11日目3) ルーアン 「大時計」
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目2) ルーアン 「ジャンヌ・ダルク教会」」 の続き。
★ルーアンの観光地図 (Map of Rouen, France)はこちら。
左右の建物と一体になったアーチ上にある、表裏二つのルネッサンス様式の大時計は、一つの針で時を刻んでいます。
大時計は、14世紀後半にゴシック様式の鐘楼として建築されるも、1409年、古代ローマ様式の壁の門のアーチの中に時計がはめ込まれ、現在の時計とアーチは、1527年から1529年の間に再建されたもの。
*大時計のアーチの下の建物の彫刻も素晴らしい。
*アーチの下には、たくさんの羊の彫刻がありました。
これは、ルーアンにおいて羊毛の貿易が重要な位置を占めていたことと、14世紀からルーアンの紋章に聖なる羊が使われていたことを表現するものだそうです。
*ここは車通行禁止道路で、ショップやカフェが立ち並んでいました。
*裏側。時計の針は、12時ちょっとすぎを指しています。
*さらに歩くと、「ノートルダム大聖堂」のある広場に出ました。
中央の高い塔は、「ノートルダム大聖堂」 。
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