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江戸小紋 染め体験(1、江戸小紋の種類) 4/13(日)

4/13(日)は、江戸小紋染工房の小林染芸さんで、「染め体験」。

まずは、江戸小紋の反物をいろいろ見せていただきました。
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「江戸小紋」とは (小林染芸さんのサイト) 
★今回ご一緒した、あのじさんのブログの「江戸小紋」のカテゴリーも大変参考になりました。
「小紋」(Wikipedia)

「江戸小紋」とは、細かい模様の伊勢型紙を使った、一色染。 遠くから見ると、一見無地に見える型染めの小紋です。
江戸時代に武士の裃に使われたそうで、模様にはいろいろな種類があって、「鮫」「角通し」「行儀」の三役、同じく裃の文様に使われた「万筋」「霰(あられ)」などは格が高いとされていて、このような柄に、「一つ紋」をつければ略礼装に(「美しいキモノ」223号付録「木村孝のきもの・しきたり事典」より)。
野菜や玩具づくしといった柄は、おしゃれ用の小紋とされています。(前掲「木村孝のきもの・しきたり事典」より)

★私が一番欲しいと思った 「御召十 (おめしじゅう)」。
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「御召し十」 は、 徳川将軍家で使われた格式ある柄。
反物を広げて肩にかけると、「奥方」というよりは、 アルマーニのスーツのキモノ版みたいな感じ (・・・なーんて、アルマーニのスーツは持ってませんが (^^ゞ)。 ヘタをすると地味~だろうけど。 カッコよくて、コーディネートの上手な人が着ると、ばっちりハマるみたいな。
自分はまだまだ修行が足りないし、ぜんぜん格好よくない・・だれど、だからこそ、憧れるなぁ~~♪

★左が「松葉文」、右が「御召十」。どちらも徳川将軍家の裃柄。実物は、もっともっとも~っと、素適です。
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機械のローラー染めと違い、一つの型紙を使って染められたものは、なんともいえない味わいがあるそうです。

★季節の節句づくしの江戸小紋。
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みんなでワイワイと楽しかった染め体験は、 またのちほど
・・・アップできるといいなぁ。 イタリア語を勉強したり、旅行の本やブログを読んだり、ヨガをやったり、イベントいろいろありありで、なかなかブログに行き着きませぬ。

■続きは、 「江戸小紋 染め体験(2、実践編) 4/13(日)」 をどうぞ。

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