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人形町 「きく家」 本店 その1 Kikuya, Japanese cuisine restaurant in Tokyo's Nihombashi Ningyo-cho #1

先々週の土曜日(4/11)は、私の誕生日祝い第二弾。
夫と 人形町 「きく家」 本店に、予約して行きました。

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「きく家」本店は個室のみ。 意匠を凝らした、さまざまなタイプの個室があるようですが、この日は、二階上がってすぐ右側にある、こじんまりとした個室でした。
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「きく家はなれ」の個室と同様、 寛げて、心落ち着く和の空間。

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個室のすぐ隣には、個々の個室専用のトイレがあって、ちょっといい旅館に行った気分になりました。

写真左は、奥に座って左側。 竹が効果的に使われています。
写真右は、奥に座ってすぐ右側。 小さな障子一つでも、手を抜いてないところに感心します。
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天井も、凝った造り。
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個室なので、心おきなくタバコが吸える ところもポイント高し (笑)。
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このような和の空間を含めて、美味しいお酒と肴の数々を愉むことができ、大変嬉しいお祝いの日となりました。

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私が勝手に思うに、出てくる肴は、日本酒向け 。飲める人と飲めない人では、評価が違ってくるかもしれません。

お酒は、メニューの中からも選べますし、おまかせにしても、どんなタイプのお酒がいいか、事前に好みを聞いてくれました。いろいろお酒を出して下さいましたが、ハズレは全くありませんでした。

以前より、女将さんが「おまかせ」で出して下さる日本酒の説明は、控えめになっていました。
思うに、日本酒の説明は、こちらが聞きだしたときにして下されば十分なので、今回はちょうど良かったと思います。

お料理が出されるタイミングも良かったですし、接客も

お値段は、以前 「きく家はなれ」の個室に行った時よりは、やや安め。 飲む量によって、かなり異なってくると思います。

確かに安くはないですが、凝った造りの建築を含めた値段とみるべきなのかな?と勝手に想像。
でも、ミシュラン三ツ星の人形町の料亭「濱田家」よりは、安いはずと、またまた勝手に想像してみたりする(笑)。

私の個人的な感覚としては、マンダリン・オリエンタル東京のフレンチ、「シグネチャー」のディナーコースにするか、それとも、こちらの個室にするかという感じです。

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帰りがけに、美味しい「忠三櫻本舗」の銅鑼焼きとお煎餅のお土産もあり。ちなみに、前回のきく家はなれでは、ちらし寿司と銅鑼焼き。 夫が以前仕事関係で行った際には美味しいパンだったそうです。
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前回の「はなれ」のときと異なり、今回は、事前に必要なお土産の数を聞いてくれました。

夫婦二人だけの世帯で、夫は甘い銅鑼焼きなどは一切食べないですし、私自身も甘いものはできる限り控えているので、甘いものを頂いても、結局持て余してしまう私たち。

銅鑼焼き3個入りの箱×2は、いっぺんには食べきれないので、即冷凍。解凍は、ラップに包んで、電子レンジで1分くらい。 しっとりした皮の美味しい銅鑼焼きを、長~く楽しむことができました
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なにはともあれ、いわゆる「記念日」向けの、思わず気分が高揚しちゃうお店で、ここを予約してくれた夫に感謝なのでした。

長くなってしまったので、お料理やお酒、酒の肴は、「人形町 「きく家」 本店 その2」 に続きます。

☆以前書いたエントリー記事
「人形町 「きく家 はなれ」」(2005/5/28)


■きく家 (きくや)

住所:中央区日本橋人形町1-5-10
TEL: 03-3664-9032

営業時間:17:30 ~ 22:00(LO)
日曜・祝日休み
要予約

This Japanese restaurant is usually used by executives entertaining clients.
Reserve a table in advance

Googleマップ 地図&情報

人形町交差点からほど近くにある大観音寺脇の路地を歩いていくと、「よし梅」、 「よし梅 別館」(よし梅のお惣菜が買えるお店)。
その先の道を渡ったさらに先の路地 「芸者新道 (小菊通り)」 には、「きく家」、「きく家はなれ」、 登録有形文化財の 「よし梅 芳町亭」、 そして路地の終点の角には、「太田鮨」 と風情ある店が続いています。

☆追記: 「人形町 「きく家」 本店 その2

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