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2007年12月の45件の記事

明日から帰省

明日から年末年始、夫の実家、宮崎に帰省致します。

このブログを見て下さったり、コメントを下さった方々、どうもありがとうございました。
お陰さまで、先日アクセスも70万を越えることができました。

ブログに書ききれなかった出来事も、 かなり一杯ありました。
こんなに楽しく充実した一年を過ごすことができましたのも、 いい方々とのお付き合いに恵まれたお陰と、 心より感謝しております。

来年もよろしくお願い致します。 皆様、よいお年を。

今年の最大のイベントだった、 一ヶ月間の ヨーロッパ・ドライブ旅行 (オランダ、ベルギー、フランス) & イタリア旅行の旅行記は、年を越してしまいますが、来年も引き続き のんびり書いていこうと思います。
(8/25(土)、「13日目3) モン・サン・ミッシェル その3」 の続きになります)。

*13日目の午後に宿泊した 「Château de Brécourt」 という、 フランスの古城ホテル
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*そちらのレストランで食事をした際の記念撮影。
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クリスマスケーキ @ロイヤルパークホテル

12/24(月)は、人形町今半でのクリスマスディナーの後、 ケーキを買いに、水天宮前のロイヤルパークホテルの地下にあるデリカテッセン“ロイヤルデリカ”へ。
丸いクリスマスケーキもありましたが、 甘いものが苦手な夫はケーキを食べないので、私用に、普通のケーキを二つ購入。

甘さ控えめの美味しいモンブランと、スフレチーズケーキを頂きました♪

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軽~い、ふわっとした生クリームにつつまれた栗さんたち。 下のほんの少しだけ固めのスポンジともベストマッチでした。
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こちらのパティシエ 進士一郎氏は、「2007 ジャパン・ケーキショー東京」作品展において『モンブランミルフィーユ』で銅賞を受賞されている実力派。
私はこちらのホテルのケーキも大好きで、時々ティータイムに頂いています。

こんなに美味しいものがいろいろあるのに、 世間の人は並ぶのがよっぽど好きなのか(?)、 ドーナツで一時間も並ぶ人もいて驚かされます。
私は並ぶのが大嫌いだし、 並ばなくても美味しいものは一杯あるのに、 ほんとに不思議でたまりません。
.
:*・°.:*・°.:*・°.:*・°.:*・°

*私が通っているアロマの先生のお宅の クリスマスの飾りつけ。
優しい気持ちになれるディスプレーです♪
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12/21(金)、今年最後のアロマ・マッサージは、 自然で高貴な香り、 ローズのアロマオイル で。 あまりの気持ちの良さに途中で爆睡してしまいました・・・。
その後に、 このディスプレーを見ながら、 ドイツ・マリエン薬局 の、 リンゴの爽やかな酸味と香りのする 「クリスマス・ブレンド」 のハーブティーを頂きました (^^)。

リアルで私と親しくお付き合いのある女性の方で アロマ・マッサージを受けてみたい方は、 先生を御紹介しますので、 よかったらご連絡下さいませ♪

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人形町 すき焼 「人形町今半」(人形町本店) Ningyo-cho Imahan, Teppan yaki and Sukiyaki restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho

12/24(月)の夜は、夫と 「人形町今半」 (人形町本店) へ行きました。
予約せずに行ったのですが、時間が早かったせいか、二階の広間があいていました。この日は風が強かったせいなのか?「風響」 という額が床の間に飾ってありました。
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私たちは、月コースの特上(鍋と三菜、前菜・刺身二点・替鉢・鍋・シャーベット ¥12,600) を頂きました。
鍋は、すき焼、しゃぶしゃぶ、ポンズすき焼から選べ、私たちは「すき焼き」を選択。
* お通し
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* 前菜 (鴨、いろんなお豆のあえもの、アンキモと山芋、クリームチーズ+スモークサーモン、小さい海老)
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* お刺身
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*替鉢
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*霜降りのお肉に 期待が高まります。
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中居さんが鉄鍋に割り下を入れ、ほどよく煮えたところで お肉をさっと入れて、それぞれ取り分けてくれました。
(たまごを溶いた器は、取り分けたものを食べ終えると、そのつど、また新しいたまご溶いた器に替えてくれました)
* 取り分けてもらったもの(その1)
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霜降り牛は 口の中でとろけるような 柔らかさ。
お味のほうは、仲居さんが、濃いめか薄めかを聞いて作って下さったのもよかったと思いました。
お肉も火を通したほうがいいかなども、ちゃんと聞いて下さって、 細かい心遣いがうれしいなと思いました。

* 取り分けてもらったもの(その2)
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* 取り分けてもらったもの(その3)
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* 御飯、香の物、お味噌汁。
すき焼きの後の玉子をかけると、格別美味しい玉子かけ御飯になりました(^o^)。
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* デザート(いちごのシャーベット、夫のレーズンのアイスも美味しかった)
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やっぱり今半のすき焼きは絶品でした!!
お陰さまで、心もお腹(まわりも)満たされた、ステキなクリスマス・イヴになりました♪ 夫よ、どうもありがとうございます。

お店に関して詳しくは、 以前書いたエントリー 「人形町 すき焼 「人形町今半」(人形町本店)」をご覧下さい。
鉄板焼ステーキ&鮑踊り焼き 「人形町今半」(人形町本店)の記事は、「こちら
★ランチは、kimcafeさんの 「kimcafeのB級グルメ旅」「人形町今半でA級牛めし」 をご覧下さい★

■「人形町今半」 (人形町本店)

住所:東京都中央区日本橋人形町2-9-12
TEL: 03-3669-0298

営業時間:AM11:00~PM10:00(年中無休)
地図は、「こちら」 をクリック。
予約をして行かれることをおすすめします。 時間帯によっては、予約しなくても大丈夫でした。

■お店に関するHPは、「こちら」 と 「こちら」 をクリック。

その後、クリスマスケーキを買いに、ロイヤルパークホテルの地下へ。
これは別エントリーで。「クリスマスケーキ @ロイヤルパークホテル

*人形町のクリスマスの光景。
クリスマスの飾りはナシ!謹賀新年と書かれた提灯がずらりとならび、あかりがともされています。
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水天宮前 「たぬき鮨」(追記:閉店)

12/22(土)は、夫と夜に、水天宮前にある 「たぬき鮨」 へ。
★追記:「たぬき鮨」は、2008年に残念ながら閉店されました。

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こちらは以前、人形町在住のピアニスト、斎藤雅広さんに教えていただいたお店です。
マサヒルトンさまこと 斉藤先生は、 「まさひろ瓦版」というブログをやっていらして、 「たぬき鮨」については、「もう1つの鮨屋 水天宮の「たぬき鮨」」「やっぱり美味!水天宮「たぬき鮨」」 を書いていらして、とても参考になりました。
ランチは、kimcafeさんの 「kimcafeのB級グルメ旅」「たぬき鮨だポン♪」 をご覧下さい。

カウンターには常連さんとおぼしき方々でいっぱい。 私たちはテーブル席へ。

お刺身以外は、お好みで。
お刺身自体は普通かなと思いましたが、 ネタは天然モノなので、その日の仕入れによるようです。
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*さより、ブリサバ(?)、中トロ、甘エビ
この日は特に、、ブリサバ(?)が非常に美味しくて、最後にもう1つ頂きました。
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*アナゴ、ウニ、イクラ、貝やひらめが舞い踊っています)^o^(
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*玉子、、ブリサバ(?)。 (夫に、もう一皿同じもの)
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*お酒のあとに、旨みがあって美味しかったお吸い物。
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この日は、ビール、燗酒6合含めて、二人で約 18,000円。
内容からしたら比較的リーズナブルでしたし、 かしこまらずに、気軽に行かれる雰囲気。 また伺ってみたいお店です。

■たぬき鮨 (栄 たぬき鮨)

住所:中央区日本橋蛎殻町1-29-7 2F
TEL: 03-3668-1677

営業時間
11:00~14:00、17:00~22:00(L.O. 21:30)
(土曜日)16:00~21:00
日曜祝日休み

★[グルメウォーカー] たぬき鮨-水天宮前駅/寿司

Googleマップ 地図&情報


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人形町 ドイツパン 「タンネ」 の シュトーレン

12/19(水)は、、ドイツパンの専門店 「タンネ」 人形町店で、シュトーレンを購入。

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以前、ドイツ文化会館で頂いたシュトーレンにとっても似ていて、 ドイツからマイスターを招聘しているだけのことはある、本場ドイツのシュトーレンなのだわと思いました。

すぐ食べちゃったせいかもしれませんが、 ケーキというより、 パンの延長線上にある 素朴な感じ。
干しぶどう、ナッツ、ピール類が入っていて、ラム酒がほんのり。 クリスマスに食べるつもりが、一番小さいサイズを購入したので、 3日ほどですぐに食べ尽くしてしまいました。

クリスマスシュトレン (Weihnachtssollen) は、 たぶん12月と何月だかの限定だったと思います。記憶があやしいので直接お店にお問い合わせくださいませ。

私はこちらの田舎パンやチーズケーキ、あと丸くて小さめの周りが固めのパンも大好きです。003_0712019_012

■タンネ 人形町店

住所:中央区日本橋人形町2-12-11
TEL:03-3667-1781 (人形町店)
TEL:03-3667-0426 (問い合わせ先TEL)
浜町店もあり

グーグルマップ

営業時間:10:00~18:00 (土~17:00、日曜・祭日定休)年末年始はこちら
宅配もあり (詳しくは、「こちら」 をクリック)。

(追記: ドイツパンの専門店 「タンネ」 から旬の話題をお知らせしてくれるブログ 「タンネニュース」 は、「こちら」 をクリック)

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六本木ヒルズ 「ブルディガラ」 でランチ&お買い物

12/14(金)は、 美人妻 Oさんと 六本木ヒルズ にある 「ブルディガラ」 でランチ、 ショッピングへ。

「ブルディガラ」 は オシャレでキレイなレストランでした。 ランチもお値打ちで良かったと思います。 きっと、場所代が入っていることでしょう (笑)。
ワインは、 フランス・ロワール地方の サンセール白をグラスで。 とても美味しいワインでした♪

ところで、 Oさんが長期滞在されたフランスでのお話には唖然としました。 海外のお宅へのホームステイは、よっぽど気をつけないとだめなんですね。
この日は、 大幅に遅刻しまい、申し訳ないことをしてしまいました。 早めにつくようにしなければと猛反省しています。 Oさん、懲りずに来年もまた遊んで下さいませ。

*とてもきれいだったイルミネーション。 携帯写真で撮ってみました。
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この日のお買い物は、 ロロ・ピアーナ のパイピングが素適な皮の手袋と、 ディーゼルのパーカーと、ずらっと並んだパンチ穴飾りがお洒落なベルト、 某店で購入したセーターでした。

私は流行モノはあまり興味がなくて、 本当に自分のお気に入りのものを、 長~く大切に使いたいと思っています。
この日買ったセーターは、 色が綺麗な○国製。 生地が弱いせいなのか、一回着ただけなのに、 襟のタグのついたところが ほつれてきてしまいました (泣)。

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東京大学 「三四郎池」の紅葉、 根津 手打ち蕎麦 「鷹匠」

12/2(日)は、夫と上野を経由し、 本郷 東京大学構内にある「三四郎池」に行っていました。
*晩秋の紅葉の景色を楽しんできました。ここは人が少ないのが何よりです。
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*池のまわりをぐるっと散策。
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*一番きれいだった紅葉
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*安田講堂
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*大イチョウ
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*この大銀杏の近くの銅像は、どなたでしょう?
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加賀藩屋敷旧建築、赤門(旧加賀藩屋敷御守殿門)
文政10年(1827)建立
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★「東京大学キャンパスツアー」http://campustour.pr.u-tokyo.ac.jp/index.html
学生ガイドによる東京大学公認キャンパスツアー (無料)

その後、 根津の手打ち蕎麦 「鷹匠」 へ。

鷹匠について詳しくは、以前書いたエントリー「根津 手打ち蕎麦「鷹匠」、「手作りパイ マミーズ」、「アトリエ・ド・マヌビッシュ」@ 文京区西片 (菊坂下)」をご覧下さい。

*まず、汲み上げ豆腐 (630円)で乾杯!
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*焼き味噌 (525円)。 ますます日本酒がすすみます。
冷酒は、高勇(鳥取)と「四季桜」(宇都宮)。 燗酒は、四季桜 黄ぶなでした。
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*合鴨ロース焼 (1,575円)。美味しい♪♪
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*煮物(735円)も、うまみが浸みてて◎
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*釜あげ蕎麦がき (945円)。 かなりボリュームがありました。
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*ここの手打ち蕎麦、とってもとっても美味しいです(^^)!
コシも申し分ないし、蕎麦の香りもいいし、寄った甲斐がありました。
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■「鷹匠」(たかじょう)

住所:文京区根津2-32-8
TEL: 03-5834-1239

営業時間 午前 7:30 ~ 9:30
     正午 ~ 18:00
定休日  月曜・火曜

Google マップ

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ベランダのラベンダー 好きなテレビ番組

2005年12月に私の母からもらったラベンダー。
もらったときは、こんな感じ
2007年12月現在でも、まだ逞しく育ってます (^_^)v

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花が終わって捨てちゃおうか、なんて酷いことを言ってた時期もありました。 でも、この一言にお花が恐れをなしたのか? 見事に復活!
あまり手をかけずに、 夫が毎日 水やり担当しています。
ラベンダーについて参考になるサイトのページ

*「グレン・グールド」 とピアノを弾いてるニックという名前のわんこ。
NHKハイビジョンで放映されていたドキュメンタリー、良かったです。 題名は忘れてしまいましたが。。わんこの顔がいい感じ。
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ところで、このところ見ていたテレビ番組といえば、 NHKハイビジョンの美術・音楽・歴史番組や、 今はシリーズ終了したけどBS朝日のBBS特集 「ルネサンスの真実」、 CATVの 「ヒストリーチャンネル」 の日本、ヨーロッパの歴史ものディスカバリーチャンネルの「アンソニー世界を喰らう」(これ、ほんと面白いです!)
とかでした。 あと、 英会話 と 「タモリ倶楽部」も (^^)
夫は、「囲碁・将棋チャンネル」の 将棋をよく見ています。

BBSの 「ルネサンスの真実」 は是非再放送してほしいもの。 ヨーロッパ旅行でここも行きたかったねーという場所が、いくつも出てきていました。
あと、できれば NHK教育テレビの 「美の壷」も。 かなり見逃してるので、特集とかじゃなく、ちゃんと再放送してほしいものです。

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人形町 甘酒横丁 「森乃園」 の茶房

11/27(火)は、 人形町 甘酒横丁にある 自家焙煎ほうじ茶の店 「森乃園」 の茶房で、 なかちーさんと再会。
*晩御飯前だったので、 大福と煎茶のセット(750円)を頂きました。
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*抹茶大福。 あっさりしていて美味しかったデス。
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こちらの茶房は自宅からあまりに近すぎるため、入ったことはありませんでしたが (自宅でお茶を入れて、買ってきたお菓子を頂いたほうが、安上がりのため (^^ゞ)。 うちの中が散らかってるときには、重宝するお店かもかも!?

なかちーさんのブログ 「うんてかたB-side」の、「東京4日目(11/27)」にお会いしたときのことが書いてあります。

なかちーさん、また人形町に遊びにいらして下さいませ。
こんどはゆっくり。 以前ご一緒して感動したオーストリア料理、 溜池山王 「K.u.K.(カーウントカー)」 のランチも また是非ご一緒に♪
★以前書いたエントリー 「オーストリア料理 溜池山王 「K.u.K.(カーウントカー)

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「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その3 茅葺屋根の旧家、前川國男邸、三井八郎右衛門邸宅

「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その2 明治時代の仕立て屋、昭和初期の長屋、荒物、三省堂」の続き。

*江戸時代後期に建てられた、かなり立派な茅葺屋根、正面に千鳥破風のある農家 「天明家」(大田区鵜の木一丁目)。
代々、鵜の木村(大田区)で、村役人の年寄役を勤めたと伝えられる旧家だそうです。
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*昔の家の中は暗かった。。
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*かまど。 そろそろ晩御飯作らなきゃ。
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*外から 「書院の間」 を見る。 軒先には柿が釣り下がっていました。
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*風情があってよいですね。
日本もよいですねー。 昔の日本は(笑)。
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といってる間に、閉館時間が迫ってきました。あとは駆け足で見学(汗)。

*「前川國男邸」。
昭和17年(1942)、日本近代建築の発展に貢献した建築家 前川國男の自邸(品川区上大崎三丁目)。
切妻屋根。 吹き抜けの居間。スッキリとしたモダニズムの素晴らしい建物でした。
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*「小出邸」。
大正14年(1925)に建てられた文京区西片の洋風住宅。 大正から昭和に渡って活躍した建築家 堀口捨己の30歳のときの作品だそうです。
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*「三井八郎右衛門邸」
三井財閥として名を残した 三井同族十一家の総領家(北家)、三井八郎右衛門高公氏の第二次大戦後の邸宅。
財閥解体を経た昭和27年(1952)に、港区西麻布三丁目に建てられた本邸。
外は一見地味だけれども、 中は超ゴージャス!!!
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*玄関からして圧倒されます。
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*中は、ほんとに凄かった・・・。 もう一度じっくり見学したい建物です。
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見どころ満載。 ブログでご紹介できなかった建築物もあり、 とても楽しいところでした。
時間が足りず、 江戸時代後期に建てられた農家 「吉野家」 なども見られなかったし、 また行きたいと思います。

■江戸東京たてもの園

住所:東京都小金井市桜町3-7-1
TEL: 042-388-3300

★オフィシャルサイト http://www.tatemonoen.jp/
Googleマップ 地図&情報

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「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その2 明治時代の仕立て屋、昭和初期の長屋、荒物、三省堂

「「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その1 高橋是清邸、根岸 「鍵屋」、昔の銭湯」の続き。

*明治12年(1879)に建てられた、文京区向丘一丁目の 「仕立て屋」さん。
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出桁造りの町家で、自宅を仕事場にし、親方と住み込みの弟子が四人。 建てられたときには、六畳間の後ろに土蔵が付属。
自分が住んでるつもりで見ると、とっても面白かったです。
*さあどうぞ、おあがりください(笑)。
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*お茶でも飲んで。
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*でも、仕事もしなくてはーー。
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*井戸の水でお洗濯ー。 洗濯機がないから大変だ。
路地には長屋が並んでいます。
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*その長屋の表の荒物屋さん。 遠方に見えるは都電。
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*荒物屋 (丸二商店)。
昭和初期、神田神保町三丁目に立てられ、建物の正面の模様は、小さな銅版片を組み合わせている凝ったデザイン。
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*右は、昭和2年(1927)に建てられた 看板建築の 「花市生花店」 (神田須田町一丁目)。
左は 「武居三省堂」 (文具店、創業は明治初期。 これは震災後に建てられた看板建築)。と
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*「武居三省堂」 の中。
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*ベンチ座って、長屋の柿の木を見ながら、たこ焼きを食べました。 疲れていたし、意外と美味しかったです(^^)。
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木々も色づいて、いい感じ。 夫は、タバコをすいに喫煙所に行ってましたが(笑)。
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そして 「すいとん」も アツアツで美味しい。
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すっかりお腹も幸せになって、西ゾーンへ。
風邪ぎみだったし、栄養補給。 腹が減っては歩けませぬ。
続きます。
「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その3 茅葺屋根の旧家、前川國男邸、三井八郎右衛門邸宅

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「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その1 高橋是清邸、根岸 「鍵屋」、昔の銭湯

11/25(日)は、夫と小金井市にある 「江戸東京たてもの園」 へ。

江戸東京たてもの園は、1993年(平成5年)日に開園。江戸時代から昭和初期までの 27棟の復元建造物を展示する、江戸東京博物館の分館です
(東京都小金井市桜町3-7-1 TEL: 042-388-3300)。
★オフィシャルサイト http://www.tatemonoen.jp/
Wikipedia 「江戸東京たてもの園」

JR中央線 「武蔵小金井」駅北口からバスに乗って 「江戸東京たてもの園前」。
バスの4番のりばの「関東バス」はなかなか来ず、2番・3番のりばの「西武バス」にしちゃったほうが良いのかなと思いながらも、バス停から離れたとたんにバスが来たら悔しいし、 一緒に並んだ おばさんの身の上話を聞いたりしながら、20分以上待ちました。
玉川上水沿いの五日市街道はかなり渋滞。 バス停を降り、すぐ曲がるべき道を見落とし、大回り。
*「小金井公園」 の入口
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*フリーマーケットをやっていました。
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*鴨がたくさんいた水辺
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*鴨なべが食べたいねー、などと話をしていた私たち(笑)。
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*「江戸東京たてもの園」の入口
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*「高橋是清邸」。高橋是清は、1936年(昭和11年)「二・二六事件」で、この建物の二階で青年将校達の凶弾に倒れ、暗殺されました。実際のその場面を想像すると、かなり恐ろしい。

もともとこの建物(母屋)は赤坂、丹波篠山藩青山家の中屋敷のあった 約 6,600平方メートルもの広大な敷地の中にあり、 明治35年(1902)に建てられました。
この総栂普請(そうつがふしん)の母屋のほかに、三階建ての土蔵や、離れ座敷があったそうです。
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*その当時としては高価な硝子障子が縁回りに使われています。
ここの一階には食事処があり、当時の様子に思いを馳せながら、温かいおうどんを頂きました。
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*庭から見た「高橋是清邸」。この2階の手前の部屋で高橋是清は暗殺されました。

早朝、青年将校十数名が寝室になだれ込み、寝巻き姿で布団で寝ていた当時83歳、「ダルマさん」 と市民から呼ばれていた是清に銃弾を浴びせ、軍刀で切りつけたそうです。

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*駐在所
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*ボンネットバスが実際に走っていました。
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*「村上精華堂」。
上野 池之端二丁目の不忍通り沿いに建っていた小間物屋 (化粧品店)。 昭和3年(1928)建築当時としてはモダン。
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*ここは、「東ゾーン」。真ん中に見えるのは 千住 「子宝湯」。
宮崎駿監督の映画 「千と千尋の神隠し」の作画には、たてもの園の建築物が参考にされたそうです。
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*根岸の居酒屋  「鍵屋」。
建物と店内は、昭和45年(1970)頃の姿を復元。
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建築は、江戸時代末期。 大正頃に2階部分を増築。 小説家の内田百閒 をはじめ、多くの著名人に愛されたそうです。 震災・戦災を免れ、江戸末期の面影をとどめているそうです。
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★現在の「鍵屋」は、 以前書いたエントリー 「根岸 酒亭・居酒屋 「鍵屋」」をご覧下さい。

*足立区千住元町にあった 「子宝湯」(昭和4年(1929))。
神社仏閣風の唐破風(からはふ)の堂々とした大屋根。 東京の銭湯を代表する建築物。
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*昔の銭湯のようすが描かれた絵なども展示。
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*竹馬や、たがまわしで遊べるようになっていました。
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続きます。「「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その2 明治時代の仕立て屋、昭和初期の長屋、荒物、三省堂

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おでん 浅草 「ひょうたんなべ」、 王子 「あがれや」

11/18(日)は、夫と自転車で浅草、北千住を通って、荒川サイクリングロードに行った後、 浅草 おでん「ひょうたんなべ」(雷門店)へ。

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白子&あんきも♪ そして、美味しいお刺身。
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*だいこん、玉子、こんにゃくなどのおでん。
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体も暖まったし、かなり満腹 (^^)。
ここもいいけど、下町の居酒屋風なので、ちょっと落ち着かない感じが難点かも??

★以前書いたエントリー、「浅草 おでん 「ひょうたんなべ」、 「おいもやさん興伸」」
ぐるなび 「ひょうたんなべ 雷門店」

:*・°.:*・°.:*・°.:*・°.:*・°

*帰りに、浅草オレンジ通り沿いにある 「おいもやさん興伸」 で 大学芋を買ってもらいました。 美味しいのう~ (^^)。

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*「浅草橋」 から、 「柳橋」 を見る。
いつかは乗ってみたい屋形船が、 近くに停泊していました。
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後日、 夫と、 王子のおでん 「あがれや」 に行きました。

こちらは、出汁のかなり効いた薄味の美味しいおでん (トマトのおでん、つみれ等々) & 「席に詰め込まれ感」 のない、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気 & 置いている日本酒の品揃えがやっぱり良くて、 私個人的には 「あがれや」 が好きなことを再認識。

久々行ったはずなのに、お店のご主人が私たちのことを覚えててびっくりしました。
いつも二人でかなり飲んでしまうので、 よっぽどインパクトがあったのか!?

「あがれや」の おでん画像は、 以前書いたエントリー、「京風おでん&日本酒 「あがれや」 @ 王子」 をご覧下さい (書いた以外にも、行っています)。

■あがれや

住所:北区王子1-5-11 2F 
TEL: 03-3927-8525

営業時間 17:30~23:00
月曜定休

[グルメウォーカー] あがれや-王子駅/おでん
Googleマップ 地図&情報

所詮、食べ物屋さんは、人それぞれ 好き好きですね。

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自転車で浅草、千住汐入公園、北千住 「かどやの槍かけだんご」、荒川サイクリングロード、 浅草 おでん 「ひょうたんなべ」

11/18(日)は、夫と自転車で浅草、北千住を通って、荒川サイクリングロードに行っていました。

浅草の 「言問橋」 から隅田川に沿って、川上へ。
*隅田川沿いの汐入公園。
舗装されてて走りやすし、視界が開けて気持ちよい。
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*たくさん野鳥がいたところ。
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*白くて大きな鳥が、隅田川にじっと佇んでいました。
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昨日の疲れも、自転車に乗って、空を見ているうち癒されていくような気がしました。
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*左へ大きくカーブする隅田川。
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*車道が狭いので、歩道をゆっくり走りました。
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歌川広重の浮世絵「名所江戸百景」にも描かれた 「千住大橋」を渡って、北千住方面へ。
「あらかわ遊園」 まで行く予定だったのですが、ついついこちらへ。
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*北千住の「宿場通り」(宿場町通り、旧日光街道)を通って、 千住名物 「かどやの槍かけだんご」 に行きたかったのでした。
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*「みたらしだんご (90円)。「餡子だんご」(90円)。
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千住名物 「かどやの槍かけだんご」
(住所:足立区千住5-5-10 TEL:03-3888-0682、営業時間 9:00 ~ 17:00(売り切れ次第終了)、不定休)

*荒川サイクリングロードへ
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*芝生の上に座って、しばし休憩。
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*少年野球の鬼コーチの気合の入った罵声が響きわたって、まったりできず・・。
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*翌日は月曜なので、あまり無理せず、四ッ木橋まで戻って、浅草へ (写真は、浅草寺の五重塔)。
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*「浅草寺」には、 外国人の観光客がいっぱい。
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*線香の前の賑わい。
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*巨大な草履が、門の両端に飾られていました。
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*仲見世
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*日本橋小舟町から奉納された「大堤灯」。(西平の神田探偵団(神田多町・神田市場・神田祭)のサイトの こちらのページに詳しく書かれていました)
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その後、 おでん の 「ひょうたんなべ」 雷門店 へ。
こちらは別エントリーで。

この日の走行距離 25km、走行時間 2時間、平均速度 12.2km、最高速度 27km (@荒川サイクリングロード)と、軽めの走行でした。

おでん 浅草 「ひょうたんなべ」、 王子 「あがれや」

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ゼミOB会総会・懇親会、 慶応義塾大学図書館 デジタルギャラリー

11/17(土)は、大学時代のゼミのOB会の総会・懇親会がありました。
*キャンパスにある 「大銀杏」。来年2008年、創立150年だそうです
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私はOB会事務局で会計を担当しており、特に、この一週間前から直前までは、OB会の準備に追われる毎日でした。
これはすべてボランティア。 教授には大変お世話になっていますし、何か恩返しできるとしたら、このくらいかと。

もっとも、皆さん仕事や子育てなどで忙しく、ヒマそうにみえるのは私だけか・・・(-_-;)。
というわけで、懇親会のイベントのクイズを作成したり、当日集まる人数を予想し、会場となる生協食堂と電話で打ち合わせをしたりとか、 費用の精算のためのお金の準備、 当日早めに準備を手伝ってくれる方々に連絡等々、なんでもかんでもやるハメに。

前日夜まで、何通ものメールの応酬。 会費振込み締切日を過ぎても、郵便&銀行振込みがパラパラあるので、前日の夜、やっとエクセルのリストを完成、印刷。
来年は、会計に専念したいものです。

そういえば、 今年もHさんが用意して下さった千疋屋のバースデーケーキのお味は格別でした♪(去年の画像はこちら

*国の重要文化財に指定されている 赤煉瓦ゴシック様式の 「慶応義塾図書館 旧館」(明治45 (1912)年 開館)。
★図書館概要 http://www.mita.lib.keio.ac.jp/guide/about/
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ところで、 こちらに所蔵されている貴重書や特殊コレクションの一部は、 「慶應義塾図書館デジタルギャラリー」 で、 ウェブサイト上で公開されています。
どこででも気軽に滅多に見られない貴重書や絵を閲覧できるシステムは、 本当に素晴らしいことだと思います。
Digital Gallery of Rare Books & Special Collections
・・「西洋事情」などの初版本、「解体新書」などなど。浮世絵コレクションは、拡大表示できると良いのですが・・・。
★(参考)国立国会図書館の「近代デジタルライブラリー」

*旧図書館のステンドグラス。 大正4年(1915)に制作された原型を元に復元 (元のものは、昭和20年に戦災にあい、失われた)。
下方に、ラテン語 "Calamus Gladio Fortior"「ペンは剣より強し」と記してあります。(高さ6.45メートル)。 この言葉を見て、まず頭に浮かんだことは、 ペンによる人権侵害。 悲しむべきことです。
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階段下には赤いじゅうたんがひかれていました。
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*某教授の研究室の窓辺から、東京タワーを撮影させていただきました。
ライトアップされたら、さぞかし綺麗でありましょう(^^)♪
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中目黒 中国茶専門店 飲茶・点心 「岩茶房」(がんちゃぼう)、 パティスリー 「アドリエ・ド・リーブ」

8/1(水)は、Nさんと 中目黒のシンガポール料理 「ファイブスター・カフェ(FIVE STAR CAFE, 五星鶏飯)」に行った後、 中国茶喫茶・点心の 「岩茶房」(がんちゃぼう)へ。

*お庭の緑に心なごんだ一軒家のお店。 平日午後は、 とても静かで落ち着けました。

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*香りが非常に素晴らしく、ゆったりした気分に浸れました。

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*中国茶のメニューのほんの一部
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■岩茶房(がんちゃぼう)

住所:目黒区上目黒3-15-5
TEL: 03-3714-7425

11:00~19:00 (L.O 18:30)
日曜、月曜休み

[グルメウォーカー] 岩茶房-中目黒駅/飲茶・点心
岩茶房(ガンチャボウ)-目黒-中国茶専門店、飲茶・点心、中華粥、[食べログ.com]
Googleマップ 地図&情報

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美容院に行った後、Nさんに教えてもらった 中目黒のパティスリー、「アドリエ・ド・リーブ (Atelier de Reve)」 へ。

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*よもぎアンパンと、レーズンとカスタードが入ったパン。
こちらも美味しく頂きました(^o^)丿。
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Googleマップ 地図&情報

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ところで、 11/16(金)の 中目黒のタイ料理 「SOI7」 でランチの後は、 天然酵母パンとケーキのお店 「opatoca (オパトカ)」(中目黒店)へ。

目黒川沿いの、 玄関に牛が飾ってある 「上目六さくらショッピングセンター」(画像はこちら)の、 一番奥にあるこちらのお店。
暖かい手作り感があるテラスがステキでした。
日替わりのデザートを頂きましたが、いつかはパンも、 美容院のあとで買って帰りたいと思っています。

Nさん、中目黒の美味しいお店をいろいろ教えて下さって、どうもありがとうございました
また来年も、中目黒ランチをご一緒して下さいませ♪

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中目黒 シンガポール料理 「ファイブスター・カフェ (FIVE STAR CAFE, 五星鶏飯)」、 タイ料理 「SOI7」

ちょっと時間を遡りますが、ヨーロッパ旅行前で余裕がなかったため書けなったグルメの話題。
8/1(水)は、 中目黒のお気に入りの美容院に行く前に、Nさんと中目黒でランチ。
シンガポール料理 「ファイブスター・カフェ(FIVE STAR CAFE, 五星鶏飯)」へ。

*住宅街の中にあり、ちょっとわかりにくいかも。
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*「海南チキンライス」
軟らかく茹でた鶏肉、鶏のスープで炊いたご飯、鶏スープ
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私はシンガポールは行ったことがないのですが、本場っぽい。 鶏自体は薄味。 チリ、しょうが、ブラックソイ三種類のソースもなかなか良かった記憶あり。

*Nさんが注文していた「マレー風ブラックカレー」。いつかは、こちらも食べてみたい♪
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*青いパパイヤのサラダも、香りが良くてなかなか良かったデス。
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*セロリ入り水餃子♪ 皮も中身も◎
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*他にお客さんがいなかったので、パチリ。
気取りのないエスニック食堂といった雰囲気でした。また機会があったら行ってみたいところです。
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■ファイブスター・カフェ (FIVE STAR CAFE, 五星鶏飯)

住所:東京都目黒区上目黒3-12-4
TEL: 03-3760-7028

ランチ 11:30~15:00 (L.O 15:00)
ディナー 17:00~23:00 (L.O 22:30)
日曜休み

★オフィシャルサイト http://www.golden-dining.com/
ファイブスターカフェ - クチコミ - 中目黒 - Yahoo!グルメ

Googleマップ 地図&情報

その後、中国茶喫茶・点心 の 「岩茶房」 (がんちゃぼう) へ。
これは別エントリーでご紹介します。「中目黒 中国茶専門店 飲茶・点心 「岩茶房」(がんちゃぼう)、 パティスリー 「アドリエ・ド・リーブ」

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以前このブログに書いたお店ではありますが、 11/16(金)は、 Nさんと中目黒の タイ料理 「SOI7」 でランチをしてました。
こちらは、エスニック・カフェ風なんだけれども、 これほど美味しいエスニックって、 滅多にないと思います。 お値段が良心的なところも◎。

*限定何食だったかのランチ (すみません、名前を失念しました。)
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以前書いたエントリー 「中目黒 タイ料理 「SOI7」
Googleマップ 地図&情報

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映画 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」@神保町花月から神保町 BEER膳 「放心亭」

ヨーロッパ旅行をのんびり書いている間に、年が変わってしまいそうなので、まとめて晩秋から冬の話題を書くことにします。
11/10(土)は、夫と 映画 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見に 「神保町花月」 の映画館へ。

前作も良かったし、今回も涙腺ゆるみっぱなしでした。
前作にも出ていたヒロミさんの行く末が気がかりだったのですが、 結末は泣けたし、 ほんとに良かったと思います。ネタバレになるので、このへんにしておきますが。

高速道路が上を通っていない昔の日本橋のCGもよく出来ていたと思うし、小道具も細かく再現していたしで、昔の東京を想像しながら見ていました。

*パンフレットも、読み返すと面白かったデス。
ドイツビール ERDINGER と生ビールで乾杯!@放心亭
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神保町花月」 の映画館は、すいていてヨイと、マイミクSさんが書いていたので行ってみました。

なるほど、土曜日なのに比較的すいてるし、自宅からも割と近いし、ここは穴場だわ~♪ と嬉しくなりました。
たまたま同じ日にマリオンに同じ映画を見に行かれた方にお聞きしたら、 ひどく混み混みだったようです。

ここは、前もって整理券を受け取り、何分か前に入るシステム。 有楽町のマリオンみたいな大画面ではないけれど、階段式で、席もゆったりしてました。

ところで、六本木ヒルズの映画館などTOHO系でも、 席があらかじめ確保できていいけれど、 私は、 映画館のところで売ってる、 あの甘ったる~いポップコーンのニオイが大っ嫌い。 あのニオイが漂ってくるだけで胸焼けしそう・・。あれさえなければ、快適なのに。。

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映画の後は、神保町の三省堂の地下にあるBEER膳 「放心亭」 へ。

こちらは、本場のドイツビールと、お料理も美味しい、神保町の穴場かも。
店員さんも感じが良いし、リラックスして寛げました。

*エビフライは、カラッと揚がっていて美味しい♪)^o^(
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*ALLGAUER (アルゴイアーフェスト)(¥980)。
アルゴイアー醸造所は、600年以上の歴史を持つ、品質にこだわった修道院醸造所を背景した、ドイツでも最も伝統ある醸造所の一つだそうです。
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*本場ドイツのソーセージ♪♪
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*ニシンのリンゴ酢漬け。 とっても美味しかったデス◎
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そして、上の3つを制覇しました (^^ゞ
黒ビールが一番好みに合いました。
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■BEER膳 「放心亭」

住所:千代田区神田神保町1-1 三省堂書店B1
TEL: 03-3295-1888

月~土 11:30~23:00(ランチ 11:30~14:00)
日・祝 11:30~21:30(ランチ 11:30~15:00)
年中無休
★ぐるなび http://r.gnavi.co.jp/g114710/

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13日目3) モン・サン・ミッシェル その3

13日目2) モン・サン・ミッシェル その2」 の続き。
「モン・サン・ミッシェルの修道院」 "Abbaye du Mont-Saint-Michel" の最終回。 その2に引き続き、「モンサンミッシェル」の修道院の内部をご紹介していきます。
http://mont-saint-michel.monuments-nationaux.fr/en/
Wikipedia モンサンミッシェル

"Crypte des Gros Piliers" (Crypt of the Big Pillars, 「巨大な柱のクリプト (礼拝堂・・通常は「地下礼拝堂」のようなところを指す言葉)」)
10本の巨大な円柱の柱がそびえ立っていました (15世紀)。
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*床の装飾も素晴らしい。
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*厚みのある壁。 窓から差し込む ほのかな光。 窓辺に座って、中世の頃のモンサンミッシェルに思いを馳せました。
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"Chapelle Saint-Martin"(サン・マルタン礼拝堂)(11世紀)の窓。 壁の厚みがハンパじゃありません。
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*苔生した石組みのアーチをくぐって、さらに先に進むと
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"La Roue, Le Poulain" (The Wheel, The Colt, 「車輪 輪胴式滑車」)
19世紀に作られた、食料などの物資を上に運ぶための巨大な滑車。

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*写真左下は、滑車から伸びる鎖。
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モンサンミッシェル修道院は、 フランス革命 (1789年) があった頃 (1793年)から 1863年まで、 牢獄として使われていました。

囚人が、 この滑車の中に入って、 車輪を回すネズミさながら巨大な車輪を回し、 ロープを上まで巻き上げていたのでした。 何時間もずっと、この車輪の中を歩かされていたとは、過酷すぎる・・。

"Chapelle Saint-Étienne"(聖エチエンヌ礼拝堂)(1163年)
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*左は、ライトアップされた階段。 ライトアップされたのとは別の階段を上ります。
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"Le Promenoir des Moines" (The Promenade of the Monks, 「修道士のプロムナード」) (11-12世紀 ゴシック様式)
柱が上に、弧を描くように天井へとつながっていました。
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*さらに先に進むと、"Salle des Chevaliers" (Room of the Knights, 「騎士の間」) へ。
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*さて、真ん中のご夫婦は、何を撮影されたのでしょうか。
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*壁の一方は巨大なガラス。自分たちを記念撮影してたのでした。
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*丸いステンドグラスの窓
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*石のらせん階段を降りると
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*凛々しい 「聖ミカエル像」 がありました。
礼拝堂を建てよとのお告げをなかなか信用しなかった司教オベールにシビレをきらし、 彼の脳天に穴を開けちゃったという、 あの大天使ミカエル様 (サン・ミッシェル)。 この大天使さま、ジャンヌ・ダルクにも、お告げをしていたのでした

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*外に出て、何を眺めているかというと
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*干潟が一面に広がっていました。
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*三層構造になっている"bâtiment de la Merveille"「ラ・メルヴェイユ」=「驚異」 を外から眺める。
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*圧倒されまくりの 「モンサンミッシェル」。
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*すっかり青空。
その後、旅行中は、ずーっと天気が良かったです(^^)。
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*最初は、江ノ島のフランス版かと思いきや、世界遺産になるだけあって、内部は 「驚異」の建築物。
個人で行って、せかされることなくじっくり見学することができ、とても良かったと思います。
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モン・サン=ミシェル - Wikipedia
NHK 世界遺産の旅 【モンサンミシェルとその湾】
TBS 世界遺産
モンサンミッシェルの魅力【フランスの世界遺産旅行ツアーガイド】
★モンサンミッシェル観光局 オフィシャルサイト(英語)
Site officiel de l’office de tourisme du mont saint michel
★潮の満ちひきの時間
http://www.ot-montsaintmichel.com/horaires_gb.htm
http://mont-saint-michel.monuments-nationaux.fr/en/?fl_r=18

*そして、車の数もすごかった・・・。
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ちなみに、 2009年には島への道路が取り壊されて、2010年には代替となる新たな橋が架けられる予定のようです。

*モンサンミッシェル島内のトイレは激混みだったので、 宿泊したホテル、「ルレ・サンミッシェル」のトイレをお借りしました(^^ゞ
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*この早朝、モンサンミッシェルへの向かう道の脇の草むらで、 朝ごはんを食べていた羊さんたち。 ホテルのベランダから、羊さんたちの行列が見えました。
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さて、この日13日目(8/25(水))は、 モンサンミッシェル (Le Mont-Saint-Michel) から、 「モネの庭」 のある ジヴェルニー (Giverny) からほど近くにある ヴァーノン ("Vernon") 近郊の "Douains" へ (約282km 計算上は約2時間40分)。

ミシュランでみつけた 「Château de Brécourt」 という、 フランスの古城ホテル&レストランへGO!

ルートについて、詳しくは、以前書いたエントリー 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目5) フランス 「ルーアン」 から 「オンフルール」 「モン・サン・ミッシェル」 「Douains」 「ジヴェルニー」経由 「ヴェルサイユ」 「パリ」 へのルートマップ」 をご覧下さい。

続きます。「13日目4) フランスのシャトー・ホテルへ@ジヴェルニー近郊、 フランス語で道を聞く

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13日目2) モン・サン・ミッシェル その2

13日目1) モン・サン・ミッシェル その1」 の続き。
「モン・サン・ミッシェルの修道院」 "Abbaye du Mont-Saint-Michel"(The Abbey)
http://mont-saint-michel.monuments-nationaux.fr/en/
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*教会の内陣。 タイルの色目がきれいです。
(1023年から 1084年の間に建てられました)
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*地味なのですが、微妙な色合いと形が凝っているステンドグラス。
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*いろいろな石のレリーフ
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*ふぅっ、疲れた。 でも、 まだ見どころは続くのです。
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*この先にあるものは・・。
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13世紀に造られた "bâtiment de la Merveille"。 「ラ・メルヴェイユ」 =「驚異」 と呼ばれる、現在3層構造のゴシック様式の傑作建築の中の3階西棟。 緑の中庭を囲む柱が、まるでテンポを刻むように続く、美しい 「回廊」。
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*その上からの眺めは 「自然の驚異」。干潟がはるか遠くまで続いていました。
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*柱の間。
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*食堂として使われていた大きな部屋
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*さらに下に降りていくと、そこには・・
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"A sculpture of saint Michael in the Abbey's crypt"「聖ミカエルのレリーフ」
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*柱と天井が独特なデザイン。
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*大きな 「かまど」 があった場所。 食事を作るのも大変だったかも。
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*ちょっとだけブルーが入った、 センスの良いステンドグラス
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*うわっ、なんて中世っぽい・・。
私のツボにはまった、部屋の中にある小さな扉。
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*お仕置き部屋へと続くドア・・・というのは、嘘です(^^ゞ
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ヨーロッパ中世って、 私、 かなり好きなことを再認識。
ウンベルト・エーコ原作の 「薔薇の名前」 という映画も大好きでした。

ということで、 しつこく続きます。 すみません。
13日目3) モン・サン・ミッシェル その3

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13日目1) モン・サン・ミッシェル その1

12日目10) モン・サン・ミッシェル 夜の散歩」 の続き。
13日目の8/25(土)は、「モンサンミッシェル」の修道院へ。 10:00すぎに着いた頃には、駐車場は車でいっぱい。 キャンピング・カーも停まっていました。
「モンサンミッシェルとその湾」 "Mont-Saint-Michel and its Bay"(世界遺産)
昨夜は、明かりもなくて、こんなに足場の悪~い遊歩道 (ホテルから片道2km×2=4km!) を、ひたすらガシガシ歩いていたのでした・・。
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*いよいよ、「モンサンミッシェル」!
入って左に観光案内所。右が修道院への参道。
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「王の門」"Porte du Roi"。 扉を鎖で吊る「跳ね橋」。
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*参道の上、塀まで増築された家。
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「グランド・リュ」 "Grand Rue"、修道院へと続く狭い参道。
観光シーズンの京都の三年坂以上の混み合い方。 日本人の団体観光客もかなり多くて、ここはどこ? という感じ。 前に進むのすら大変な混雑ぶりでした。
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「サン・ピエール教会」"Église Saint-Pierre"
昨晩は、ここで引き返したのでした(涙)。
門の前には、ジャンヌ・ダルク像。
ジャンヌ・ダルクにお告げをしたのは、 聖ミカエル。 アヴランシュ司教オベールに、モンサンミッシェルに礼拝堂を建てよと夢の中でお告をしたという、 聖ミカエルと同じです
Entrance by the cemetery on the other side.
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*写真は、モンサンミッシェルの修道院にあったポスターより。
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*内部には、銀製のミカエル像もあるそうです。
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*塔の上から、はるかに続く干潟を眺めることができました。
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ここは干潮満潮の差が激しくて、以前は満潮時には水に囲まれた島となったそうです。
干満の差は15m以上。 最も大きい潮が押し寄せるのは、満月と新月の 28 - 36時間後といわれており、引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、 猛烈なスピードで押し寄せてくるそうです。

中世の頃には、この修道院への巡礼者たちが、馬並みのスピードで満ちてくる潮にのまれて命を落としました。 修道院も目前なのに、 命を落とさなければならなかった多くの巡礼者。 さぞや無念だったことでしょう。
★潮の満ちひきの時間
http://www.ot-montsaintmichel.com/horaires_gb.htm
*干潟には、こんな落書きがいくつもありました。
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「修道院」"L'abbaye" (The Abbey)
http://mont-saint-michel.monuments-nationaux.fr/en/?fl_r=18
入口は、さらに上った写真左側。 けっこうキツイのぼりでした。
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「修道院」"L'abbaye" (The Abbey) へ入口
さらに階段が続いています。
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*上を見あげると、こんな感じ。 こんなものが人の力で作られたなんてスゴイことだと思います。
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*受付までの長蛇の列。
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*私たちは日本語のオーディオ・ガイドを借りました。(Audio Couple = 6 euro)
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かなり詳しい解説で、夫はかなり端折ってましたが、ちゃんと聞くと興味深い内容でした。 もっともあまりに長すぎる解説なので、私も途中で端折ってしまいましたが。
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*またまた階段を上ります。
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*昨日の夜歩いたホテルからモンサンミッシェルへと続く道が見えました。 しみじみ~。
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*かなり上まで上りました。
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*この入口から中に入ると、
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モンサンミッシェルの歴史がわかる数々の資料が展示されていました。

*10世紀、そして11-12世紀のモンサンミッシェル
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モンサンミッシェルは、708年、アヴランシュ司教オベールが、 夢の中で大天使・ミカエルからお告げを受けて、礼拝堂を建てたのが歴史の始まり。(オベールがなかなか信用せず、 しびれを切らした天使から、 脳天に穴を開けられた話は、こちら

966年、ノルマンディー公がベネディクト会の修道院を建て、エルサレムをイメージした壮大な僧院が作られました。
11-12世紀には、ロマネスク様式の僧院。 13世紀、教会北側に "bâtiment de la Merveille" (ラ・メルヴェイユ)、「驚異」と呼ばれる、現在3層構造のゴシック様式の傑作が作られました。 そして百年戦争の際には、要塞として使われたそうです。

*17-18世紀、そして20世紀のモンサンミッシェル。
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18世紀末のフランス革命の際、修道院は廃止されて監獄に。 1865年に再び修道院として復元されました。
「西側テラス」"Terrasse de l'Ouest"
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*そして、修道院の中の素晴らしいことといったら!!
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続きます。 「13日目2) モン・サン・ミッシェル その2

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12日目10) モン・サン・ミッシェル 夜の散歩

12日目9) モン・サン・ミッシェル ホテルで夕食&メニュー間違えでモメる」 の続き。
その後、モン・サン・ミッシェルを見に、夜の散歩に行きました。

*ライトアップされた 「モン・サン・ミッシェル」"Mont-Saint-Michel"
「モンサンミッシェルとその湾」 "Mont-Saint-Michel and its Bay" は、1979年 世界遺産に登録されました。
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ここから約2km先にある「モン・サン・ミッシェル」まで、 車道の脇に遊歩道が続いています。

7月8月は、 「夜の拝観」(月~土曜、19:00~23:30 (入場は22:30まで))もできますし、 ここから島のライトアップを眺めていたら、 さぞや島内はステキなのではと、居ても立ってもいられなくなりました。

島へと続く一直線の車道を、車がバンバン通っているし、なんとか車で行かれぬものか・・。

おそらく、車だったら2kmなんて、あっという間。 ほんとに直線。
時間的にも、バンバン島を往復している自家用車らしき車は、半数以上は飲酒運転に違いない・・。

しかしながら、すでに夫も私もワインのフルボトルを一本あけていて、「万が一、事故でも起しちゃったら、人生破滅だよ・・・」と、夫はいつになく深刻な顔。

「悪魔のささやき」 には一切耳を貸さない夫に、 鬼嫁な私はブーブー文句をタレながら、 明かりもなくて、 足場も悪~い遊歩道を、 ガシガシ歩いて行きました。

*写真左は、ホテルのレストラン。
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*ようやく 「モン・サン・ミッシェル」"Mont-Saint-Michel" に到着!!
要塞のような石造りの壁に、 はるかに見あげる高~い修道院の塔が、 煌々とライトアップされていました。
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ここまでも、長い、長~い道のりでした。
照明がなくて真っ暗だったし、 足元も石がゴロゴロ、 何度コケそうになったことでしょう・・。

*ライトアップされた、この高~い石の壁面を見あげて、ここからまだ修道院まで上りがあるのか・・と、ちらっと頭をかすめました。
でも、折角、大変な道のりをここまで歩いて来たんだし、 とにかく行くしかないっっ!と、 さらにガシガシ歩く私。 そして、私の後を、無言でついてくる夫。
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この時間、 さすがに観光客は少なくて、 修道院へと続く狭い参道 「グランド・リュ」 "Grand Rue" も、 柔らかな照明に照らされ、ロマンティックな雰囲気でした。 もっとも、参道にあるお土産やさんは全くロマンティックではありません(笑)。

そのロマンティックな雰囲気の中、 なにより締め切り時間が差し迫っていたので、 ハアハア息をきらしながら上へと登る、 全然ロマンティックじゃない夫と私。 参道の写真を撮る余裕すらありませんでした・・。

*時折上を見上げては、やっぱりすご~い!! と感動。
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*あぁ~、この中に入ってみたい・・・。
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「サン・ピエール教会」"Église Saint-Pierre"
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この教会は、岩山を削り、17世紀に完成したもの。 写真では暗くて写っていませんが、ジャンヌ・ダルクの像が立っています。

着いた時間は、10:40。
あと10分ちょっと前に着いていれば、入れたかもしれないものを。 せっかくここまで来たのにと、 かなりガックリ。

車だったら、5分もかからず来れただろうし、 絶対 時間にも間にあったのにぃっ!!! と夫に当り散らしてしまいました (・・ますます鬼嫁(汗))。

もっとも、私は ここが 「修道院」"L'abbaye" (The Abbey) かと、勘違い。

修道院は、さらに上に登った場所に入口があり、 中もかなりの広さです。 もし入っていたら、 翌日疲れ果てていたかもしれず。 ここで引き返して、かえって良かったかもしれません。

再び島外にあるホテルまで、暗くて長~い、足場の悪い遊歩道を、また2km・・。

疲れ果てた夫は、部屋に戻るなりベッドに倒れこんで、そのまま寝てしまいました。
疲れていたのに、本当につき合わせて申し訳なかったと思います。 理不尽な文句も言っていたし、後で反省。

でも、ライトアップされた島内は人も少なくロマンティックでとてもステキでした。

この翌日、 まるで観光シーズンの京都の三年坂、 日本人の団体観光客も多くて、前に進むのすら大変な混雑ぶりのモンサンミッシェルの参道を見たら、 やはり夜、 無理してでも行った甲斐があったと思いました。

モン・サン=ミシェル - Wikipedia
NHK 世界遺産の旅 【モンサンミシェルとその湾】
TBS 世界遺産
モンサンミッシェルの魅力【フランスの世界遺産旅行ツアーガイド】
★モンサンミッシェル観光局 オフィシャルサイト(英語)
Site officiel de l’office de tourisme du mont saint michel
★潮の満ちひきの時間
http://www.ot-montsaintmichel.com/horaires_gb.htm
http://mont-saint-michel.monuments-nationaux.fr/en/?fl_r=18

.:*・°.:*・°.:*・°.:*・°.:*・°

★「モンサンミッシェル 夜の拝観
詳しくは、http://www.monuments-nationaux.fr の検索ページ。

たとえば、 2007年7月8月は、「こちら」 のページ
Du 2 juillet au 31 août 2007,
- parcours-nocturne, tous les soirs à partir de 19h, sauf les dimanches
- abbaye ouverte sans interruption de 9h à 23h30.
(Fermeture des caisses à 22h30).
(2007年7月2日から8月31日まで。夜の拝観は、日曜日を除く、19:00 から。
修道院のオープン時間は、9:00 から23:30 (入場は22:30まで)。 )
Horaire d'ouverture les dimanches : de 9h à 19h
(fermeture des caisses à 18h)
日曜日は、9:00 から 19:00 (入場は 18:00まで)
フランス語翻訳 - livedoor 翻訳 http://translate.livedoor.com/french/ を参考にしました。 

.:*・°.:*・°.:*・°.:*・°.:*・°

翌日はモンサンミッシェルの中を見学。
続きます。
13日目1) モン・サン・ミッシェル その1

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12日目9) モン・サン・ミッシェル ホテルで夕食&メニュー間違えでモメる

12日目8) モン・サン・ミッシェルのホテル 「ルレ・サンミッシェル」"Relais Saint-Michel" @Mont-Saint-Michel 島外」 の続き。
フランス、モン・サン・ミッシェル(Mont-Saint-Michel)での夕食は、宿泊したホテル "Relais Saint-Michel (ルレ・サン・ミッシェル)" の レストランへ。 ホテル到着時に予約しました。
*窓際で、モン・サン・ミッシェルの景色を眺めながら食事ができました。
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・・と、シチュエーションはかなり最高なのですが、こちらの窓際、中にしつこいハエが何匹かいて、追っ払っていたのが残念でした・・。

私たちは、 「トラディッション・コース」 (65euro 約10,500円、カード換算日8/28のレート 1euro=161.29円)を注文。 前菜、メイン、デザートを何種類かの中から選べました。 他に、海の幸コース(45 euro)、サンミッシェルコース(55 euro) も ありました。

*海の幸の盛り合わせ。
この前日、オンフルールのレストランで食べた生牡蠣の美味しさが忘れられず、 ここでも生牡蠣♪

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私たちはここのレストランに着いて、まだ2組目。 時間的に、他のお客さんもまだ少なかったし、 メニューを指差し確認しながらの注文を間違えるわけもないのに、 最初、 注文したのとは全く違う、 フォアグラのお皿を持って来られて困惑しました。

これはあくまで想像ですが、 食材としてフォアグラが余っていたので、 諦めのいい&英語で抗議もロクロクできない日本人なんでは・・とナメてかかって、 シラッと別のお皿を持ってきたのではないでしょうか。

私たちは、何がなんでも生牡蠣が食べたかったし、ホテルのいいかげんさに怒り心頭。

間違えて持ってきたお皿には全く手をつけず、夫が英語と日本語、両方のメニューをもって来させて、英語で抗議してました。
職業柄、英語での抗議は、夫の得意分野なのですが、そうでなくても、こんなイイカゲンなこと、許してちゃダメだと思われ・・。

.:*・°.:*・°.:*・°

もっとも、その後、イタリア・ヴェネチア、リアルト橋のたもとにあるレストランで、 やたら調子のいい給仕のオジサンが強力お推めしていた 「生牡蠣の盛り合わせ」 を2つ注文したところ、 生牡蠣1皿&ハマグリのグリル1皿が出てきちゃったことがありました。

でもすごく混んでいたし、面倒だったし、 なにより美味しそうだったので、 その時は、 「まっ、いいか」 と、そのまま食べちゃったのでした (汗)。

この給仕のオジサン 、「どうぉ? 美味しいでしょ。もう一つ生牡蠣いかが」なんて、 後でシャアシャアと言ってきたけど、無論ぴっしゃりお断わり。

あまりの ええかげんさに脱力したけど、 このオジサン、 とにかく愛想はすごーく良くて、 テラスの特等席まで私たちを案内してくれ、 ちょくちょく話しかけてくれ、 コメディアンっぽい風貌やゼスチャーとかも面白く、 一番印象に残ったイタリア人でした。

ロマンティックな風景を眺めつつ、 愉快な気分で食事ができたので、 まぁいいや・・・っていうのは日本人的?(笑)。

.:*・°.:*・°.:*・°

ちょっと話がそれてしまいましたが、 メニューの続き。
やっぱり生牡蠣、 すっごく美味しかったです!!!

*子羊のもも肉と背肉のロースト、ポテトグラタン、グリーンサラダ
日本のレストランで出てくるような柔らかいお肉ではないですが、これもなかなか美味しかった。
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*ノルマンディー子牛のクリームソース、バレードージュ風。 これは夫が選択。
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*フランベオムレツ(モンサンミッシェル伝統スフレオムレツのカルバドスフランベ、焼りんご添え)。
モンサンミッシェルはオムレツが有名とガイドブックに書いてあったので、 どんなデザートだろうと興味をひかれて頼んでみました。(真ん中のライトは、ピントあわせのための写真内蔵ライト)
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ふわっとまあまあ美味しかったけれども、普通のデザートのほうがもっと良かったかもしれず・・。
以前、 私の両親がモン・サン・ミッシェルに旅行に行った際、ランチで食べたオムレツは大したことはなかったと言っていたことを、ふと思い出しました(笑)。

*夫が選んでいたデザート。
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*別に頼んだカプチーノ (5 euro)
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*アイリッシュ・コーヒー (9 euro)
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*メニューは日本語もありました。
でも、先ほど書いたトラブルを教訓に、英語のメニューも確認したほうがいいと学習しました。

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その後、ライトアップされた モン・サン・ミッシェル島内を見に、 2km×2= 4km以上の、 長ぁ~~~い散歩。
モン・サン・ミッシェルにおけるメインの話題は、おそらくコレかも (笑)。

続きます。
12日目10) モン・サン・ミッシェル 夜の散歩

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12日目8) モン・サン・ミッシェルのホテル 「ルレ・サン-ミッシェル」"Relais Saint-Michel" @Mont-Saint-Michel 島外

12日目7) フランス 「モン・サン・ミッシェル」 到着」 の続き。

前日、オンフルールのホテルに到着してからミシュランを見て予約したホテル "Relais Saint-Michel (ルレ・サン-ミッシェル)" へ。
★Google Map ホテルの地図&空からの航空写真はこちら

*ホテルの部屋から見えた 「モン・サン・ミッシェル」 "Mont-Saint-Michel"♪♪
(画像クリックで拡大)
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この島外のホテルから、 モン・サン・ミッシェルへは、2km先。

島外のホテルが立ち並ぶ中、こちらのホテルはモン・サン・ミッシェルからは一番近く、眺望をさえぎられることなく、部屋の窓、そしてレストランから、モン・サン・ミッシェルの景色を堪能することができました。
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*あまり期待しすぎなかったのが良かったのだと思いますが、 こんなにモン・サン・ミッシェルが見えるとは、と感動しきりの夫と私。
さっそくシャンパンで乾杯! 記念撮影もしていました(^^ゞ
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*右に茫漠と広がる草原には、羊の群れが時折姿を見せていました。
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広めの部屋で寛げました。
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昨日の電話予約のとき、窓からモンサンミッシェルが見えることを確認しましたが、本当に見えて嬉しかったです。
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島内のホテルも魅力的だとは思いましたが、 重~いスーツケースを、 駐車場から足場のあまり良くないホテルまで運ぶのは、ちょっと辛いかもと思いました。 荷物の多い私たちは、 島外のホテルにしておいて良かったと思います。

■Relais Saint-Michel ****
La Caserne BP 31
50170 LE MONT SAINT MICHEL
Tel: (33) 2 33 89 32 00
Fax: (33) 2 33 89 32 01
Official website: "http://www.relais-st-michel.fr/
Email: hotel@relais-st-michel.fr

モン・サン=ミシェル - Wikipedia
NHK 世界遺産の旅 【モンサンミシェルとその湾】
モンサンミッシェルの魅力【フランスの世界遺産旅行ツアーガイド】

続きます。
12日目9) モン・サン・ミッシェル ホテルで夕食&メニュー間違えでモメる

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12日目7) フランス 「モン・サン・ミッシェル」 到着

12日目6) オンフルール 「ウージェーヌ・ブーダン美術館」 と 甘~いスイーツ」 の続き。
12日目の8/24(金)は、フランス 「オンフルール」を観光した後、 車で 「モン・サン・ミッシェル」 (Mont-Saint-Michel)へ。

フランス・オンフルール (Honfleur) から、モン・サン・ミッシェル (Le Mont-Saint-Michel) まで、約200km 計算上は約2時間

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Google Route Map ルート詳細はこちらをクリックしてご覧下さい

*オンフルール から モン・サン・ミッシェルへの高速道路
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*車窓からの田園風景
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*途中、ガソリンスタンドとレストラン・売店があるところで2度休憩。いずれも芝生がきれいに整備されていて、木のベンチ&テーブルがありました。そこで、8日目ゲントで購入したグレープフルーツでビタミン補給。
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*モン・サン・ミッシェルへの田舎道。 あと少しで、モン・サン・ミッシェル。

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*この道の右側、 はるかに広がる草原の向こう側には・・。

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*あ、あれが、 「モン・サン・ミッシェル (Mont-Saint-Michel)!?!! 」 (大興奮)

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途中、反対側からロードバイクで走っている人もいて、 ちょっと感動してました。

続きます。
12日目8) モン・サン・ミッシェルのホテル 「ルレ・サン・ミッシェル」"Relais Saint-Michel" @Mont-Saint-Michel 島外

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12日目6) オンフルール 「ウージェーヌ・ブーダン美術館」 と 甘~いスイーツ

12日目5) オンフルール 「サティの家」 と 路地散歩」 の続き。
オンフルール(Honfleur)の地図は、こちら

その後、昼12時から2時までお休みだった 「ウージェーヌ・ブーダン美術館」 に行く前、一旦駐車場に戻り、カフェで休憩しました。
*写真左の先にある Restaurant 「L'HOMME DE BOIS」へ。
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*生クリームたっぷりのカプチーノ (6.50euro×2)
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*甘甘だけど美味しかったオリジナルのタルト(4.50euro)
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19.6%の税込みでトータル 15.50 euro.(2,500円、カード換算日8/27のレート 1euro=161.60円)で、案外いいお値段。 ですが、こちらはトイレの個室も広くてキレイめだったし、内装もアンティーク家具を置くなど凝っていて寛げました。
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★「ウージェーヌ・ブーダン美術館」 "Musée Eugène Boudin" (Eugène Boudin Museum)

ウジェーヌ・ブーダン Eugène-Louis Boudin(1824-1898) Wikipedia

ウジェーヌ・ブーダンは、オンフルール生まれ。 印象派の画家に影響を与えた19世紀の画家です。
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ブーダンだけでなく、クロード・モネ、デュフィなど、それから現代の画家の作品などたくさんの絵が展示されていましたが、 私は、 古い民族衣装やコワッフ(耳までぴったり包み込む頭巾)、家具、調度品の数々が展示されているコーナーが一番興味を惹かれ、想像力がかきたてられました。
このコーナーでは特に英語のオーディオガイドを借りて、解説を聞きながら見られてよかったです。

この美術館は、やや高台にあるので、 広いガラス窓からの眺望も楽しめました。

*オンフルールの海岸は、こんな淑女たちがいたのでしょうか。
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*火曜日定休。昼12時から2時まで休みがあるなど、注意が必要。
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*1/1-2/mid(中旬)、5/1は休み。
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*美術館の門からみた一般のお宅。 絵本に出てくるような家で面白い。
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*再び大きな公園を抜けて駐車場へ。きれいに手入れされた、美しい公園でした。
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*とげとげの実のこの木は何でしょうか?
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*子供たちが遊ぶ公園もありました。ほかにテニスコートなどもあり。
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*名残惜しい気持ちを残し、オンフルールを後にしました。
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*緑の生い茂る街路樹に囲まれた道をGO!
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こんどは、印象派のモネの絵の題材にもなった 「エトルタ」 "Etretat"にも行ってみたいものです。
エトルタ観光局オフィシャルサイト http://www.etretat.net/
・・サイトで、美しい風景が見られます。海ねこ or かもめ?の声付き。
Access to Etretat (Map)
Google Map -Etretat, France -

ということで、「モン・サン・ミッシェル」"Mont-St-Michel" へ。

続きます。
12日目7) フランス 「モン・サン・ミッシェル」 到着

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12日目5) オンフルール 「サティの家」 と 路地散歩

12日目4) オンフルール 「旧港」からサント・カトリーヌ教会」 の続き。
オンフルール(Honfleur)の地図は、こちら

その後、「ウージェーヌ・ブーダン美術館」、作曲家 エリック・サティ (Eric Satie) の家をめざして、街歩き。
*車の入れない石畳の細~い路地を歩きました。
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*全くテイストの異なる家の壁。
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*絵看板もいいけれど、左のおじさまの風貌も素適ですね。
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*右の赤い花がいっぱいのカフェ・レストランには、サティの家を見学した後に入りました。
赤い壁あり、いろいろな種類の家がありました。
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*「ウージェーヌ・ブーダン美術館」は、昼12時から2時まで休みだったので、先にサティの家へ。
この表示の先にある、これまた細い階段を降りていきました。
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*ちょっとオシャレな感じですね。
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*住み心地はどうなのかしら??
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*さらに大通りに抜ける、石を埋め込んだ塀をたどっていくと・・
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作曲家 エリック・サティ (Eric Satie)の博物館に到着。(写真は、大通りの向こう側から後で撮影しました)

「サティーの家 (サティー博物館)」 "Maisons Erik Satie" (Satie museum), Honfleur
オーディオ・ガイドもありました。
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Eric Satie (1866-1925)Wikipedia

*エリック・サティの 「梨の形をした小品」 という作品をイメージした部屋
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*これらは何をイメージした部屋でしょう?
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*サティの直筆。 デザインっぽい文字がサティらしい。
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*まっ白な部屋に、「ジムノペティ」「ジュ・トゥ・ヴー」"Je te veux" (あなたが欲しい) など、サティの曲を自動演奏する ヤマハの白いピアノがありました。
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*次はどんな部屋かしら・・。
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*ペダルがついていて、人力でくるくる回って、電気もつくもの。
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*もちろん乗りましたよ。
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*なんだかわからないけど、面白い。
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*ショートフィルムが見られる部屋。これもサティの世界を映像で楽しむ趣向で面白かったです。
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*サティ直筆の譜面
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*火曜日定休。1/1 - 2/mid (中旬) も休み。
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*夏期(5/1-9/30):10:00-19:00, 冬季(10/1-4/30):11:00-18:00
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続きます。「12日目6) オンフルール 「ウージェーヌ・ブーダン美術館」 と 甘~いスイーツ

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ヨガ のレッスン @インド大使館 2008年

今日12/13(木)で、 今年2007年の インド大使館 での ヨガ教室、 セカンドクラスのレッスンが終了しました。
私は、かろうじて、サードクラスに上がれました(^o^)丿 

★追記★
大使館 ヨガ教室 2009年 スケジュール (レッスン開始時間など)
ヨガ のレッスン @インド大使館 2009年
●このブログのヨガのカテゴリー記事 (最近のヨガの練習なども)
http://kino-ko.tea-nifty.com/tea_time/cat7273924/index.html

一週間坊主 (ex. ギターの練習は約一週間で熱がさめた) の私が、 週2日、火・木、朝、 そして月に2日ある朝7時半からの早朝ヨガも、よく続けられたものだと思います。

あと年内は、12/16(日)の早朝ヨガを残すのみ。 朝7:30から皇居北の丸公園の予定です。

来年 2008年は、1/4(金) 6:00pm から インド大使館 (全クラス合同) 。
その翌週から通常のレッスンがスタート。
※追記: 1/7(月)は、7:30から早朝ヨガ@インド大使館

★以前書いた、「駐日インド大使館 @麹町31MTビル(地図)」 のエントリー

*2008年の新しいクラスの募集ポスターが今日出ていました。詳細は、このポスターに出ている番号にお願い致します。
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First Classは、月・水。(1/19までは月・水の週二日。2/10以降は週一日)
Second Classは、火。
私を含む、Third Classに上がったばかりの人のためのクラスは、木。
以前からあるThird Classは、金。
実質4つのレベルにわかれています。

mornig class: 10 am to 11 am
evening class: 6 pm to 7 pm
よっぽどの事情がないかぎりは、レッスン中は入室不可。

通常のレッスンのほかに、月の最初の月曜日と16日は早朝ヨガレッスン。
(■追記 9/16:先生のご都合などにより、変更される場合もありますのでご注意ください)
月の最初の月曜日は、インド大使館。 16日は皇居北の丸公園
(■追記 9/16:16日が雨天の場合は、武道館の正面入口の軒下)。
いずれも、7:30am~約一時間。

通常のレッスンのほかに、この早朝ヨガレッスンの出席率が悪いと、次のレベルのクラスに進めず、そこで終了のようです。

(■追記 9/16:去年シュクラ先生は、早朝ヨガにはお友達を連れてきてもいいようなことを言っていらしたのですが、早朝ヨガのレッスンを受けられるのは、原則として、シュクラ先生の通常のヨガクラスのヨガレッスンを受けている方。例外的に、直接シュクラ先生から事前に許可を得た方に限られるとのことでした。
 私は、シュクラ先生の通常のヨガクラスのサードクラスの途中で2週続けて休んだために、現在通常のレッスンは続けられずにいます。 しかしながら、早朝ヨガには出たいと先生にお話したので、早朝ヨガのレッスンの許可を得られたのだと思います。
 ワークショップのみ参加していた方は、シュクラ先生と直接お話して事前の許可を得ないと、早朝ヨガに参加できないそうです。)

そして、 レッスンの代金は、無料。

もっとも、 シュクラ先生 (Dr. Jeevan Lata Shukla) は英語でレッスンをすすめられるので、 英語が理解できないとちょっと厳しいものがあるかもしれず・・。
私も完璧に先生の言っていることがわかるわけではありませんが、 先生は、英語で質問をされますし、できるに越したことはありません。
セカンドレベルでは、ヒンズー語でのお祈りの言葉や、ヨガのポーズの名前 (ヒンズー語) の暗記が必須。 先生がレッスン中、一人一人、生徒にポーズの名前を尋ねられるので、これが結構大変でした。

ところで、 サードクラスは通常のレッスンを2回続けて休むと、いかなる理由があっても、そこで終了。
※追記(2008/3/28) 風邪をひいてセキが出るなど体調が悪いのにレッスンに出席したらいけないとのこと (最悪、放校)。 このような理由での申し出があれば、欠席扱いにはしないそうです。

とりあえず、すすめるところまで頑張ってみます。

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12日目4) オンフルール 「旧港」からサント・カトリーヌ教会

12日目3) オンフルール 「旧港」"Vieux Bassin" Honfleur」 の続き。
オンフルール(Honfleur)の地図は、こちら

オンフルールの 「旧港」("Vieux Bassin" (Old Dock)in Honfleur)のまわりをぐるっと散策。
「サン・テチィエンヌ教会」 の中にある 「海洋博物館」
"Musée de la Marine" (Marine Museum), Quai Saint-Etienne
http://www.ot-honfleur.fr/Musee-de-la-marine,0,0,36.html(仏語、画像多し)
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「サン・テチィエンヌ教会」は、オンフルールの中では最も古い教会(14-15世紀)。現在では教会としては使われておらず、海洋博物館になっています。
昔の船の模型や、潜水服など、昔のオンフルールの海洋に関する貴重な資料が展示されていました。

*月曜、11月中旬から2月中旬、5/1はお休み。
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「旧港」 "Vieux Bassin" (Old Dock)の周りにある細長い家は、16世紀から18世紀に建てられたもの。
カフェやお土産屋さんになっていました。
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*2階が張り出している家。 強度は大丈夫なのでしょうか?
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*石畳の道。 ヨーロッパの旧市街は、ヒールのある靴は避けたほうが無難かもしれませんね。
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*歴史を経てきたような、小さな木のドア。
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*ガラスや壁も独特です。
いろんな種類の細長い建物が並んでいて、とても興味をひかれました。
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「旧総督の館」"Lieutenance"
この建物の表側は、こちらをクリックしてご覧下さい。
ちょっとした要塞のようです。
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「サント・カトリーヌ教会」 "l'église Sainte-Catherine" (Church of Sainte-Catherine) へ。

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「サント・カトリーヌ教会の鐘楼」 "Clocher Sainte-Catherine" (Bell-Tower)

サント・カトリーヌ教会は、オンフルールの船大工によって建てられ、フランスでは最も大きな木造の教会です。
同じく木造の鐘楼は、15世紀に建てられたもの。
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*鐘楼の中には、宗教美術の数々が展示されていました。
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午前中は12時までだったので、その時間ここを後にしました。

*Open from 3/15 to 11/11
03/15-09/30:
10:00-12:00, 14:00-18:00
10/01-11/11:
(weekdey) 14:30-17:00
(sat.sun) 10:00-12:00, 14:30-17:00
Closed: Tuesdays (毎週火曜日定休),5/1,7/14
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その後、「サティの家」、 「ウージェーヌ・ブーダン美術館」 へ。
続きます。「12日目5) オンフルール 「サティの家」 と 路地散歩

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12日目3) オンフルール 「旧港」"Vieux Bassin" Honfleur

12日目2) フランス・オンフルールの地図 Map of Honfleur」 の続き。
オンフルール(Honfleur)の地図は、こちら

オンフルールは、ノルマンディーの古い港町。
その港の風景は、印象派の画家たちによっていくつも描かれています。

「旧港」 "Vieux Bassin" in Honfleur (Old Dock) *画像クリックで拡大*
旧港の周囲には、細長い古い家がいくつも立ち並んでいました。
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ドック自体は 1681年に建設されたとのこと。ヨットが何隻も浮かんでいました。
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ぎっちりと並ぶ細長い家は、 16~18世紀の建築
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「旧総督の館」 "Lieutenance"
左側に、「サント・カトリーヌ教会の鐘楼」 "Clocher Sainte-Catherine" (bell tower). が ちらっと見えています。
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「海洋博物館 (サンテティエンヌ教会)」 "Musée de la Marine" (Marine Museum), quai Saint-Etienne
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*旧港の入口。 右にちらっと見えるのは 「回転木馬」
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*旧港の入口にある 「回転木馬」
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★「旧港(Vieux Bassin)」の美しさがさらにわかるサイト
Visite en photos de Honfleur
★そのサイトに出ていた 旧港 (Vieux Bassin)の航空写真
Honfleur le Vieux Bassin vu d'avion
夜景もロマンティック♪"Vieux Bassin, Honfleur"

絵で見て憧れていた風景が見られて嬉しかったです。

続きます。
12日目4) オンフルール 「旧港」 から 「サント・カトリーヌ教会」」

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12日目2) フランス・オンフルールの地図 Map of Honfleur

ヨーロッパ・ドライブ旅行 12日目1) オンフルール ルームサービスで朝食、フランスの美人ニュースキャスター」 の続き。

フランス・ オンフルール の地図 ★Map of Honfleur, France

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Office de Tourisme de Honfleur (オンフルール観光協会) の パンフレットの地図に加工しました。
オンフルール観光協会 オフィシャルサイト 日本語Pdf.
Office du Tourisme de Honfleur・・英語ですが、地図のダウンロードもできて便利だと思います。
Google map - Office de Tourisme de Honfleur

*「旧総督の館」 の外にあった Honfleur の絵地図
真ん中が 「旧港(Vieux Bassin)」です。*画像クリックで拡大

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印象派の絵に描かれた旧港の景色は、続きでどうぞ。
12日目3) オンフルール 「旧港」"Vieux Bassin" Honfleur

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12日目1) オンフルール ルームサービスで朝食、フランスの美人ニュースキャスター

ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目8) オンフルールのレストランで夕食 "L'Absinthe" @Honfleur」 の続き。
12日目の8/24(金)、フランス・オンフルール (Honfleur)で宿泊したホテル 「Le Manoir du Butin」 では、 お部屋も寛げて素適でしたし、窓からの庭の緑とセーヌ川の眺めを楽しんでいたかったので、 朝食はルームサービスをお願いしました。

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バスソルトを入れたバスタブに浸かって優雅な朝風呂もできましたし、 2階にある部屋の窓から、のんびり景色を眺めながらの朝食も格別でした。
ハムのストックは無かったらしく 卵焼きだけですが、パンも美味しく満足しました♪
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*フランスのテレビのニュースキャスター。
着ているお洋服といい、さすがフランスといった感じです(^^)。健康的でキュート。 とても魅力的でした。
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その後、ホテルをチェックアウト。
いつかまた、こんどはゆっくり滞在したいものです。

*旧港からも近い公園の中のパーキングに車を停めて、オンフルールの港町を観光しに行きました。
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*公園にあった巨大な木。 うしろはパーキング。
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*緑や花の美しい公園でした。後ろはオンフルールの市街です。
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続きます。
12日目2) フランス・オンフルールの地図 Map of Honfleur

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11日目8) オンフルールのレストランで夕食 "L'Absinthe" @Honfleur

ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目7) オンフルールのホテル "Le Manoir du Butin" @Honfleur」 の続き。
11日目の8/23(木)、フランス・オンフルール(Honfleur)での夕食は、ホテルの方に紹介・予約して頂いた レストラン 「L'Absinthe」 へ。
*漁港に面したガラス張りのテラスで食事
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「MENU ERIK SATIE」(33 euro) をお願いしました。
(カード換算日9/1のレート 1euro=161.18円で、約 5,320円)
新鮮で美味しいカキやお魚、デザートが堪能できて大満足でした。

*アミューズ (Amuse-bouche)。
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*前菜は、6種類の中から 「生カキ」 (6 huîtres de pleine mer de , 6 oysters) を選びました。
これが、むちゃくちゃ美味しかった♪♪♪
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*これをカキと一緒に食べて下さいと説明してもらったのですが、そのままで十分美味しかったです。
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*お店の方に選んでもらった白ワイン。これもお料理に合って美味しかった。
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*そして、お魚も◎♪
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*チーズ・パラダイス☆ )^o^(
Plateau de fromages, pain aux noix (Platter of cheeses, walnut bread)
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*デザートは、夫とそれぞれ違うものを選択。
どちらも美味しかったと思います(^_^)v
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最初は、私たちと数カップルだけだったのに、時がたつにつれほぼ満席。
あまり英語が理解できなさそうな、年配の女性の給仕の方もいたけれど、 英語OKのスマートな雰囲気の男性のサーヴィスの方もいらっしゃいました。

二人で、合計135.30euro
(カード換算日9/1のレート 1euro=161.18円で、約 21,800円)。

コース二人分で66euro なのに、トータル135.50euro とは。。
(この場合は、付加価値税率19.6%と思われる)

*そして解読も難しい・・・・・。
教訓 「請求書、じっくりその場で確かめよう」。
もしかしたら、確かめたのを、今ではすっかり忘れてるのかも(^_^;)。
・・・・ワイン2本飲んでいたとか (11euro×2=22euro?)。
※追記:夫によれば、2本飲んでいたらしい。やっぱり忘れてました・・orz
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■L'Absinthe
1, rue de la Ville
14600 Honfleur
Tel: +33(0)2 31 89 23 23
Fax: +33(0)2 31 89 53 60
Official website: "http://www.absinthe.fr/
Email:reservation@absinthe.fr

Google map 地図&情報
・・ミシュランにも掲載されてました。

今回選んだメニュー。 あなたなら、 何をお選びになりますか?
フランス語&英語のメニュー解読では、想像力全開になりました(^^ゞ
長~いですが、 英語&フランス語でメニューを読む練習だと思い、とりあえず掲載。
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その後、お店の方にタクシーを呼んでもらって、ホテルに戻りました。

続きます。「12日目1) オンフルール ルームサービスで朝食、フランスの美人ニュースキャスター

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11日目7) オンフルールのホテル "Le Manoir du Butin" @Honfleur

ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目6) フランス 「オンフルール」 到着、 フランスの税金」 の続き。
フランスの オンフルール(Honfleur)では、「Le Manoir du Butin」 http://www.lemanoirdubutin.com/index.html に宿泊しました。

18世紀に建てられた「荘園」(Le Manoir=The Manor) を改修、全10室。
雰囲気も素適でしたし、とても寛げるホテルでした。
*部屋の中で、 ほっと一息ついている夫
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*シャンパンで乾杯!
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市街からちょっと離れているだけあって、緑に囲まれ、まわりも静か。
宿泊した2階の窓辺からは、お庭の美しい芝生と木々、遠方セーヌ川河口から海へと続く景色が広がり、 窓から外を眺めているだけで、心がほぐれていく感じがしました。

*3つの写真をペイントで重ねてみました。
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*このベッドカヴァーはあまり趣味ではありませんが、天使の壁紙がキュートな感じ。
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*部屋の暖炉とソファー
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*かわいらしいランプ。 テレビやミニコンポもありましたが、せっかくの静かで落ち着いた雰囲気が台無しになってしまいそうで、翌朝のニュース・天気予報までつけませんでした。
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バスタブとは別にシャワールームもありましたし、水周りなどの設備もとても快適。
翌日の朝は、淡いブルーのバスソルトを入れて、優雅な気分でバスタイムを楽しみました♪
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予約したレストランに行く前に、ちょっとだけホテルの周りを散策しました。
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*暖かい日はテラスで朝食もとれるそうです。 こちらのホテルは冬季休業もあります。
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*本当に美しい眺めでした。
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*ホテルのラウンジかな?という部屋にあった 古そうな暖炉。
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このホテルにはレストランもあるのですが、木曜日はお休みで、月曜日と金曜日はランチのみ。
到着した日は、8/23(木)でレストランはあいにく休み。

受付の方にレストラン ("L'Absinthe") を紹介&予約して頂いて、ついでにタクシーの手配もお願いしました。

■Manoir du Butin ****
Phare du Butin
14600 Honfleur
Tel: 0231816300
Fax: 0231814848
Official website: http://www.lemanoirdubutin.com/index.html

★Google Map 付近の地図はこちら

*ホテルのオフィシャルサイトの画像。
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続きます。「11日目8) オンフルールのレストランで夕食 "L'Absinthe" @Honfleur

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11日目6) フランス 「オンフルール」 到着、 フランスの税金

ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目5) フランス 「ルーアン」 から 「パリ」 へのルートマップ」、「オランダからパリ、全ルート地図」 の続き。
11日目の8/23(木)は、 フランス 「ルーアン」を観光した 後、 車で 「オンフルール」へ。

*再び高速道路へ。途中でひどい雨が降ってきて、 前を走るトラックの水しぶきで 前方が見えづらくなるなどの状況で、夫は運転に気を遣ったのではないでしょうか。
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*途中で、ガソリンスタンドへ。
ここで、オンフルール (Honfleur) のホテル "Le Manoir du Butin" を ミシュラン・ガイドで探し、携帯電話で予約を入れました。

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*ここも、当然セルフ・サーヴィス。
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*全部で 4.50 euro。 日本円で、727円 (カード換算日8/25付 レート 1euro=161.60円)。
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ここでの付加価値税 (TVA =VAT.value-added tax) は、19.60%!!

私は 税金には全然詳しくないのですが、ホテルのレシートや請求書を見てみたら、
宿泊代金には 5.5%の付加価値税。 ホテルのレストランでは、19.6%の付加価値税がついていました。

ちなみに、オランダでは 6%と19%(BTW)。 ベルギーでも、6%と21%と かなりな高率。
日本の消費税一律5%は高いといわれますが、 ヨーロッパも結構すごい税率がかかっているなと思いました。

レストランでは、さらにチップも払ったし、品物と違って税金も還付されないわで、かなり経済貢献しちゃったかも・・。

*スタンドには 窓拭き用のスポンジも備え付けてあって、夫が、すっかり汚れてしまった窓をキレイにしてくれました。
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*もうすぐ、オンフルールです。
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オンフルール (Honfleur) に到着!

フランス・ルーアン (Rouen) から、オンフルール (Honfleur) まで、約90km 計算上は約1時間とはいえ、 雨ふりで安全運転に徹していたので、それ以上にかかりました。
オンフルール観光協会 オフィシャルサイト 日本語Pdf.
Office du Tourisme de Honfleur・・英語ですが、地図のダウンロードもできて便利だと思います。

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でも、 ここからホテルを探すのが一苦労。
ミシュランに掲載されている道の名前をナビに入力して、 そのナビどおりに行ったのですが、 一方通行の細~い登坂で、観光客もたくさん歩いている道を通っていくも、 なかなかホテルは見つからず。 途中でナビも終了してしまいました。

雨中、別のホテルの敷地に車を入れて、外に出ていた従業員の方に道を聞いて、やっとホテルに到着しました。

後ほど、ホテルからタクシーを呼んでもらって 市街のレストランに行ったのですが、セーヌ川から最も近い簡単な道をまっすぐ行って曲がれば良いだけだったので、 ナビ様は万能ではないなぁ、と思いました。

★ホテル "Le Manoir du Butin" 付近の地図はこちら(Google Maps)

Google Route Map ルーアン から オンフルールのホテルまでのルートマップ (from Rouen to Honfleur Hotel "Le Manoir du Butin")
・・ホテルの位置がちょっとずれているかもしれませんが、ここらへんです。

行きつくのに一苦労ではありましたが、 ここは、景色もいい場所にある、 18世紀の荘園(Manoir =Manor)を改装した10室しかない素適なホテル♪♪ 苦労は、すっかり報われたのでした (^^)。

続きます。「11日目7) オンフルールのホテル "Le Manoir du Butin" @Honfleur

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 オランダからパリ、全ルート地図

ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目5) フランス 「ルーアン」 から 「パリ」 へのルートマップ」 の続きで、 これからも旅行記の続きは書いていきますが、 ひとまず 今回のヨーロッパ・ドライブ旅行のルートマップを作ってみました。

8/16(木) アムステルダムでレンタカーを借り、8/27(月)にパリに入るまで 12日間
全走行距離、 約 1,275km、計算上は、約14時間でした。
(但し、寄り道した箇所は上記の距離には入っておらず、 パリに入って 8/31(金)の返却日までも、 ちょっこっと運転していました)
ルート詳細はこちらをクリックしてご覧下さい
「Google マップ」 の 「マイマップ」と「ルートを検索」を使って、 作成しました。

★アムステルダムからパリまで全ドライブ・ルートの地図
(From "Amsterdam, The Netherland" To "Paris, France")
Aから」 の印は、宿泊した Hotel の場所 (但し、「」 は、Giverny "モネの庭")
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拡大地図を表示
↑「拡大地図を表示」をクリックしてご覧下さい。地図を縮小表示して、航空写真で見ると 面白かったです。
ルートはあくまでも理想で、 ナビがあっても、 迷った場所はかなりあり。ホテルの場所は、ほんの一部、ちょっとだけずれている箇所もありますが、どうかご容赦下さいませ。

夫よ、お疲れさまでした。 すごく感謝しています!・・・・また行きましょう (^o^)丿

続きます。「11日目6) フランス 「オンフルール」 到着、 フランスの税金

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目5) フランス 「ルーアン」 から 「オンフルール」 「モン・サン・ミッシェル」 「Douains」 「ジヴェルニー」経由 「ヴェルサイユ」 「パリ」 へのルートマップ

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目4) ルーアン 「ノートルダム大聖堂」」 の続き。 これから通るルートを地図で一挙にご紹介します。
ドライブの出発地、 オランダ・アムステルダムから、 ベルギー・ブルージュへの ルートマップ (約300km)は、 こちらの 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目7)オランダから ベルギーへの ルートマップ」 のエントリーをどうぞ (ルート地図あり)。
ベルギー・ブルージュから、 フランス・ルーアンへの ルートマップ (約324km)は、 こちらの 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目4) ベルギー 「ブルージュ」から フランス 「ルーアン」への ルートマップ」 のエントリーをどうぞ (ルート地図あり)。
※追記※
アムステルダムからパリまで (約1275km、計算上は約14時間) 全ドライブ・ルートの詳細と地図は、こちらをクリックしてご覧下さい

*画像クリックで拡大します*
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この地図は、「Google マップ」 の 「ルートを検索」で出てきた地図を、Paintで加工しました。
11日目(8/23(木)) フランス・ルーアン (Rouen) から、オンフルール (Honfleur) まで、約90km 計算上は約1時間。
12日目(8/24(金)) オンフルール (Honfleur) から、モン・サン・ミッシェル (Le Mont-Saint-Michel) まで、約200km 計算上は約2時間。
13日目(8/25(土)) モン・サン・ミッシェル (Le Mont-Saint-Michel) から、 ヴァーノン (Vernon) の近くにあるDouains (Château de Brécourt) まで、 約282km 計算上は約2時間40分。
14日目(8/26(日)) Douains (Château de Brécourt) から、 ジヴェルニー (Giverny) を経由して、ヴェルサイユ (Versailles) まで、約80km 計算上は約1時間10分。 
15日目(8/27(月)) ヴェルサイユ (Versailles) から、 パリ (Paris) まで、約22km 計算上は約30分。

以上、フランス・ルーアンから、パリまで、約674km 計算上は約7時間17分。
ルート詳細と地図は、「こちら」をクリック

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夫には本当に感謝なのでした。
続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 オランダからパリ、全ルート地図

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11日目4) ルーアン 「ノートルダム大聖堂」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目3) ルーアン 「大時計」」 の続き。
ルーアンの観光地図 (Map of Rouen, France)はこちら

ノートルダム大聖堂」"Cathédrale Notre-Dame (Cathedral Notre-Dame)"

*正面のファサードは、12世紀中頃から16世紀初頭の建築。
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ロマネスク式大聖堂が建てられていたのと同じ場所に、 このゴシック様式の聖堂の建築が開始されたのは12世紀中頃。 しかし、その後何世紀にもわたって改修、改築が繰り返されてきました。

*正面のファサードにある見事な 「大ばら窓」。
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*聖ロマンの塔
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*思わず息をのんだ聖堂内部。 奥行き137m。
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*大ばら窓のステンドグラス
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*祭壇。 大きなステンドグラスも見事な美しさ。
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*一番奥は、聖母マリアの祭室 (写真は、夜のコンサートのものをご覧下さい)

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*書庫へと続く階段
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*美しいステンドグラス
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*50mもの高さのある頂塔内天井。
一番上の窓に、目が並んでいるようでちょっと怖いです。。
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*1944年の爆撃による聖堂破壊の写真。 再びこの壮麗な教会で礼拝が行われるまで12年間もの年月を要したそうです。 こんな素晴らしい大聖堂まで破壊するなんて、、、。
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*宗教戦争やフランス革命、第二次世界大戦での爆撃で多大な被害を受け、現在でも修復作業が続いています。
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*中央の高さ151mの尖塔は、19世紀に建てられたもの。
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*印象派の画家、クロード・モネ (Claude Monet, 1840-1926)が、 大聖堂の前にキャンパスを置き、 30作以上もの連作を作ったことでも有名です。

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クロード・モネ 「ルーアン大聖堂」の連作 @ルーブル美術館
Claude Monet, "La Cathédrale de Rouen"@Louvre Museum, Paris
*(左) "La Cathédrale de Rouen. Le portail vu de face. Harmonie brune (1892)"、(右)"La Cathédrale de Rouen. Le portail, temps gris. Harmonie grise (1892)"
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*(左)"La Cathédrale de Rouen. Le Portail et la tour Saint-Romain, plein soleil. Harmonie bleue et or (1893)"、(右)"La Cathédrale de Rouen. Le Portail, soleil matinal. Harmonie bleue (1894) "
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*実物と、"La Cathédrale de Rouen. Le Portail et la tour Saint-Romain, effet de matin (1895)"
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以上5点は、 8/29に パリのルーブル美術館で見てきたものです。
実物も凄いけれども、 後ほどルーブルで見た モネの作品も、 その場の大気の様子まで伝わってくるようで 素晴らしかったです。

*広場のカフェのテラスでランチ休憩。
(クロック・ムッシュー&カフェオレ)
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その後、オン・フルール (Honfleur)に向かって出発しました。
続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目5) フランス 「ルーアン」 から 「オンフルール」 「モン・サン・ミッシェル」 「Douains」 「ジヴェルニー」経由 「ヴェルサイユ」 「パリ」 へのルートマップ

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11日目3) ルーアン 「大時計」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目2) ルーアン 「ジャンヌ・ダルク教会」」 の続き。
ルーアンの観光地図 (Map of Rouen, France)はこちら

「大時計」"Gros Horloge"

左右の建物と一体になったアーチ上にある、表裏二つのルネッサンス様式の大時計は、一つの針で時を刻んでいます。
大時計は、14世紀後半にゴシック様式の鐘楼として建築されるも、1409年、古代ローマ様式の壁の門のアーチの中に時計がはめ込まれ、現在の時計とアーチは、1527年から1529年の間に再建されたもの。
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*大時計のアーチの下の建物の彫刻も素晴らしい。
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*アーチの下には、たくさんの羊の彫刻がありました。
これは、ルーアンにおいて羊毛の貿易が重要な位置を占めていたことと、14世紀からルーアンの紋章に聖なる羊が使われていたことを表現するものだそうです。
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*ここは車通行禁止道路で、ショップやカフェが立ち並んでいました。
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*裏側。時計の針は、12時ちょっとすぎを指しています。
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*さらに歩くと、「ノートルダム大聖堂」のある広場に出ました。
中央の高い塔は、「ノートルダム大聖堂」 。
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続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目4) ルーアン 「ノートルダム大聖堂」

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11日目2) ルーアン 「ジャンヌ・ダルク教会」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目1)フランス 「ルーアン」の地図 & FNAC ROUAN で フランス語を話す」 の続き。 ★ルーアンの観光地図 (Map of Rouen, France)はこちら

「聖ジャンヌ・ダルク教会」 "Église Saint-Janne d'Arc" へ。

ジャンヌ・ダルク (Jeanne d'Arc, c.1412-1431/5/30)は、 英仏百年戦争の際、 フランスを勝利に導いたが、 宗教裁判で異端者とされ、 ルーアンで火あぶりの刑になってしまった、悲劇の人物。
内部には、高い天井近くまである大きなステンドグラスがいくつも連なっていました。
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*船体のカーブのような天井とあいまって、ダイナミックな印象を受けました。
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*このステンドグラスは、 ルネッサンス期 (1520-1530) に製作されたもの。
以前は、ジャンヌ・ダルク通りに廃墟を残す聖ヴァンサン教会に設置されていたもので、 第二次世界大戦中、 戦火を避けるために取り外されて保管されていたため爆撃を免れ、この教会で再び使われるようになりました (教会の日本語パンフレットより)。
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*教会内のジャンヌ・ダルクの像
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*後方の小さな部屋で、 祈りがささげられていました。
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*緑地公園から教会を見たところ。
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緑地公園のバラ
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*1431年5月30日、 ジャンヌ・ダルクが火あぶりの刑を受けた処刑場の跡である、「旧市場広場」 "Place du Vieux-Marché" と、そこに建つ 「聖ジャンヌ・ダルク教会」 "Église Saint-Janne d'Arc"

まだ10代後半だったジャンヌ。 ここで、 火あぶりの刑に処せられていたとは・・。 その光景を想像するだけでも恐ろしいことです。

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*あるまじき落書きがしてあった、 ジャンヌ・ダルク像。0043_dsc08973

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*この近くには 「ジャンヌ・ダルクろう人形館」 "Musee de cire Jeanne D'Arc" があるようです。 ジャンヌダルクの絵看板の前で記念撮影。
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*教会と一体化している屋内市場。
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*八百屋さん
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*魚屋さん
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*広場には、小さなメリーゴーラウンドもありました。
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*そのすぐ近くにある、夫が広場に着いて真っ先に入ったタバコ&新聞雑誌などなどのお店。
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「大時計」 "Gros Horloge" のある道に向かって、 車進入禁止の道へ。
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続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目3) ルーアン 「大時計」

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11日目1) フランス 「ルーアン」の地図 & FNAC ROUAN で フランス語を話す

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目7)クラシックコンサート@ルーアン ノートルダム大聖堂」 の続き。
11日目の8/23(木)は、ルーアンの街を散策しました。
ルーアンの観光地図 (Map of Rouen, France) *画像をクリックしてご覧下さいhttp://www.rouen.fr/ の中の、Plan de a ville の PDF.地図に加工。

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ルーアン・ノルマンディー観光案内所(Office de Tourisme de Rouen, Normandie)
・・ルーアンの歴史、歴史的建造物、美術館、宿泊・レストラン情報などが、日本語で掲載されています!

観光案内所でオーディオガイドを借りて(5 euro)、ルーアン観光をしたら良かったかも、とも思いました。

Wikipedia ルーアン

ホテルの朝食は、10時をまわっていたので既に終了。 すぐ近くにあるちょっとした広場(Pl. des Carmes)にあるカフェ&レストランに入ってみました。
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でも、こちらはランチの準備中。 食事のメニューはまだ出ていなくて、お腹も減ってるし困ったね~と言っていたら、お店の方がとても親切で、私たちのために特別に朝食を用意して下さいました(^^)。ほんとに有り難かったです♪
シンプルだけど、美味しかったパンとオレンジジュース。
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室内の窓際で、のんびり遅めの朝食タイム。
個人旅行は、時間に縛られずに、ゆったり行動できるのが何よりです。 おそらく、団体旅行には全く向いてない自分・・ (^_^;)。
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その後、Delacroix Espace de Palais の一角にある "FNAC" に行き、あらかじめ予約購入しておいた ヴェルサイユ宮殿の一日パスポート (PASSEPORT - CHATEAU DE VERSAILLES, a One Day Pass) を取りに行きました。
★ヴェルサイユ宮殿の公式サイト http://chateauversailles.cdv-lamp.msp.fr.clara.net/homepage に出ている FNAC のサイトは、基本的にフランス語ですが、英語でオーダーも可能。
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*ヴェルサイユ宮殿の一日パスポートと領収書(2人分、53.20 euro = 8/6付けカード換算レート1euro =165.99円で、合計8,831円(1人分、4,415円))

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FNAC ROUEN の受付のお姉さんたちに、Can you speak English ? と聞いたら、NON. NON ~ と本当に困ったような顔。 ここで、フランス語のちょこっとメモが役立ちました。
★フランス語翻訳 - livedoor 翻訳 http://translate.livedoor.com/french/

"J'ai réserveé Passeport un jour de Chateau de Versailles."
(ジェ レゼルヴェ パスポール アン ジュール ドゥ シャトー ド ヴェルサイユ) =私はベルサイユ宮殿のパスポートを予約しています。
と言って、11桁のオーダーナンバーを書いたメモを出しました。

お姉さんのフランス語、すべては聞き取れませんでしたが、

"Carte bancaire" (カルトゥ バンケール)=Credit Card (クレジットカード)
"une pièce d'identité"(ユヌ ピエス デダンティテ)=an identity card (パスポート)

という単語は予習していて、かろうじて聞き取れたのと、

FNAC のサイトで、クレジットカード払いで、Pickep up at the shop を選択したら、

"You will need the credit card used to pay the ticket as well as an identity card when you will come to pick up your tickets.
(チケットを取りに行く際は、パスポートはもちろん、チケットの購入に使用したクレジットカードが要ります。)
(ちなみに、フランス語では、"Il vous sera demandé de présenter la carte ayant servi au paiement ainsi qu'une pièce d'identité en retrait magasin." )

と書いてあったので、 きっと、コレだわと思って二つ出したら当たってました (^^ゞ。

最後に、"Merci."(メルシー)=Thank you (ありがとう) と言って終了。

はじめて、フランスでフランス語を話して、用を足せてとても満足 (^_^)v。
恥ずかしながら、大学の授業では、フランス語&フランス語会話を選択したのに、 旅行直前、すっごく予習しないとダメダメだめでした~ (^_^;)。

ともあれ、 ヴェルサイユに入る前に、余裕をもって一日券を引き換えられて良かったです。

*FNAC (http://www.fnac.com/)は、「チケットぴあ」みたいに、チケットが買えるだけじゃなく、パソコンとかDVDとか、いろいろ売ってました。
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■FNAC ROUEN
8 Allee Eugene Delacroix Espace du Palais 76000 ROUEN
Horaires d'ouverture : Lundi au Samedi (月~土): 10h a 19h
Tel: 0235527200

*上のFNAC 玄関を出たすぐ前には、 ゴシック建築の裁判所 "Palais de Justice" がありました。
Palais de Justice (Law Court), Parliament of Normandy, Rouen
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*銃撃の跡でしょうか。 かなりボコボコになっています。
ルーアンは、第二次世界大戦の際、 ひどい被害を受けたのでした。(Wikipedia 引用
During the Nazi occupation, the German Navy had its headquarters located in a chateau on the École Supérieure de Commerce de Rouen campus.)

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続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目2)ルーアン ジャンヌ・ダルク教会

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10日目7) クラシックコンサート@ルーアン 「ノートルダム大聖堂」

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目6)ルーアンで夕食」 の続き。
夕食の後、ルーアンの街を歩いてホテルへ。 人通りも少なく、なるべく大通りをやや早足で歩きました。
ちょうどノートルダム大聖堂の前を通りかかったら、 聖堂の中に入っていく人たちがいたので、 私たちも中に入ってみました。
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中では、クラシックのコンサートが行われていて、ちょうどラストの曲の最中でした。
ロウソクの光に照らされ、ライトアップされた荘厳な聖堂も素適でしたし、 天井の高い聖堂に美しく響き渡るクラシックの演奏に、心が洗われる心地がしました。

アンコールでは、 "Night and Day" (Frank Sinatra) をクラシックに編曲したもの。
私は、この、フランク・シナトラが歌っている"Night and Day"が とってもとっても好きなのですが、 まさかここで聴けるとは!!
あまりに感激して涙がとめどなく流れました。
Frank Sinatra Night and Day 1943 (YOUTUBE 動画)クリックしてご覧下さい

演奏だけだったので、歌はありませんでしたが、この "Night and Day" の歌詞の中の

Like the drip drip drip of the raindrops
When the summer shower is through

も、ちょうどこの日の雨のルーアンに、ぴったりはまっていたと思います。

もともとこの日はルーアンに泊まる予定ではなく、この時間、ノートルダム大聖堂の前に来たのも、ほんの偶然。
ここまで導いて下さった幸せのパワーに感謝しました。

そしてこの日、午後2時から6時半まで、4.5時間近く運転してくれた夫にも、感謝の気持ちで一杯になったのでした。

演奏が終了した後、 ライトアップされた聖堂の中を見学しました。
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寝る前に、iPod に入れておいたフランク・シナトラの歌を聴いて、またまた感涙。
忘れられない夜になりました。

私の好きな、フランク・シナトラが歌っている「Night and Day」でエレガントに踊っているカップルの YOUTUBE動画。 こんな風に踊れたらよいな~♪ 憧れます。
Frank Sinatra Night & Day lyrics

続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 11日目1)ルーアンの地図 & FNAC ROUAN で フランス語を話す

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10日目6) フランス 「ルーアン」 で夕食

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目5)ベルギーからフランスへと国境越え、 ルーアン到着!」 の続き。
この日8/22(水)の時点で、1 euro =159.97円(カード換算レート)。
前のエントリーで書いた ブルージュで給油した際のレシートを見たら、「マルボロ1箱 4.30 euro = 約 690円」だったことに気付いてガックリきつつ、進めます。
*街中で便利だったホテル "Mercure Centre"
迷ったために、すんなりホテルのパーキングには入れなかったし、狭い部屋しか空いていなかったけれども、街歩きにはどこも近くて便利でした。
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*晩御飯を食べに、街中へ。 外壁に、色ペンキでラフに線を引いているところが面白かった家。
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*車が入れない石畳の細い路地。
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*雨が降っていました。
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*ミシュランに出ていた "LE REVERBERE" へ。
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*内装は、日本を意識したかのような、モダンなデザイン。 ビジネス&観光客で、とても賑わっていました。
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*質問したら、丁寧にメニューの内容を英語で教えてくれました。
いくつか出ていましたが、季節のヴァリエーション 37 euro。 1 euro =159.97円として、 6000円弱。
"servi avec demi-bouteille vin" = served half-bottle wine(ハーフボトルのワインのサービス付き)♪
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*kir(キール)と、 「お通し」 みたいなもの(笑)。
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*メニューの名前を入力するのは時間がかかるので省略します(^^ゞ。
★フランス語翻訳 - livedoor 翻訳 http://translate.livedoor.com/french/ って便利ですね (^_^)v
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*朱色は日本をイメージしたお皿でしょうか。
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*夫はこのお皿。
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*デザート
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2人で、85 euro。 お料理の量もちょうど良かったですし、やっぱりフランスの料理は美味しいな~♪と思いました。
もっとも、 セットでついていたワインを注いでくれるタイミングがやや遅く (私たちの飲みほすのが早すぎた?)、 全て飲みきれなかったのがちょっと残念。 でも、 お店の方はフレンドリーで感じが良くて、寛げました◎

■ "LE REVERBERE"
5 place de la République 76000 ROUEN 
Google ローカル Restaurant Map &情報
Phone : (33) 2 35 07 03 14、 Fax : (33) 2 35 89 77 93
Lunch service from 12.00 pm to 1.30 pm.
Diner service from 7.00 pm to 9.30 pm.
Closed on Sunday.

続きます。
ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目7)クラシックコンサート@ルーアン ノートルダム大聖堂

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目5) ベルギーからフランスへと国境越え、 「ルーアン」到着!

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目4)ベルギー・ブルージュ から フランス・ルーアン への ルートマップ」 の続き。
高速道路に入る前に、ガソリンスタンドで給油しておきました。
*ガソリンスタンドは、すべてセルフ・サービス。
スタンド8番で "Super Plus" (無鉛ハイオク)を給油している夫
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*こんなもんかな~、と表示を見ながらストップ。
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ガソリンを入れた後で、中の会計でスタンドの番号を言ってお会計。
日本のコンビニみたいになっていて、トイレも比較的きれいでした。
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*この8/22(水)の時点で、1 euro =159.97円(カード換算レート)。
マルボロ1箱 4.30 euro = 約 690円とは・・・orz

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オランダ・ベルギー・フランスとも、高速道路の制限速度は 時速130km。
知らないうちに、国境越え。 何の審査も、料金徴収もなくてびっくり。

*のどかな田園風景@フランス。
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*フランスに入り、「P」=パーキング・マークのところに行ったけれども、写真のトイレらしきところには、 頑丈なカギがかけられていました。 びゅうびゅう風が吹き荒れていたし、早々に退散。
高速道路で途中トイレに行こうと思ったら、ガソリンスタンドのあるところに行くべきなのね、と学習しました。
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*緊張が解けて、ほっとしてる嬉しそうな顔の夫(^^)。コーラのペットボトルを持ってます。
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*車窓から見た田園風景@フランス。 大きな藁がいくつも丸まっていました
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*レストランも併設されている大きめのスタンド。 ミシュランの地図やガイド、サングラスなど、いろんなものが売られていました。 見ているだけでも面白かったです。
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午後4時近くになっていたので、オン・フルール行きは、遠いので諦めました。

アミアンhttp://en.wikipedia.org/wiki/Amiens) か ルーアンに行くかで迷ったけれど、 ルーアンの Fnac に行き、あらかじめ予約購入しておいたヴェルサイユ宮殿の一日パスポート (PASSEPORT - CHATEAU DE VERSAILLES, a One Day Pass) を取りに行く予定だったので、 ルーアンに行くことに決定!

*フランスに入って、というより、はじめての高速道路の料金徴収。
クレジットカードの使えるブースと、そうでないブースがありました。
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*お支払の後、渡されたカード。 A16号線ルートは、一部有料。
Vous étes entré a HERQUELINGUE =あなたは、HERQUELINGUEから入りました、と書いてあります。
HERQUELINGUEは、"Boulogne-Sur-Mer"の先にあるところ
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*"AIRE DE LA BAIE DE SOMME" (@BAIE DE SOMME)という大きなサービスセンターで、トイレ休憩。 ここの女子トイレには、 座面の枠がなくて驚きました(・・;)。
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ミシュランガイドでホテルを探し、 ここの駐車場から携帯電話でホテルを予約しました。 ホテルのある道の名前をナビに入力して、ルーアンへGO!

*"ROUEN" (ルーアン)への表示♪
ナビ様 まかせで、ずーっとラクラク。運転しっぱなしの夫は、ラクではなかったと思うけれども (^_^;)。 ナビがあると、ガソリンスタンド&休憩所があと何キロ先かもわかって便利でした♪
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*こんな風景が見えると、気持ちが和らぎます。
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そして、 ルーアン到着!!
 
*写真は、「ルーアン市役所」(Hôtel de Ville = French for "City Hall", フランス語で市役所の意味)。
なんで、「ホテル」って読めるのに「市役所」なのか? フランス語って難しい。(全景
ルーアンに着いた日には、雨が降っていました。
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ルーアンの街中に入って、ナビ様の指示に従い走っていましたが、 ホテル "Mercure Centre" の入口が車通行禁止の道沿いにあるためなのか? なぜか、地下道路に入ってしまい、 ナビの道案内は中途半端のままに終了・・。
翌日よーく見てみたら、大道路沿いに、ホテルのパーキングへの表示があったのですが、うっかり見逃してしまっていました。

地下の道路に入ってしまって、また同じセーヌ川沿いの道へと逆戻りしてしまいましたし、ルーアンには車進入禁止区域が多く、ホテルのまわりは一方通行の嵐っぽいので、とりあえずルーアン大聖堂の近くの青空パーキングに車を停めて、ホテルを探しました。

*駐車場、VINCI の駐車券。 駐車券を売っている自動販売機でこの券を買って、 駐車場を出るときに、この券を機会に入れて出るようになっていました。
とりあえず、18:26 から1時間分購入。 ルーアンには午後6時半頃、到着しました。
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*駐車場からちょっと歩くと、ルーアン大聖堂のある広場が見えました。
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印象派の画家 クロード・モネが何枚も連作として絵を描いた 「ルーアン大聖堂」に感動♪♪ 大きすぎて、フレームに収まりきれません。。
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ルーアン・ノルマンディー観光案内所
(Office de Tourisme de Rouen, Normandie)
・・ルーアンの歴史、歴史的建造物、美術館、宿泊・レストラン情報などが、日本語で掲載されています!

続きます。「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目6)ルーアンで夕食

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ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目4) ベルギー 「ブルージュ」から フランス 「ルーアン」への ルートマップ

「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目3)ベルギー・ブルージュ 愛の湖公園 その2」 の続き。 これから通るルートを地図でご紹介します。
ドライブの出発地、 オランダ・アムステルダムから、 ベルギー・ブルージュへの ルートマップ (約300km)は、 こちらの 「ヨーロッパ・ドライブ旅行 6日目7)オランダから ベルギーへの ルートマップ」 のエントリーをどうぞ (ルート地図あり)

この地図は、「Google マップ」 の 「ルートを検索」、 「Brugge → 7 rue Croix de Fer 76000 ROUEN」(ルーアンで宿泊したホテル "Mercure Centre" の住所) で出てきた地図を、Paintで加工しました。
ベルギー・ブルージュから、フランス・ルーアンまで、約324km 計算上は約3時間です (ルート詳細と地図は、「こちら」をクリック)。
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ベルギーからフランスへの国境越えも、手続き不要。 まるで日本で県境を越えるみたいに、そのまま高速道路を通って行っただけでした。
フランスに入ってから、やっと一部分だけ高速料金の徴収がありました。 それ以外の高速料金はすべて無料! で 素晴らしい~ )^o^(
続きます。
「ヨーロッパ・ドライブ旅行 10日目5)ベルギーからフランスへと国境越え、 ルーアン到着!」

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