8日目5) ベルギー 「ブルージュ」 到着 Hotel de Orangerie (ホテル・オランジュリー), Bruges, Belgium
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 8日目4)ベルギー・ゲント ゲント旧市街を歩く」 の続き。
「ブルージュ」 (Brugge, Belgium) に到着。
ルートマップは、 こちらの 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目7)オランダから ベルギーへの ルートマップ」 のエントリーをご覧下さい。 地図にルートを書き込みました。
ブルージュは、ベルギーの中世の面影を残す古都。 その美しい景観から 「屋根のない博物館」といわれ、 旧市街は世界遺産に登録。
街を縦横に流れる運河には50以上の橋がかかる「水の都」。 13世紀頃からハンザ同盟の町として毛織物の交易で栄えるも、15世紀以降、運河に土砂が堆積、商船の航行に支障をきたして衰退。 中世の面影を残す景観もそのまま残される結果となりました。
★「ベルギー観光局」、「ブルージュ (Brugge)」(フランドル地方、 オランダ語圏)
★Wikipedia 「ブルッヘ」
★ブルージュ "Bruges" Official website of the city http://www.brugge.be/internet/en/index.htm
★Welcome@Bruges http://www.welkom-brugge.be/
★ブルージュの地図、ビジターズガイド(日本語版もあり)などダウンロード・ページ(ブルージュ市公式サイト) http://foto.brugge.be/dl/downloads.htm
★ブルージュのビジターズ・ガイド http://foto.brugge.be/dl/bzen.pdf
最後のは英語ですが、ブルージュ最強ガイドかも。 とてもわかりやすいルート入り地図と解説付きなので、見どころはこれでバッチリ!? ブルージュ市の公式ガイドなので信頼できます。
当日朝に部屋を予約したホテル 「ホテル・オランジュリー」 "Hotel 'De Orangerie'" へ。
http://www.hotelorangerie.be/
日本語 http://www.hotelorangerie.be/hotel-orangerie_brugge_home.asp?taal=jp
でも、 ブルージュは車進入禁止区域が多く、一方通行の嵐・嵐・・。 しかも観光客がかなり多くて運転が大変そう。 ゲントと同じく、ひとまず近くの青空駐車場に車を停めて、ホテルを探すことにしました。
*一番初めに目についた、13~15世紀建造、ミケランジェロ「聖母子像」のある「聖母教会」の塔
*「運河」。 観光客がたくさん歩いていました。
*馬車も走っていました。
*もしかして、運河沿いのこの建物かな?
*'De Orangerie' と壁面に書いてありました (^o^)! でも、一方通行の嵐の中、どうやって車で行けば・・?
*この角の表示を見落としちゃっていたのでした・・。
*ちゃんとホテル名も出ていますが、 いかんせん、車の中からでは字が小さすぎて見えませんでした・・。
*ホテル入口
*ホテルを入ってするの壁面に、有名人らしき方々の写真&サインがたくさん貼ってありました。
ホテルにチェックインの後、車での道順を聞き、ようやく車をホテルの前の細い路地へ。 後はホテルの方が車を専用駐車場に入れてくれて助かりました。
このホテルには日本人の女性Jさんが働いていて、見どころ満載のブルージュに1泊限りは勿体無いですっ!!との助言に従い、同ホテル2泊に決定。 でも、本当に2泊にしておいて、良かったです!!!
Jさんには、ホテルの近くにある素適で美味しいレストランを紹介して頂くなど、とてもお世話になりました。
ホテルの部屋を最初に見せてもらいましたが、 スタンダードはあまりに狭すぎ、息が詰まりそうだったので、 ジュニア・スイートに泊まることにしました。
*夫よ、お疲れさまでした~♪ さっそく大好物のコーラを飲んでます(笑)。
ジュニアスイートは広くて快適!
ちょっと少女趣味なんでは?・・と思わないでもないけれど(笑)、小さなピンクのバラの壁紙に、上質そうなホワイト・ファブリックのベッドカバー。 調度品も品のいいアンティーク家具、絵などが飾られていて、とってもラグジュアリーなお部屋でした♪♪
部屋数は20と少ないですが(15 rooms, 5 suits)、それだけ行き届いたサービスが望める、ラグジュアリーなブティック・ホテルだと思います。
ホテルの方はフレンドリーで、とても感じのいい方々ばかりだったし、 朝は、運河に面したホテルの窓から美しい景観を眺めながら、シャンパン飲み放題! の、とても美味しい朝食バイキングが楽しめました。
こちらのホテルは、15世紀の女子修道院を改装。 女性受けするインテリア。 エレベーターはノロノロですし、ドアに行き着くまでに短い階段もあるものの、本当にここに決めて良かったと思いました。 念のため、私は、こちらホテルの回し者ではありませんよ(笑)。
ロケーションも旧市街の中で便利でしたし、 またブルージュに行くときには、 こちらのジュニア・スイートに泊まりたいと強~く希望 (^o^)丿
・・ってことで、夫よ、よろしくお願いします(^^ゞ
★ 「ホテル・オランジュリー」
Hotel de Orangrie, Bruges, Belgium
http://www.hotelorangerie.be/
日本語 http://www.hotelorangerie.be/hotel-orangerie_brugge_home.asp?taal=jp
*収納部分までピンクのバラ柄。
*運河沿いではないので、眺望はそれほど良くはありませんでしたが、奥まっているので静かなお部屋・・・だとは思いますが、ブルージュでは、1時間に4回も教会の鐘が鳴り響いている時間帯もあり、かなり呆れたていたりして(笑)。 もちろん、部屋にも音が届いていました。 いくらなんでも、「演出過剰」 なのではないの!?
*先ほどの聖母教会の塔も見えました。
*クラシックな電話の通話口のような、お洒落なシャワーのついたバスタブもあり、優雅な気分になれました)^o^(
*石けんはホテル・オリジナルのもので、ローション入りなのか? ツルツルしすぎて洗った気がしませんでした(笑)。
その後、Jさんに教えてもらったレストランへ。 世界遺産のブルージュ旧市街をお散歩しました。
続きます。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 8日目6)ベルギー・ブルージュ 世界遺産の旧市街を散歩&夕食」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント