紬の着物
金曜の夕方までにせめてリビングを整理・整頓したいと思いつつ、すでに夕方なのでブログに逃避(汗)。
4/4、私の両親と「青山みとも」さんで購入した、貝瀬音蔵さんの草木染の手織り、本場塩沢紬の着物です。 母から譲り受けた帯に合わせてみました。
10/17、お見舞いに行った帰り、誂えの雨コートを取りに行った際に、撮ってもらいました。
★以前書いたエントリー記事「銀座で着物を購入する。「ぶどうの木」、「みかわや」へ。」
う~む、イマイチ着付けが決まってません (滝汗)。
写真を撮ってもらうと、改善すべき点がいろいろわかって、勉強になりますね。
★とても参考になった本。
七緒別冊「手ほどき七緒 永久保存版 「大久保信子さんの着付けのヒミツ」 (プレジデントムック 七緒別冊)」。 特に、「おはしょり」をすっきり、だぶつかないように着付けるコツに、目からウロコでした!
そして、七緒vol.15「七緒 vol.15―着物からはじまる暮らし 特集「ほめられ紬」(プレジデントムック)」。 この本で、センスのいい小物あわせに開眼!
特に、私の手持ちの紬によく似た無地の着物をベースに、濃いグレーの帯揚げ、同系色の帯締めのライン、草履のツボの色、クラッチバックのベースの色をすべてあわせたコーディネート。 その他、帯留めがポイントになった、センスのいいオシャレなコーディネートなど、すご~く参考になりました。
「たしかに正統派だけど、なんだかつまらない・・」という無難なコーディネートとはサヨナラしたい。でも、先立つものが・・。
いいなぁ~という取り合わせを勉強しておいて、いつの日か買えるときに役立てばいいなぁ~という本です。
やるべきこと&やりたいことが多すぎて、なかなか着物を着ている余裕がありませんが、来週にはなんとか・・。
そういえば、着付けのお免状をもらいに行くのも忘れていました。。
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コメント
正統派で粋なオシャレができるようになりたいですよね!
私は色の組み合わせが苦手なので、毎回タトウ紙の上で着物と帯を決めたら、小物は立ち上がって遠出見たり、着物ハンガーに着物と帯をかけて小物を決めます。
これは友人から教わった見方なのです。
遠目で見る、実際の高さの目線で見る・・・これはしゃがんでみるのとではかなり違って勉強になります。
が、しかし、なかなか難しいよね~
投稿: himiko | 2008.12.15 20:58
himikoさん
私も、あまり奇抜な着こなしは好きじゃないんです。正統派なんだけど、無難に陥らない、粋なオシャレっていいですよね。
himikoさんの着物姿のお写真は、いつもステキだな~って参考にしています。なるほどー、後から小物もあわせて、遠目や実際の高さの目線で見てみるといいんですね( ..)φメモメモ
これから買い足したいなーという小物もいろいろあるけど、あわせたい着物と帯を着て行って、遠目&実際の高さの目線でいろいろ買い足すといいかも
セールで舞い上がらないようにするのも、難しいよね
投稿: きのこ | 2008.12.15 21:40