハンドブレーキのものがあり、例えば3時間のレンタルで、ペダルブレーキだと 6 euro ハンドブレーキだと 9 euro(保険付きは、50%料金アップ) 。
ペダルブレーキのほうが圧倒的に安いのですが、馴れなくて危険なため、ハンドブレーキのものを借りました。
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*頑丈な チェーンロック
このくらい、太さがハンパじゃないのが、オランダではごくごく普通。
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*ロックの仕方がちょっと複雑なので、その説明を聞きました。
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自転車を借りるのに、パスポートかクレジットカードを預けなければいけないのですが、 美術館などでオーディオガイドを借りる際、パスポートなどを預けなければならないので、私のクレジットカードをお店に預けることにしました。

*アムステルダムは自転車専用のレーンが多く、とっても走りやすかったです!
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*「計量所」(WAAG)のある、ニューマルクト広場で記念撮影。
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*ここから旧教会へのあたりは、SMちっくなお店などもあり、ちょっと猥雑な雰囲気でした。 昼間は観光客がたくさん、のんびり歩いていましたし、危険な感じはしませんでした。でも、夜間は気をつけないといけないんでしょうね。。
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*運河に沿いには、いろんな家がならんでいました。
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*「旧教会」(OUDEKERK)
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*アムステルダムの風景をお楽しみ下さい。いくつかは画像クリックで拡大します。
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*自転車専用レーンが設けられています。
 写真の右が「レンブラント・ハウス」。完全に見逃していました(^^;
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*あれれ、ここらへんのはずなんだけど・・。
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*ちょっと行き過ぎちゃいましたが、リストの碑をみつけたりとか発見もあり楽しかったです。
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ちょっと迷いましたが、レンブラントの家に到着!

「レンブラントの家」(Museum Het Rembrandthuis)
「レンブラント・ファン・レイン」 (Rembrandt van Rijn 1606年-1669年)

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この家にレンブラントが住んで、絵を製作したのは、1639年から1658年。

あの大作 (379.5×453.5) 、 「夜警」 (1642年)も、 この時代に製作されました。
(「夜警」(Night Watch)の拡大画像は、こちらのページの絵の下の 「+Bekijk het object extra groot」 をクリック)

レンブラントが住んだ当時の部屋や、アトリエ、コレクションの部屋などなどが再現されていて、とっても面白かったです。
この後、レンブラントの絵を見るときに、この家の様子を思い出しては、感慨深い心持ちになりました。

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日本語のオーディオ・ガイドはなかったので、英語のオーディオ・ガイドを借りましたが、説明が詳しくて良かったです。
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*街角に 「レンブラント・コーナー」 というカフェ・レストランだったと思うのですが、そのお店のお隣でした。
美術館は、この左側から入ります。
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*レンブラントの自画像
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*ドア
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*中庭の窓
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■追記■---------------------------------------------------
レンブラント・ハウスの公式サイトの中のページによると、
http://www.rembrandthuis.nl/2004/geschiedenisrembrandthuis_en.html

レンブラントは、この家に 1639年から1658年の間に居住。

彼の芸術家としての評判は高く、多くの財産を得ていたけれど、やがて、彼は多額の債務を抱えて返済不能に陥り、1656年に彼の家財やコレクションは競売にかけられ、この家も 1658年に売り払われてしまいました。
その後、この家は19世紀の終わりまで 何人かの家族の手に渡り、状態が悪化。

1906年、レンブラント生誕300年にあたって、アムステルダム市がこの家を買い取り、17世紀のレンブラントが居住していた状態に復元しようと計画されました。
でも、この際完全な復元はなされず、レンブラントのエッチング・コレクションなどを展示する博物館として開館。

その後、隣接する建物の取得し、1998年に新しい棟(NEW WING)が完成。
同時期、この博物館を、レンブラントが居住していた 17世紀の状態に復元することが計画されました。

復元にあたっては 建物の歴史家がチームを組み、 復元にあたっての資料には、この家の最初の占有者に属する1626年の非常に重要な目録および、特に、レンブラントの破産のために1656年に編纂された目録などが使用され、 細部まで完璧な復元作業が進められました。

1999年、復元作業が完了。
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*夫は、私が注意しないと地面をたくさんとってしまい、肝心の建物などをフレーム内に収めていないという悪い例。 ピントを人物にあわせてから、建物をフレーム内に収め、その後、シャッターを切ってほしいのですが・・。
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続きます。
「ヨーロッパ旅行 3日目3)アムステルダム ライツェ広場 オランダ料理」

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3日目1) アムステルダム 「運河クルーズ」(カナル・クルーズ)★追記(2014/06)

「ヨーロッパ旅行 2日目3)アムステルダム 夜の街を散歩 バーに入る」 の続き。
8/15(水)、 ホテルからタクシーで、アムステルダム中央駅の近くにある 「カナル・クルーズ (運河ツアー)」の発着場へ。

私たちは、「Holland International」 の 「Ultimate Cruise」、 すなわち 「“究極”のクルーズ」 と銘打ったツアーに参加しました。

★追記(2014/06/16):現在は名称が変わっています。https://www.canal.nl/en/holland-international-canal-cruises
2007年当時のUltimate Croise にあたるのは 100 Highlights Amsterdam ? 
このほかに、
日本語のオーディオガイド付きの "The #1 Canal Cruise (Gray Line Canal Cruises)" もあり(発着場は、以下と異なっているようなので、要チェック!!)。
いずれにせよ、以下の2007年当時とは情報が違ってきていますので、公式サイトを要チェックです!
https://www.canal.nl/en

.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

一時間半、英語の詳しいガイド付きで、11:00 もしくは 13:00 から(Reservations: +31 (0)20 625 30 35)。ホテルを出る前に電話予約をしました。

ところで、 宿泊したホテルでも、 いくつか運河ツアーを紹介してくれました。 でも、 ガイドブックに掲載されていた、 このオランダ・インターナショナルのツアーの紹介はなし。 おそらくホテルと提携しているところしか紹介してくれないのでしょうね。

*カナル・クルーズ発着場
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*8月中は、2.50 euro ディスカウント。 1人 15.00 euro。
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*向に見える中央駅や駅前は大規模な工事中。
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*船内。ちゃんとテーブルがあって、リラックスモード (^^)。
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*ミネラルウォーター(ガス有り or 無し)か、ペプシがサービスされます。
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*出発~! ○頭のおじさまが目の前に~~(笑)。
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英語でのガイド解説、すべては理解できなかったのが残念でしたが、見どころや、場所の名前、いつ頃の建物かくらいはわかるので、やっぱりガイド付きにして良かったです。

*船からの眺め
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「ムントタワー」(Munttoren)だったかな?間違ってたらすみません。
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*いろいろな橋、さまざまな建物が見られて面白かったです。
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*上にガラスがはめ込まれているので、写真は撮りにくかったです。
でも、テーブルがあるので詰め込まれ感がなく、終始のんびりモードでした♪
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*次々とステキなアムステルダムの風景が。
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*Music-theater“Stopera” (ミュージック・シアター)
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*“Magerebrug” (マヘレの跳ね橋)
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*運河に建つ家
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*アムステルダムの古くからの住宅
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*動物園
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*シマウマ
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*ゆったりユルユル。でも、沖に出ると俄然スピードが出てました。
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*国立オランダ海洋博物館
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*“Kromhout Motoren Museum” http://www.machinekamer.nl/museum/engels.html
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*風車
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*新しい住宅と建物
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*アムステルダムでは古い建物も大切にするけれど、かなり斬新なデザインのビルディングもあるんだなと感心しました。
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*ビルの中に入っていく橋
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*“muziekgebouw”(コンサートホール)http://www.muziekgebouw.nl/uk/

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*ひときわ目立っていたシェルのビル。
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*アムステルダム中央駅の自転車置き場
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かなり充実した英語の解説付きでしたので、ツアーが終了した後、みんなからパチパチ拍手が起こってました(^^)。
時々夫に質問してた私でした、もっと英語を勉強しないといけないなぁ~、と思いました。

*アムステルダム中央駅付近の交差点。空を見上げると、トラムの線がいっぱい錯綜。
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アムステルダム中央駅のトラム乗り場
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*目ざとい私(笑)が、行きのタクシーの中から目をつけていた 「Victoria Hotel」、一階にあるブラッスリーへ。
入口に、ミシュランに掲載された旨のシールが貼られていました。
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*入口付近はカジュアルですが、ちょっと中に入ると暖炉もある落ち着いたインテリアになっていました。
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*歴史あるホテルだそうです。
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*このスモークサーモン&クリームチーズのラップが、すっごく美味しかった!!
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*スパイシーチキンも◎
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*ここは、ゆったり寛げて良かったです♪
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この後、駅の並びにある 「Mac Bike」 で自転車をレンタルして、 「レンブラントの家」 へ。
これがまた、すんごく楽しかった~!! ということで、 まだ続きます。
「ヨーロッパ旅行 3日目2)アムステルダム レンタサイクル 「レンブラントの家」」

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今日のアロマ、化粧品、ピエール・エルメ@日本橋三越

今日(10/5(金))は、久々 アロマ・トリートメントへ。

☆好きな香り&効き目で選んでもらいました。
(ネロリ、プチグレン、グレープフルーツ、ベルガモット)

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映画 「地球交響曲第6番」 に出演しているピアニスト、ケリー・ヨストの演奏する ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」第2楽章 アンダンテ・コン・モート (だったかな?) が静かに流れる中、マッサージが終了。
あまりの心地よさに、幸せ感で一杯になりました♪

帰りに、 日本橋三越でお買い物。

シャネルで頬紅を買いました。 秋の新色は 「ネロリ・ローズ」 という名前。私の大好きな香り「ネロリ」と同じ名前なので迷わず購入(^^ゞ (色は写真より、ちょっと濃い目)

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エッセンシャル・ジェネレーション・クリームの 「サブリマージュ」 も、 あまりに効き目がありそうなことを言われちゃったので、ついつい購入(汗)。 「和楽」 の付録に付いていたのをお試ししていたし、 やっぱりいいかなぁ~と。

もっとも、ついに、自分も いわゆる 「年齢化粧品」 をオススメされちゃっう歳なのね・・と思ったり(^_^;)。ちょっと複雑な気持ちになりました。。

そして、本館地下へ。かなりリニューアルされてて、目移りしっぱなしでした。お腹が減ってる時に行っちゃダメですね~。
ベーカリーのジョアンのお店も広くなってて、美味しいパン選び方や食べ方のミニ講座をやっていて、そこで何種類も試食させてくれました♪

「ピエール・エルメ」 も出店♪♪青山のブティックっぽい作りではないですが、近くで手軽に大好きなマカロンが買えるようになって嬉しいです (^^)。

写真のマカロンは、 マカロン イスパハン (ライチとローズ)、マロン エ テ ベール マッチャ (マロングラッセ入りクリーム、抹茶のガナッシュ)、アールグレイ。 (いずれも賞味期限は4日間)

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あれれ、抹茶は?? と思ったら、中に濃い目の抹茶クリームがはさんでありました。
あー良かった(^^)。

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ピアニスト・斎藤雅広 「デビュー30周年記念コンサート」@東京文化会館小ホール(2007/10/3)

10/3(水)は私の父と、人形町在住のピアニスト・斎藤雅広先生 の、 「デビュー30周年記念コンサート~豪華スター共演によるフランス音楽の夕べ」 に行ってきました。

斉藤雅広さまのブログ 「まさひろ瓦版」の中の 「デビュー30周年記念コンサート」のページ
★同、「デビュー30周年記念コンサート、おかげ様で無事終了」のページ
*コンサートのパンフレットの表紙が 「メニュー」 になっているのは、人形町在住、最強の食通かも~(!?)の 斎藤先生ならでは。
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会場の東京文化会館小ホールは満席。 私も、 大変聴き応えのある、素晴らしいコンサートを楽しむことができ、とても幸せな気持ちになれました♪♪
私の父も、とてもいいコンサートだったと喜んでいて、一緒に行った甲斐がありました。

今回は、たくさんの豪華なゲストの方々と共演。
先生のご自宅のサロンに 「普段着」 で訪れた演奏者の方々と、 次々一緒に演奏していくような感じで、 皆様お寛ろぎ下さいとのこと。

豪華ゲストの方々だけあって、ゴージャスなドレスや、フォーマルスーツが普段着・・。 やっぱり違うわ~、クラシックのプロの演奏者の方々は~、と感心 (^^)。

斎藤先生とゲストの方々とのトークも楽しませて頂きました!
以前、私のブログで、斎藤先生のお名前の「雅広」の漢字を、うっかり間違えてアップしてしまったことがあるのですが、 それもネタにされてしまいましたし (笑)。

でも、もっともっと、先生のピアノの華麗な演奏をソロでも聴きたかったなぁ~♪

「血祭りの踊り」、、じゃなかった、「火祭りの踊り」(爆笑)の、迫力のあるピアノ演奏を最後に聴くことができ、と~っても嬉しかったです!!

これからも、先生の1ファンとしてコンサートに足を運びたいと思います。

斎藤先生、30周年おめでとうございます!!!

*パンフレットのプログラム
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ところで、 人形町界隈のグルメ情報は、 斎藤先生のブログ 「まさひろ瓦版」がかなり充実していて、いつも参考にさせて頂いています。

私のブログにもコメントをお寄せ頂き、 とっておきの美味しい処を教えて下さるなど、 とてもお世話になっています。 斎藤先生がお忙しいので、なかなか実現できませんが、またいつか、人形町界隈でお食事ご一緒させて下さいませ!

★斎藤先生とイタリアンをご一緒した際に書いたエントリー: 「日本橋浜町 イタリアン リストランテ 「アル・ポンテ」(RISTORANTE AL PONTE)」

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2日目3) アムステルダム 夜の街を散歩 バーに入る

「ヨーロッパ旅行 2日目2)アムステルダム 「ゴッホ国立美術館」、アンネ・フランクの家」 の続きです。

アンネ・フランクの家を見学している最中、雨が降ってきたので、 アンネ・フランクの家に入る前に入った レストラン&カフェ・バー 「Werck」 へ。

*最初はバーへ。
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*もうすぐ夜8時だということに気付いて、レストランへ。
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*とりあえず、“Crostini's with 3 tapenades (薄切りのパンと3種類のディップ 6.30euro)” で乾杯! このディップは結構いけました。
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*Grilled king prawns with tomato salad on pasta with deep-fried capers.
 パスタはイタリアで食べようと思いました (^_^;)。
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*牛フィレ肉だったかな?
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*お店を出る頃には雨も上がっていました。夜9時だけど、それほど暗くはなし。
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*西教会の塔が目印になりました。西教会の塔よりやや郊外側。 夜の街を探検!
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*夜9時頃。運河のある街並。

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写真の自転車はハンドブレーキですが、オランダではペダルブレーキが主流でした。

*路地探検。
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街の明かり、窓に映し出される明かりは、白熱灯。

明かりの色が優しくて、ぬくもりのあるノスタルジーな雰囲気でした。

*運河と街の明かり。アムステルダムの夜の散歩はとても楽しかったです。

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 アンネ・フランクの家、西教会から、その前を流れるプリンセン運河より郊外側を、オランダ国立博物館方面に向かって歩きました。
 ガイドブックに書いてあるように、駅周辺から、いわゆる「飾り窓地区」の夜の散歩は避けたほうが無難だと思います。

*道路の真ん中にポールが立っている、車が入ってこられない通り。
大体100mかそれ以内には、地元の人や観光客で賑わっているパブ、レストランがあり、安心して散歩することができました。

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*賑わっていて雰囲気の良さそうなパブへ。

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*ビールと、アルコール強めの甘いカクテル♪ デザート代わりに美味しかったです。
メニューは書いていなくて、夫がカウンターの主人に注文してくれました (^^)。

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ライチェ通りは、夜10時過ぎでもかなりの人で賑わっていて活気があり。 ホテルまでちょっと距離がありましたが、歩いて帰ってしまいました。

*ライチェ道り (Leidse str.)沿いの果物とドリンク類を売っていたお店で、このヨーグルト・ドリンクを購入(写真は飲んじゃった後です(^^ゞ)。
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innocent (probiotic yoghurt thickie)”という銘柄で、牛さんと頭の上に天使の輪っか (?)のマーク。
この “yoghurt, vanilla & honey”(ヨーグルト、バニラ、はちみつ)の味が気に入って、 他のところでも見つけたら購入してました。 このヨーグルトが効いたのか、お腹の調子はすこぶる良好でした。 日本でも売っていたらいいのですが。。

やっと実質一日目が終了 (笑)。 翌日はカナル・クルーズ&サイクリングへ!
続きは、 「ヨーロッパ旅行 3日目1)アムステルダム 運河ツアー(カナル・クルーズ)」 をどうぞ。

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2日目2) アムステルダム 「ゴッホ国立美術館」、アンネ・フランクの家

「2日目1)アムステルダム 「オランダ国立博物館」、オランダの自転車」 の続きです。

さて、「オランダ国立博物館」 でオランダ黄金時代の美術品の数々を堪能し、cafe cobra でランチの後、 私たちは近くにある 「ファン・ゴッホ国立美術館」 へ。

「オランダ国立博物館」 や 「ゴッホ国立美術館」 のある 「ミュージアム広場 (museumplein)」 は、 「I amsterdam」 と書いてあるところから、 緑の芝生が広がっていました。

*「オランダ国立博物館」 を芝生側から見る。
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*「オランダ国立博物館」の芝生をはさんで反対側には、 「コンセルトヘボウ」(劇場)。
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*「ゴッホ国立博物館」 新館前のベンチでしばし休憩。 芝生で寝転んでいる人たちも。
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*「ゴッホ国立博物館」 新館。 黒川紀章氏設計で、1999年にオープン。 入口は反対側の本館から。
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*「ゴッホ国立博物館」の入口。
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30分ほど並びましたが、その間にガイドブックで美術館の見どころの予習ができました (笑)。

★ 「ファン・ゴッホ美術館」

オフィシャルサイト 
日本語 http://www3.vangoghmuseum.nl/vgm/index.jsp?page=paginas.talen.ja
オランダ政府観光局 「アムステルダム (ファン・ゴッホ美術館)」

こちらにはゴッホ以外の作品も展示されており、 ゴッホの有名な作品は、 本館の2階に年代順に並んでいました。

日本語のオーディオガイドは、 作品ごとに、ゴッホが作品を描いた際の興味深いエピソードを交えていて、 とても聞き応えがありました。 夫はかなり端折っていたようでしたが (笑)、 ちゃんと聞いたほうが感動度は高いやも。
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*外で待っていた夫が見ていた風景。
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その後、 「トラム」 に乗って、「アンネ・フランクの家」 へ。

*トラムの内部。
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*切符。市内中心部での移動なので、 1ゾーン (2コマ) 1.6ユーロで、1時間乗り降り自由。(To travel one zone you have to pay two 'strips'.)

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運転手さんから切符を買って、スタンプを押してもらいました (車掌さんがいる場合は、車掌さんから切符を買って、スタンプを押してもらう。)
とにかく前の人を観察してれば大丈夫でした(笑)。 Two strips for 2 Person. とか言ってたかな、夫は。

★オランダ観光局 英語サイト http://www.holland.com/global/

*ライツェ広場 (Leidseplein)
なぜか、 「ニューヨーク・ステーキ・ハウス (new york steak house)」 があったりして (笑)。 この広場は、とっても賑わっていて、人がたくさん!
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*運河沿いには、自転車もたくさん駐車していました。
アムステルダム市内には、自動車が入れない道が数多くあるので、自転車が便利なのです。
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*ダム(Dam) 広場まで行っちゃいましたが、 Spau (スパウ)で乗り換えるのが正解。 日本の都電と違って、1時間以内だったら、 何度でも乗り降り自由で助かりました。
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トラムに乗る際、 行き先を運転手さんに聞いたほうが無難かもしれません (教訓)。

でも、間違えちゃっても、いろんなところが見られて、それはそれで楽しかったり(^^ゞ
ちょっとした冒険みたいで、 個人旅行ならでは醍醐味ですね♪

*自転車タクシー。

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*ここまで引き返して、アンネ・フランク・ハウスから ほど近くにある Westermarkt で下車。

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*アムステルダムの郵便ポスト。

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*近くには 「西教会」 もあります。 現ベアトリクス女王の結婚式がなされるなど、由緒ある教会。
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*この市内最高の高さを誇る教会の塔のすぐそばにある レストラン&カフェ・バー 「Werck」 の中庭で一服。

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十分に休憩をとって、トイレも借りて、 「アンネ・フランクの家」 へ。

★「アンネ・フランク・ハウス」 オフィシャルサイト http://www.annefrank.org/

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一時間半ほど並びましたが、 アムステルダムに行くなら行くべきかも。 オフィシャルサイトでは、並ばずにすむ e-ticket も購入できるようです。
日本語のオーディオガイドはなかったので、 英語のオーディオガイドを借りました。

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本物の 「アンネの日記」 も展示されていて、 その日記、そして手書きの文字を見たときは、 涙が流れてしかたがありませんでした。

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*並んでいる途中、 夫がタバコ休憩してきたところ。 どうやら禁断症状が出たらしい(笑)。
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*アンネ・フランクの家の目の前にある運河の風景。
  「長崎ハウス・テンボス」 の本物版か (笑)。

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さきほどのレストラン&カフェ・バーで食事の後、 いよいよお楽しみの夜の街へ!
しつこく続きます(笑)。
「ヨーロッパ旅行 2日目3)アムステルダム 夜の街を散歩 バーに入る」

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2日目1) アムステルダム 「オランダ国立博物館」、オランダの自転車

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 1日目 オランダ・アムステルダム」 の続きです。

さて、ホテルの手違いで、 スキポール空港近くのホテル NH Schiphol Airportに一泊した私たち。
ラベンダーとネロリの精油を持って行っておかげで、気分が滅入らずに寝られました。

8/14(火) さすがに疲れて、時間ギリギリまで寝ていた私。
朝10時、本来泊まるはずだったホテルへの迎えのタクシーを頼んでいたので、 夫は、ホテルのすぐ向かいにあるマックで朝食を買っておいてくれる。 本当に優しい夫だと思う (感涙)。

タクシーで、アムステルダム市内にある NH MUSEUM QUARTER へ。

そういえば、昨晩の空港から市内へのタクシーは、飛ばしまくって怖かった・・。あんな高速の車には今まで乗ったことがなく、 夫も怖がっていたほどなのだ。

それはさておき、 改めて本来泊まるはずだったホテルNH MUSEUM QUARTER で私たちが通された部屋は、3階の角部屋で眺望も良く、広くて快適。

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こんなに部屋に泊まれたのなら、 かえって良かったかもしれず (笑)。
後で外に出て、部屋に戻ったところ、ホテルのマネージャーからの、手書きのお詫び状と缶入りのスナックとミネラルウォーターが届けられておりました。

さて、私たちは早速外出。

オランダ政府観光局 公式サイト http://www.holland.or.jp/

オランダの街並、この博物館の近くにあるホテル周辺は静かで落ち着いた感じ。

*ホテルの目の前には運河があり、小舟がいくつも係留されていた。

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*自転車専用道路もあって、気持ち良さそうに走っている人が多かった。

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*いよいよ 「オランダ国立博物館 (RIJKSMUSEUM Amsterdam ・ ライクスミュージアム)」 へ。
 自転車を停めておく場所が用意されており、素晴らしい! できれば、日本も見習ってほしいところ。

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*「オランダ国立博物館 (RIJKSMUSEUM Amsterdam)」。 (画像クリックで拡大)
http://www.rijksmuseum.nl/index.jsp?lang=en (3Dパノラマで美術館の中を見たり、 e-ticketも購入可能)

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オランダ政府観光局 公式サイトによると、オランダ国立博物館は、2003年の12月から2010年まで、改装、改築工事中。

この期間中は 本館併設のフィリップス棟にて、17世紀オランダ黄金時代の傑作コレクション (レンブラントの 「夜警」や、 フェルメールの絵画など 400点に上る作品)を、「マスターピース」 として展示。(こちらもご参考に

写真の真ん中の門は閉まっているので、広場 (museumplein) から見て左側の入口から入る。
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*日本語のオーディオ・ガイドもありました♪
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「オランダ国立博物館」 の感想としては、 オランダ艦隊のような海軍力、 東インド会社に代表される幅広い貿易、市民が統治する強大な共和国の力を背景とする、「オランダの黄金時代」。
この17世紀のオランダの経済力が、いかに芸術のレベルを高めたことか。 オランダ恐るべし。現在はそれほど注目度は低いとしても。

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*レンブラント・ファン・レイン (1606-1669)の 「夜警」。(拡大画像は、こちらのページの絵の下の 「+Bekijk het object extra groot」 をクリック! 美術館の公式サイトで公開されています。)
絵の巨大さ(379.5×453.5)の点でも、あぁこれが・・と、ものすごく感動した。

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「エルサレムの破壊を悲しむエレミア」 も、暗い背景にいる人物に効果的にライトを当て、劇的な表現しているところがレンブラントらしく、やはり素晴らしいと思う。
「イサクとリベカ、別名 “ユダヤの花嫁”」 。 これは、ゴッホがいたく感動した絵とのこと。(拡大画像は、こちらのページの絵の下の 「+Bekijk het object extra groot」 をクリック! 美術館の公式サイトで公開されています。)
そして、「若き日の自画像」。

日本ではフェルメールが人気だけれど、 巨匠レンブラントの絵には敵わない気がする。 フェルメールも大好きだけど。

ヨハネス・フェルメール (1632-1675)の 「牛乳を注ぐ女」、 デルフトの街並みを描いた 「小路」、 「手紙を読む女」、 「恋文」を、 オランダ国立博物館で見ることができました。

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なお、ヨハネス・フェルメール (1632-1675)の 「牛乳を注ぐ女」 は、 今年2007年9月26日から12月17日まで、六本木の国立新美術館で公開される。

この作品は、45.5×41と案外小さい。細部まで細かく描いているので、近くでじっくり見ることができ、とても嬉しかった。

「フェルメール 『牛乳を注ぐ女』 とオランダ風俗画展」 公式サイト http://milkmaid.jp/ (オンラインチケット購入可能)

★フェルメールの 「牛乳を注ぐ女」 の拡大画像は、 こちらのページの絵の下の 「+Bekijk het object extra groot」 をクリック! 美術館の公式サイトで公開されています。

*ヤン・ファン・メレケン作 (推定1658-1733) の 何百もの木片を集めた花の寄木細工が、精巧で美しく、かなり感動した。
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*オランダのごく一般的な自転車。
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自転車自体もごついけど、 チェーンロックの太さもハンパじゃないのが、ごくごく普通。
これに比べて、日本の盗難防止のためのチェーンの、いかに無防備に見えることか。 オランダは、自転車の盗難がハンパじゃないんだと思う。 格好いい自転車(スポーツ車)には、 全くお目にかかれなかった。

*国立博物館を出てすぐ近く、博物館から広場を見て左側にある 「カフェ COBRA」へ。

こちらは、国立博物館のチケットを見せると15%オフになるメニューもあり(美術館のFAQの11番)。

夫は 「コンビニ」 のことを オランダ語で 「コブラ」 って言うんだと思うよ、な~んて言っていたけれども、 やっぱりコブラは コブラだったのでした (笑)。

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ここで昼食。
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ヘルシーな、ナッツ&フルーツのヨーグルト。美味しいけど、多すぎる~~!
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美術館から近くて便利だったし、テラス席で景色も楽しめたし、美味しかった。
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その後、ゴッホ国立美術館と、アンネ・フランク・ハウスヘ。
・・気長に続けたいと思います(^^ゞ
「ヨーロッパ旅行 2日目2)アムステルダム 「ゴッホ国立美術館」、アンネ・フランクの家」

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ハンカチで鼻をかむ★フランス

今日から一泊、 夫が新しい会社の研修旅行。
・・というわけで、 久々ひっそり?安息のティータイム (^^;)。

*ハーブティーをマイセンティーカップに入れてみました♪

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写真の右下は、フランスで購入した 「LOTUS」 の ティッシュ・ペーパー。

*ウチでクッキーを食べるときに敷くペーパーに良いかも。
 控えめな透かし模様がいい感じ♪

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フランスでは、 日本でもお馴染みのクリネックスは見当たらなくて、 薬屋さんで、夫が、 「ペーパー」 と言って、鼻をかむマネをして 難なくゲット♪ 優しいのう~ (^^)。

*コンパクトサイズ、6パック入り
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でも、 その透かし模様、 厚みからすれば、 お客さんがいらした際にお菓子を乗せたりするペーパーの簡易版、 あるいはクッキング・ペーパーの小さいくてオサレな感じ。
渋谷の路上で配られちゃうような類のティッシュではありません。

フランス人って、外でも 凄~い音をたてて鼻をかんじゃう人が結構いてビックリしたけれど (日本では、到底ありえない・・)、 これほどの厚みだったら破れる心配はないかなと思ったり (笑)。

ティッシュは、日本のじゃなきゃイヤッ、っていう人もいるかもしれないけれど、 丸まりにくいし、 透かしもキレイで、 私はスキだな~♪

ところで、 フランス語で鼻紙のことを、 「mouchoir」 = 「ハンカチ」 というんですね!

ウィキペディアのフランス版で 「mouchoir」 は、 男性がハンカチーフを首に巻いている写真が出ているし。

「学校行かずにフランス語!」 のサイトの中の 「ハンカチで鼻を・・・」 の記事で、 紙のティッシュは 「mouchoir en papier」 というみたい。 「むしゅわー えん ぱぴえ」 というんですかね?? 大学時代はフランス語専攻だったけど、 ちっとも覚えてやしないです (恥)。

ところで、夫が在宅していると、 尽くしすぎるためなのか・・・というのは真っ赤なウソで、 一緒にダラダラしちゃって、 落ち着いてブログも書けやしないのです (笑)。

これからヨーロッパ旅行のことも、ゆっくり書いて行きたいと思います。

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