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絹谷幸二展 情熱の色・歓喜のまなざし

9/13(金)は、視察船 「新東京丸」 に乗って、東京港を見学した後、 日本橋高島屋で開催されていた 「絹谷幸二展 情熱の色・歓喜のまなざし」 を見に行きました。
今まで絹谷幸二の絵を見たことはなかったのですが、 朝ヨガでご一緒させていただいている I さんからのお勧めもあり、興味をもったのでした。
髙島屋全国巡回 絹谷幸二展「情熱の色彩・歓喜のまなざし」 
≪アートスタイル≫日本芸術院会員 画家 絹谷幸二の公式サイトなど

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会場に入って驚いたのは、 鮮やかな色の洪水! その溢れ出てくる力強いパワーに圧倒されました。
そして、どんどん見進めていくうちに、私も この明るく力強いパワーを受け取って、元気になっていくような気がしました。

最初は、絵に書きこまれた マークや 「ららら~」といった擬音にちょっと戸惑いましたが、 そこから溢れ出てくる気持ちが直球ストレートで表現されていているんだなと、 こちらもバシッと受け止められるようになりました。

私が特に気に入ったのは、「ヴェネツィア朝陽・希望」(2006)です。
雄大な朝陽にきらめくヴェネツィアの風景も素適でしたし、 楽しかった旅の思い出が甦ってきました。

★「ヴェネツィア朝陽・希望」(2006)の一部。 図録の付録のシールの画像のほんの一部です。 実際、こんな感じで鐘の音が響いていました
2006

他にもいろいろ好きになった作品があって、図録を購入しましたが、たまたまいらしていた絹谷幸二さん本人にサイン&握手をしていただいて、とても嬉しかったです。

その後、 重い病気で入院している叔父のお見舞いに行きましたが、 東京湾見学でご一緒した方から伺ったお話を、 この叔父や叔母にお伝えすることができましたし、 この絵からもらったパワーをおすそわけできたかな!?と思います。

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