「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その3 茅葺屋根の旧家、前川國男邸、三井八郎右衛門邸宅
「「江戸東京たてもの園」 @小金井市 その2 明治時代の仕立て屋、昭和初期の長屋、荒物、三省堂」の続き。
*江戸時代後期に建てられた、かなり立派な茅葺屋根、正面に千鳥破風のある農家 「天明家」(大田区鵜の木一丁目)。
代々、鵜の木村(大田区)で、村役人の年寄役を勤めたと伝えられる旧家だそうです。
*昔の家の中は暗かった。。
*かまど。 そろそろ晩御飯作らなきゃ。
*外から 「書院の間」 を見る。 軒先には柿が釣り下がっていました。
*風情があってよいですね。
日本もよいですねー。 昔の日本は(笑)。
といってる間に、閉館時間が迫ってきました。あとは駆け足で見学(汗)。
*「前川國男邸」。
昭和17年(1942)、日本近代建築の発展に貢献した建築家 前川國男の自邸(品川区上大崎三丁目)。
切妻屋根。 吹き抜けの居間。スッキリとしたモダニズムの素晴らしい建物でした。
*「小出邸」。
大正14年(1925)に建てられた文京区西片の洋風住宅。 大正から昭和に渡って活躍した建築家 堀口捨己の30歳のときの作品だそうです。
*「三井八郎右衛門邸」
三井財閥として名を残した 三井同族十一家の総領家(北家)、三井八郎右衛門高公氏の第二次大戦後の邸宅。
財閥解体を経た昭和27年(1952)に、港区西麻布三丁目に建てられた本邸。
外は一見地味だけれども、 中は超ゴージャス!!!
*玄関からして圧倒されます。
*中は、ほんとに凄かった・・・。 もう一度じっくり見学したい建物です。
見どころ満載。 ブログでご紹介できなかった建築物もあり、 とても楽しいところでした。
時間が足りず、 江戸時代後期に建てられた農家 「吉野家」 なども見られなかったし、 また行きたいと思います。
■江戸東京たてもの園
住所:東京都小金井市桜町3-7-1
TEL: 042-388-3300
★オフィシャルサイト http://www.tatemonoen.jp/
★Googleマップ 地図&情報
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント