6日目9) ベルギー 「アントワープ」 旧市街を歩く
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目8)ベルギー 「アントワープ」 「ビール祭り?」と「ノートルダム大寺院」」 の続き。
「アントワープ」 の 「旧市街 Oude Stad (Old Town)」 を さらに歩き回りました。
*「グローテ・マルクト (Grote Markt)」 でも、 ビールやコーヒーを売るお祭りの屋台が出ていて、 たくさんの人で大賑わい。(画像クリックで拡大)
*「グローテ・マルクト (Grote Markt)」 の 「アントワープ市庁舎 (Stadhuis Antwerpen)」。
臨時ステージが設けられていて、音楽が演奏されたり、歌を歌う人あり。
*「ギルドハウス (Gildehuis、Guildhall)」群@「グローテ・マルクト (Grote Markt)」 (画像クリックで拡大)
(Gildehuizen aan de Grote Markt in Antwerpen)
*「ブラボーの像 (Statue of Brabo)」
シュヘルド川に住む巨人の手 (ant) を切り取って投げた (werpen) という、 古代ローマ兵ブラボーの像。 これがアントワープの名前の由来だそうです。
*広場のテラスも大賑わい。 ここらへんでディナーがとれたらいいな~、とも思いましたが、テーブルはほぼ満席状態・・。
*広場から見えた 「ノートルダム大聖堂 (De Kathedraal De Onze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen)」
*大賑わいの広場にて。
私はここの広場の雰囲気を楽しみながら、ビールがすご~く飲みたかったのに、 夫はどこかのお店に早く落ち着きたいようでした。 ノンストップで車を運転していたし、疲れもピークに達していたのでしょうね。 あぁ~、でもやっぱり立ち去りがたい・・。
*ステージの歌や演奏も楽しい・・けれど、夫のノリが悪くて心からは楽しめず(--;)。
*大道芸もやっていました。
*後ろ髪をひかれながら 楽しい広場を後にして、レストランを探します。
なにしろ人出がすごいので、良さそうなレストランは満席。 なかなか落ち着く先が決まりません。
*グローテ・マルクトを東に歩いた先に、「Japan Center」 がありました。
*さらに歩いて、ツタのからまる建物の向かい、Wijigaardstraat 通りにあるイタリアン・リストランテ 「Rossano」へ。
せっかくベルギーに入ったのに、なんでイタリアン・・?って感じですが、 近くではそこくらいしか席があいてるレストランがなく、いいかげん疲れてきたので ここで妥協。
*とりあえず出されたオリーヴが美味しかった♪ パンも◎
*メニューを 「読み解く」 のも、「決める」 のも、疲れていると結構面倒くさかったりして。
「食べたいものでいいよ~」 なんて、 一見思いやりがありそうだけど、 面倒なので丸投げしたり(笑)。 せっかく決めても、どこに書いてあったか忘れちゃうし(汗)。
数字の書き方も独特ですよね。1と7と9の書き方とか。
*しかも、手書きだと、読み解くのにさらに時間がかかったりして・・。
疲れてなければ、ちょっとワクワクなんですけれど。 値段から適当に選んでしまいました(^^ゞ
*やっと飲めたビール。テーブルにはロウソクも灯されたけど、食事が運ばれてくるまで、ありえないくらいすご~く待たされてしまいました。
やっと運ばれてきた食事たち。 内容は、思い出すのが面倒なので省略 (^^ゞ
夫は疲労がたまっていそうだし、連日飲んでいたので、 「今日はそんなに飲んじゃだめだよ」 と言ったら、ものすごく不機嫌になってしまうし。 会話も全くはずまず、ちっとも楽しくありません。 これなら、1人で食事したほうがマシだと思ったほど・・。
食事と一緒に何か飲みたかったので、 「何か飲み物をとらない?」 と促しても、 「別にいいよ」 と言われてしまうし・・。
せっかく美味しかったのに、気分は台無し。
お店を出たら、猛烈に1人になりたかったので、 「先に帰れば?」 と スタスタ歩き出しました。
「でも、心配だから・・」 と困惑と憮然が入り混じった顔で、 夫は数メートル後をついてくる。
「もう帰ろうよ」 と、 冒険好きの私の気持ちを踏みにじる発言に至って、怒り心頭。
後でわかったことだけど、夫は風邪で体調が悪く、早くホテルに帰りたかったらしいのだ。
それならなぜ、早く本当のことを言わないのだろう。 レストランでも、 「体調のほうは、大丈夫?」 と聞いたけど、 「大丈夫だよ」 と言っていたのに・・。 私を心配させまいと思ったらしいけれども、 ここはハッキリ本当のことを言うべきなのだ。 体調がイマイチだから、早くホテルに帰りたいと。
もっとも、私は広場でビールが飲みたくなったので、 後ろに控えている夫に歩み寄り、 買ってもらったりしてました。
暗くて、人通りの少ないホテルまで、ボディーガード代わりになったことだし。
後で夫から事情を聞いて、自分のあんまりな鬼嫁ぶりを 猛反省。
でも、夕闇せまる、 アントワープ旧市街の路地歩きの楽しいことといったら!!
数メートル 「後」 を歩く 困惑顔の夫に向かって、 何度も 「もう先に帰ったらっ」 と言い放ちつつ、 スタスタ先を歩きました。 あぁ、なんて鬼嫁な私・・。
続きます。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目10)ベルギー・アントワープ 「旧市街の地図」、 旧市街の路地を歩く」
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