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山種美術館  桜さくらサクラ・2009 -さようなら、千鳥ヶ淵-

今日は、インド大使館&麹町でのヨガの後、千鳥ヶ淵の近くにある 「山種美術館」で開催されている「桜さくらサクラ・2009 -さようなら、千鳥ヶ淵-」展へ(2009年3月7日(土)~5月17日(日))。
★山種美術館 http://www.yamatane-museum.or.jp/
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今年10月、広尾に美術館が移転するため、毎年 「千鳥ヶ淵」 に因んで桜をテーマに開催されていた展覧会も、今回が最終回。

奥村土牛 「醍醐」、土田麦僊 「大原女」、そして、私の大好きな菱田春草の 「桜下美人図」 等々、最終回だけあって、リクエストの多い作品を集めたそうです。
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奥村土牛の「醍醐」は、83歳頃の作品だそう。 展覧会では、その絵を描いたときの画家の年齢が書いてあるものもいくつかあって、かなり高齢の時の作品もちらほら。 何をするにも遅いことはないと、勇気づけれられました。

桜がふんわりと描かれた絵を見ていたら、心もふんわり。 華やかに咲きそろった桜の絵の数々に見とれて、しばし刻を忘れました。

本物の千鳥ヶ淵の桜を見るのもいいですが、ちょっとだけ足を伸ばして、美術館に行ってみて、本当に良かったと思いました。

この日の千鳥ヶ淵の桜は 「千鳥ヶ淵の桜を見る インド大使館」 のエントリー記事をご覧下さい。

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