「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その2 明治時代の仕立て屋、昭和初期の長屋、荒物、三省堂
「「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その1 高橋是清邸、根岸 「鍵屋」、昔の銭湯」の続き。
*明治12年(1879)に建てられた、文京区向丘一丁目の 「仕立て屋」さん。
出桁造りの町家で、自宅を仕事場にし、親方と住み込みの弟子が四人。 建てられたときには、六畳間の後ろに土蔵が付属。
自分が住んでるつもりで見ると、とっても面白かったです。
*さあどうぞ、おあがりください(笑)。
*お茶でも飲んで。
*でも、仕事もしなくてはーー。
*井戸の水でお洗濯ー。 洗濯機がないから大変だ。
路地には長屋が並んでいます。
*その長屋の表の荒物屋さん。 遠方に見えるは都電。
*荒物屋 (丸二商店)。
昭和初期、神田神保町三丁目に立てられ、建物の正面の模様は、小さな銅版片を組み合わせている凝ったデザイン。
*右は、昭和2年(1927)に建てられた 看板建築の 「花市生花店」 (神田須田町一丁目)。
左は 「武居三省堂」 (文具店、創業は明治初期。 これは震災後に建てられた看板建築)。と
*「武居三省堂」 の中。
*ベンチ座って、長屋の柿の木を見ながら、たこ焼きを食べました。 疲れていたし、意外と美味しかったです(^^)。
木々も色づいて、いい感じ。 夫は、タバコをすいに喫煙所に行ってましたが(笑)。
そして 「すいとん」も アツアツで美味しい。
すっかりお腹も幸せになって、西ゾーンへ。
風邪ぎみだったし、栄養補給。 腹が減っては歩けませぬ。
続きます。
「「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その3 茅葺屋根の旧家、前川國男邸、三井八郎右衛門邸宅」
| 固定リンク
« 「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その1 高橋是清邸、根岸 「鍵屋」、昔の銭湯 | トップページ | 「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その3 茅葺屋根の旧家、前川國男邸、三井八郎右衛門邸宅 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント