上野 不忍池 「蓮見茶屋」、 池之端 「藪蕎麦」
クリスマスの日本橋人形町の大通り沿いには、謹賀新年の提灯がずらりと並び、 お正月の 「注連 (しめ)飾り」 の屋台もいくつか出ていて、 クリスマスは眼中になし。 相変わらずの年末風景です。
と書いておきながら、ずいぶん前の話ですみませんが(汗)、下町つながりで 11/3(月)の祝日、夫と御徒町の知る人ぞ知るディスカウント店 「多慶屋」の帰りだったか、上野の不忍池まで、 行き当たりばったりの散歩のことなど。
本当に行き当たりばったりで、不忍池のほとりにあった「蓮見茶屋」へ。
煙草が吸えるのは外だけなので、池のすぐそば、大きく茂ったハスの葉が目の前にあるテーブルへ。
500円均一と良心的。 人も少なくて、上野はいいなぁ。
この不忍池は、「江戸の下半身事情 (祥伝社新書)」によれば、江戸でも有数の「出会茶屋」=現代のラブホテル密集地帯。利用したのはもっぱら人目をはばかる男女。 受付には、たいてい陰気な老婆が座っていたとか。。この本とても面白かったです(笑)。
★ちょうど、骨董青空市もやっていました。
その後、 池之端 「藪蕎麦」 のはじまる時間までの、時間つぶしで、水月ホテル鴎外荘にある 森鴎外居住の跡「舞姫の間」へ。
こんなところに住めたらステキかも (笑)。
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その後、 「藪蕎麦 御三家 (かんだ藪蕎麦、並木藪蕎麦、池之端藪蕎麦)」 のうちの、池之端の藪へ。
このときは、鴨なべをやっていなくて、「そばなえ」(そば芽のおひたし)、合鴨の蒸し焼きと白美人葱の「あいやき」、海老のかき揚げを塩でいただく 「天だね」 を 日本酒で。
お客さんがいっぱいで、相席になってるところもあったけど、 私たちは、狭いながらも、テーブル席で二人で座れてラッキーでした
やっぱりここの酒の肴に日本酒、 もちろんお蕎麦も美味しかった
★以前書いたエントリー記事:「池之端 藪蕎麦」 で 鴨なべを食べる。
■池之端 藪蕎麦
住所:文京区湯島3-44-7
TEL: 03-3831-8977
定休日 水曜日
営業時間
・午前11時30分~午後2時
・午後4時30分~午後8時 ※日曜祝日は通して営業
オフィシャルサイト http://www.yabu-soba.com/
地図&情報 http://www.yabu-soba.com/toiawase/toiawase.htm
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