11日目2) ルーアン 「ジャンヌ・ダルク教会」
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目1)フランス 「ルーアン」の地図 & FNAC ROUAN で フランス語を話す」 の続き。 ★ルーアンの観光地図 (Map of Rouen, France)はこちら。
★「聖ジャンヌ・ダルク教会」 "Église Saint-Janne d'Arc" へ。
ジャンヌ・ダルク (Jeanne d'Arc, c.1412-1431/5/30)は、 英仏百年戦争の際、 フランスを勝利に導いたが、 宗教裁判で異端者とされ、 ルーアンで火あぶりの刑になってしまった、悲劇の人物。
内部には、高い天井近くまである大きなステンドグラスがいくつも連なっていました。
*船体のカーブのような天井とあいまって、ダイナミックな印象を受けました。
*このステンドグラスは、 ルネッサンス期 (1520-1530) に製作されたもの。
以前は、ジャンヌ・ダルク通りに廃墟を残す聖ヴァンサン教会に設置されていたもので、 第二次世界大戦中、 戦火を避けるために取り外されて保管されていたため爆撃を免れ、この教会で再び使われるようになりました (教会の日本語パンフレットより)。
*教会内のジャンヌ・ダルクの像
*後方の小さな部屋で、 祈りがささげられていました。
*緑地公園から教会を見たところ。
緑地公園のバラ
*1431年5月30日、 ジャンヌ・ダルクが火あぶりの刑を受けた処刑場の跡である、「旧市場広場」 "Place du Vieux-Marché" と、そこに建つ 「聖ジャンヌ・ダルク教会」 "Église Saint-Janne d'Arc"。
まだ10代後半だったジャンヌ。 ここで、 火あぶりの刑に処せられていたとは・・。 その光景を想像するだけでも恐ろしいことです。
*あるまじき落書きがしてあった、 ジャンヌ・ダルク像。
*この近くには 「ジャンヌ・ダルクろう人形館」 "Musee de cire Jeanne D'Arc" があるようです。 ジャンヌダルクの絵看板の前で記念撮影。
*教会と一体化している屋内市場。
*八百屋さん
*魚屋さん
*広場には、小さなメリーゴーラウンドもありました。
*そのすぐ近くにある、夫が広場に着いて真っ先に入ったタバコ&新聞雑誌などなどのお店。
*「大時計」 "Gros Horloge" のある道に向かって、 車進入禁止の道へ。
続きます。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目3) ルーアン 「大時計」」
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