« 着付け教室 14,15回目 改良枕の文庫結び、手結びの文庫 | トップページ | 着付け教室 18回目 袋帯のふくら雀 »

着付け教室 16,17回目 結ばないお太鼓(名古屋帯)、末広結び

着付け教室 14,15回目 改良枕の文庫結び、手結びの文庫」 の続き。
ようやく待望の「結ばないお太鼓」(名古屋帯)の結び方のレッスンです。
*塩沢お召しの着物に、臙脂に銀の蘭の模様が織られた名古屋帯で。
001_080430_001

*結ばないお太鼓で使う、「結びT」と「ミニ結びT」(950円、765円)
201_080430

いずれも、「結ばないお太鼓」をしっかり固定するものです。 お太鼓の高さも、ちょっとですが高くなるので、お太鼓の見栄えも良くなるのかも!?

「結びT」は、帯板の後ろのゴムにあらかじめ挟んで使うもの。
刺繍の多い重めの帯も、 しっかりつけられて良かったです。

「ミニ結びT」は、ゴム付きの帯板でない場合でも、帯結びの途中で、帯に挟んで使えるもの。
それほど背中を圧迫しない大きさなので、普通の帯にはこれでよいかも。

*Mサイズの「ウェストベルト」(腰紐)が、最大限に伸ばして調整しても、私にはきつくて、疲れてしまうので、Lサイズの着物ベルトを新に購入しました(1000円)。
102_080430_001

ある着物関係の掲示板を見ると、 ハクビの着物ベルトがキツイという人がいらっしゃいましたが、 Lサイズなら余裕ですよ~(笑)。

もちろん普通の腰紐だって、ちゃんと結べば、日本舞踊でどんなに激しい動きをしても、崩れることはありません。

でも、ゴム付きスカートがラクなように(笑)、馴れってほんとに恐ろしい。 Lサイズ、思わずお買い上げしてしまいました(汗)。

ハクビでは、着物を着た上から、ゴム付き帯板にタオルをはさんで補正するので、Mサイズでも十分対応可能だと思うんだけど、 私は笹島先生式に、肌襦袢を着た上から、さらしとタオル2枚を使って補正したい派なので、どうしてもLサイズじゃないとキツイのです。。

------------------------------------------
ところで、「結ばない二重太鼓」は、「師範科」に進まないと教えてもらえないのですが、「一を聞いて十を知る」!

笹島寿美先生の詳しい写真解説付きの着付けの本も持っているし、 自分が必要なことだけ教えてもらえる個人レッスンのお教室もあるみたいだし、 後はなんとかなることでしょう (^ ^)v。

師範科って、振袖の着せ方とか、七五三の着付けとか、花嫁衣裳とか、男性の着付け、袴などなど、私にとっては全然必要じゃないものばかり。「結ばない二重太鼓」のためだけに、あと18回も・・なんて到底耐えられそうにありませぬ。

あと、「結ばない二重太鼓」だけ教えてもらえますか、、と聞いてみたら、単発のレッスンは一切受け付けられないことでした。やれやれ。

------------------------------------------
「結ばないお太鼓」のあと、袋帯を使った「末広結び」(他装)。
難しいけど、使わないだろうからまっいいか(^^ゞ

------------------------------------------
というわけで、結ばないお太鼓もマスターできたし、あとは18回目の「袋帯のふくら雀」(・・私個人的には必要なし)、テスト2級、9級の知識検定を残すのみ。 もうほとんど終わった気分なのです (^^)。

これからも着物を着る機会を増やして、いつでもパパッときれいに着物が着られるようになれたらいいなーと思っています。

|

« 着付け教室 14,15回目 改良枕の文庫結び、手結びの文庫 | トップページ | 着付け教室 18回目 袋帯のふくら雀 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。